ダンガンロンパSSまとめwiki内検索 / 「ms3_814」で検索した結果

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  • ms3_814
    ナエギ マコト 嗅いだこともないような香りだから例えにくいけど、甘い香りというのは間違いないよ そういえばこの前思わず舞園さんの目の前で「舞園さんの匂い…」ってぽろっと口に出しちゃってさ…はは 僕は凄く恥ずかしかったんだけど、舞園さんは勘違いしたみたいで、心配そうな面持ちになって…「もしかして汗臭かったですか…?」って言われてね 僕は大慌てでフォローしようと思って 「違うよ!僕は舞園さんの匂いが大好きなんだ!!舞園さんの匂いはね…!………!!!」 と勢いよく語ったんだ……昼休みの教室で… 男子には変なあだ名付けられて、女子のみんなからは引かれてしばらく口を聞いてもらえなかったけど、ご機嫌な舞園さんが見れたから後悔なんてしてないよ だって、前向きなだけが僕の唯一の取り柄だから…
  • ms3_898-902
    雨の日は嫌いだ。 あの重く垂れこめる、鉛色の空を見ただけで気が滅入る。多分、誰だってそうだろう。 そんなことを考えながら、ボク―苗木誠―はため息を吐いた。 窓から外を眺めても、目に入ってくるのは雨模様の空だけ。 せっかく作ったてるてる坊主は、なんの役にも立ってくれなかったみたいだ。 そのこともまた、ボクの気分を沈ませる。 「おはようございます、苗木君」 不意に、背後から聞き覚えのある声がした。 「あ、おはよう。舞園さん」 その声の主―舞園さんの方を振り向き…思わず、ギョッとした。 「えっと…どうしたの?ずぶ濡れだけど…」 そう。舞園さんは、その綺麗な青髪の先から足の先まで、水が滴りそうなほどにずぶ濡れだった。 「大したことじゃないですよ、ちょっと傘を家に忘れてしまっただけで……」 鼻声混じりで、彼女はそう答える。…普通、梅雨の時期に傘を家...
  • ms2_814
    舞園「苗木君、2月22日は猫の日っていうらしいですよ。」 苗木「あぁ。2が3つでニャンニャンニャンの語呂合わせでそういうらしいね。」 舞園「というわけで猫耳を付けてみたんですけど、どうです?似合いますか?」 苗木「それはもちろん似合ってるけど…それよりもその猫耳どうしたの?」 舞園「山田君が不二咲君に付けさせようとしていたところをセレスさんが没収して、それを譲ってもらったんです。今度ギョーザを奢る約束で。」 苗木「山田君ってば相変わらず何してるんだか…。」 舞園「でも私、山田君の気持ちがちょっとだけ分かるんです。」 苗木「え?」 舞園「だって今、苗木君にこの猫耳を付けたくて堪らないんです。苗木君、ちょっと付けてみてもらえませんか?絶対似合いますよ?」 苗木「いやいやいや、遠慮するよ!僕にそんな趣味ないし!」 舞園「ちょっとだけで良いですからお願いしま...
  • nc3_819
    七海「ぐうぐう」 日向「よし!今のうちに……」 七海「ふわああ」 七海「あれ、何で海にいるんだろう」 七海「それに手足も縛られてるし……」 日向「七海、起きたか」 七海「日向くん、これ日向くんがやったの?」 日向「ああ、今日は話を聞いて欲しくて」 七海「話って何?」 日向「七海、俺はお前のことがずっと好きだった、お前とずっと一緒にいたい!///」 七海「……嬉しい…///」 七海「私も日向くん大好きだよ…///」 日向「本当か!」 七海「うん…///」 日向「……///」 七海「……///」 七海「でも何で私は縛られてるの?」 日向「ああ、それは九頭龍が海で女を縛って告白すると泣きながら喜んでくれるって言ってたから」 七海「それは違う……と思うよ」 日向「いいんだ、七海に俺の思いが伝わったから」 七海「...
  • ms3_469
    苗木「あ、舞園さん」 舞園「あ、苗木くん!どうか…しましたか?」 苗木「あのさ、あの…もし良かったら…」 舞園「はい、良いですよ。一緒にお話でもしましょうか。」 苗木「えっ…」 舞園「あれ?…違いました…?」 苗木「あ、ううん!そうなんだ、ちょっと話でも出来ればと思って…でも、良くわかったね。」 舞園「私、エスパーですから」 苗木「え…」 舞園「ふふ、な~んて、冗談ですよ!ただの勘です。」 苗木「あはは、いや、良く当たる勘だよね。」 舞園「…それにしても…不思議ですよね…苗木君とこんな風にお喋り出来るなんて、中学の時は思いもしませんでしたから…」 苗木「舞園さんは中学時代から有名だったからさ、話すにもチャンスがなかったし…」 舞園「でも、私はず~っと、苗木君とお話したいと思ってましたよ。」 苗木「へ?」 舞園「覚えてます?中...
  • ms3_533
    「なんか最近校内でずっと誰かに近くで見られてるような気がして…」 「えっ!それってもしかして…ストーカー!?」 「いえ、その…直接誰かを見たって訳じゃないんですけどね…」 でも舞園さんの勘だからなぁ… 「はい、本当に良く当たりますから」 ほらね 「苗木君…どうしましょう」 「うん…で、でもさ、校内だったら僕がずっと一緒に居れば守ってあげられるしさ」 「えっ!?苗木君がずっと一緒に…?」 「あ!…い、嫌だよね!そんなの…」 「全然そんなことありません!!」 「でもさ、実際僕みたいな貧弱な奴より大神さんとか戦刃さんの方が断然頼れる女の子だから気遣いも出来るし…」 「…じゃあ、苗木君は…守ってくれないんですか?」 「えっ」 「…」 そんな泣きそうな顔されると…何か使命感に刈られるな… それに…やっぱり心配だし… 「じゃあこうしよ...
  • ms3_628-631
    2月14日 希望ヶ峰学園にて 「うおぉぉ!?ついに俺にも愛の女神が降りてきたんだべか!?」 「もう…義理チョコ位で大げさですって!」 「いやぁ~やっぱりあのオッサンからオーパーツをしこたま買っといてよかったべ!あれさえあれば俺の人生は今後ウハウハらしいからなぁ!」 「…聞いてませんね…まぁ、いつも通りですか」 朝から舞園さんはあんな風にクラスの男女問わずチョコを配っている。 その度に今のみたいな面倒な絡みがあるんだけど、その全てを華麗に躱しているあたり、彼女のスルースキルは相当のものだ。 …とか何とか客観的に評価を下してみてはいるものの、ボク―苗木誠―も内心非常に穏やかでは無かった。 と言うかむしろ、どんなチョコなんだろう、とか、ホワイトデーにはお返しをした方がいいのかな、とかを妄想してしまう程度には荒れ狂っていた。 「あ、十神君!バレンタインのチ...
  • ms3_579-586
    キ~ン、コ~ン、カ~ン、コ~ン♪ 「苗木君!」 「あ、舞園さん!どうしたの?何か用?」 放課後。私はいつもの様に苗木君に声をかける。目的は、勿論一緒に帰ることだ。 でも敢えてそのことは彼には告げず、ちょっとからかってみる。 「はい。そうですけど…何の用事か、分かりますか?苗木君?」 「えぇ~っ…ボクは舞園さんみたいにエスパーじゃないんだし、そんなの分かるわけ無いよ…」 『エスパーだから』言い出しっぺは私だけど…まさか、苗木君は未だに私が本物のエスパーなんだって信じてる…? そんな彼の純情にはさすがに驚きを隠せない。でも、そんなところも苗木君らしいといえばそうなんだけれど。 「じゃあ、答え言っちゃいますね…ズバリ、苗木君、一緒に帰りませんか?」 その言葉を聞いた瞬間、私よりも少し小さい身体がビクッと動く。どうやらこの答えは予想外だったようだ。 ...
  • kk4_817
    霧切「苗木君、あなたに手伝って欲しいことがあるの」 苗木「うん、いいけど。それって、また探偵の仕事?」 霧切「その通りよ。引き受けてくれて助かるわ」 苗木「それで、今度は何をするの?」 霧切「潜入捜査というやつよ。    私が調べている事件の関係者があるパーティーに出席するのだけれど、そこに潜り込むのにあなたもついてきて欲しいの」 苗木「パーティーって、どんなパーティー?」 霧切「議員の主催する、よくあるものよ。まあ、それなりに大規模なものだれけどね」 苗木「それは……なんだか緊張するなあ。ボクなんか思いっきり場違いな気がするんだけど」 霧切「私がついているんだから、心配しないで。……いえ、むしろ自然な潜入を果たすためにはあなたの協力こそ必要なのよ」 苗木「そ、そうなの? ボクなんかで大丈夫かな」 霧切「ええ。不審を買わず会場に紛れ込めるよう、私...
  • kk8_810
    彼のキスには魔力がある。 ――勿論、本来なら私はそんなオカルトじみた事は信じてない。 けれど彼はそんな私に信じさせてしまう。 朝、彼にキスをされるとその日1日ずっと満たされた気持ちになる。 昼にキスされると夢に彼が出てくる。 夜にキスされると、その日の疲れがすべて吹き飛ぶ。 ……夜にキスされると、彼の夢を見ることなく朝を迎える場合の方が多いが…… そうして彼は私を虜にする。 けれど最近はその頻度が減ってきている……。 まさか彼に嫌われたのか…あるいは飽きられたのか 想像するだけで絶望に染まり、気持ちが沈んでしまう。 もう私は彼なしではダメみたいだ……。 「ねぇ苗木君…私に何か至らない点があるなら改善するから…私のこと嫌いにならないで」 そう彼に懇願する。 すると彼は心底驚いたようで 「えぇ!?僕が霧切さんの事を嫌いになるわけない...
  • nc1_813
    モノミ「千秋ちゃーん」 七海「どうしたの?モノミちゃん」 モノミ「これを見てくだちゃい」 七海「あれ?これ魔法の杖?」 モノミ「そうなんでちゅ!なんと遺跡の近くで発見したんでちゅ! 七海「じゃあこれでウサミに戻れるの?」 モノミ「それが…あちしには使えなくて…」 七海「そうなんだ、せっかく見つかったのに…」 モノミ「でもまだ絶望するのは早いでちゅよ!」 七海「え?」 モノミ「この杖、さっきから七海ちゃんの方に向けると反応するんでちゅ」 七海「あ、そうみたいだね」 モノミ「多分七海ちゃんなら使えるはずでちゅ!」 七海「………え?」 モノミ「変身してみてくだちゃい!」 七海「う、うーん…」 モノミ「お願いしまちゅ」 七海「…仕方ないなぁ、分かったよ」 モノミ「ミラクルメイクアップ!魔法少女ミラクルナナミン!と叫んで変身でち...
  • kk26_819,821
    819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/11/12(水) 23 38 50.35 ID b71Fg0WD 苗木(寝起き)「ん…なんかあったかい…ていうか柔らかい……?何だコレ…」フニフニ 霧切(就寝中)「んぅ……」モゾモゾ 苗木「うわー気持ちいいなー…こんな感触だったっけボクの枕…」サワサワ 霧切「…あ……ん」 苗木「しかも霧切さんみたいな声がする…ひょっとして夢かなぁ……」スリスリ 霧切「ん…はぁ……」 苗木「…アレ?なんかお酒の匂いが…あー、昨夜霧切さんとかなり飲んだっけ………って」パチッ 目が覚めると二人揃って服を着ていなくて阿鼻叫喚 でも単に暑くて全裸で寝てただけとかいうオチ 霧切さんは酒に強いのも弱いのも美味しいけど苗木君は弱いイメージしかないなw 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage...
  • kk5_81-86
    卒業後_ 私達の目の前には変わり果てた都会があった。 超高校級とは言えたった6人の高校生で何かを変えられるのだろうか? そんな思いが頭に浮かんだ。 この学校の外側は平和で、希望にあふれているのではないかと いや、そうであって欲しいとみんな思っていたはずだ。 絶望に負けて殺した者も、殺された者も、絶望に打ち勝ってここにいる者も。 その思いは打ち砕かれ、再び絶望を目の当たりにして私達の視線は落ちていく。 しかし、ただ1人だけ視線を落とそうとしない人間がいた。 苗木君だった。 残りのみんなもそれに気づいたらしく、みんなの視線は苗木君に移っていく。 苗木君は静かに言った。 「大丈夫だよ。」 苗木君が大丈夫だと言うと、少しだが、本当にどうにかなりそうに思える。 他のみんなもきっとそう思っているはずだ。 苗木 誠_ 超高校級の希...
  • kk7_817-820
    "来い" 希望ヶ峰学園から届いた封筒の中にあった一枚の紙切れ。 誓約書みたいな署名を記入する欄が一つもなく、その二文字だけが書かれていた。 最初は書類の誤送か何かと思って、電話で問合せ先の学生課に確認をとってもらった。 そして保留中に流れるメロディの後に応対した人が学園長の父さん本人だったわけだ。 予想外の展開に僕は戸惑っていると、父さんの方からここで会うように指定してきた。 「詳しいことはその時に話す」って一方的に電話は切られたけど。 僕らの席のテーブルにブレンドコーヒーが2つ置かれた。 お互いソレに手を付けず、カップから浮き出る湯気だけが浮いている。 「まず、その書面は本当に私以外の人が書いたものだと疑わなかったのか?」 「それは……思わなかった」 「……その理由を聞かせてくれるか?」 「学園長という立場が忙しいから...
  • ms2_89
    舞園「苗木くんは今日私と帰るんですよ。ね?」 霧切「何を言ってるの。彼は今から私と捜査に向かうのよ。」 舞園「昨日もそう言って一緒に帰ってたじゃないですか!私だって今日は久しぶりの休みなんですから苗木くんと一緒にいたいです!」 霧切「一緒に帰ってたわけじゃないわ。たまたま事件が起こっただけ。事件は待ってくれないのよ。」 舞園「またそうやって屁理屈を…。結局は苗木くんと一緒にいたいんですよね?」 霧切「貴女こそ学校にいる間はずっと苗木君の後を付いてまわってるのだから放課後くらいは開放してあげなさい。」 苗木「あ、あの~。実は今日…」 舞霧「「苗木君(苗木くん)は黙ってて(下さい)」」 苗木「はい……。」 江ノ島「お~い、苗木!今日は私の仕事付き合うって言ってたでしょ。ほら、行くよ!」 苗木「わっ!え、江ノ島さん!そんな強く引っ張らなく...
  • ms2_849
    苗木「舞園さん、今日はホワイトデーだよね?これ、バレンタインのお返しだよ。」 舞園「ありがとうございます、苗木君。開けてもいいですか?」 苗木「どうぞ。」 (ガサガサ) 舞園「これは白いバラの花束…ですか?」 苗木「うん。最初はクッキーとかマシュマロとかにしようと思ったんだけど、それじゃ在り来りすぎるかな~と思って。あ、ひょっとしてバラの花嫌いだった?」 舞園「いいえ、そんな事ありません。ただ、白いバラというのが凄く嬉しくて、同時にちょっぴり恥ずかしいなって。」 苗木「どういう意味?」 舞園「苗木君、白いバラの花言葉の一つに、こういうのがあるんですよ。…“私はあなたにふさわしい”」 苗木「…え?ええ!?いや、僕はただ『女性に贈る花といえばバラかな』とか『ホワイトデーだから白い花にしよう』って感じで選んだだけで、花言葉とか全然知らなくて…。」 舞園「や...
  • yt10_881
    苗木「セレスさんに絶対勝てる方法を考えたんだ」 セレス「ふぅん…そんな物が本当にありますの?」 苗木「うん。まず今からセレスさんに自分のスカートをたくしあげて貰うんだ」 セレス「   」 苗木「睨まないで最後まで聞いて…それで僕はセレスさんの下着が『見られる』に賭ける」 セレス「…成る程。わたくしが苗木君に勝つには苗木君が下着を『見られない』必要がある、と」 苗木「セレスさんは今下着を着けてるよね?」 セレス「当然ですわ」 苗木「つまり矛盾するんだ。下着を着けてる以上、スカートを捲れば必ず『見られる』」 セレス「…わたくしが思うに『苗木君が何らかの形で視力を失って見られない』ような気がいたしますが」 苗木「えっ」 セレス「あそこの壁に掛かっているボウガンが外れそうになって丁度苗木君の方を向いていますし」 苗木「あっ」 セレス「…ですが先程...
  • ms2_880-883
    桑田「おい舞園!シャワールームから出て来い!」ドンドン 舞園「うう・・・」 桑田「くそっ!鍵かけやがって!・・・こうなったら工具セット使ってこじ開けて・・・」 舞園(こっ、こじ開ける・・・!?) 桑田「いやっ、冷静になってみればみんなを呼ぶべきだな、舞園大人しくしてろよ~」タッタッタ 舞園(えっ・・・みんなを呼ぶ!?) 桑田「助けてくれえええ!!!!!舞園が襲って来やがった!!!!!」ドンドン 桑田「マジなんだって!舞園に部屋に来てくれって言われて行ったら襲われたんだって!」 朝比奈「桑田ホントなのそれ?」 霧切「信じ難い話ね・・・」 苗木「うっ、ウソだ・・・舞園さんがそんなことするなんて・・・」 大神「で、今舞園はどこにいるのだ・・・?」 石丸「君達!夜時間は出...
  • ms2_807-808
    ある日曜日、私は溜まった洗濯物を持ってランドリーを訪れた。 洗濯物と洗剤を洗濯機に入れて『開始』のスイッチを押し、終わるまで雑誌でも読んで時間を潰そうとしたら、“ある物”が私の目に飛び込んできた。 「これ、苗木君のパーカー…よね?」 私の目に入ってきた“ある物”とは、クラスメイトである苗木誠君がいつも着ているパーカーだった。 洗濯物が吊るされたロープの下に落ちているところを見ると、どうやら干してあったものが落ちてしまったようです。 「すっかり乾いてるみたいだし、埃を払えば大丈夫そうですね。」 私はパーカーの両肩を持って2,3回バサバサと振って埃を払うと、パーカーを畳んでランドリーのテーブルの上に置こうとした。 が、そこで私の手が止まった。 「苗木君のパーカー…か。」 畳んだパーカーを再び広げ、私はそれをまじまじと見る。...
  • 舞園さやか
    現行スレ 【ダンガンロンパ】舞園さやかはエスパーアイドル 助手6週目 SS ステージ1 【ダンガンロンパ】舞園さやかはアイドルかわいい【ヒロイン】 レス ID タイトル 備考 24 ecobqWuo 舞園+霧切 36 DfRm127k 苗木×舞園 89-91 G//7CMF5 アイドルとミリタリー 舞園+戦刃 204 rRblO80c 舞園×苗木 386 dbaXWUiR テレポート 471 C3+0ktOc 苗木×舞園 708-709 DbPefRp4 中学時代の鶴の話 ステージ2 【ダンガンロンパ】舞園さやかは真ヒロイン ステージ2【アイドル】 レス ID タイトル 備考 89 PpEe9+rV 舞園+霧切 93-95 C8PnieI4 苗木×舞園 107-109 /rkZ3Zz1 苗木...
  • kk2_808-810
    放課後の教室・・・そこで私、舞園さやかは彼を・・・今一番好きな人を待っていた。 放課後の教室に彼に来てくれるように頼んだ時は心臓が張り裂けるかと思うぐらいに緊張した。 ライブで歌う時だってこんなに緊張したことは無いのに・・・恋とはこんなに切ないものだとはじめて知った。 ガラッ そんな事を考えていると教室のドアが開く音が聞こえた。そこにいたのは勿論私の一番好きな人だった。 「苗木くん・・・・来てくれたんですね」 「あ、舞園さん。ごめん、待たしちゃったかな?」 「ううん、そんな事無いですよ」 「良かった。それで・・・話って何かな?」 今日は2/14。こんな日に呼び出したというのに苗木くんはちっとも気付いてくれていないようです。 あまりの鈍感さにちょっとムッとしましたが・・・こんな苗木くんを好きになったのだからしょうがないですね。 ...
  • ms6_14
    苗木「と、トリック・オア・トリート!」 舞園「ここでもし私がお菓子をあげなかったら…私は苗木君にイタズラされちゃうんでしょうか…」 苗木「し、しないよ!舞園さんにイタズラなんてそんな」 舞園「しないんですか?私よりお菓子の方がいいんですか…?」 苗木「それは…何て言うかその…」 舞園「どっちなんですか?教えて下さい苗木君。trick? or treat?」
  • kk3_146
    ある日、霧切さんが犬っぽくなって苗木の部屋に住み着いた 霧切「苗木君、散歩に行きましょう」 苗木「うん。」 学園の外を散歩中 霧切「苗木君、トイレに行きたくなったわ。」 苗木「うん、じゃあ近くの公園で…」 霧切「いいえ、そこに電柱があるわ。 …苗木君、ここまで言えば分かるわね?」 苗木「!! でも、人が見たら…」 霧切「分かったわ、じゃあ公園の草むらでするわ。」 苗木(…普通にトイレですればいいのに…) 寄宿舎に帰って 苗木「今日のご飯はフライドチキンだよ。 霧切さんにもあげるね。」 霧切「私は骨だけ舐めているわ。」 苗木「だめだよ!!骨だけなんておなかがすくよ!!」 霧切「…苗木君のくせに生意気ね。 …でも、あなたがそこまで言うのなら…食べてあげてもいいかななんて…」 お風呂の時間 霧...
  • kk27_809-813
    「……遊園地?」 珍しく予定も何もない休日に彼が遊びに誘ってきた場所は、おおよそ私のイメージとは合わないところだった。 平凡な高校生の彼ならいざ知らず、日陰者の探偵が出掛けるような場所ではない。 別に誘われて悪い気はしないのだが、物好きだな、と思う。 「私と行きたいの?…随分、変わってるわね」 「だって、霧切さん今日は仕事ないんでしょ?ボクも今日は一日空いてるからさ、良かったら…」 「推理するに…たまたまペアチケットを貰ったけど都合のつく相手がいなくて仕方なく私に、と言ったところかしら?」 「ち、違う違う!霧切さんと行きたいからチケットを買ってたんだよ!…まあ、ちょっと安くなってたやつだけど」 自分でも可愛くないと思うそっけない言葉に、苗木君は慌てて手を振りながら否定する。それにしても相変わらずバカ正直な人だ。 しかし、なんだって私なんかを...
  • kk11_881-885
    「ねぇねぇ苗木! ご飯よそっていいの?」 「あ、それは駄目だよ! 〆の雑炊に使うご飯だから残しておかなきゃ」 「ぶーっ! ケチ!」 「そう言わないの朝日奈さん。お楽しみは最後まで取っておきましょう」 「そうだべ朝日奈っち。短気は損気だべ」 「うぅ~、ご飯……」 恨めしそうに炊飯器を睨み付ける朝日奈さんの姿に苦笑しながらウサギ姿のミトンを右手に嵌める。 カセットコンロの上でグツグツと煮込まれた"ソレ"を掴み、開封するのであった。 「じゃーん、今日はちゃんこ鍋に「うおおっ!うまそうだべ!」「コラァ葉隠! 肉ばっか取るな!」「ちょっとあなた達、手を合わせて"いただきます"の挨拶が先でしょう?」しました……って、聞いてないし」 何のことはない。 元・クラスメイト、現・職場の同僚の僕らが一つの鍋を皆で突っつくだけの話であ...
  • 霧切響子個人スレSS その7
    【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.7】 レス ID タイトル 備考 26-35 BPdVJ+QK サンタギリさん 87-88 EZlZAWD7 「わたしのお父さん」 118-120 OYy6A2xb 仕返しの仕返し 132-134 fbq077rd カラオケ 138,139,141,151,154,156 pDMBrCWF 初日の出 195-200 O7xyFB7g 初詣・前編 205-210 O7xyFB7g 初詣・中編 214-221 O7xyFB7g 初詣・後編 229-230,245-248 W1FZhyLu,q+ucsloR コンセプション ナエギリ編 微エロ? 382 tRlLYYDm 美人局 445-447 fmIHUu/e ナエギリ観光記 470-476 djBo1R9M ナエギリ宿泊記 1/2 445-447続き 485...
  • ms6_114
    苗木「その…凄く似合ってると思うよ」 舞園「本当ですか?嬉しいです!」 舞園「…じゃあ収録行ってきますね」 苗木「…クリスマスなのに大変だね」 舞園「アイドルですから…あと、多分このまま年末年始特番の撮りで来年…」 舞園「少なくとも三が日終わるまでは帰って来れません」 苗木「うん。頑張ってね」 舞園「絶対笑ってはいけない24時も録画しといてくださいね?」 苗木「分かったよ。後で一緒に見よう」 舞園「おモチも残しといてくださいね?初詣も先に行っちゃ嫌ですよ?」 苗木「はいはい、それより早く行かないと遅刻しちゃうよ?」 舞園「うう…それでは少し早いですけど、良いお年を!」 苗木「良いお年を」
  • kk14_897-898
    外の雨によって窓ガラスを叩く音。 それが目覚まし代わりとなって意識が覚醒する――。 視界を真上の天井から右側のサイドボードへ。 そこに載せている目覚まし時計の時刻が"07:58"と告げていた。 反対側に振り向くとぐっすりと眠る響子さん。 今日のオフは適当に外へ出掛けようと思っていたけど、この雨脚だったら別の案を練った方がいいんじゃないかと思った。 ~ キリキス vol.4 ~ 肘枕をして響子さんの寝顔を眺めていると、ふと初めて結ばれた日の翌朝もこんな雨の日だったと思い出した。 おはよう、ってお互い顔を真っ赤にしながら挨拶して起き上がろうとしたら僕は筋肉痛、響子さんは腰の痛みから再びベッドに横になったんだっけ。 それでこの日は映画を見る予定だったけど、ずっと二人してベッドの上でゴロゴロと戯れるように過ごして前売り券を只の紙切れ...
  • kk5_8
    苗「あ、新スレが建ってる。えーっと、 1乙しなきゃ」 霧「…レスが遅いわ、苗木君」 苗「あ、霧切さん」 霧「新スレが建ったら一分以内に 1乙しなさいといつも言っているでしょう」 苗「い、一分なんて無理だよ…別に 2getしたいわけじゃないんだし」 霧「…そう。せっかく 1が私のスレを建ててくれたのに、あなたはそれを称賛するつもりなどない…と」 苗「えっ…?」 霧「私のことなんかどうでもいい。だから 2を取る必要も、迅速に 1乙する必要もない。そういうことなのね」 苗「そ、そんなこと言ってないってば!」 霧「今まで無理に付き合わせてごめんなさい。これからは興味のない私のスレに無理に書き込まなくても良いから」 苗「ちょ、ちょっと待って!わかった、次のスレでは必ず一分以内に 2で 1乙するから!」 霧「……」 苗「SSが投下されたらちゃんとGJするし...
  • kk7_862-865
    民法第817条第2節、特別養子縁組の成立――。 その内容は戸籍上で実の親との関係を断ち切って、引き取った里親との間には実の子と同じ扱いになる養子制度だ。 先ほど喫茶店で父さんと別れたその足で市役所に行き、戸籍謄本を取り寄せた。 そして市内の図書館で六法全書を片手に、父さんの言っていた宿題の詳細を調べていたところだ。 しかし、見つけ出した単語を見て僕は思わず凍り付いてしまった。 戸籍上では僕の欄には「続柄:子」と書いていたけど、"817条に2による裁判確定に基づく入籍である旨"という言葉も含まれていた。 もし、これが本当の話だったら前述した特別養子縁組を成立させるには、いくつかの条件があるらしい。 一つ目は養親となる霧切家の両親は25歳以上の夫婦であり、僕を引き取ることに同意していること。 二つ目は僕が養子になった時の年齢。原則6歳未満で、物...
  • fc_874
    ある日のピクニック 山田「不二咲殿お弁当を作ってこられたのですか? すこし味見を…ってこのおにぎり甘っ!! 不二咲「ごめんなさい山田君… お塩と間違えてお砂糖をかけちゃったよう…」 山田「(ズキュゥゥゥゥゥン) 不二咲殿、帰り家に遊びに来てもらってもよろしいですかな?」 その後、山田の家 苗木「山田君、遊びに来たよ…って何してるの。」 山田「なにって…見れば分かりますよ。」 メイド服を着た不二咲「や…ヤダ私ったら… ホットケーキに生クリームとまちがえてマヨネーズかけちゃったよう… (うぅ…恥ずかしいよぅ…)」 山田「萌え~♪ これで今度の新刊のネタができましたぞ!!」 苗木「…はぁ…」
  • kk13_114-119
    前回のおさらい! 僕の妹が霧切さんに懐いて、家族候補生として強引に苗木家へ招待した。 いったい、どうなってしまうのか!? ――――― 勝手知ったる我が家の扉を開けると、玄関には母さんがいた。 「たっだいまー!」 「ただいまー」 「おかえりなさい二人共。……あら、そちらの女の子は誠君のお友達かしら?」 「はじめまして、おばさま」 「あらあら、誠君もこんなかわいいお嫁さんを連れてくるなんて隅に置けないわ……」 「ちょっと母さん……! クラスメイトの霧切さんだよ」 「はじめまして、霧切響子です」 「ふふっ、何もないところだけどゆっくりしていってね」 「はい、お邪魔します」 靴を脱ぎ、妹が履き捨てるように脱いだスニーカーもついでに揃えておく。 霧切さんのローファーが僕のスニーカーの隣に並ぶと目配せで階段の左隣にあるリビングに案内する。 ...
  • kk13_409-414
    「あっ」 と、声を上げた時には時、既に遅し。 僕の手から離れた食器は地球の重力に引かれるようにフローリングの床に落下した。 「あちゃー……」 割れちゃったか。 仕方なく古新聞とガムテープを用意する。 破片で手を切らないよう細心の注意を払いながら割れた食器を摘みあげる。 何層もの古新聞で包んだ後はガムテープでグルグル巻きにしてサインペンで"割れ物"と記入する。 「……おっと、もうこんな時間か」 余計な手間が増えたことで予定の出勤時間が迫っていた。 部屋着からスーツへ手早く着替える。 割れた食器の補充は今日の仕事が終わった後にでも補充するとしよう――。 ~ As You Like ~ 「おはようございます」 「おはよう、苗木君」 「ん、おはよう霧切さん。……おや?」 自分のデスクに座る...
  • 霧切響子個人スレSS その2
    【ダンガンロンパ】霧切響子の正体は俺の嫁Part2 レス ID タイトル 備考 48 nOecuONv 新年・全員 61-62 q7jbqw7h 前スレ919-920・中編 68-73 TbpZ4wsA 前スレ965-966・後編 78-80 8lEYS2Sp 幼児退行 121 yyEDDkCA 浮気談義 195 dEssGC+t キャンプネタ 214 joVGE21q 226-230 a4kyvqMh 混浴ネタ 259-267,286-300 DKmh/sR9,jx1yxKL2 火傷 311-314 wTFyVGDQ 僕の好きな人は(前編) 苗霧ラブシリアス? 327-328,330 HaX/rmV+ 61-62・後編 349-358 1cz8epR3 飲酒ネタ 372-377 riBZuSGW 猫霧さん 422-427 N8R1BbaE...
  • nc7_848
    七海「ねえ、日向くんはニーソックスって、好き?」 日向「……は? なんだよいきなり」 七海「あのね、恋愛ゲームでニーソックスを履いたときに出来る、絶対領域ってやつは萌えるんだって」 七海「だから参考で日向くんに訊こうと思って」 日向「いや、俺は良く知らないが……」 七海「ほかにも、サイハイソックス・オーバーニーソックス・スリークォーター・ソックス・クルーソックス・アンクルソックスとか」 七海「色々あるから、私がそれを履くからどれが一番萌えるのか教えて?」 日向「え、ええ?」
  • KK5_826
    苗「あれ、霧切さんそれって……」 霧「気付いたみたいね。そう、ダンガンロンパのラバーストラップよ」 苗「あれ? たしか10月発売じゃなかったっけ?」 霧「ええ、その通りよ。これは正規の販売品ではなくて小売向けの見本品なの」 苗「でもそんなもの、普通は手に入らないんじゃ?」 霧「普通ならね。だけど……私が超高校級の何なのか忘れたのかしら?」 苗「まさか……」 霧「朝飯前というやつね」 苗(探偵の能力を使ってまで……そんなに欲しかったんだ) 霧「ああ、一応言っておくけれど正当な取引のうえでのことよ。別に法に触れるようなことをしたわけじゃないから」 苗「うん……それは分かってるよ」 霧「あなたも欲しい? 一つくらい分けてあげるわ」 苗「いいの?」 霧「どれでも好きなのをどうぞ。ただし、あなたのは駄目よ」 苗「え、なんで?」 霧「……何でもいいじゃない。とにかく、あな...
  • kk6_867
    霧「ケホッ…ごホッ、…」 舞「ほら、ちゃんと毛布被らないとダメですってば」 ファサッ 霧「…暑いのよ…」 舞「それはそうですよ、汗をいっぱい掻かないといけないんですから。それと、お粥。ほうれん草と梅、食べれますか?」 カチャカチャ 霧「あ、ありがとう…」 舞「熱いから、ちゃんと冷ましてくださいね。それ食べたら、冷蔵庫にジュース入ってますから」 霧「…迷惑掛けるわね、舞園さん」 舞「こんなの、全然迷惑でもなんでもないですよ。あ、窓開けて換気しますね」 シャッ ガラガラ 霧(…優しい娘ね。嫉妬していた自分が恥ずかしいわ) 舞「……」 舞「それにしても、苗木君と交代するかのように風邪を引きましたね…霧切さん」 霧「…ええ、そうね。彼を看病しすぎて、移ってしまったのかしら」 舞「看病しただけで、風邪がうつるでしょうか」 霧「……何が言いたいの?」 ...
  • kk4_834
    苗「霧切さんはこんな服は嫌い?」 霧「私の好き嫌い以前に、私には似合わないと思うわ」 苗「そうかなあ。僕はそうは思わないけど」 霧「自分の身の丈は自分が一番よく知っているわ。私が着るには、少し可愛らしすぎるわよ」 苗「うーん。でも霧切さんならこういうのも……」 霧「……もしかして、からかっているつもりなのかしら?」 苗「なっ!? い、いや、そんなつもりじゃ……」 霧「私を乗せて似合わない服を着させて、笑いものにしようって魂胆なんでしょう?」 苗「……」 霧「いつも私に振り回されている仕返しをしたかったんでしょうけれど……」 苗「……それは違う!」 霧「?」 苗「僕は……からかおうだなんて思ってないよ! 霧切さんが着たら絶対可愛いと思うから言ってるんだって!」 霧「……!」 苗(って、勢いに任せて僕は大声で何を力説してるんだ?) 霧...
  • yt2_887
    金曜日は週に一度の餃子の日 自分へのご褒美に、高級店から取り寄せた餃子定食を食べようとする多恵子 いざ食べようとすると苗木が訪ねてくる 「わあ、美味しそうだね! セレスさんはいつもこんなの食べてるんだ……」 「当然ですわ。わたくしは高級なものしか口に合いませんもの」 (苗木の腹の虫が鳴る) 「…………」 「…………ゆ、夕食がまだでしたら、差し上げましょうか?」 「いいの!? で、でもセレスさん、少し顔が引きつってるような……」 「気のせいですわ。わたくしはいつも食べていますので、惜しくはありません」 「じゃあ、お言葉に甘えて。 ……凄い! 滅茶苦茶美味しいよ、セレスさん!」 「そ、そうでしょうね。わたくしの大好物ですもの」 「ありがとう、セレスさん! ボク、ナイトになって良かったよ!」 苗木が帰った後、一人で枕を濡らす多恵子 「...
  • nc7_847
    七海「…………んあ…寝てた」 七海「んー、やっぱりこの公園が外で一番寝心地がいいかも」 日向「んん……」スースー 七海「あれ? どうして日向くんも隣で寝てるんだろう?」 七海「……あ、そっか。たしか日向くんと一緒におでかけに誘われて、昼寝してたんだ」 七海(日向くんはちょっと不思議。口に出してないのにおでかけした時、私がしたいことを当ててくれるし) 七海(今日も心を読んだみたいに、眠たい私に昼寝を提案してくれた。日向くんと一緒だと、なんだか安心して眠れる) 七海「日向くんと一緒だからよく眠れたのかな? ……えへへ、だったら日向くんに感謝しないと」 七海「……そうだ。よっ」 七海「たしか、こう…だったよね? 恋愛ゲームであった“膝枕”ってやつ」 七海「日向くん、いつも私を楽しませてくれて、ありがとう」ナデナデ
  • 2_82-88
    朝「家庭科の調理実習で、バレンタインチョコ作らせてくれるなんて…学園長も粋だよねー!」 セ「あら…あなたには、誰か渡す相手でもいるのですか?」 朝「いるよー!クラスの皆にはお世話になってるし…まず本命はさくらちゃんでー」 大「朝日奈…かたじけない」 セ(なにか色々間違っている気がしますわ…) 朝「男子でもさ、まず苗木は外せないよね!色々面倒な事も手伝ってくれてるし…   あと、桑田はランニング付き合ってくれてるし、石丸は勉強を教えてくれるし、   大和田はこの前不良に絡まれた時に助けてくれたし、山田は…」 セ「必要ありませんわ」 朝「…え?」 セ「必要ない、と、そう申し上げたのです。あんな腐れラードに食べさせるのは、   チョコをどぶに捨てるようなものですわ。必要ありません」 大「…朝日奈よ、察してやれ」 朝「え?どういう…あ...
  • yt2_875
    結婚式当日の朝…… 「苗木君、『サムシング・フォー』という風習をご存知ですか?」 「えっと……聞いた事はあるような」 「結婚式に臨む花嫁が、何か4つの物を身に付けると幸せになれるという欧米の言い伝えですわ」 「一つは、『何か古いもの』……これは、わたくしのお母様から頂いた指輪ですの」 セレスが掌の上に乗せた古い指輪を指し示す。 「一つは、『何か新しいもの』……白い物が良いとされています。これは新品のヘッドドレスですわ」 言ってから、頭の上を指差す。 「一つは、『何か借りてきたもの』……学園長室から女物のハンカチを借りてきました。恐らく学園長の奥様のものでしょう」 ポケットから取り出したのは薄い紫色のハンカチ。 「最後に、『何か青いもの』……隠れた場所に身に着けるのがいいとされています。ですから……」 いきなり自分のスカート...
  • kk6_870
    ガチャ 苗木「霧切さん、具合はど…う………。」 霧苗舞「………。」 苗木「ご、ごめん!二人がそういう関係だったなんて、僕ちっとも知らなくて…。」 霧切「違うわ苗木君!これは…。」 舞園「そうです!私達は決してそういう…。」 苗木「み、見なかったことにしておくよ…。勿論、皆には黙ってるから。それじゃ霧切さん、お大事に…。」 バタン 霧切「ちょっと!どうしてくれるの!?苗木君にとんでもない誤解されちゃったじゃない!」 舞園「元はと言えば霧切さんが悪いんじゃないですか!苗木君にあんなことするから!」 霧切「アレは看病の一環よ!大体、あなたと苗木君は付き合ってるわけじゃないでしょう!」 舞園「そんなの霧切さんだって同じじゃないですか!それなのに………う。」 パタッ 霧切「え?ま、舞園さん、どうし……う。熱が上がってきた…。」 ...
  • yt2_834
    舞園「ダイエットですか? 食事も大切ですけど、やっぱり運動ですね。    少し筋肉をつけるのがいいみたいです」 セレス「そう言えば、朝日奈さんはよく食べるわりにスリムですわね」 朝日奈「セレスちゃん、筋肉つけたいんだって? トレーニングなら私達に任せて!」 セレス「い、いえ……。ただ筋肉をつけたい訳では」 大神「案ずるな。すぐに我のように強く大きくしてやろう」 セレス「ですから、違うのです」 大神「まずはプロテインから始めるといい。コーヒーに混ぜると美味いぞ」 朝日奈「待って、さくらちゃん! セレスちゃんは紅茶派だよ」 大神「そうか。ならばプロテイン紅茶だな。うむ、美味そうだ」 セレス「あの…………」 セレス「苗木君、山田君。いい所に来ましたわね。これを差し上げましょう」 苗木「何これ、紅茶? それにしては臭いが……」 山田「...
  • kk26_891
    霧切「私が飼い猫ですって?超高校級の探偵も舐められたものね」 苗木「あ、霧切さん」 霧切「探偵たる者、私は誰にも束縛や誘惑はされないわ」 苗木「今夜は冷えそうだし、ボクの部屋で鍋でも食べない?」 霧切「…この霧切響子、何人たりとも自由を奪うこと能わず」 苗木「商店街の福引で蟹が当たっちゃったんだよね」 霧切「び、尾行なんかも自分との闘いですもの…」 苗木「あまり量はないから…その…二人っきりってことになるんだけど…」 霧切「……こどくのたたかいをかちぬいてこそ、たんていとしてのなんたるかが…」 苗木「ホントのこと言うと、その…ボクが霧切さんと二人っきりで過ごしたいだけだったり…なんて」 霧切「……」 苗木「…霧切さん?」 霧切「苗木くん、あなたって人は…」 苗木「ひたいひたい!な、なんでいきなり抓るの!いたたた…」 霧切「苗木くんのく...
  • kk26_804
    霧切「苗木くん、早く。間に合わなくなっても知らないわよ」 苗木「なんのこと?」 霧切「今日は11月11日よ、ここまで言えばわかるわね?」 苗木「…?」 霧切「毎年恒例じゃない、忘れたの?」 苗木「僕らが出会ってまだそんなに経たないはずだけど…痛い痛い抓らないで…」 霧切「ヒントはそこの戸棚の中にあるわ」 苗木「お菓子入れ?そこには何もないけど…」 霧切「…!?ど、どういうこと。この日のために買っておいたハズ…苗木くん、まさかあなた…」 苗木「先週末、二人で飲みに行った時に酔って帰ってきた後、霧切さんがボリボリと…」 霧切「全然知らないわ、もう少しまともな嘘をつくことね」 苗木(お酒くさい霧切さんの色気もなにもないポッキーゲームに付き合わされたなんて言えないよ…) 霧切「苗木くん、もう一時間もないわ。今からコンビニに走ってポッキーを買ってきてちょうだい」 苗木「何で...
  • yt10_896
    左右田「出来ましたよソニアさん!セレスさん!」 左右田「左右田印のロイヤルミルクティーメーカーです!」 左右田「ボタンを押すだけで自動でカップがセットされて」 左右田「後は淹れたてを俺と瓜二つのメカ左右田がテーブルまでお運びします!」 ソニア「うーん…せっかくのロイヤルミルクティーがメカ左右田のせいで雰囲気ブチ壊しですね」 セレス「この不細工なメカを廃棄してメカ苗木君にして下さる?」 左右田「酷い!でもそのドSな所がたまらない!今すぐやります!」 苗木(従者の素質あるなぁ彼…)
  • kk26_871
    ――今、僕が相当に動揺していることに、彼女は気付いているのだろうか。 唇を重ねたのは初めてじゃない。いわゆる大人のキスというものも、何度か経験はある。 それが昼日中のことであれば、むしろ彼女に翻弄されるのは僕の方だというのに。 「キスでそんなに真っ赤になるなんて……キス以上のことになったら、どうなるのかしらね」 余裕綽々にからかわれて、悔しいけど妖艶に微笑む姿は僕よりよっぽど男前で、もしかしたら僕らは生まれる性別が逆だったんじゃないかなんて。 そんな力関係が当たり前だった恋人同士。一夜を共にする――来たるべき時が来ても、それは変わらないんだろうと漠然と思っていた。 ほんの数分前までは。 「……な、苗木君……。いきなり、き、キスとかは……やめてちょうだい」 「……」 一応釈明しておくけれど、別に何も変なことはしていない。キスといっても...
  • yt10_893
    セレスさんが罪木さんに紅茶を頼んだら 罪木の機嫌がいい時 セレス「罪木さん、紅茶を入れてくださる?」 罪木「ふ、ふえぇ?わ、わかりましたぁ…」 セレス「よろしくお願いしますわね。」 罪木「…入れましたよぉ…」 セレス「あら…普通のミルクティー…?」ガシャーン 罪木「ひゃぅぅん!!」 セレス「私、ロイヤルミルクティーしか認めてませんの。」 罪木「でもぉ…甘いものを取りすぎると…」 セレス「いいから早く持って来いこのゲロブタがぁぁぁ!!」 罪木「ひゃぅぅぅぅぅん!!西園寺さんより怖いですぅ!!」 罪木の機嫌が悪い時 セレス「罪木さん、紅茶を入れてくださる?」 罪木「は?紅茶?」 セレス「よろしくお願いしますわね。」 罪木「…仕方ないですねぇ…入れましたよぉ…」 セレス「あら…普通のミルクティー…?」ガシャーン ...
  • kk7_869-878
    ――――― 机の引き出しの中に入れていた写真を取り出す。 そこには僕ら4人がニッコリ笑って写真に収められている。 姉さんは父さんに抱っこされ、僕は母さんの膝元に座って。 でも、写真に写る家族と今の家族は様変わりしてしまった。 父さんはいなくなった。――家を捨て、僕らを捨てて。 母さんには会えなくった。――会いたくても二度と会えない距離にいる。 姉さんは変わってしまった。――"超高校級の探偵"として。 僕だけが昔と変わらないまま過ごしているようで。 僕だけが子供のまま大人になれていないようで。 そっと写真を机の中に閉まってベッドに横たわる。 目を閉じたところですぐに眠れるわけもなく、父さんと交わした会話の遣り取りを思い出す。 "お前から見れば私は家とお前達姉弟を捨てた男でしかない。それでも見守りたかった気持...
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