ダンガンロンパSSまとめwiki内検索 / 「苗木×戦刃」で検索した結果

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  • 苗木×戦刃
    「あれ、戦刃さん?」 「…え? 苗木…くん?」 日曜日の昼、僕は好きな漫画の新刊を買う為に本屋に来ていた。 そこで意外な人に出会ったのだ。 「やっぱり戦刃さんだ、こんなところで会うなんて珍しいね。 江ノ島さんとは一緒じゃないの?」 「…ええ」 そこには漫画の雑誌を持ったクラスメイトの戦刃むくろさんがいたのだ。 戦刃さんは一瞬僕に眼を向けるも、すぐに漫画に目を戻してしまった。 基本無表情なのでよくわからないのだが、漫画から目を離さないところを見ると、 かなり熱中しているようだ。正直意外である。 「戦刃さんって漫画とか興味ないと思ってたよ、何を読んでるの?」 「…やっぱり変かな?」 「いや…、正直意外だとは思ったけど変じゃないよ。 ボクは漫画好きだから同好の士を見つけたみたいでちょっと嬉しい...
  • 希望ヶ峰1日目
    ... oF5t3Kov 苗木×戦刃 苗木×戦刃
  • 江ノ島盾子
    ...3M8FGTUE 苗木×戦刃 550 NpBtBs0o ハロウィンネタ 589-590 nvVkPqk8 江ノ島×女性陣7人 2 【ダンガンロンパ】江ノ島盾子はエロカワイイ2【ギャル】
  • 3代目スレ SSまとめ
    ...yDRhbO6t 苗木×戦刃 415-422 6JCpH8YW 【新春ダンガンバトル】 ~最終戦~ 全員 426-429 rAfUrCo/ 苗木くんは普通の高校生男子です 全員 男のロマン 438-441 rAfUrCo/ 女子組 女のロマン 453-454 1U58reJZ 全員 463,465 ARLsHXJ0 全員 戦隊ネタ 473 DRP618IP 476-478 vs2iIAho 江ノ島 480-482 1U58reJZ モノクマ小劇場・あるモノクマの物語 苗木、モノクマ 486-488 owv/vqka 全員 10年後 497-500 +20XpBp8 霧切→苗木←舞園 大学生ネタ 527 M+wTU0qg 男子組 単発ネタ 529-530 EhFMvPpH 597-598 iL3/KGud 苗木、江ノ島+戦刃 619 sG32k...
  • 2代目スレ SSまとめ
    ...GD 苗木×戦刃 ネタ提供・509氏 518,522 zcUwGyzk, veYZeMo/ 舞園、山田、セレス、戦刃 528 Ml0L4Mvk 全員 552 Hp9GAIfb 全員 銭湯にて 594 3jey6Mri 655-658 rUN4RV9j 【ダンガンロンパ・アフターゲーム】 全員 逆行ネタ 687-690 rUN4RV9j ダンガンれでぃお大霊界 全員 747,755,759 jwxzVMiz,5...
  • 希望ヶ峰5日目
    【希望ヶ峰】ダンガンロンパ キャラ萌え総合【5日目】 SS レス ID タイトル キャラ・傾向 備考 78 /PSNHkXd 全員 雛祭り 345,348,358,360 tVbv/am7,XfwPNb3r,NqG0nyER,2b4w+56R,GPJQz2zV 四人部屋ネタ 全員 370 k4s1/+OX 苗木×江ノ島 410-414 f8M6Opl9 石丸君から戦刃さんへ 石丸x戦刃 ホワイトデー 476 4Nair2ZQ 苗木依存症 苗木×舞園 522-533 rq7iGBeq 石丸×戦刃 559-561,564-573 btDwLxOe 苗木君から霧切さんへ 苗木x霧切 ホワイトデー 657,672-674,680,682,690 bHDx7W2T もしも不二咲が本当に女だったら 不二咲×大和田 728 isx85xU0 苗木×舞園 476の続編?
  • 希望ヶ峰4日目
    【希望ヶ峰】ダンガンロンパキャラ萌え総合【4日目】 SS レス ID タイトル キャラ・傾向 備考 4-5 iarCAN1A モノクマの台本 誤植編 江ノ島+戦刃 ギャグ漫画日和ネタ 82-88 0SM+pD+5 全員 バレンタインネタ 275-279 aJwvgPeX 『女のロマン』 女子組 352-358,362-365,369-377 K4cr36RM 石丸×戦刃 バレンタイン 392-401,403-407 WtzD0Hx8 苗木×江ノ島 バレンタイン 402 Z4mns1z9 男子組 バレンタイン 429-431,432-434,436 UN6LXGjG 女子組 463 5OktPmyX 目玉焼き議論 490,509 PDnXj/Pf,kY2pgq/c 希望ヶ峰学園を語るスレ 2chネタ 504-505,511,514 jQ5h2J5W,+uvdJNFd,...
  • 舞園さやか
    現行スレ 【ダンガンロンパ】舞園さやかはエスパーアイドル 助手6週目 SS ステージ1 【ダンガンロンパ】舞園さやかはアイドルかわいい【ヒロイン】 レス ID タイトル 備考 24 ecobqWuo 舞園+霧切 36 DfRm127k 苗木×舞園 89-91 G//7CMF5 アイドルとミリタリー 舞園+戦刃 204 rRblO80c 舞園×苗木 386 dbaXWUiR テレポート 471 C3+0ktOc 苗木×舞園 708-709 DbPefRp4 中学時代の鶴の話 ステージ2 【ダンガンロンパ】舞園さやかは真ヒロイン ステージ2【アイドル】 レス ID タイトル 備考 89 PpEe9+rV 舞園+霧切 93-95 C8PnieI4 苗木×舞園 107-109 /rkZ3Zz1 苗木...
  • セレスティア・ルーデンベルク
    現行スレ 【ダンガンロンパ】セレス様とビリヤード 13戦目 SS 1戦目 【Aランク】セレス様とオセロ 1戦目【ナイト】 レス ID タイトル 備考 31-32 Exe9hwKz セレス様のお料理教室 396-398 /O898+YF ラストギャンブル 413-418 xIuv86iY あのYの悲劇 446-448 Db9NHgq6 セレステ(ryの詰問 472-473 oPWC+nJ3 CHAPTER03の真実 山田×セレス 477 56Bh/4VR 舞園さんとセレスちゃん 舞園+セレス 504 RujAO5+J セレス 対 舞園 595-598 NQZ7Efz9 セレス 対 舞園 (文化祭) 657 JCyXPeN1 セレス母 679-681 l3f4Elko バレンタイン 755-760 BvzebBFh それがFになる 苗木×セレス風味 ...
  • 一日強制カップル部屋 by 2代スレ 828氏・830氏
    813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/25(土) 07 31 01 ID Z6Nbr/7v モノクマ「オマエラ!今日はクリスマスだよ! と言う事でボクからスペシャルなプレゼントを用意しました!!  一 日 強 制 カ ッ プ ル 部 屋 今日一日だけ僕が言ったカップルは同じ部屋で暮らしてもらいます。 断ったらおしおきだよ!! 部屋1 苗木×霧切 部屋2 舞園×桑田 部屋3 不二崎×大神 部屋4 セレス×山田 部屋5 十神×腐川 部屋6 朝比奈×大和田 部屋7 石丸×江ノ島 部屋8 戦刃×葉隠 ちなみに鍵をかけるから部屋から出られないよ。」 どのようなシチュエーションになるかは皆様の 想像にお任せします。 820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/25(土) 10 14 17 ID Q9nCatjj 妹様い...
  • 昼食のパン
    ある日の昼休み、母が寝坊したため弁当を持参してこなかった苗木誠は、昼食のパンを買うため購買部へと向かった。 苗木が購買部に辿り着いた頃には、既に多くの生徒が詰めかけていた。 苗木「うわぁ…。今日はまた一段と混んでるなぁ。」 パンを求める人だかりを見た苗木が「自分の番が来る頃には売り切れてしまうのではないか」という懸念を抱いていると、 その人混みから少し離れた所に普段購買部には来ないクラスメイトの姿を見つけた。 『超高校級のギャル』江ノ島盾子の双子の姉にして『超高校級の軍人』戦刃むくろだ。 苗木「戦刃さん。戦刃さんが購買に来るなんて珍しいね。」 戦刃「苗木か。ああ、私としたことがレーションの補充を忘れてしまっていてな。 それで食料調達のため購買部に来たのだが、ご覧の有様だ。」 長い間海外で傭兵生活を送っていた戦刃むくろは、普段は野戦...
  • 4-619/621
    ※ゲーム本編の一年前の妄想。苗木と妹様がイチャイチャしてるので注意。 『人類史上最大最悪の絶望的事件』より1ヶ月前―。 希望ヶ峰学園・屋上 江ノ島「はい、苗木、あ~ん」 苗木「えっと、江ノ島さん、さすがにそれは……」 江ノ島「何?苗木は可愛い彼女が作ってきたお弁当が食べられないんだ。絶望的だわ……」 苗木「そ、そうじゃないよ!ただそれはちょっと恥ずかしいっていうか、出来れば普通に食べたいんだけど」 江ノ島「くすん。そうよね、私が無理矢理苗木の口に突っ込もうとしてる物なんて怖くて食べられないわよね」 苗木「そ、そんなことないよ!いただきます!(パク)」 江ノ島「確かにこれは隠し味としてタバスコがたっぷり入ってるんだけど」 苗木「げふっ!げほっ、げほっ……!」 江ノ島「ほら、はい、お茶。大丈夫、こっちには何も入ってないから」 ...
  • 相部屋ネタ by 2代スレ 292氏
    277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 00 51 47     石丸「すまない、みんな……実は泊まれる部屋が八部屋しかないのだ!二人ずつに分かれて泊まってくれたまえ!」     ↑     これやった時のメンバー分けが激しく気になる 282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 01 04 29     277     朝比奈×さくらちゃんは鉄板過ぎて困る。     大和田×石川の兄弟部屋。     不二咲×腐川のちーちゃん逃げてー部屋。     セレス×山田の女王様と下僕部屋。     苗木×十神のある意味鉄板部屋。     舞園×桐切のダブルヒロイン部屋。     絶望姉妹部屋。     葉隠と桑田君のなんか余った部屋。     こんなんで   相部屋ネタ 292氏   282にセリフをつけるなら 「朝比奈よ、我と同じ部屋で構わぬ...
  • 【新春ダンガンバトル】 ~最終戦~
    最終戦【十神vs江ノ島】 モノクマ「さあ泣いても笑っても最終戦。まあ正直ここまでの接戦になるとは思わなかったけどね」 桑田「今まで勝った奴らも意外な面子だったしな」 不二咲「桑田くん……それじゃ自分も入ってるよ……」 苗木(女子チームはかなり強引な手段での勝利ばかりだということは黙っておこう) モノクマ「それじゃあ苗木くん最後の競技を引いてちょーだい!」 苗木「えーと最終種目は……【騎馬戦】だって」 大和田「タイマンで騎馬戦ってどういうことだ? 」 モノクマ「その名の通りだよ。騎手一人に馬三人で相手の騎手を落とした方が勝ち」 山田「見ようによっては非常に地味ですな……」 セレス「不味いですわね。体力勝負の団体戦だというのに大神さんが参加できませんわ」 不二咲「そっか……三人で馬を作るから体格が合わないとダメなんだ……」 霧切「ここ...
  • 5-_522-533
    人類史上最大最悪の絶望的事件が起こる前の希望ヶ峰学園にて- 第78期生のクラスで席替えをしました。 石丸「うむ、僕は窓際の一番前の席か!黒板がよく見えて実にいい席だな!」 桑田「いや、全然よくねーじゃん!授業中寝れねーしさー」 石丸「何を言っている!!授業中は真面目に勉学に勤しむことこそが学生の本来あるべき姿なのだ!学生とは勉強のプロであるべきで…」ガタガタ 桑田(うわ、めんどくせー…) 戦刃(…窓際の前から二番目の席か) 担任「それじゃ、各自自分の席を移動しておくように」 ワイワイガタガタ 石丸「おお、戦刃君!君が後ろの席か!よろしく頼むぞ!!」 戦刃「何をだ?」 石丸「いや…君とは初めて席が近くなったではないか…お互い学業に切磋琢磨し、さらに親交を深めあおうではないか!」 戦刃「…それは無理だ」 石丸「...
  • ej_550
    「がおー!苗木クン!おかしをくれないとお仕置きしちゃうぞ!」 「……お仕置きしちゃうぞ」 「え?江ノ島さんと戦刃さん何やってんの?」 左右で白と黒が分かれているクマの着ぐるみを着た二人がいきなりボクの部屋へと押しかけてきた。 「何って決まってるじゃないですか。ハロウィンですよハロウィン。」 「そうか。今日はハロウィンだったんだ。」 「が……がおー!……いいからおかしをよこせー。」 戦刃さんが一生懸命ボクを怖がらせようとしているけど残念なくらい怖くない。 むしろ、普段の戦刃さんの方が威圧感があって怖いくらい。 「ところでお仕置きって何?いたずらじゃないの?」 「決まってるじゃないですかー。処刑ですよショ・ケ・イ。」 「えっ」 「私の豊満な胸で窒息させたり、お姉ちゃんの鍛え抜かれた足で首を絞められたりってやつだよ。」...
  • 苗木くんは普通の高校生男子です
    苗木「あぁ・・・どうしてこんな事になっちゃったんだろう・・・」 十神「こんな下らない事に俺を巻き込むな。さっさとここから出て行け、貴様ら」 山田「そうですぞー。十神白夜殿!この不肖、山田一二三、十神白夜殿に力を貸しますぞ!」 十神「いらん。黙れ。そして、貴様もさっさとここから出て行け」 山田「なんですとー!」 桑田「へっ、何だよ、お前ら。いい子ぶっちゃってよ。お前らなんかに俺の舞園ちゃんへの愛(主に欲望)を止められると思うなよ!」 葉隠「そうだべ!俺にだって、たまにはいい事ぐらいあっても罰は当たらないべ!俺は裸を見たい!・・・オーガ以外のをだべ」 桑田「安心しろっての。誰も腐川やセレスの貧弱な身体になんて興味なんてねーから!」 葉隠「そうだべ!時代は巨乳を求めている!・・・オーガ以外のをだべ。俺の占いは三割当たる!」 苗木「はぁ・・・」...
  • アフターテイスト(苗木side)
    後編へ ――『――苗木君、何処にいるの? 話したい事があるから後で――』…… 今日もまた一日、退屈な授業が終わった。 スピーカーから流れる放課後のチャイムを聞き、ボクは耳から抜き取ったイヤホンを上着のポケットにねじ込んだ。 ひとり、またひとりと教室を後にするクラスメイトを尻目に、ボクも遅れて帰り支度に取り掛かった。 「苗木君」 ボクを呼ぶ声に手を止めて、机の前に来た人物へと目を向ける。 声の主は石丸君だった。 それだけを認めると、ボクは再び視線を落として教科書を鞄の中に入れた。 「……担任の先生からの伝言だ。『放課後、学園長室に来るように』との事だ」 「そう」 ボクの態度が勘に触ったのか、石丸君は何か言いたそうな雰囲気を醸し出していた。 怒りをぐっと堪えるように険しい目でボクを睨んでいる。 きっ...
  • ms3_533
    「なんか最近校内でずっと誰かに近くで見られてるような気がして…」 「えっ!それってもしかして…ストーカー!?」 「いえ、その…直接誰かを見たって訳じゃないんですけどね…」 でも舞園さんの勘だからなぁ… 「はい、本当に良く当たりますから」 ほらね 「苗木君…どうしましょう」 「うん…で、でもさ、校内だったら僕がずっと一緒に居れば守ってあげられるしさ」 「えっ!?苗木君がずっと一緒に…?」 「あ!…い、嫌だよね!そんなの…」 「全然そんなことありません!!」 「でもさ、実際僕みたいな貧弱な奴より大神さんとか戦刃さんの方が断然頼れる女の子だから気遣いも出来るし…」 「…じゃあ、苗木君は…守ってくれないんですか?」 「えっ」 「…」 そんな泣きそうな顔されると…何か使命感に刈られるな… それに…やっぱり心配だし… 「じゃあこうしよ...
  • 4_429-431,432-434,436
    戦刃「・・・みんなにちょっと頼みたいことがあるんだが・・・」 そう女子たち(江ノ島を除く)に言った。日は木曜で時刻は4時を過ぎた頃、男子は皆帰った後だ。 大神「どうしたのだ戦刃?お主が頼みごとなど珍しいな・・・」 戦刃「そう・・・実は・・・」 腐川「なによ・・・勿体ぶってないで早く言いなさいよ・・・!こっちだって色々と忙しいのよ・・・!」 朝日奈「もう!腐川ちゃん!もしかしたら凄く言いづらいことかも知れないでしょ!例えば・・・す、すきな人が出来たとか・・・」 腐川「だ、だったらなおさらよ・・・!そんなラブコメ展開、い、いちいち私に報告しないでよ・・・!」 戦刃「・・・そのようなことではないから安心して」 舞薗「それで戦刃さん、頼みたいことって何ですか?」 戦刃「うん・・・実は・・・・・・・ふ、服を選ぶのを手伝って欲しい・・・の・・・/////」 舞薗...
  • 四人部屋ネタ
    345 投稿日:2011/03/12(土) 13 45 55.47 ID tVbv/am7 修学旅行で四人部屋になったらどうなるだろう 大和田・石丸・不二咲に誰を加えるか…… 女子は霧切・舞園・江ノ島・戦刃が同じ部屋になったらこえーよww 347 投稿日:2011/03/12(土) 13 48 49.21 ID XfwPNb3r   345 男組には桑田を推す 理由は写真 348 投稿日:2011/03/12(土) 13 57 16.99 ID NqG0nyER ということは、 男子A:大和田・石丸・不二咲・桑田 男子B:苗木・葉隠・山田・十神 女子A:霧切・舞園・江ノ島・戦刃 女子B:セレス・腐川・朝日奈・大神 か。 十神は自腹でスイートルーム借りて、一人で過ごしてる姿しか想像出来んが 358 投稿日:2011/...
  • 368
    苗木「じゃ、みんなカンパーイ!」 全員「カンパーイ!」 桑田「あーっ、ようやく終わったなぁ『ダンガンロンパ』!」 山田「と、いっても桑田怜恩殿は大会の関係で一章しか出番なかったですぞ」 不二咲「秋の学園祭に間に合わせたから、しょうがないよ」 桑田「何でわざわざ暑い夏に甲子園はあるんだっつーの!マジありえねえぇぇ!」 舞園「私もドラマの撮影がなければ…『私の苗木君』の助手として一緒に最後まで居られたのですけど 」 霧切「あら、苗木君はヒロインの『私』の助手として頑張ってくれたわ」 舞園「でも、最初に苗木君の心に残ったヒロインは私ですよ?」 霧切「人の心は移ろうものなのよ、舞園さん」 舞霧「「うふふふふふふふふ」」 葉隠「…なんか霧切っちと舞園っちの辺りにブリザード吹いてるべ」 山田「舞園さやか殿にドラマのオファーが来て本当によか...
  • 学園祭の出し物
    山田「拙者…メイド喫茶というこの最良の選択…譲りませぬぞ?」 昼休みが終わり、暖かな陽気がより一層眠気を誘う頃希望ヶ峰学園第78期生達の教室では話合いが行われていた・・・ 山田「そう、そして看板娘は不二咲殿!不二咲殿のメイド姿に何人の男が魅了されることか!そして拙者、そんなものが見られたら死んでもいい!」 大和田「おい山田、不二咲が困ってるじゃねぇか…」ボキボキ 山田「ヒィィィイ!」 不二咲「待ってよ!大和田くん、暴力は駄目だよ!それに僕…かわいい服着るの…いいかなって…」 山田「キタコレ!」 石丸「そこの3人!落ち着きたまえ!とりあえず山田くんから『メイド喫茶』という意見が出た!意義のあるものはいるか!?」 間近に迫った希望ヶ峰学園祭 希望ヶ峰学園祭では各クラス一つずつ出し物を発表することになっていた。 美術品展示、ステージ発...
  • 苗木依存症
    もしも舞園が最後まで生き残る事になった場合 舞園「苗木君・・・私、やっぱり不安です。怖いんです・・・」 苗木「だ、大丈夫だよ、舞園さん。落ち着いて」 舞園「で、でも・・・」 苗木「きっと、1人で考え込むから思いつめるんだよ。不安じゃなくなるまで、僕が一緒にいるよ」 舞園「・・・それ、本当ですか?」 苗木「うん」 舞園「・・・じゃあ、ずっと一緒にいてください」 苗木「えっ」 その日から、舞園は苗木のそばを片時も離れなくなった・・・ 食事の時は毎回自分の手料理を苗木と分け合い、 苗木がトイレに行く時やシャワーを浴びる時は終わるまで入口の前で待ち、 寝る時は苗木の部屋のベッドで同じ布団にくるまって寝た 彼女は、信頼できる苗木に依存することで、不安を抑えるようになったのである 自分以外の誰が苗木と親しくしても、舞園は動揺しなかった...
  • アイドルとミリタリー
    …私は今包丁を手にして苗木君の部屋にいる… …誰かを殺して…この学園から出るため… …いけない事だって分かってる…でも…この目で確かめたい… …仲間の無事を…確かめたいから… 舞園「…苗木君…ごめん…今からあなたを裏切る… でも…もし出れるなら…あなたもいっしょに連れて出るように頼むから…」 そう独り言のようにつぶやいていると部屋の中に一人の女の子が入ってきた 舞園「江ノ島…さん…?」 江ノ島「…ごめん、なんか苗木の部屋とさやかちゃんの部屋が 入れ替わってたっぽい事になってたからさ、気になって…」 舞園「…用が無いなら出てってください…」 江ノ島「…ねぇ、その手に持ってるのって…包丁?」 舞園「!? あ、あなたには関係ないでしょう!?」 江ノ島「…かもね。 それで誰か殺す気?」 江ノ島さんは半ばからかい半分でそう言った ...
  • ダンガンクエスト
    山田くんのサークル仲間がRPGツクールで作ったゲームをみんなでやることになった・・・ 山田「各キャラクターは希望ヶ峰学園のみんなをイメージしてあるらしいので、そこで興味なさそうな顔してる御曹司やタエコ殿も楽しめるはずですぞ」 セレス「その名前で(ry」 山田「ヒィィィィ(ry」 苗木「それじゃ、ゲームをスタートするよ」 『ダンガンクエスト』(例の機械音声) ナエギ「うーん、気が進まないな・・・」 僕の名前はナエギ。このキボウノ王国のお城で執事長を務めている。 舞園「あ、主人公は苗木くんなんですね。というか・・・」 霧切「苗木くんが執事ってなんだか妙にしっくりくるわね」 十神(それは普段貴様らが苗木を振り回してるからだろう) ナエギ(仕事中に王様に呼ばれるなんて・・・僕何かしたっけなあ) ナエギ(悩んでも仕方...
  • 書き初めネタ
    新年を迎えたということで、石丸の提案で書初めをすることになった。 筆や墨汁、硯に半紙といった書道の道具一式を倉庫から引っ張り出し、体育館で行うことになった。 「服や手が汚れるから」とセレスは参加を拒んだが、石丸の強引な誘いで渋々参加した。 書初めのテーマは『新年の抱負』だ。 苗木「う~ん。一体何を書こうかな?」 真っ白な半紙と睨めっこしながら、苗木は何を書こうか思いあぐねる。 苗木は一端筆を硯に置き、周りを見渡す。 苗木「皆どんなの書いてるのかな?」 苗木はすっくと立ち上がり、他の皆がどんな抱負を書いているのか見て回ることにした。 まずはすぐ近くにいた石丸だ。 苗木「石丸君。石丸君はどんな抱負を書いたの?」 石丸「やあ苗木君。今納得のいくものが書き上がったところだ。見てくれたまえ!」 石丸の半紙には、半紙か...
  • 438-441
    江ノ島「っていうわけでさぁ・・・大浴場に盗聴機とか仕掛けてみちゃったりしてwwプププ」 朝日奈「え!それはちょっと酷くないかなー・・・」 大神「うむ、お世辞にもいい趣味とは言えないぞ」 江ノ島「そ~う?だけど、このアイデアを出したのは舞園で、盗聴機を用意したのは霧切で、みんなにわからないように仕掛けたのはお姉ちゃんなんだけど? 舞園「・・・・・・」 霧切「・・・・・・」 戦刃「・・・・・・」 セレス「全員、知らない振りを決め込んでいますね。アイドル、探偵、軍人、表情が顔に出ない職業ばかりですからね」 腐川「な、なんなのよ、こいつら・・・へ、変態ね」 全員(だから、お前が言うなって) 江ノ島「きゃるるーん♪男子達が大浴場に入ってきたみたいだよぉ?」 「!」「!」「!」「!」「!」 朝日奈「さくらちゃん・・・あたし、ここにいるの怖いよぉ・・・」 ...
  • 597-598
    まだ日も登り切っていない午前6時45分、希望ヶ峰学園の寄宿舎の廊下に蠢く2つの人影が…。 戦「盾子、開いた?」 江「ちょい待ち、もうすぐ…よし!開いたよ、お姉ちゃん。」 戦刃むくろと江ノ島盾子の姉妹が居たのは、クラスメートである苗木誠の部屋だ。 妹の盾子が前日に前もって学園長室からくすねておいたマスターキーを使い、部屋の鍵を開ける。 鍵を開ける盾子の後ろに居るむくろは何故か迷彩服を身に纏い、黒光りする筒のようなものを背中に背負っていた。 江「さ~て、それでは作戦開始~。」 ゆっくりと部屋の扉を開け、むくろと盾子は中へと侵入する。 2人は足音を立てないよう慎重に歩き、ベッドの上で寝息を立てている苗木誠の様子を確認する。 戦「ぐっすり眠っているようだな。」 江「うぷぷぷ…。これから起こる事も知らずに、間抜けな寝顔してやんの。...
  • 2_528
    山田「ところで戦刃むくろ殿は軍人だったそうですが、どのような武器を得意としていたのでしょうな?」 大和田「男はポン刀(日本刀)で決まりだろうが!」 朝比奈「女の子だってば」 石丸「しかし軍人といえば軍刀と拳銃もしくは長銃ではないか?」 セレス「いつの時代の軍人ですか」 桑田「やっぱ今の流行はアレっしょ。光線銃とか何とか迷彩って見えなくなる服とか」 舞園「知ってます! ダンボールを被って隠れるんですね」 葉隠「そんで世界の命運をかけた戦いをしてたんだべ。俺の占いは三割当たる」 十神「いやプロフィールから推測するに…軍人だからといって武器を使っていたとも限らんぞ」 大神「なるほどな。つまり素手か」 腐川「な、何でそうなるのよ! これだから野蛮な思考しか出来ない人たちは……」 千尋「情報工作や電脳戦とか直接戦闘以外を担当してたかもしれない、ってことだよ...
  • KK7_132-134
    新年会と称して皆でドンちゃん騒ぎをしよう―― そう山田くんが提案してきて、寄宿舎に今いるメンバーで集まったんだ。 男性陣は言いだしっぺの山田君、桑田君、葉隠君、そして僕。 女性陣は江ノ島さんと戦刃さん、霧切さん。 食堂でジュースとお菓子を食べてテレビを見るだけだったけど、思いの外騒ぎすぎて寮長からストップの声がかかった。 突然のお開き宣言で「はい、そうですか」と納得できるわけもなかった。 「だったらカラオケに行かない?」と僕が提案したらあっさり承認された。 そこに紅白・カウントダウンライブ・正月番組の生放送を終えて帰ってきた舞園さんも加わって、近所のカラオケ店で新年会の続きが行われたんだ。 新年早々、舞園さんの生歌が聞けるなんて幸先のいいスタートだなぁ、その時の僕は思っていた。  ----- 「でっかい花火、打ち上げさせてもらうわ」 「レッツゲェツ...
  • 2_594
    北風=絶望=「着せる」 太陽=希望=「脱がす」 「さくらちゃん!やっぱり苗木はケダモノ大臣だよ!」 「朝比奈よ…少し落ち着くのだ……」 「ふぅん…苗木くんにそんな度胸、果たしてあるでしょうか?  まぁ、仮にあった場合は…苗木くんが戦刃さんの弟さんになるかもしれませんわね」 「苗木が私の弟に…(~想像中~)」(まただ、苗木の事を考えると胸が熱くなる……これが、希望…)「…悪く、ないかも」 「よくないわ」「よくないです!」 「ここ最近の江ノ島盾子は、苗木くんを重点的に狙っていた…そんな相手と二人きりなんて。  つまり彼女には絶好のチャンスなのだから…苗木くんの危険が危ないわ」ゴゴゴ 「今まで隠してきたけど。私、エスパーなんです。だからわかるんです、マジで。  一刻も早く…苗木くんが江ノ島さんに希望の弾丸をぶち…撃ち込む前...
  • 403-405
    舞園「腐川さん、昨日はちゃんとお風呂に入りましたよね?」 腐川「な、何よ・・・あたしがどうしようとあんたには関係ないでしょ」 舞園「つまり入ってないんですね・・・ダメですよ!女の子は毎日お風呂に入らないと!」 腐川「ひ!い、いいじゃない、少しくらい・・・」 霧切「そうね。私も今は毎日入っているけど、探偵にはお風呂に入れない時もあるわ。    別に何日か入らなかったからって、死ぬわけじゃないから大丈夫よ」 舞園「・・・信じられません」 江ノ島「それマジ?ありえないでしょ、女の子として。そんなことしてるの、アンタたちくらい・・・」 戦刃「紛争地帯では水浴びすら出来ないことも多い。でも、悪臭が出ない限りは敵に気取られることはないから大丈夫」 江ノ島「絶望的だわ!まさか身内にいるんなんて!」 朝日奈「ねえねえ、さくらちゃん。私達はちゃんとトレーニングの後に入...
  • 406-410
    「・・・はあ」 苗木誠は一人食堂にいた 他の者達は学園祭の準備をしている 何故苗木だけが食堂にいるかというと・・・ 「情けないよなあ」 金槌を間違えて自分の指に打ってしまったのだ。 幸い軽傷だったのも邪魔になると思い、一人食堂にいるのである。 「なぁえぎぃー」 と間延びした声が聞こえた。声の主は江ノ島盾子だった 「江ノ島さん!撮影終わったの?」 盾子は超高校級のギャル。今日も雑誌の撮影の為、途中加入だった 「うん、終わった。てか指どうしたの。腫れてんじゃん。」 「あ、まあ。」 「どうせ間違えて自分の指打ったんでしょ。分かりやすいもん、苗木って」 「はは・・・」 盾子は図星ぃーと笑いながら苗木の隣に座る。 「江ノ島さんは参加しないの?」 「んー、一人にするのもカワイソウでしょ?なんつって」 とからかうように笑う 彼女...
  • 苗木君の誕生日
    それはある日の学園の事。たまたま女子達のみでお弁当を食べている時の事だった。 「苗木君の誕生日?」 何気ない世間話を話している時に特に何の考えもなく誕生日の話になったのだが、そこでいきなり思い出したかのように 「苗木の誕生日なんだけど」 と朝比奈がきりだした。 「そう!私もたまたま今日苗木やさくらちゃんとそんな話になったんだけどさ。それが何と明日だっていうのよ!?  もう、そうなら早く言ってくれればいいのにさー」 「苗木くん、明日が誕生日なんですか!?」 「ふ、ふーん・・・・まあ私には関係ないけどね・・・・!びゃ、白夜様なら別だけど・・・!?」 「いや、聞いてないし。つーかさ苗木ってそういうところホンと草食系だよねー。ジャングルとかにいたらすぐ襲われそうw」 「普通の男子高校生はジャングルに行きませんわ・・・ああ、でも確かに今もどこ...
  • 5_78
    絶望的事件が起きる前の雛祭りの日 学園長がくじ引きで決めたカップルでお内裏様とお雛様の写真撮影が 行われていた 1舞園 苗木 舞園「この組み合わせに成ることは分かっていましたよ。 エスパーですから。(霧切のほうを向いて得意げな顔をする。)」 苗木「舞園さんが何故か黒い…」 学園長(…響子に悪い事をしてしまったみたいだ…) 2霧切 十神 霧切(無言で舞園の方を向いて悔しそうな顔。) 十神「どうした霧切…そんなにこの俺と撮影するのが嫌か? フン、こっちもお前みたいな辛気臭い女などと一緒に移りたくないがな…」 学園長(…ゴメン響子…こんな嫌味ばかり言う人とツーショットにして…) 3山田 セレス 山田「安広多恵子殿!!なかなか綺麗ですぞ!!」 セレス「褒められても嬉しくありませんわ。あと安広多恵子って 呼ぶんじゃねぇこの腐れラー...
  • 399
    桑田「やっぱよ、朝日奈だって!あのムチムチボディ、たまんねえっしょ!」 山田「いやいや、安弘多恵子殿のミステリアスな雰囲気…三次元にしておくにはもったいない逸材ですぞ!」 大和田「けっ、わかってねえな、テメーら…女ってのはよ、こう、守ってやりたくなるようなか弱さがな…」 苗木「み、みんな、そういう話はよくないよ…」 桑田「んだよ苗木、ノリ悪ぃな!」 葉隠「そういう苗木っちは、誰がタイプなんだべ?」 苗木「え、僕!?ぼ、僕はタイプとかそういうのは…」 石丸「隠さなくてもよいではないか、苗木君!君がいつも舞園君を目で追っているのは、周知の事実…」 苗木「わあーっ!!わぁああーーっ!!」 大和田「容赦ねぇな、兄弟…」 不二咲(な、なんか複雑…) 朝日奈「もー、男子ってばサイテー!」 大神「まあ、たまにはよいではないか…」 セレス「あの腐れ...
  • 苗木誠観察日記
    ○月×日  探偵の仕事で出先から帰ってくると、玄関ロビーで苗木君が迎えてくれた。  食堂で出された私の分の夜ご飯を、わざわざ取っておいてくれたらしい。  今回の事件の内容だの、出先の天気はどうだっただの、色々と聞いてくる。  当然事件の経緯は機密事項だし、出先の天気だなんてどうでもいい。  彼には悪いけど早く休みたかったので、質問も適当にいなして部屋に戻った。  …別れ際。苗木君が捨てられた小動物のような、寂しそうな目をしていたのが、少し気にかかる。  明日はお土産でも持って行ってあげようかしら。 ○月△日  苗木君が風邪を引いた。  今日は土曜で、多くのクラスメイトが彼の部屋を訪ねていた。  普段は冴えない彼だけれど、それなりに人望を集めていたようだ。  他のみんなが帰ったあとで、お土産を渡すついでに見舞いに向かう。 ...
  • 2_512
    (つい盾子の誘いに乗ってしまったけど… いくら変装とはいえ、やっぱり私がこんな格好……) 「あの、江ノ島さん?」 (な、苗木!?) 「おーっす、苗木!また、さぼってんの!?」 「はは…まぁ、そんなトコかな…。 それでさ、良かったら…話でもしない?」 「あたしも退屈してたんだよねぇ… …いいよ。ちょっとだけ付き合ってあげる」 (だ、大丈夫、バレてない……そもそも記憶をいじったんだから、私の…『戦刃むくろ』の事は知らないんだ…) ~ 「そうだ、お礼ってほどじゃないんだけどさ… これ、江ノ島さんにあげるよ」 (苗木が私に!…いや今は盾子に、か でもこれ、どっちかといえば私向きだよね…偶然だろうけど) 「苗木…下心があるんじゃないの…? まぁ、あたし的にはいいけどね!」 「(確かレーション...
  • 石丸君から戦刃さんへ
    「別に良いのに…お返しなんか」 「いや、そういうわけにはいかない!」 「あんなチョコ渡しておいて…正直こっちとしては、受け取るのも心苦しいというか…」  なんて、一応遠慮はしてみるものの、さっきから頬が緩むのが止まらない。  渡したあの日には、まさかこんな関係になるって思ってもみなかったから。  石丸は私に合わせて、男女の仲でなくてもいい、相棒でいい、そう言ってくれたけれど、  私の方がとっくに、彼にべた惚れというか。  もちろん、正式な恋人の仲じゃない。  キスはおろか、手を繋いだことだってない。  この距離感が心地いい時だってあるけれど、やっぱり、もっとずっといちゃいちゃしたい。  二人で一緒に、トレーニングと称したデートを繰り返し、  一人では沈黙のまま、淡々とこなしていたランニングや筋トレが、  彼と二人だと、...
  • 苗木の受難?
    「や、やめてよ皆! 正気に戻って!」  僕、苗木誠は、今寄宿舎の脱衣所の壁に追い詰められている。  目の前からじりじりと僕を追い詰めているのは、山田君、不二咲さん、葉隠君、腐川さ…もとい、ジェノサイダーさんの四名。  その瞳はどこか狂気を孕んでいるようにすら感じられ、僕はさながら肉食獣に狙われる鹿、もしくはジェノサイダーさんに狙われる被害者だ。  まあ、後者に関してはあながち間違っていないのだが。  そんなことを考えているうちにも、皆は僕に迫ってくる。  手にはそれぞれ思い思いの得物。それを見る僕の、意外と芯の方は冷静みたいで、これはもう逃げられないな、なんて覚悟を決めていたりする。 「うわあああぁぁぁぁ!!」  そして僕は、四人の魔手に絡め取られてしまったのだった――。 「苗木君!? 一体何が――」  ああ、どう...
  • 姉と妹の違い by 2代スレ 973氏
    姉と妹の違い 江ノ島盾子に「えっちな本」をプレゼントした 妹様「うわ…苗木、マジで頭大丈夫?ありえないでしょ、女の子にこんな物プレゼントするなんてフツー。     !…ぺ、ページまで見せて開いてくるなんて貴方は一体…私様になんて物を見せようって言うのよ!…苗木、そこまでにしておきな…     きゃるる~ん、やめてほしいな~…やめろっつってんだろうが!クソが!…お願いですから、本当にやめてください…     今に絶望させて…お、覚えてないさいよねっ!」 戦刃むくろに「えっちな本」をプレゼントした むくろ「ありがとう苗木、プレゼントなんて絶望できる物以外貰ったことないから…     これは何?…見たことのないスタイルの寝技…入浴時など手元に武器がない場合の戦闘方法について…?     こんな技は教わっていない。苗木、対処法を検討するから特訓に付き合...
  • 朝、苗木の部屋にて
    朝、苗木の部屋にて 「ウププ~ 苗木君起きて」 「ん・・・この声は・・・・ハッ  モノクマ!」 目が覚める(起こされると)ベッドで寝てる僕の上にモノクマが座っていた。 「なっ 何の用だよ朝っぱらから」 そう言いながらモノクマを投げ飛ばした。 しかしモノクマはくるりと1回転をして着地した。 「んもう、ひどいなぁ苗木君、僕のプリチーな体に傷が付いたらどうするのさ」 「そんなことはどうでもいいんだよ、それより何の用だ!」 「どうでもいいとは失礼な! まぁいいや。 今日は霧切さんについてお話があるんだ」 「え・・・霧切さんの」 「そう霧切さん、苗木君は彼女の事どう思ってるの?」 「それは、捜査や学級裁判の時に助けられてるし感謝しても感謝しきれないよ」 当然だ、彼女には何度も助けてもらってるから当然の答えだ。 ...
  • SSS『お正月』
    「お正月にお休み取れて良かったです。苗木君の作ったお雑煮が食べられるなんて」 「年末の仕事終わって強行軍で帰って来たもんね、お疲れ様。…ボクなんかの作ったお雑煮で、なんか申し訳ないけど」 「そんなことないです!とっても美味しいですよ!」 「ありがとう。……極めて普通の味だと思うんだけど」 「そういえば苗木君、私の年賀状届きました?」 「あ、うん、届いたよ!…でも同じ寮に住んでるのにわざわざ出してくれたの?」 「ふふ、その方がお正月らしいじゃないですか」 「そうだね…ありがとう、舞園さん」 「あ、霧切さんの方にもちゃんと届いてますか?」 「……、」(コクリ) 「あ、ごめんなさい。食べてる最中に」 「……いえ。お餅がなかなか噛みきれなくて」 「霧切さんは海外からも届いてたよね」 「あれ、何で苗木君が知ってるんですか?」 「郵便受けに取りに行ったの、ボクだから…...
  • 6_635
    雨と急な寒さにやられて苗木が風邪をひきました。 女性陣 朝日奈「苗木ぃ、大丈夫?お見舞いにドーナツ持ってきたから食欲ある時に食べてね!」 大神「苗木よ、お主の体調が早く良くなることを願っておるぞ。」 セレス「全く…。体調を崩すだなんて、ナイトとしての自覚が足りませんわね。早く良くなって、またわたくしのために紅茶を淹れなさいな。」 腐川「な、何よ…。あ、アタシがアンタの見舞いに来たらいけないっていうの!?あ、アンタがいないと、び、白夜様がどこか物足りなさそうな顔してるのよ!    だ…だから、さ…早く風邪治しなさいよ!あ、今の白夜様には絶対内緒よ!」 江ノ島「ねーねー、風邪ひくってどんな感じ?私って風邪ひいたことないから分かんないのよね~。     熱に浮かされたり咳が止まらなかったりお腹が緩くなるのって、もう考えただけで…。」 戦刃「苗木、こ...
  • ej_221-223
    「あー。今日も世界が平和でちょー退屈ー。地球滅べばいいのに」 「お願いだからやめてよ、江ノ島さん。キミが言ったら冗談に聞こえないんだから」 「は?冗談な訳ないでしょ?アタシは本気でやるつもりだったし」 それを聞いて苗木が慌てふためくのを見ながら、アタシはどうしてこんな事になったのか思い出していた。 もともと大した理由なんてない。 世界を終わらせる事が出来るボタンが目の前にあったら、誰だって押すでしょ? アタシの目の前にはそれがあった。世界に飽きていたアタシにそれを押さない理由なんて何処にもないし。 だから、アタシはその為に動く事にした。 飽きた。後は勝手に想像して。それであってるから。 とにかく今はこいつ、苗木誠を弄るのがアタシの残りの人生唯一の楽しみになってたりする。 「……それにしても、本当にいつもボクと一緒にいる気なんだね」 ...
  • 苗木のクリスマス
     今日はクリスマスイブ。  街にはきらびやかなイルミネーションが施され、道を行きかうカップルであふれている。  しかし、僕、苗木誠はというと。 「・・・」  熱を出し、保健室で寝ていた。 (はあ。どこが超高校級の幸運だか・・・)  特に用事があったわけではないが、なんだか損した気分になる。こういうところは、僕が凡人だからなのだろうか。  前向きが唯一のとりえである僕だが、こういうシチュエーションにはへこんでしまう。 「フン、風邪を引くなんていかにも庶民のお前らしいな。」 「いや、関係ないでしょ・・・」 「ずばり、苗木っちの病気はすぐに良くなるべ。     俺の占いは3割当たる!」 「・・・残りの7割はどうなるの?」 「風邪なんて、プロテインを飲めばよくなるよ!」 「いや、我は病気...
  • 苗木君の手料理
    「じゃあボクは野菜を見てくるね」 「ええ、私はあのあたりに居るわ」 そういって霧切さんは指差した方向に歩いていく。 現在僕たちはスーパーの食品コーナーに居る。つまり、一緒に買物をしているのだ。 と、いっても前もって約束してたとかそういうのではなく、 寮を出るときに偶々霧切さんと鉢合わせて、行き先が一緒だったからせっかくだし、 ということで同行することになったのである。 基本希望ケ峰学園では3食の食事は出るのだが、長期休暇のときは別である。 つまり、今は冬休みなので食事は出ないのだ。 家に帰ることも考えたのだが、妹が高校受験を控えているので、 迷惑をかけないように寮で過ごすことを決めたのだった。 まあ、こんな感じでボクの身の上話は終わりである。 「あ、ズッキーニ……、 今日のパスタに入れよう。 …さて、一通り揃ったかな...
  • 6_630-631
    苗木「梅雨ってイヤだよね…じめじめしてさ」 江ノ島「だよねぇー」(憂鬱な表情の苗木…マジそそるwwwww) 舞園「……」 江ノ島「ん?なぁにぃ?」 舞園「共感しますよ、江ノ島さん」ニコッ 江ノ島「へ?……うん?じめじめはイヤだよねぇ」 腐川「じめじめ……濡れる……濡れる白夜様ぁあああぁああっ!!」 十神「近づくな。そして湿って臭い。風呂に入れとあれだけ言っただろう」 桑田「あ……はぁーん、なるほどねぇ」 十神「何だ」 桑田「いやいやいや、何でもないって!ハハハハハ」 十神「……くだらないことを考えてるのは分かってる」 石丸「くだらない!?人の思想をくだらないと言うのは失礼だぞ!例え桑田君でもあなどってはならない! 奇跡的に稀にもしかしたら良いことを考えてるかもしれないのだぞ!」 大和田「かばってるのか貶してるのかどっちだよ……」 ...
  • 苗木君から霧切さんへ
    「はぁ…」 「溜め息を吐くと幸せが逃げるよ?」 何の気なしに溜息を吐くと、彼が呑気な顔で覗きこんできた。 残念ながら、つい今朝方にも、文字通り『幸運』に逃げられた私には、その諺は釈迦に説法である。 「…」 何か言葉を返そうとして彼の方に目をやるが、今朝の光景がフラッシュバックして、私は言葉を失う。 不思議そうに首をかしげる苗木君に背を向け、私は先に教室を後にした。 私は、苗木君が好きだ。 けれど、 苗木君が舞園さんに憧れを抱いているのは、ずっと前から知っていた。 そして、舞園さんが彼に好意を寄せていることも、彼女自身の口から聞いている。 ともすれば私の好意は、その二人の思いをかき乱すだけのもの。 だから気持ちは伝えずに、遠くから見守り、身を引こうと思っていたのに。 どういうわけかあの日、私と苗木君は口づけを交わした...
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