「えー、超高校級のアイドルがいきなり死でかわいそうだと思う 方々もおられると思いますので…不完全な形で復活させました。」 「ぽよ!」 舞園さんがピンクのボールみたいな生物になったようです。 「ぽよよ~い!!」 「ふ、ふんピンクでぶよぶよ太ってて気持ち悪いわ…」 「そうか?結構個性的でみてて和…いや、面白いではないか。」 「そっ、そうですよねぇ!」 「ぽよ~!」 「あら、私の紅茶が吸い込まれてしまいました。」 「せっかく入れたのに~、あと、餃子もですぞ。」 「てめぇ!吐き出しやがれピンクボールがぁ!」 「ぽよぽよ~。」 「どうしたのだ!!舞園くんがタイヤになっているぞ!!」 「しらねぇよ!!急に俺の部屋のタイヤコレクションを食ったら こんな風になって…」 「ぽよぽよーっ!!」 「…舞園は何でも大量に食べるな…」 「負けないよ!!」 「やめておけ、おぬしでは勝てん…」 「ぽ~よ~…」 「なにやっているの?」 「水晶玉の変わりに舞園っちをつかっているんだべ。」 「…確かに丸いけどぉ…」 「ぽよ~ん。」 「うわぁ、気持ちいいなぁ。」 「何やっているのよ、舞園さんを大事そうに抱かないで、迷惑そうよ。」 「えっ、ちょっと、取らないで…(嫉妬のように思えるのは気のせい?) 「ねぇ、いいかげん僕に返してよ。」 「嫌、カエ・サ・ナイ(恋敵なのにこんな気持ちいい感触だなんてっ…」 「…ぽよっ?」 -----