神理文明の復興
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神理文明の復興
ja
2010-01-18T13:21:21+09:00
1263788481
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第7章 余録
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/462.html
**目次
1.[[正法、神理流布の具体化について>第7章 余録#1]]
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&aname(1){}
**1.正法、神理流布の具体化について
&bold(){善川} ただいま、日本神道糸の主宰神としてのお立場にある天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)をはじめとし、天津神、国津神の御降臨を得て種々幽遠なお話を伺い、また空海大師からは雄大なる神のご経綸(けいりん)なり、新時代における日本を中軸とする世界の新文明諭についてご高説を拝聴したのですが、その感想を卒直に申し上げますなら、空海さんにつきましては、これは大変な方でありまして、われわれの近づき難いようなお方でありました。お聴き及びのとおり、ご法を伺う折の随所で、厳しいご叱声を受けたような次第でありまして、それはまあごもっともと思うのですよ。あの方は、大変なお仕事をお忙しくしておられるようだし、私どもの充分理解の届かないお説まで承った次第ですが、それはそれといたしまして、私たちのこれからの仕事としては、聖観音とか、清少納言とか、紫式部さんなど、こういう女性の方々の日常生活、天国観などのお話も伺い、こういう方々のお立場、ご自身の生活環境の有り様なども参考とさせていただき、広く霊界、天上界のご様子を現象界の方々にお伝えして、新しい時代の精神世界の心の支桂と申しましょうか、よりどころ、或いは希望とか夢というものにつないでいきたいと思うのですが、まずはここらを第一段階として、今までに皆様方からお教え願った、正法、神理の一端を、世の心ある方々に訴えたいと思うのですがいかがなものでしょうか。
&bold(){日蓮} その考えは間違っておりません。
&bold(){善川} そこで具体的な方策としては、皆様方のうちで、特に中心的なお立場で、私たちをご指導くださっているあなた様のお訓えを、振り返り、取りまとめ、浄記して書物に著わしたいと思うのですが、これを、この方面の理解があり、また多くのこの種の出版物を取り扱っておられる出版社にお願いしたらと思っておりますが、その考えでよろしいでしょうか。
ただ、その出版社ですが、そちらの方で、ご予定の特定の出版社があればお教え願いたいと思いますが。
&bold(){日蓮} そこまでは私たちは言えませんが、あなたが欲するところでやってみて、もし
2010-01-18T13:21:21+09:00
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第6章 シルバー・バーチ霊言集の問題点
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/461.html
**目次
1.[[魂の本体と、五つの分霊説と群魂説について>第6章 シルバー・バーチ霊言集の問題点#1]]
2.[[人類の起源はどこからか。円盤による転移か、進化論によるか>第6章 シルバー・バーチ霊言集の問題点#2]]
3.[[過去のことは歴史学者にまかせておけばよい、要はこれからの人類がいかに生きるかにある>第6章 シルバー・バーチ霊言集の問題点#3]]
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&aname(1){}
**1.魂の本体と、五つの分霊説と群魂説について
&bold(){善川} 私は最近『シルバー・バーチ霊言集』を読みましたがモーリス・バーバネル氏を通して語られた過去五十年間における、インディアンのシルバー・バーチという古代霊の語ったところの記録ですが、その内容においては、私の知る限り、大筋においてその論理は、「正法」、「神理」に沿った線で貫かれていると思いましたが、その間に一、二点、まだ納得し難いものがあると思うのですが、お尋ねしてよろしいか。
&bold(){日蓮} どうぞ――。
&bold(){善川} その一つには、シルバー・バーチは「群魂」説を明らかにし、個々の魂が死後において、類は類によって集まるという法則に従って、群魂となって一つの大きな魂、集団の中へ没入してしまうのだ、ということですが、これは、かつて高橋信次先生が説かれた、魂の兄弟、即ち五体の分身説とはかなり異なる意見と思いますが、死後においても魂は個体と申しましょうか、個別の個性霊として各個に存続するものか、或いは一塊の魂群団を造るのか、これはどうでしょう。
もっとも、その魂の進化程度によっては、或いは動物霊に近いような未発達霊にあっては、一塊の群魂として存続するということは、仮定としては考えられないこともないのですが、この辺いかがでしょうか。
&bold(){日蓮} まず言えることは、今の質問は、あなた方の目指す方向には、さほど意味がないということです。
どちらかと言うならば、興味本位に近い質問です。どちらでもよいのです。そんなことは。あなた方は、現在生き、これから生きていく人類のための哲学を作っていくことです。群魂であろうが、分身であろうが、そんなことは言って分かる人は居ないのでありますし、高橋さんは、いろいろ説いたかも知れませんけれど
2010-01-13T11:56:50+09:00
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第5章 高次元の精神世界について Part2
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/460.html
**目次
1.[[一定の時空間内での実存者は実在>第5章 高次元の精神世界について Part1#1]]
2.[[三次元世界が空なら、四次元以上の世界も是空>第5章 高次元の精神世界について Part1#2]]
3.[[四次元、五次元世界の生活様式は、三次元世界の延長である>第5章 高次元の精神世界について Part1#3]]
4.[[人間死後、他次元への移行は一律ではない。その人の心性の高低による>第5章 高次元の精神世界について Part1#4]]
5.[[過去世の記憶の消去は死後復活する>第5章 高次元の精神世界について Part1#5]]
6.[[本体、分身の概念について>第5章 高次元の精神世界について Part1#6]]
7.[[物質世界と霊との関係について>第5章 高次元の精神世界について Part1#7]]
8.[[物理学者は三次元の解明のために生まれてきている>第5章 高次元の精神世界について Part2#8]]
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&aname(8){}
**8.物理学者は三次元の解明のために生まれてきている
&bold(){日蓮} 物理学者は、三次元を解明しているのです。私たちは、四次元、五次元、六次元、七次元、八次元、それを解明しているのです。学問のレベルが違うのです。彼らは、ひじょうに幼稚な段階に現在あるのです。現在の物理学を通して、われわれの世界は解明できないのです。われわれの霊的認識は彼らの学問を遥かに凌駕(りょうが)して、彼らの学問などは足元にも及ばない子供の学問なのです。彼らの学問をして、われらを認識することは不可能です。
それをたとえて言うならば、小学生が大学生の学問を理解できるか、ということであります。できないのです。
彼らはひじょうに幼稚な段階なのです。まだ物理学という学問は、たかだか一世紀の学問であります。ひじょうに幼稚なものです。物質を勉強することによって、一体何が分かりますか、幼稚な、ひじょうに幼稚な段階にあるのです。
あなた方にとっては、今、三次元世界にあるあなた方にとっては、ひじょうに先端的な学問かもしれないけれども、私たちの世界からみたら、ひじょうに幼稚な、幼稚な世界なのです。たとえて言うならば、箱庭を造って箱庭の中を研究して
2010-01-12T15:42:24+09:00
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第5章 高次元の精神世界について Part1
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/459.html
**目次
1.[[一定の時空間内での実存者は実在>第5章 高次元の精神世界について Part1#1]]
2.[[三次元世界が空なら、四次元以上の世界も是空>第5章 高次元の精神世界について Part1#2]]
3.[[四次元、五次元世界の生活様式は、三次元世界の延長である>第5章 高次元の精神世界について Part1#3]]
4.[[人間死後、他次元への移行は一律ではない。その人の心性の高低による>第5章 高次元の精神世界について Part1#4]]
5.[[過去世の記憶の消去は死後復活する>第5章 高次元の精神世界について Part1#5]]
6.[[本体、分身の概念について>第5章 高次元の精神世界について Part1#6]]
7.[[物質世界と霊との関係について>第5章 高次元の精神世界について Part1#7]]
8.[[物理学者は三次元の解明のために生まれてきている>第5章 高次元の精神世界について Part2#8]]
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&aname(1){}
**1.一定の時空間内での実存者は実在
&bold(){善川} 先般、空海大師からお教えを賜った際、大師は、「人間は、人間としての生活をすべきだ―」と、言われたのですが、そのお言葉の中には、ひじょうに、われわれ肉体人間にとって、含蓄深い示唆がかくされているように思われましたのですが、結局、われわれが、この現象界に生まれたということは、生まれ、現に生きているこの肉体人間というものは、その肉体という「衣」を通して、衣を着た、いかにも人間らしい生き方をしなければいけない、というふうに解したのでありますが、そのことは、一面において、その闇なり、氷なり、というものを、一時は認めざるを得ないというふうに、受け取ったのですが、そういう考えでよろしいでしょうか――。
&bold(){日蓮} ―たとえていうなれば、光一元、善一元、という考え方は、こういう考えなのです。ここに氷塊があるとします。私の掌の中に、氷の塊があるとします。氷はあるように見えて、本来は無いのであるという説き方があります。
これは解けて流れて消えてしまうからです。そうでしょう。解けて水になりやがて蒸発して、空気の中に混り見えなくなるでしょう。実在するものなら、無
2010-01-12T15:41:37+09:00
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第4章 宗教問題について
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/458.html
**目次
1.[[他宗を非難排撃する教えは真の教えではない>第4章 宗教問題について#1]]
2.[[日蓮宗について>第4章 宗教問題について#2]]
3.[[日本の宗教的政治団体について>第4章 宗教問題について#3]]
4.[[神道系の新興宗数団体について>第4章 宗教問題について#4]]
5.[[光と闇の宗教的概念について>第4章 宗教問題について#5]]
6.[[光一元の思想は一つの比喩であり、一つの活である>第4章 宗教問題について#6]]
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&aname(1){}
**1.他宗を非難排撃する教えは真の教えではない
&bold(){善川} いま一つお尋ねしたいのですが、過去における光の天使の方々につきましては、イエス様にしろ、あなた様にしろ、予言者といわれたさまざまな聖賢の方々について考えてみるに、おそらく現世にある時の毎日の、私生活の面では、まず不幸の連続であったと思われますが、現在において、天上界にあっては、それに報われるだけの価値を与えられているという状態なのでしょうか、私たちにいたしましても、今世におきまする生活というものは、あなた方がたどったと同じような苦境が約束されるのでありましょうか。
&bold(){日蓮} 過去の人の例をみても、この点は素晴らしいけれど、この点は間違いであって、或いは改める必要があるといったことがあるはずです。そのときに、あなた方は過去を学ばなければいけないのです。この人は、こういうやり方をして失敗している。ならば私たちはこうしよう。この程度のことが思い浮かばないのでは、どうにもなりません。なぜ、日蓮、といわれた人間があれだけの迫害を受けたか、もちろん私は、それなりの使命を受けて、自らのやるべきことをやりました。けれども、私が迫害を受けた理由は一体なんであろうか―、他宗の排撃をやり過ぎておるのです。ご承知のはずです。敵を自ら造り過ぎているのです。敵というものは、どうしても出てきます。しかしながら敵というものは、積極的に造り出していくものではない。できたら避けた方がいいのです。避けていきたくとも出てくるのが敵です。良い教えであるならば、本当に良い教えであるならば、他のものの批判をせずとも、良いものは人から人へと、伝わっていくものです。批判しなけ
2010-01-08T10:31:19+09:00
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第3章 正法、神理の流布について
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/457.html
**目次
1.[[まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない>第3章 正法、神理の流布について#1]]
2.[[われらは何をなすべきか>第3章 正法、神理の流布について#2]]
3.[[第二のルネッサンスが興る。花壇の花の一輪たれ>第3章 正法、神理の流布について#3]]
4.[[新時代に向かっての伝道方法について>第3章 正法、神理の流布について#4]]
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&aname(1){}
**1.まず神理を述べ伝えよ、教団創りを念頭においてはならない
&bold(){善川} 今後正法流布に当ってどういう方式、態勢で当っていくのがよろしいか。
&bold(){日蓮} あなた方が団体を造っていくのではないのです。人びとが集まってくるのです。それを誤ってはいけない、あなた方が組織を造るのではないのです。あなた方はほっとくのです。法を広めるのであります。ただ結果的に人が集まってくるのです。人を集めんがために法を説くのであるなら、今の株式会社のようなものと変わりないではないですか、利益を与えてくれるから人が集まるのであるなら会社組織と変わらないではないですか、そうではないのです。"法" そのものを説けばよいのです。それが広がっていけばよいのです。広がる、広がらないはまかせておけばよいのです。本物であれば確かに広がっていきます。本物を目指すべきです。本物は人から人へと、人びとの良心から良心へと伝わっていきます。
&bold(){善川} 私たちが核となって天上界の皆様方のお教えを述べ伝えねばならぬと思いますが、とりあえず、これらのお言葉を紹介させていただいてよろしいか。
&bold(){日蓮} これも一つの方便であります。病気を治したり、奇蹟を起こしたりするという方便がありますが、私たちの言葉を伝えるという、これも一つの方便だということであります。かつてこのような形で明確に現象が起きたことも、あまりなかったはずです。このように記録にとり、これを文章に起こす、私たちと対談した言葉が残る、ひじょうに稀なケースであります。これも一つの方便であります。あなた方にとっての方便なのです。誰とでも、天上界の誰とでも、呼び出して話ができる。このようなことが実際にできますか、できるようなことではありません。通常
2010-01-07T12:39:19+09:00
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第2章 日蓮聖人の霊訓 Part3
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/456.html
**目次
1.[[霊能力を持つものの悩みとその実態>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#1]]
2.[[真珠をつくるアコヤ貝の苦しみ>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#2]]
3.[[天上界ではできない修行が地上にある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#3]]
4.[[神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#4]]
5.[[転生前の記憶の消去について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#5]]
6.[[この日蓮と差しで話ができるという事実>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#6]]
7.[[サタンへの対応について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#7]]
8.[[地獄界には地獄界のルールがある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#8]]
9.[[神は人間に真の自由を与えられている>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#9]]
10.[[神を信じるということが勇気と行動の原動力となる>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#10]]
11.[[光の指導霊はプロのランナーである>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#11]]
12.[[日常生活の知恵について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#12]]
13.[[劣等感をどう克服したらよいか>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#13]]
14.[[浅い悟りで霊道を開き苦しむものへのアドバイス>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#14]]
15.[[箴言>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part3#15]]
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&aname(15){}
**15.箴言
***動天驚地の革命的事実
&bold(){日蓮} あなた方自身、このような霊的な現象ということにかなり慣れてきたために、日常的なことのようなかたちで、今、私と話をし、それに受け答えをし、そして記録し、これを普通のことのように思っているけれど、これを世間一般の常識から考えてみなさい。「日蓮」という人間が出てきて、あなたと対話するということは、一体どのような意味を持っているかということです。これは革命的なことどころではないのであります。動天驚地の事実です。信じられないような事実であります。
2010-01-07T09:33:16+09:00
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第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/455.html
**目次
1.[[霊能力を持つものの悩みとその実態>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#1]]
2.[[真珠をつくるアコヤ貝の苦しみ>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#2]]
3.[[天上界ではできない修行が地上にある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#3]]
4.[[神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#4]]
5.[[転生前の記憶の消去について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#5]]
6.[[この日蓮と差しで話ができるという事実>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#6]]
7.[[サタンへの対応について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#7]]
8.[[地獄界には地獄界のルールがある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#8]]
9.[[神は人間に真の自由を与えられている>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#9]]
10.[[神を信じるということが勇気と行動の原動力となる>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#10]]
11.[[光の指導霊はプロのランナーである>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#11]]
12.[[日常生活の知恵について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#12]]
13.[[劣等感をどう克服したらよいか>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#13]]
14.[[浅い悟りで霊道を開き苦しむものへのアドバイス>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#14]]
15.[[箴言>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part3#15]]
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&aname(9){}
**9.神は人間に真の自由を与えられている
&bold(){富山} つまりお説では、悟らない人間がいる限りユートピアは実現されないということですね――。
&bold(){日蓮} そうです。そうしてすべての人間が、やがて悟っていくということが神によって予定されているのです。焦ってはいけないのです。私たちの肉体時間によって、人間として生きている六十年、七十年の短い尺度によって、測ってはいけないのです――。そう思いませんか、また、例をとれば、ここに、ある生徒は問題を見た瞬間に答えが出ます。そうですね、ところが、
2010-01-07T09:31:49+09:00
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第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/454.html
**目次
1.[[霊能力を持つものの悩みとその実態>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#1]]
2.[[真珠をつくるアコヤ貝の苦しみ>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#2]]
3.[[天上界ではできない修行が地上にある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#3]]
4.[[神と、守護、指導霊はあなたの心の中に共存している>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#4]]
5.[[転生前の記憶の消去について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#5]]
6.[[この日蓮と差しで話ができるという事実>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#6]]
7.[[サタンへの対応について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#7]]
8.[[地獄界には地獄界のルールがある>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part1#8]]
9.[[神は人間に真の自由を与えられている>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#9]]
10.[[神を信じるということが勇気と行動の原動力となる>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#10]]
11.[[光の指導霊はプロのランナーである>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#11]]
12.[[日常生活の知恵について>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#12]]
13.[[劣等感をどう克服したらよいか>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#13]]
14.[[浅い悟りで霊道を開き苦しむものへのアドバイス>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part2#14]]
15.[[箴言>第2章 日蓮聖人の霊訓 Part3#15]]
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&aname(1){}
**1.霊能力を持つものの悩みとその実態
&bold(){富山} まずお伺いしたいことの第一点は、現象界に生きているすべての人に守護霊があるということですが、事実でしょうか。
&bold(){日蓮} それは事実です。
&bold(){富山} しかしながら、その守護霊の働きという点においては、被守護者個々人の生活行動には関与しないのでしょうか。
&bold(){日蓮} 守護、指導霊の力というものは、現に肉を持って生きている人の、心の状態にかかわるといいますか、心の状態の反映そのものです。分かりま
2010-01-07T09:33:50+09:00
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第1章 日持上人の霊訓
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/453.html
**目次
1.[[大いなる使命への目覚め>第1章 日持上人の霊訓#1]]
2.[[正法は他力依存ではない>第1章 日持上人の霊訓#2]]
3.[[正法流布の基本姿勢>第1章 日持上人の霊訓#3]]
4.[[自分の畑を耕せ>第1章 日持上人の霊訓#4]]
5.[[本物と贋物(にせもの)との相違>第1章 日持上人の霊訓#5]]
6.[[現在の環境は自己の選択と判断の結果である>第1章 日持上人の霊訓#6]]
7.[[現世において後悔のできる人は幸せである>第1章 日持上人の霊訓#7]]
8.[[地獄界の魔王、サタンとの戦い方について>第1章 日持上人の霊訓#8]]
9.[[箴言(しんげん)>第1章 日持上人の霊訓#9]]
10.[[心の世界の法則>第1章 日持上人の霊訓#10]]
11.[[箴言(しんげん)>第1章 日持上人の霊訓#11]]
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&aname(1){}
**1.大いなる使命への目覚め
&bold(){善川} 私は昨年夏あなたから、私が前世において日蓮聖人のお弟子の一人であったと聴かされましたが、これは事実でしょうか。
&bold(){日持} そうです、そのとおりです。
&bold(){善川} 過去世の名ある人びとに比べ、私に至ってどうしてこうも無能な人生を送る結果となったのでしょうか。
&bold(){日持} あなたの未来はこれからです。これからがあなたの本当の生き方です。一九八一年に、あなたの周辺に新たな始まりが訪れたのです。これからがあなたの本当の使命です。あなたの過去はこれから始まることのために用意されてきた準備期間なのです。
&bold(){善川} それでは私にとって、あと残されたこの世の時間というものは本当にわずかなものだと思いますが、そのわずかな時間に私がなすべきことがあるというのですか。
&bold(){日持} あなたもかつての天上界の住人ではないですか、何を気の弱いことを言われるのですか。あなた自身がこれからの時代に、大きな使命をもって生まれてきているのではないですか。
&bold(){善川} そう言われても、自分にそれだけの能力があるとは思えません。
&bold(){日持} 大衆への
2010-01-05T14:54:01+09:00
1262670841