苗「あーもう霧切さん、そんなに飲んだら体に悪いよ」 霧「成人の祝いなんだから少しくらい大丈夫よ」ぐびぐび 苗「(まあ酔ってないみたいだし…大丈夫かな?)」 霧「それにしても、高校時代から成人まで苗木君と一緒だなんて…胸が厚くなるわね」 苗「そうだね(字の間違いに突っ込んでいいんだろうか…)」 霧「……何よ。どうせ苗木君だって胸が大きい方が好みなんでしょう」 苗「えっ!?」 霧「私の胸は普通だものね。小さくはないけど普通だものね」ぐびぐび 苗「い、いや…どうしたの急に?酔ってるの?」 霧「酔ってる様に見える?」 苗「見えない…けど」 霧「ふふ……酔ってると思うなら、お持ち帰りしてもいいのよ?」 苗「(いや酔ってる!やっぱり酔ってるよ!!)」 霧「あら、苗木君こそ真っ赤ね。酔っちゃったのかしら?可愛くて思わず襲ってしまいそうだわ」 苗「…はいはい(酔っ払うといつにも増してからかってくるなあ)」 霧「……本音なのに」ぐびぐび ----