【概要】
一影九拳が一人・笑う鋼拳ディエゴの弟子。
師と同様にマスクを被った巨漢だが、やや丸い体型が特徴。
武術家としては妙手に該当しているものの攻撃力は弟子級の上位程度と思われ、1対3とはいえ
兼一・
美羽・
雷薙を相手にかなり苦戦していた。
一方でディエゴの弟子に相応しく防御力と耐久力は並外れており、
無拍子や
風林寺光鵬翼といった必殺技をまともに食らっても平然と立ち上がるタフネスを誇る。そのあまりのしぶとさには美羽ですら「キツイを通り越してもはやツラい」と溢した程。
また巨体に見合わぬ敏捷性や、爆弾処理に専念する美羽から注意を逸らそうとする兼一の動きを瞬時に看破する勘の鋭さも持ち合わせている。
巨大爆弾の爆発にすら耐えられるかもしれないと自ら述べる程に耐久力には自信を見せていたが、最後は
弾道ミサイルすら素手で破壊する超人の一撃を受け、「きゅ」という気の抜けた悲鳴と共にあっさり倒された。
なおディエゴの弟子の中では師範代を務めており高い実力を誇るが、同時に自分の力の限界や才能の無さも悟っており、同じく武術の才能が無い兼一を「自分と同じ残念な者の匂いがする」と評した。
【技】
【戦闘録】
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最終更新:2024年04月01日 11:24