基本スペック :型番号 EVSC-X401hi-ACTRAY :銘 重心 :形状 黒革のグローブ :開発担当者 鶴谷国重 :初期能力値 ・範囲中距離特化型 ・性能 B :スキル ・Refrection 防御率・70% 付与効果・衝撃緩和・攻撃反射 >相手の物理攻撃をすべて反射するスキル。しかし、相手の攻撃力の70%までしか反射できず、Bランク以上の攻撃に関しては反射出来ない。 ・Absorber 威力・C 射程距離・C 発動速度・D 付与効果・攻撃吸収 >相手の攻撃を吸収し、衝撃波として射出するスキル。 :Device考察 『重心』の銘を受けた第1期製作物フェイカー。 その形状は黒のグローブ型で、手の甲にMOS(Material Optionary System)を装填する機構を装備させてある。 MOSは多様な戦局に対応すべく開発されたシステムではあるが、この時代では一つしか開発されておらず、 その真価は発揮されぬまま当時3年生だった野田によって撃破された。 相手からの衝撃を吸収し、その力を反射することにより攻撃を可能とする力。 『反射の力』は相手を内側から破壊することができることが大きな特徴としてあげられる。 野田康治はこのことを知っていたので事前に防御対策を施していたが、それなしでは一撃で相手をバラバラにできるおっかない代物。 そのほかにも、力の調整が少しばかりできるのでガラスなどの分子構造が比較的簡単なものは分子自体をバラバラにすることができる。 相手からの衝撃を溜めておくこともでき、衝撃波を連射することもできる。