鶴谷国重

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鶴谷国重 - (2008/01/26 (土) 01:36:42) のソース

名前:鶴谷国重(Kunishige Turutani)
年齢:35
執行者ランク:S
生年月日:1968年8月30日
血液型:A型
身長: 170cm
出身校: 私立桜門学園
好きなもの: 物理学・コーヒー
嫌いなもの: 野田光一

起源:【夜】nyx ニュクス
ギリシア語で夜の意。

能力:虚空残影術
効果:自身に強力な高次元粒子を纏わせ、眼にも留まらない速度で移動する。
発動条件:特になし。
能力上限:特になし。



:人物考察|
:The Device Operation|
 本編の最重要人物。私立桜門学園の一物理教師と言う顔と、学園長としての顔の二つを持つ。桜門での執行者関係最高責任者であり、執行部の全権限は彼にゆだねられている。
当初は野田や石田を陰からサポートする研究者としての役柄を担っていたが、物語の真実に近づくにつれ物語の黒幕が彼であることに石田は気がつく。
 ここで言う真実とは『戦いの根源』を指し、すべての戦いは彼が仕組んだこと。それを止めるべく石田は彼に刃を向けるが、結果として両者重傷の末、引き分けに終わる。
 第一部終了後の足取りは、そのまま桜門の所属し続け俗に言う『セカンドシリーズ』の開発のため研究を続けていた。
彼の設定は元々『執行者の出来損ない』で、執行者としての力を持ち得ない技術者の立場でしたが、ある日突然その存在が豹変。裏のラスボス化を果たす。
執行者のDeviceの中でも最強と唄われる『十六支元』を片手に彼は自分の弟子にすら手を掛ける極悪非道振りを発揮。
得意な戦闘スタイルはオールレンジ攻撃による宝剣射出。
360度から迫り来る宝剣を避けまくる石田の描写をうまく書けなかったことが悔やまれる・・・orz

:Second Duel Devicer
 正真正銘のラスボスと化す。彼の狂気は世界をも巻き込み、過去の大戦に負けず劣らずの混乱を招き入れる。ニーベルングと表向きは友好関係を結んでいたが、中盤でその契約を破棄、ニーベルングへの奇襲を開始する。
ニーベルングに身を隠していた石田隆、ただ戦うことを拒み続けた野田康治を黒崎葵と言う餌でムリヤリ戦場へ引っ張り出し、彼らに最終課題を突きつける。この戦争の意味とは、何か?その問いに答えられる者はもうこの世にいないと言うのに、鶴谷は一人【扉】との戦いを止めないでいた。
 野田康治との全面対決を経て、彼はやっと自分に宿った悪霊から解放されることに。すべての真実を野田康治に語り、彼は瓦礫と炎に身を焦がし朽ちていった。【扉】への新しい力はここに世代を超えて蘇った、光一、澪、雪乃、オレもそっちへ行くよ。と、彼は最後に笑みを浮かべて散ったと言う。
 誰よりも世界の平穏を願い、捻じ曲がったやり方とは言え、彼は最後まで執行者としてその激動の人生に幕を下ろした。





-[[Intelect/device]]
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