ダンガンロンパSSまとめwiki内検索 / 「ms6_14」で検索した結果

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  • ms6_14
    苗木「と、トリック・オア・トリート!」 舞園「ここでもし私がお菓子をあげなかったら…私は苗木君にイタズラされちゃうんでしょうか…」 苗木「し、しないよ!舞園さんにイタズラなんてそんな」 舞園「しないんですか?私よりお菓子の方がいいんですか…?」 苗木「それは…何て言うかその…」 舞園「どっちなんですか?教えて下さい苗木君。trick? or treat?」
  • ms6_114
    苗木「その…凄く似合ってると思うよ」 舞園「本当ですか?嬉しいです!」 舞園「…じゃあ収録行ってきますね」 苗木「…クリスマスなのに大変だね」 舞園「アイドルですから…あと、多分このまま年末年始特番の撮りで来年…」 舞園「少なくとも三が日終わるまでは帰って来れません」 苗木「うん。頑張ってね」 舞園「絶対笑ってはいけない24時も録画しといてくださいね?」 苗木「分かったよ。後で一緒に見よう」 舞園「おモチも残しといてくださいね?初詣も先に行っちゃ嫌ですよ?」 苗木「はいはい、それより早く行かないと遅刻しちゃうよ?」 舞園「うう…それでは少し早いですけど、良いお年を!」 苗木「良いお年を」
  • ms6_16
    飾り付けられていたジャックランタン(かぼちゃ頭の提灯)を見た舞園さん 舞園「苗木君、苗木君! 見てください。あのかぼちゃさんかっこいいですよ!」 苗木「かっこいい? かわいいじゃなくて?」 舞園「確かにかわいくもあるんですけど、かっこいいでもあってますよ」 苗木「そうかなぁ?」 舞園「そうですよ。目が大きくて真ん丸で、口元がおだやかで優しそうですし」 苗木(それかっこいいのかな?) 舞園「頭のヘタの葉っぱがアンテナみたいで苗木君に似てますから」 苗木(え?) 舞園「かっこいいで合ってますよ」 苗木「う、うん」/// 舞園「うふふ」///
  • ms6_118
    舞園「なーえぎくん! 耳赤くなってますよ!」 後ろから苗木君の耳にピンク色のミトンをピタリと当てる舞園さん 苗木「わっ? 舞園さん?」 舞園「あれ? 耳おさえててもわかっちゃいます?」 苗木「う、うん」 舞園「わぁ、嬉しいです」 苗木(そもそも耳あてする前に声をかけたよね?) 舞園「うふふ……」 苗木君の考えていることが分かってるのか、はにかむ舞園さん 舞園「それにしても苗木君、イヤーカフって使わないんですか? 耳痛くなっちゃいますよ?」 苗木「……男で耳あてってちょっと変じゃないかな?」 舞園「そんなことないですよ! 最近は男性の方でも使ってる人多いですし、苗木君も似合いますよ!」 苗木「そうかな……?」 舞園「はい! かわいいのでもかっこいいのでも大丈夫です...
  • kk6_12
    あるところに苗木君…もとい正直者の木こりがいました。 いつものように森で木を伐っていた木こりですが、うっかり手を滑らせて弁当代わりのカップ麺を泉に落としてしまいます。 苗「やっちゃった…今日は昼食抜きか。弱ったなあ」 木こりが途方に暮れていたその時です。 突然泉の水面が眩く輝き出したかと思うと、光の中から美しい泉の精が現れたました。 霧「困っているみたいね、苗木君」 苗「…えっと、何やってんの霧切さん?」 霧「霧切? 誰のことかしら。私は泉の精よ」 苗「いやいや、霧切さんだよね?」 霧「違うわ。泉の精よ」 苗「でも…」 霧「い・ず・み・の・せ・い・・よ」 苗「わ、わかったよ…じゃあそれで」 霧「結構。これでようやく本題に入れるわね」 苗(ファンタジーなドレスにレザーの手袋ってコーディネートとしてどうなんだろう) ...
  • nc2_142
    日向「じゃあ、行ってくるな。」(探索斑) 七海「うん、いってらっしゃい。」(掃除斑)  -作業中ー 日向「ふー、さすがに遺跡までは疲れたな。」 七海「あ、日向くん。お帰りなさい。」(エプロン装備・七海) 日向「ただいま、七海。」 七海「おつかれさま。・・・あ、待っててねすぐタオル持ってくるから。」 日向「わるいな。」  ゆっくりベットに腰掛ける日向。 日向「ふーーー。」 七海「はい、どうぞ。」 日向「あぁ、ありがとう。」 七海「あとお水もあるよ。」 日向「お~、・・・・・・・ぷはっ、ありがとう七海。」 七海「うん。」 日向「・・・テテテ!!肩がガチガチだな、今日は朝から調子がよかったからって    がんばりすぎたか?」 七海「・・・・・ねぇ日向くん。疲れてるならさ、よかったら私が肩揉み    してあげようか...
  • kk3_146
    ある日、霧切さんが犬っぽくなって苗木の部屋に住み着いた 霧切「苗木君、散歩に行きましょう」 苗木「うん。」 学園の外を散歩中 霧切「苗木君、トイレに行きたくなったわ。」 苗木「うん、じゃあ近くの公園で…」 霧切「いいえ、そこに電柱があるわ。 …苗木君、ここまで言えば分かるわね?」 苗木「!! でも、人が見たら…」 霧切「分かったわ、じゃあ公園の草むらでするわ。」 苗木(…普通にトイレですればいいのに…) 寄宿舎に帰って 苗木「今日のご飯はフライドチキンだよ。 霧切さんにもあげるね。」 霧切「私は骨だけ舐めているわ。」 苗木「だめだよ!!骨だけなんておなかがすくよ!!」 霧切「…苗木君のくせに生意気ね。 …でも、あなたがそこまで言うのなら…食べてあげてもいいかななんて…」 お風呂の時間 霧...
  • kk5_144
    霧切「苗木君」 苗木「あ、霧切さん」 霧切「また牛乳を飲んでいるのね? 最近あなたが牛乳を飲んでいるところをよく見るけれど」 苗木「うん。なんというか、まだ身長の伸びる余地があるんじゃないかと諦められなくてさ」 霧切「ああ、それで……。でも残念だけど、牛乳を飲めば身長が伸びるというのは俗説よ」 苗木「え、本当?」 霧切「少なくとも今のところ、牛乳の摂取と身長の伸びの間に明確な因果関係は見つかっていないわ」 苗木「う、そうなんだ……ちょっとショックかも」 霧切「牛乳には豊富なカルシウムに蛋白質も含まれているし、まったく意味がないとは言い切れないけれど……。    それよりも大事なのはカルシウムに加えて蛋白質の摂取、それに適切な運動でしょうね」 苗木「……ねえ、その話後で詳しく教えてくれないかな?」 霧切「構わないけど。そんなに背を伸ばしたいの?」 苗木「だって、その…...
  • kk16_11-13
     要は、希望ヶ峰学園宿舎に一匹の野良猫が居着いた、という話だ。 「ただいま…っと」  部屋のドアを開けようとして、それよりも先に灰色の毛玉が中から飛び出して来た。  どうやら鍵を閉め忘れていたらしい。  部屋の中を見るに、何か荒らされていたというわけでもなかった。せいぜい、枕が裏返っていたくらい。  どこから入りこんだのか、あるいは誰かが手引きでもしているのか。  警備の目を上手い具合にすりぬけて、この猫はちょくちょくこの宿舎を徘徊している。  餌をやる生徒もあれば、邪険にして追い払う生徒もあり。僕はどちらかというと前者だ。  …けど、懐かれているワケではないらしい。悲しくも。  鞄をベッドの上に放り投げ、すぐに部屋を後にする。  猫の行き先には、心当たりがあった。 「…隣いいかな、霧切さん」 「……それは、この仔に聞いてくれる?」 ...
  • kk8_142-143
    ※崩壊後の時間軸だと思ってください 苗「さてと…用事も済んだし、早いとこみんなの所で戻ろっか」 霧「ええ。遅れたら、また十神君がうるさいものね」 苗「…だね」 霧「まったく…人使いが荒いことね、彼。生まれついての性分なんでしょうけれど」 苗(まあ…そのお陰で霧切さんと二人になれて、僕としては…) 霧「苗木君? どうかした?」 苗「…え? あ、いや…なんでもないよ! それじゃ急いで…」 霧「…ちょっと待って」 苗「? どうかした?」 霧「あれを見て」 苗「うん? あれって…?」 霧「少し遠いけれど、青いミルク缶の看板が見えるでしょう?」 苗「…あ。あれって…コンビニだよね?」 霧「『かつてコンビニエンスストアだった場所』と言った方が正確かしら。…ねえ、ちょっと行ってみない?」 苗「えっと…霧切さん、探索するの?」 霧「勿論よ。食糧...
  • kk4_140-143
     霧切「苗木君、問題よ」  苗木「どうしたの?急に」  霧切「『超高校級の探偵』の助手たるもの、謎解きには常に――」  苗木「暇なの?」  霧切「…。うるさいわね、黙って答えなさい」  苗木「暇なんだね」  霧切「1kgの鉄と、1kgの水…重いのはどちらかしら?」  苗木「え?そんなの…水よりも鉄の方が重いに決まってるじゃないか」  霧切「確かに、同じ体積なら鉄の方が重いわね」  苗木「あっ」  霧切「正解は『どちらも同じ』よ。まだまだね、苗木君」  苗木「くっそー…」  苗木「じゃ、僕からも霧切さんに」  霧切「ええ、来なさい。返り討ちにしてあげるから」  >…とは言ったものの、霧切さんは『超高校級の探偵』…  >正攻法な問題じゃ、簡単に答えられちゃうし…  >よし、ここは…!  霧切「問題はまだかしら?」  苗木「…その...
  • ms2_160
    「暑いね、舞園さん…。」 「そうですね、苗木君…。」 普段忙しい舞園さんが久し振りにお休みを取れたので、舞園さんのお誘いで僕は彼女と一緒にお出掛けした。 その帰り道、僕と舞園さんは暑さに耐えかね、公園のベンチで休憩することにした。 ベンチのある所は陰になっているため直射日光は防げたものの、この蒸し暑さはどうにもならない。 僕はシャツの首元を掴んでパタパタさせたり、手で顔を扇いだりしているが、大した効果は無かった。 舞園さんもこの暑さには参っているようで、髪をアップにして、さっきからしきりにタオルで汗を拭っている。 「ふぅ…。まだ夏はこれからなのに、こんなに暑いなんて…。本当に嫌になっちゃいますよね、苗木君?」 「そ、そうだね…。」 僕は、あまり舞園さんの方を見ないようにしていた。 何故かというと、暑さで火照った舞園さんの顔やうなじが...
  • kk5_147-149,153-156,160-164
    霧「ラブレター…?」 舞「そうなんです…でも、名前が書いてなくて」 朝「ああ、あるよね。気持ちを伝えたいだけだから返事はいらない、ってやつでしょ?」 セ「いわゆる自己満足、というやつですわね」 江「いや、断られるのが嫌だから自分で予防線を引いた、っていう場合もあんじゃん?」 舞「みんなはこういう時、どうしてます?」 霧「…こういうとき、というのは…その、ラブレターを貰った時、ということ?」 舞「? そうですね、もらったラブレターに名前が書いていなくて…」 セ「どうもしませんわ。返事もいらないのでしょうし、手紙もそのまま捨てます」 朝「え、捨てるのはちょっと酷くない? あたしはせっかく書いてくれたんだし、取っておくよ」 江「っつーか、いちいちそういう手紙に目通す暇ないし、まず読まないわ。男なら直接来いっての」 霧「…あの、みんなは…ラブレターをも...
  • kk5_114
    苗「響子お姉ちゃん!」 霧「……何のつもりかしら、その呼び方」 苗「え、あ、その……深い意味はないです」 霧「そう。まあ、あなたが私をどう呼ぼうが私の知ったことではないけど」 苗「うっ……なんかゴメン」 霧「なぜ謝るのかしら。意味がわからないわ」 苗「いや、霧切さんを不快にさせちゃったかなと……」 霧「『霧切さん』……? さっきの呼び方はどうしたの?」 苗「へ?」 霧「……」 苗「……」 霧「……(無言の圧力)」 苗「あ、あの霧ぎ……」 霧「……なぜ今更になって尻込みするのかしら」 苗「え、えっと……」 霧「……」 苗「き、響子お姉ちゃん……」 霧「……今日一日はその呼び方を貫きなさい」 苗「えぇ!?」 霧「い い わ ね?」 苗「ハ、ハイ……」 苗(なんだこれ……からかわれてるのか? それとも罰ゲ...
  • pp1_114
    ペコ 「表情が固いと言われた…。     そんな訳で、笑顔の作り方を教えて欲しい」 罪木 「な、なんで私たちなんですかぁ!?     澪田さんやソニアさんじゃ駄目なんですかぁ?」 西園寺「ゲロブタは黙ってろ!     全く、ゲリピー女の癖にどうして     私達の手を煩わせるのかなー?」 ペコ 「いや、公式サイトのキャラ紹介の女キャラで     笑顔なのお前たちだけだからな」 西園寺「メタ発言すんな!」 ペコ 「しかし…。やはり自分で練習しないと駄目なようだな…     無駄な時間を取らせてしまってすまない。では」 西園寺「ちょ、ちょっと待ってよ!     協力しないとは、言ってないじゃんか!」 罪木 (私達の手を煩わせるなって言ってませんでしたっけ…) ペコ 「そうか、感謝する!     では、早速笑顔の作り方というものを…...
  • ms3_814
    ナエギ マコト 嗅いだこともないような香りだから例えにくいけど、甘い香りというのは間違いないよ そういえばこの前思わず舞園さんの目の前で「舞園さんの匂い…」ってぽろっと口に出しちゃってさ…はは 僕は凄く恥ずかしかったんだけど、舞園さんは勘違いしたみたいで、心配そうな面持ちになって…「もしかして汗臭かったですか…?」って言われてね 僕は大慌てでフォローしようと思って 「違うよ!僕は舞園さんの匂いが大好きなんだ!!舞園さんの匂いはね…!………!!!」 と勢いよく語ったんだ……昼休みの教室で… 男子には変なあだ名付けられて、女子のみんなからは引かれてしばらく口を聞いてもらえなかったけど、ご機嫌な舞園さんが見れたから後悔なんてしてないよ だって、前向きなだけが僕の唯一の取り柄だから…
  • ms2_814
    舞園「苗木君、2月22日は猫の日っていうらしいですよ。」 苗木「あぁ。2が3つでニャンニャンニャンの語呂合わせでそういうらしいね。」 舞園「というわけで猫耳を付けてみたんですけど、どうです?似合いますか?」 苗木「それはもちろん似合ってるけど…それよりもその猫耳どうしたの?」 舞園「山田君が不二咲君に付けさせようとしていたところをセレスさんが没収して、それを譲ってもらったんです。今度ギョーザを奢る約束で。」 苗木「山田君ってば相変わらず何してるんだか…。」 舞園「でも私、山田君の気持ちがちょっとだけ分かるんです。」 苗木「え?」 舞園「だって今、苗木君にこの猫耳を付けたくて堪らないんです。苗木君、ちょっと付けてみてもらえませんか?絶対似合いますよ?」 苗木「いやいやいや、遠慮するよ!僕にそんな趣味ないし!」 舞園「ちょっとだけで良いですからお願いしま...
  • ms2_107-109
     -教室ー 舞園(ん?苗木くんが机で寝ています?) 舞園「苗木くん?」カオヲノゾキコム 苗木「クーーー・・・カーーー・・・。」 舞園「起きてますかー?」ユサユサ 苗木「クーーー・・・カーーー・・・。」 舞園「う~ん起きませんね・・。」 苗木「クーー・・・ カーーー・・・。」 舞園「気持ちよさそうに寝てますし、せっかくですからしばらくこのままにしていますか。」 苗木「クーー・・カーー・・。」 舞園「ふふふ、ぐっすり寝てますね~。」ホホエマシクミル 苗木「クーーー・・・カーーー・・・。」 舞園「ふふ、かわいいです。」ホオヲツンツン 苗木「クーーー・・・カーーー・・・。」 舞園「すごいクセッ毛ですね。」アンテナヲツンツン・・・ 苗木「ムーーーー・・・。」ケワシクナルヒョウジョウ 舞園「頬より髪を触られる方が気になるんですね...
  • kk6_678-680
    kk6_662の帰宅から二日後、仲直り編 ホテルの一件から二日後。 霧切さんと苗木くんの関係は、ぎこちないものになっていた。 先日も、いつもは二人で出かける仕事にも「事務所の掃除をお願いします」、と 一言書いた書き置きを残し、苗木くん一人で留守番を喰らっている。 霧切さんが帰ってきたのは、夜0時を過ぎての事であった。 そして今日、出かける仕事は無く、霧切さんはパソコンでずっとなにかの作業をしている。 苗木「あの…霧切さん?」 霧切「…」カタカタ 苗木「霧切さん!」 霧切「…聞こえてるわ。…なにかしら。」 苗木「なにか、手伝える事は無いかな?」 霧切「無いわ」 苗木「…」 霧切「…」 カタカタ 苗木「いつもはさ、これを調べ物して、とか、この書類を作って、とかあるじゃん。     今日は、どうし...
  • 霧切響子個人スレSS その8
    【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.8】 レス ID タイトル 備考 43-44 iJvj8Nzv 50 gMcFwrSL 大人ナエギリ キスの意味編 ※微エロ注意 75-80 o3fkd0kO Beauty of Destiny 大人ナエギリ ペルソナ4とのクロス作品 85-90 fYeX7wp4 明日はホワイトデー 大人ナエギリ 142-143 ItdBKXAj 崩壊後の時間軸 317-320 5cCwXhid 霧切さんの正体-出題編 332-338 BkUi/dbb 膝枕 345-348 62ixCj0W 霧切さんの正体-解答編 317-320の続き 411-415 JXQZPFd9 大人ナエギリ 続・キスの意味編 ※微エロ注意 508 JtQUMTqI 人類史上最大の???事件 569-572 EvtNp1Df 特命係長 ただのまこと 75...
  • kk6_403,409,411
    401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 21 51 08.37 ID LiyWDFDp (AA略) 「今日は11月11日…世間ではポッキーの日と呼ばれているらしいわよ」 (AA略) 「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」 402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/11(金) 22 44 49.84 ID +zs66T24 苗木 「ポッキーが食べたい…って事?」 霧切「…」(イラッ 苗木「…霧切さん?」   (何も気に障るようなことは言ってないはずだけど…?)   「あ、実はポッキー持ってるんだけど…食べる?」 霧切「…あるなら話は早いわ。ポッキーがあって、男と女が二人。…これ以上言わせる気?」 苗木「…言わせるもなにも…???」 霧切「…」(イラッ 苗木(一緒に食べたいなら普通にもらえば済む話だしなぁ…...
  • kk6_367
    360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 12 14 19.62 ID +nqpxru4 霧切さんは早生まれだといいと思う それで苗木君の方が自分より一つ上なことにちょっと悔しそうにしているといい 361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 15 40 09.39 ID LE6bS85q 逆に苗木君が早生まれ、霧切さんが遅生まれで、 「私の方が年上だから」とお姉さんぶりたい霧切さんとかありませんか 362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 16 11 25.53 ID fmRhd/PS 全然アリだ 363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/08(火) 20 59 16.71 ID q28dzMve (AA略) 「苗木君、今日から私のことは『お姉ちゃん』と呼びなさ...
  • kk13_114-119
    前回のおさらい! 僕の妹が霧切さんに懐いて、家族候補生として強引に苗木家へ招待した。 いったい、どうなってしまうのか!? ――――― 勝手知ったる我が家の扉を開けると、玄関には母さんがいた。 「たっだいまー!」 「ただいまー」 「おかえりなさい二人共。……あら、そちらの女の子は誠君のお友達かしら?」 「はじめまして、おばさま」 「あらあら、誠君もこんなかわいいお嫁さんを連れてくるなんて隅に置けないわ……」 「ちょっと母さん……! クラスメイトの霧切さんだよ」 「はじめまして、霧切響子です」 「ふふっ、何もないところだけどゆっくりしていってね」 「はい、お邪魔します」 靴を脱ぎ、妹が履き捨てるように脱いだスニーカーもついでに揃えておく。 霧切さんのローファーが僕のスニーカーの隣に並ぶと目配せで階段の左隣にあるリビングに案内する。 ...
  • kk14_162-165
    「ただいまー。……おや?」 今日の仕事を終えて帰宅すると、玄関の三和土(たたき)には見覚えのあるパンプス。 にも関わらず、部屋の照明が付いていないことに違和感を覚えながらリビングのドアを開ける。 そこには電気も付けずローテーブルに突っ伏したままの響子さんがいた。 「……おかえりなさい」 「うん、ただいま」 てっきり寝ているかと思い、肩にブランケットを掛けようとしたら起きていたようだ。 今度は炬燵の上に乗っているワインの空ボトルに目が行く。 昨日まで封を切っていなかったお酒が今日になってたちまち空っぽになっているのだから嫌な予感がした――。 「……大丈夫?」 「……平気よ。私のことは気にしないで」 「でも……。やっぱり、実家に帰った時に何かあったの?」 その一言で響子さんの体がビクリと震えた。 明らかな動揺――。 事の発端は今...
  • 6_635
    雨と急な寒さにやられて苗木が風邪をひきました。 女性陣 朝日奈「苗木ぃ、大丈夫?お見舞いにドーナツ持ってきたから食欲ある時に食べてね!」 大神「苗木よ、お主の体調が早く良くなることを願っておるぞ。」 セレス「全く…。体調を崩すだなんて、ナイトとしての自覚が足りませんわね。早く良くなって、またわたくしのために紅茶を淹れなさいな。」 腐川「な、何よ…。あ、アタシがアンタの見舞いに来たらいけないっていうの!?あ、アンタがいないと、び、白夜様がどこか物足りなさそうな顔してるのよ!    だ…だから、さ…早く風邪治しなさいよ!あ、今の白夜様には絶対内緒よ!」 江ノ島「ねーねー、風邪ひくってどんな感じ?私って風邪ひいたことないから分かんないのよね~。     熱に浮かされたり咳が止まらなかったりお腹が緩くなるのって、もう考えただけで…。」 戦刃「苗木、こ...
  • kk6_691-695
    1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 17 29 14 ID O4P6Rj2w 超高校級の“???”である「霧切響子」(CV:日笠陽子)について語るスレです ◆ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(※音量注意) ttp //danganronpa.com/ ◆キャラ総合スレ ダンガンロンパキャラ萌え総合スレ ttp //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1290938686/ 次スレは 950ぐらいでスレ立て宣言してから立ててください。 苗「霧切さんのスレが立って、昨日で一周年なんだって」 霧「ふぅん…早いものね」 苗「ほんと、あっという間だったなあ…」 霧「でも、昨日で一周年というのは正確ではないかもしれないわね」 苗「え、なんで?」 霧「まあ、瑣末なことなのだけれ...
  • t_18
    苗木「暇だな…購買部でモノモノマシーンでもやろうかな…」 そういって僕は購買部に向かった するとそこには先客がいた 十神「…水晶ドクロ…水晶ドクロ…くっ!!また無限タンポポか…ブツブツ」 苗木「と、十神君!?何してるの!?」 十神「見て分かるだろう。暇つぶしだ。」 苗木「…それにしてはすごい入れ込みようだね…」 十神「…勘違いするな。俺はもともとこんな低俗なものに興味は無い。 ただ、これには十神財閥が総力を挙げても集められん代物があるから それを入手しようと奮闘しているだけだ。」 苗木「…そう…なんだ…」 僕がそう思って唖然としていると腐川さんが入ってきた 腐川「白夜様!!こんなところにいらしていたのですね!!」 十神「…ちっ、面倒な奴が来た…これをやるからとっとと消えろ…」 そういって十神君は腐川さんに支配者のTバックを渡した…...
  • e_10
    五回目の学級裁判が終わった後のことである 植物庭園の戦刃むくろの死体に触れているものがいた 黒幕、江ノ島盾子である… 「お姉ちゃん…」 江ノ島は実の姉である戦刃の死体を担いで死体安置室である生物室に 向かった… そして江ノ島は生物室の死体冷蔵庫に戦刃の死体を戻した… そしてドアを閉める前に…江ノ島は戦刃の顔をじっと見つめた… 焼き焦げている戦刃の顔を… その後江ノ島は戦刃の右手に写真を添えた… …記憶があった頃、戦刃が撮影した皆でバーベキューをした写真である… 「…これ…唯一あたしの顔がうつってある写真だよ…」 江ノ島の言うとおりその写真には他の写真にはうつっていない江ノ島の 顔があった… 「…覚えている?あのバーベキューの夜のこと… …あの時は二人でいろいろ語り合ったね… …お姉ちゃんがすごしていたフェンリルの事とか… ...
  • kk26_819,821
    819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/11/12(水) 23 38 50.35 ID b71Fg0WD 苗木(寝起き)「ん…なんかあったかい…ていうか柔らかい……?何だコレ…」フニフニ 霧切(就寝中)「んぅ……」モゾモゾ 苗木「うわー気持ちいいなー…こんな感触だったっけボクの枕…」サワサワ 霧切「…あ……ん」 苗木「しかも霧切さんみたいな声がする…ひょっとして夢かなぁ……」スリスリ 霧切「ん…はぁ……」 苗木「…アレ?なんかお酒の匂いが…あー、昨夜霧切さんとかなり飲んだっけ………って」パチッ 目が覚めると二人揃って服を着ていなくて阿鼻叫喚 でも単に暑くて全裸で寝てただけとかいうオチ 霧切さんは酒に強いのも弱いのも美味しいけど苗木君は弱いイメージしかないなw 821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage...
  • kk6_93
    霧「苗木君、プレゼントよ」 苗「え? ど、どうしたの、唐突に…」 霧「いつもあなたに貰うばかりだから…たまには私からも、と思って」 苗「そんな、気を使わなくても良いのに…でも、ありがとう」 苗「これは…小説?」 霧「ポーよ」 苗「ぽー…?」 霧「知らない? エドガー・アラン・ポー」 苗「ご、ごめん…詳しくなくて」 霧「江戸川乱歩…という名前を聞いたことはないかしら?」 苗「確か、小説家…だよね?」 霧「推理小説作家よ。怪人二十面相や少年探偵団…くらいなら、あなたも知っているでしょう」 苗「あ、うん」 霧「彼の『江戸川乱歩』というペンネームは、エドガー・アラン・ポーをもじったものなの」 苗「へえ、そうなんだ」 霧「ええ。ポーは史上初、推理小説というジャンルを確立した作家とされているのよ」 苗「ふうん」 霧「名探偵による推理の展開や、その助手による...
  • kk6_21
    昔々あるところに、霧切さんと苗木君がいました。 霧切さんは山へ散策に、苗木君は川へ洗濯に向かいました。 苗木君が川で洗濯をしていると、どんぶらこ、どんぶらこ、と桃が流れてきました。 「うわあ、これは大きな桃だ。持ち帰って、霧切さんと一緒に食べよう」 苗木君が家に桃を持ち帰ると、霧切さんはたいそう驚いて、こう言いました。 「ところで苗木君。桃は中国では仙人の食べる果物だそうよ」 「へ、へえ。じゃ、さっそく割って中を…」 「食べることによって、若返りや不老長寿の力を手に入れることができたとされているわ」 「…ちょっと、ちゃんと台本通りにセリフ言ってよ」 「桃太郎の有名な話の流れでは、桃を割って中から赤ん坊が生まれた、ということになっているけれど」 「うわぁメタ発言」 「一説によると、桃を食べて若返ったおじいさんと...
  • kk6_662
    【前編はこちら】 霧切「ところで…苗木くん?」 苗木「ん?どうしたの、霧切さん?」 霧切「キスはやったこと無いって言ってたけど…     抱きあい方は妙に詳しかったわね?」 苗木「い、いや!あれは舞…ッ」 霧切「マイ?」 苗木「い、いやいやいやいや!ま、舞い上がっちゃってさ!     それに抱き合いかたなんて映画やドラマ見てればわかるじゃん!」 霧切「…」 苗木「(いいいい言えないっ!前に舞園さんに抱きつかれた事があるって!!)」 霧切「…マイ…」 苗木「(推理してるぅ~~!!)」 霧切「…」 苗木「(…僕を観察してるぅ~~~!!)」 霧切「…それで、なぜそんなに焦ってるの?」 苗木「…え!?な、なにも全然焦ってないよ!?」 霧切「……ふうん…」 苗木「ほ、ほ...
  • t_155
    十神「腐川、お前に俺の正面に立つ権利をやろう。ありがたく思えよ。」 腐川「私なんかのために…ありがとうございます白夜様!! あれ、何故私の肩を持って震えているのです?白夜様…」 十神「…武者震いだ!!」 腐川(さすが白夜様…幽霊を前にして怖がるどころか武者震いなんて…!!) 苗木(十神君…幽霊が怖いんだ…)
  • tm6_278
    罪木「あ、日向さんおはようございます」 日向「……おう罪木おはよう」 罪木「ひ、日向さん、なんだか元気がありませんよ?」 日向「最近不眠症でさ、少ししか寝てないんだ……」 罪木「だ、ダメですよ! ちゃんと寝ないと! 睡眠は精神活動の気分、記憶力、集中力に影響するんですから!」 日向「そうは言ってもな……部屋のベッドじゃ眠れないんだよ……」 罪木「それじゃあ、私が日向さんの枕になります!」 日向「……は?」 罪木「私、日向さんに元気になってもらうためならなんでもしますから! さ、さあどうぞ」 日向「ど、どうぞて……膝枕か?」 罪木「は、はい……ダメですか?」 日向「ダメっていうか……」 罪木「や、やっぱり、私みたいな女の足なんて汚くて乗せたくありませんよね……生意気なことい...
  • kk6_870
    ガチャ 苗木「霧切さん、具合はど…う………。」 霧苗舞「………。」 苗木「ご、ごめん!二人がそういう関係だったなんて、僕ちっとも知らなくて…。」 霧切「違うわ苗木君!これは…。」 舞園「そうです!私達は決してそういう…。」 苗木「み、見なかったことにしておくよ…。勿論、皆には黙ってるから。それじゃ霧切さん、お大事に…。」 バタン 霧切「ちょっと!どうしてくれるの!?苗木君にとんでもない誤解されちゃったじゃない!」 舞園「元はと言えば霧切さんが悪いんじゃないですか!苗木君にあんなことするから!」 霧切「アレは看病の一環よ!大体、あなたと苗木君は付き合ってるわけじゃないでしょう!」 舞園「そんなの霧切さんだって同じじゃないですか!それなのに………う。」 パタッ 霧切「え?ま、舞園さん、どうし……う。熱が上がってきた…。」 ...
  • kk6_243
    苗木「き、霧切さん!? その格好……」 霧切「……苗木君。一番会いたくない時に出会ったしまったわね」 苗木(バニースーツ……まさか霧切さんが自分から進んで着たなんてことは……ないよな) 苗木「あの……どうしたの、それ?」 霧切「罰ゲームよ。今日のハロウィンパーティーが終わるまでこの格好で過ごさないといけないの。    ……屈辱だわ」 苗木「ハロウィンにバニーガールって……ていうか罰ゲームって、いったい何の?」 霧切「言いたくないわ」 苗木「そ、そっか……」 霧切「くっ……この借りは必ず……」 苗木「……」 苗木(それにしても……改めて綺麗だな、霧切さん) 苗木(網タイツに包まれた脚がこう、なんとも……。 苗木(豊満だけどきゅっとしまったお尻がまた、実に……) 霧切「何をジロジロ見ているの?」 苗...
  • kk6_563
    562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/23(水) 00 42 17.03 ID yTnulCPw この二人の結婚式はやっぱりキリスト教式だろうか 神道式も案外似合いそうな気もする 霧切「で、あなたは洋式と和式どっちがいいの?」 苗木「え? うーん……和式はやっぱり体勢がきついから洋式の方がいいかな」 霧切「誰がトイレの話をしたの。私が言っているのは、結婚式のことよ」 苗木「け、血痕!?」 霧切「そういうのはいいから、真面目に答えなさい」 苗木「ご、ごめん。でも霧切さんの口から結婚なんて言葉が飛び出してくるなんて思わなくて……」 霧切「どういう意味かしら。さすがに失礼よ」 苗木「えー……うーん、そうだなぁ」 苗木(結婚か……この年でそんなの考えたことないけど……うーん、やっぱり霧切さんは    洋風のドレスの方が似合うかな。 ...
  • yt6_708
    セレスがソニアに紅茶を入れさせたら セレス「ソニアさん、紅茶を入れてくださる?      ミルクティーをお願いしますわね。      喉がカラカラですの。急ぎで願いますわ。」 ソニア「私にお使いを頼むのですね、わかりました      お使いなんて初めてだから緊張します。」 そして、数分後… ソニア「お待たせしました。」 セレス「では、頂きますわね…あら?」 セレスは手にしていたカップを、壁に向かって放り投げた! ソニア「まぁ、驚き桃の木山椒の木です!!     セレスさんがヒステリーを起こしましたわ!!」 セレス「わたくし、こういうミルクティーって、嫌いなんですわ!」 ソニア「どういうことですか!?まさか…あなたのミルクじゃないと     飲めないなんて言う卑猥なことを…」 セレス「そ、そうじゃありません!!     例...
  • kk6_546
    霧切「今日は『いい夫婦の日』だそうよ、苗木君」 苗木「へえ、そうなんだ」 霧切「……」 苗木「あれ? 霧切さん?」 霧切「今日は『いい夫婦の日』だそうよ、苗木君」 苗木「それは今聞いたけど……」 霧切「……」 苗木「あの……」 霧切「……いい夫婦と言うのは、みなまで言わずとも意思の疎通を図れるものよ。    私達はまだまだのようね」 苗木「えっ!?」 霧切「? 何よ、その顔は」 苗木「それってつまり……その、僕と霧切さんがいずれ夫婦に……」 霧切「! ち、違うわ。そろそろ私が一から十まで説明しなくても分かるようになれと言ってるのよ」 苗木「そ、そっか」 霧切「ええ」 苗木「……」 霧切「……何?」 苗木「ぼ、僕は霧切さんといい夫婦になりたいかなって思うんだけど……」 霧切「!? ……苗木君のくせに生意気よ……」 苗木「駄目かな……?」 霧切「い、言...
  • kk6_302
    霧「今日は文化の日よ、苗木君。ここまで言えば分かるわね?」 苗「…ごめん、藪から棒に言われても分かんないよ」 霧「そう…残念だわ」 苗「ていうか、文化の日って具体的に何なの? なんか曖昧でイメージが湧かないんだけど」 霧「『自由と平和を愛し、文化をすすめる』というのが趣旨だそうよ」 苗「やっぱりなんだか抽象的だなあ」 霧「まあ、戦前の明治節が形を変えて今に残ったと考えた方が理解しやすいでしょうけどね。   とにかく今日は『文化芸術に親しむ事で、私達が普段から享受している自由と平和の意味を再確認する』日なのよ」 苗「ふぅん…」 霧「でも、読書だとか、映像ソフトで映画を鑑賞するだとかでは意味がないわ。   そんな休日の過ごし方は今日でなくともいつだってできるんだし。   折角文化の日という題目があるのだから、それにふさわしい過ごし方をしたいものだわ…...
  • kk6_465
    苗(あ、ロボコップのだ…懐かしいな、よく家族揃って一緒に見てたっけ) 霧『何? このロボコップとかいう…幼稚なヒーローもの』 苗『……』 霧『ここは子供向けのコーナー…というわけでは、ないわね。なぜこんな……苗木君?』 苗『…何、霧切さん』 霧『あなた、もしかして…好きとかいうんじゃないでしょうね、コレ』 苗『…別にいいでしょ。僕の趣味なんだから』 霧『前から思っていたけれど、子供っぽいわよ。あなたの趣味』 苗『……』 霧『もう少し慎みを持ちなさい。ましてやこんな、似非科学のヒーローアクションなんて…』 苗『……わかったよ』 霧『…そう。わかってくれればいいのよ』 苗『霧切さんはそうやって、誰かの個人的な趣味や大切な思い出に、酷い言葉を吐ける人なんだね。よくわかったよ』 霧『え、ちょ、』 苗『見損なったよ、霧切さん』 霧『な、なによ…!...
  • kk6_657
    時間はもうすっかり暗くなった夜の9時。 霧切さんと苗木くんの二人は、浮気調査のため公園にある木の影に潜むように立っていた。 ターゲットが愛人らしき人物と公園に入っていくのが見えたからだ。 霧切「こんな時間にこんな場所で女性と二人きり…ほぼクロで間違いないでしょうけど     一応証拠写真まで抑えておくわよ。」 苗木「…20Mぐらいしか離れてないけど大丈夫かな?」 霧切「この位置じゃないと写真は狙えないわ。…他に隠れるところも無いみたいだし。     それにここは他に人も多い。よほど目立った動きでもしない限り私たちが勘付かれる事は無いわ。」 苗木「ちょっと、霧切さん、ターゲットがこっちに来る!」 霧切「…!」 ぎゅっ 苗木「(い、いきなり抱きついてきてどうしたの霧切さん…?は、離してくれないと動けないよ)」 霧切「(馬鹿ね。ター...
  • kk6_867
    霧「ケホッ…ごホッ、…」 舞「ほら、ちゃんと毛布被らないとダメですってば」 ファサッ 霧「…暑いのよ…」 舞「それはそうですよ、汗をいっぱい掻かないといけないんですから。それと、お粥。ほうれん草と梅、食べれますか?」 カチャカチャ 霧「あ、ありがとう…」 舞「熱いから、ちゃんと冷ましてくださいね。それ食べたら、冷蔵庫にジュース入ってますから」 霧「…迷惑掛けるわね、舞園さん」 舞「こんなの、全然迷惑でもなんでもないですよ。あ、窓開けて換気しますね」 シャッ ガラガラ 霧(…優しい娘ね。嫉妬していた自分が恥ずかしいわ) 舞「……」 舞「それにしても、苗木君と交代するかのように風邪を引きましたね…霧切さん」 霧「…ええ、そうね。彼を看病しすぎて、移ってしまったのかしら」 舞「看病しただけで、風邪がうつるでしょうか」 霧「……何が言いたいの?」 ...
  • kk6_568
    気がつけばそっと体を引き寄せられ暖かなもので体を包まれていた。 それは苗木君の腕であり体であり、服一枚隔てた先から命の脈動が伝わってくる。 誰もいない、夕焼けに染まる教室の中で私たちは密着していた。 廊下からは下校する他の生徒の声が聞こえてくるがそれすらも遠い世界の出来事のようだった。 (暖かい…) 知らず知らずのうちに私の手は苗木君の背中へと回っていた。 息を呑むような苗木君の気配が伝わってくるが、今更手を降ろしたりはしなかった。 (もう少しだけ…もう少しだけこうしていたい…) それは紛れもなく本心だったが、そんな事を考えている自分に驚くと同時に恥ずかしさがこみ上げてきた。 ちょうどその時下校のチャイムが鳴りそれを合図に抱擁が解けた。 (あっ…) 少し残念に思う己の思考を振り払う。 正面にははにかむような苗木君の顔がある。 直...
  • yt6_732
    セレス「苗木君。落ち着いて聞いて下さいね。     …わたくし…どうやら出来てしまったようですわ…」 苗木「え…出来たって…ままま、まさかっ…!?」 セレス「…ええ。連休の予定が出来てしまいました。     実家の家族と旅行に行きますので、寂しくても泣いてはいけませんわよ?」 苗木「な、なんだ…驚かさないでよ、もう…」 セレス「…うふふ、相変わらず苗木君はバカが付くほどの正直者ですわね。     わたくしの冗談をすぐに真に受けて、そんなに慌てふためいて…」 苗木(うう…いつもいつも…。…さすがに悔しくなってきたな…。    なんとかセレスさんに一泡吹かせられないかな…) セレス「でも、よく考えると旅行と聞いてホッとされるのも考え物ですわね。     わたくしと離れるのであれば、もっと寂しがっても良いのでは…?」 苗木「…いや、ボクがホッ...
  • kk26_891
    霧切「私が飼い猫ですって?超高校級の探偵も舐められたものね」 苗木「あ、霧切さん」 霧切「探偵たる者、私は誰にも束縛や誘惑はされないわ」 苗木「今夜は冷えそうだし、ボクの部屋で鍋でも食べない?」 霧切「…この霧切響子、何人たりとも自由を奪うこと能わず」 苗木「商店街の福引で蟹が当たっちゃったんだよね」 霧切「び、尾行なんかも自分との闘いですもの…」 苗木「あまり量はないから…その…二人っきりってことになるんだけど…」 霧切「……こどくのたたかいをかちぬいてこそ、たんていとしてのなんたるかが…」 苗木「ホントのこと言うと、その…ボクが霧切さんと二人っきりで過ごしたいだけだったり…なんて」 霧切「……」 苗木「…霧切さん?」 霧切「苗木くん、あなたって人は…」 苗木「ひたいひたい!な、なんでいきなり抓るの!いたたた…」 霧切「苗木くんのく...
  • kk26_638
    苗「霧切さん、トリックオアトリート!」 霧「……何の真似かしら」 苗「いや、モノクマが言ってたんだけどさ…今日ってハロウィンらしいんだよね。この中にいると日付の感覚とか全然ないけど」 霧「ふうん…残念だけど、お菓子は持ってないわ。……イタズラしてみる?」 苗「へ……え、えっ?」 霧「冗談よ。なに赤くなってるのかしら」 苗「もう…すぐからかうんだからなあ」 霧「そもそも『お菓子くれなきゃイタズラするぞ』っていうのは仮装して言う台詞じゃない。あなたの姿はただの苗木君に見えるけど?」 苗「うっ…だって、衣装とかないしさ……そこはほら、人に化けるのが得意な人狼とかそういうのってことで」 霧「やだわ、狼なんて…やっぱり襲う気なのね」 苗「だだだから違うってば!」 霧「二日目の朝に第一犠牲者として発見されてしまうのね」 苗「そっちの人狼だったの!?」 苗「はい霧切さ...
  • k2_195
    皆の記憶がまだあった頃のある日のことである 霧切達はキャンプにでかけた そのキャンプの決まりでは一つのテントに男女問わず二人まで泊まれると いうものだった 霧切(一つのテントに男女問わず二人…やっぱりここは苗木君と…) 舞園「そうはいきません!!」 霧切「舞園さん!?」 舞園「あなたの考えてる事は分かりますよ。エスパーですから。」 霧切(…本当はただの勘でしょ…) 舞園「苗木君は私と止まるんです!!あなたは別の人と泊まってください!!」 霧切「そっちこそ桑田君と泊まってあげたら?仲よさそうだし…」 舞園「いやですよ!!あんなちゃらちゃらした人!!そっちこそ葉隠君 あたりと泊まってください!!」 霧切「…葉隠君は生理的に受け付けないの!! だから舞園さんが引き下がって!!」 舞園「霧切さんこそ引き下がってください!!」 苗...
  • ms2_797-800
    2月14日はバレンタインデーである。 この日は一般的に女性が男性にチョコレートを贈ると共に好意を伝える日とされているが、3月に卒業を控えた学生達の大多数はそんな事に現を抜かしている暇などない。 希望ヶ峰学園の3年生となった苗木誠達も例に漏れず、大詰めを迎えている大学受験や就職活動に追われていた。 この日、とある私立大学の入試を受けた苗木と舞園は少々古びた無人駅の待合室で旧式のストーブで暖を取りながら電車の到着を待っていた。 本来の予定なら今頃電車に乗って希望ヶ峰学園に戻っている筈だったのだが、苗木が途中でコンビニに寄って用を足していたため乗り遅れてしまったのだ。 都心なら1本乗り遅れてもすぐに次の電車が来るのだが、生憎と苗木達の居る駅はローカル線で、時刻表によれば次の電車が来るまであと20分近くあった。 そのためか、他の利用客は皆一つ前の電車に乗ったようで、待合室に...
  • kk26_871
    ――今、僕が相当に動揺していることに、彼女は気付いているのだろうか。 唇を重ねたのは初めてじゃない。いわゆる大人のキスというものも、何度か経験はある。 それが昼日中のことであれば、むしろ彼女に翻弄されるのは僕の方だというのに。 「キスでそんなに真っ赤になるなんて……キス以上のことになったら、どうなるのかしらね」 余裕綽々にからかわれて、悔しいけど妖艶に微笑む姿は僕よりよっぽど男前で、もしかしたら僕らは生まれる性別が逆だったんじゃないかなんて。 そんな力関係が当たり前だった恋人同士。一夜を共にする――来たるべき時が来ても、それは変わらないんだろうと漠然と思っていた。 ほんの数分前までは。 「……な、苗木君……。いきなり、き、キスとかは……やめてちょうだい」 「……」 一応釈明しておくけれど、別に何も変なことはしていない。キスといっても...
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