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基本設定 - (2017/10/25 (水) 22:36:30) のソース

#divid(head_area){{{基本設定}}}

このページではダンゲロスSSC3のゲーム内世界観を説明します。
これらはあくまでバトルロイヤルをセッティングするための&bold(){基本設定}に過ぎないため、
ここに書かれていない物事に関しては&bold(){&color(red){プレイヤーの自由裁量で決定して構いません。}}


#divid(head_area){{{世界観}}}

・通常の戦闘破壊学園ダンゲロスの世界観に準拠し、自分自身の認識を他者に強制する特殊能力者、&bold(){魔人}の存在が一般に知られています。
・それ以外の基本的な世界観はおおよそ私達の現実世界と同様です。
・ただし今回の大会の運営である《C3ステーション》は現実より遥かに進んだVR技術を持っています。

***要約
・&sizex(4){おおよそ、いつものダンゲロス世界です。}

#divid(head_area){{{物語背景}}}

・世界規模のネットワークを持ち、動画配信などを中心に様々なエンターティメントを人々に提供するサービス《C3ステーション》が存在します。《C3ステーション》はサービス名であると同時に、サービスを運営する企業自体の名前と同一です。

・《C3ステーション》の人気コンテンツとして《DSSバトル》が存在します。これは魔人同士がVR(仮想現実)空間で、己の特殊能力を駆使して命懸けの死闘を演じるサービスです。様々な特殊能力によるエンターティメント性とVR空間ゆえ、何が起こっても安心、安全である点から非常に人気が高く、《C3ステーション》に大きな宣伝効果と利益をもたらしています。

・加えて、ある魔人能力により、あらゆる試合展開の可能性から《最も多くの人々が面白いと思った展開》だけが残るようにされているためコンテンツは常に高い人気を維持しています。

・そして2017年のある日、《C3ステーション》の社長であり、総合プロデューサーでもある『鷹岡 集一郎』が大規模な《DSSバトル》の世界大会の開催を宣言します。

・大会への参加資格は今回の《DSSバトル》のVR戦場地形へダイブするための《VRカード》を手にしていることとなります。

・《VRカード》は《C3ステーション》及びその関連企業や様々な人脈を通じて【大会が最も面白くなるであろう魔人】に行き渡るように指示がされています。

・配布された《VRカード》の枚数は不明ですが、大会開催日が来ると同時に更に運営による独自の選抜がなされ(更には『ある魔人能力』により、最も人々に支持された魔人だけが選抜されるとも言われています)、更に大会が最も盛り上がるだろう魔人16名のみが大会への参加資格を得ます。

***要約
・&sizex(4){《C3ステーション》により、大会を最も盛り上げるだろう16人が選抜され、VR空間で魔人同士が戦う大会が開催されます。}

#divid(head_area){{{DSSバトル}}}

・《C3ステーション》が運営するVR空間における魔人同士のバトルです。
・VR空間上では現実世界とほぼ全く変わらない感覚で戦闘を行うことが可能です。魔人能力も勿論使用できます。
・バトルの勝者には《C3ステーション》から多大な賞金が支払われ、全国的、世界的な知名度も得られます。
・《DSSバトル》の賞金は放送された内容がどれだけ視聴者の支持を集めたかによって上昇する仕組みにあります。なので選手はただ勝つだけではなく、いかに視聴者に魅せる戦いができるのかも求められます。
・実はバトルの裏で『進道 美樹』の魔人能力により、『あらゆる可能性から人々が最も面白い結末』となるように操作がされています。

#divid(head_area){{{進道 美樹}}}

・《C3ステーション》に勤める構成作家兼、総合プロデューサー『鷹岡 集一郎』の秘書でもある魔人の女性です。
・ある事象に関する様々な可能性を平行世界に住む人間達の脳裏に公開し、「最も面白いと思った人々が多かった可能性」のみを残す魔人能力【S・S・C】を所持します。
・この能力により《DSSバトル》は多くの人間が盛り上がる内容しか放映されないため、この世界では莫大な人気を得ています。
・今回の大会における《DSSバトル》にもこの能力が使用されています。公開される人間はメタ的にはこのSSキャンペーンに読者参加している貴方です。
・また大会を通じて最も支持を集めた選手にはこの魔人能力により、自らの望む過去の事象を改変する権利を得ます。

***要約
・&sizex(4){DSSバトルはVR空間上で行われます。視聴者の支持に応じて賞金が上がります。ただしその裏では魔人能力であらゆる可能性から最も人々が面白いと思う展開だけが残るようにされています。}

#divid(head_area){{{マッチング}}}

・大会に参加した16人の魔人がスイスドロー方式で戦います。最多勝利者が出た時点で大会は終了となります。
・参加した魔人のリストと、その大まかな経歴は、《C3ステーション》によって一般の観客にも含めて事前公開されます。
・各試合はおよそ一週間間隔で開催されます。各試合の開始時間が同時であるか、別々であるかは任意です。
・試合までの各魔人同士の経緯については自由に設定してください。

#divid(head_area){{{武器・仲間}}}

・武器・アイテムについては試合開始時にVR空間にダイブする際に所持していたもののみ持ち込めます。
・基本的に参加者となるのは参加証となる《VRカード》を所持している一人のみですが、一人での参加では戦力的に劣る、魔人能力の特性上仲間が必要である等の理由により「運営がより大会が盛り上がると判断された場合」のみ協力者の参戦が可能です。

#divid(head_area){{{試合場}}}

・VR戦場地形と呼ばれる、現実と全く変わらない状況が再現された仮想空間で試合を行います。
・詳細は[[VR戦場地形]]の項目をご覧ください。

#divid(head_area){{{戦闘開始}}}

・運営が対戦相手と試合場を発表してから、ちょうど一日後に試合が開始されます。
・試合時間になるとVR戦場地形に配置されたアバターへ選手の意識が強制転送されます。
・試合開始までの一日の時間の過ごし方は自由です。またVR戦場地形に関する知識は試合発表時に運営から提出され、事前に選手が脳裏に浮かべていた場所を初期位置としてアバターが配置されます。

#divid(head_area){{{勝敗}}}

・以下の条件で勝利となります。

 ・対戦相手の死亡
 ・対戦相手の戦闘不能(運営側が戦闘不能な状態に陥ったと判断された場合を指します)
 ・対戦相手の降参
 ・対戦相手の戦闘領域離脱
 ・視聴者投票により優勢と判断される(対戦開始から一日以上経過した場合)

#divid(head_area){{{報酬}}}

・戦闘に勝利するとその試合の視聴ポイント×5万円のファイトマネーが与えられます。
・戦闘に敗退してもその試合の視聴ポイント×1万円のファイトマネーが与えられます。
・視聴ポイントは当ゲーム上で読者の皆様がその試合に投票した得票ポイントに応じます。設定上は公開された試合の盛り上がりに応じてバトルに参加した人間の賞金も上がるという仕組みです。
・スイスドローの最終的な最多勝者には、5億円の賞金と、《C3ステーション》によって現実世界で可能な限りの望みを叶える権利が与えられます。優勝による大きな名声も得られます。
・一方、その裏で全ラウンドを通じて最も多く支持を集めた魔人には『進道 美樹』の魔人能力により、1億円の賞金と、自らが望む過去について、一つのみ改変を行う権利が与えられます。

***要約
・&sizex(4){スイスドローの最多勝者には莫大な賞金と栄誉が与えられます。全ラウンドを通しての最多支持者には自身の望む過去を一つだけ改変する権利が得られます。}