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このページではダンゲロスSSC3で使われる特別な用語や固有名詞について説明します。
ダンゲロス独自の世界観や用語についても知っておきたい方はダンゲロス総合wikiの[[魔人とは>http://www34.atwiki.jp/hellowd/pages/117.html]]をご確認ください。
今回のゲームに投稿されたキャラクターは(基本的に)この魔人として扱われます。
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#contents
**・C3ステーション
世界規模のネットワークを持つ総合エンターティメント配信サービスの名称、及びそれを運営する企業名。
動画配信を中心に様々な人気コンテンツを世界中に提供することで莫大な収入を得ており、世界有数のネットメディア企業となっている。
コンテンツによる広告・宣伝効果も絶大なため、大きな名誉・知名度を得ることを目的としてC3ステーションのコンテンツを利用する者も多い。
しかし、その企業としての実態は世間一般にはあまり知られていない。
社長である「鷹岡 集一郎」がここ20年程度の間に新興した企業であること、DSSバトルの前身となる魔人同士の戦闘映像やネットアイドルサービスの配信をきっかけに世間で人気を獲得し、規模を拡大していった程度である。
C3とはCreate(想像)、Change(変化)、Connect(接続)の頭文字を取ったものである。
**・DSSバトル
C3ステーションが配信する中でも最も人気の高いコンテンツ。
VR(仮想現実)空間における戦場地形において、二人の魔人同士が命を賭けて戦う映像があらゆる角度から放送される。
戦闘期間は1日であり、更に準備期間が対戦相手の名前と戦闘を行うVR空間の形状を告げられてから一日だけ設けられる。この準備期間の魔人達の行動も時に配信対象となる。
対戦相手の死亡、戦闘不能、降参、VR空間の戦闘領域からの離脱、期限が来た場合は視聴者の判断を持って勝敗が決定される。
全てはVR空間上で行われるため、基本的にどのような展開・結果になっても現実には影響がなく、そのエンターティメント性の高さゆえ熱狂する人間が多い。
何よりほとんどのDSSバトルにおいては単調な展開やあっさり目の決着……いわゆる塩試合がほとんど存在せず、毎回のように熱いドラマが展開される。
それゆえ、やらせ等を疑う声も一部にはあるが、様々な方向からの取材・調査を受けても一切そうした痕跡は無く(ただしコンテンツの盛り上がりが報酬に直結するシステムのため、戦闘の盛り上げを意識的に行いながら戦う魔人は存在する)、更に人々の支持を集めることとなった。
DSSとは「Dangerous Short Story」の略。なおDangerousの読みはダンゲロスである。これは魔人バトルという性質から、ある高名な魔人学園である希望崎学園の異名をもって付けられた。
Short Storyの意味はDSSバトルはただの魔人同士の戦いであるだけでなく、その物語性も含めて一つのコンテンツであるという点を強調して付けられたネーミングである。
**・VR戦場地形
C3ステーションの所持するVR技術によって再現されたDSSバトルの戦場空間。
現在の科学より遥かに進んだVR技術により、現実と全く変わらない感覚を持ったアバターを持ってVR空間上で動くことができる。
再現できる空間の範囲はおよそ最大2キロメートル四方で、この領域を過ぎるとVR空間から強制的に離脱される。
VR戦場地形には現実世界に存在する土地、施設、場所の一部を再現したものから、想像上の土地、空間を再現したもの、更には社長の鷹岡 集一郎を始めとした運営側の一部の人間の趣味として作られたような地形も存在する。
また臨場感を出すためのNPCが多数配置されており、直接生に近い場所でDSSバトルを鑑賞したいという観客達もアバターを持ってVR空間にダイブできるが、NPCが存在することが不自然な戦場にはNPC、観客は存在しない。
**・VRカード
魔人達がVR空間にダイブするために必要なカード。
今回のDSSバトル大会の参加資格証でもある。
魔人がVR空間上において自らの魔人能力を行使できるアバターを得るには、このVRカードを所持している必要があり、VRカードを所持した瞬間、その魔人の持つ魔人能力の特性、及び肉体能力、記憶、人格等のあらゆる情報がカードに情報として記憶される。
またVRカードを通じて運営側から必要な情報を脳裏に強制転送することも可能であり、今回の大会において参加者に必要な情報もカードを通じて配信される。
VRカードは『大会を盛り上げてくれるだろう魔人に行き渡ること』のみを条件にC3ステーション、及び関連する企業、団体、人物を通じてありとあらゆる手段で配布されている。
配布された枚数は不明だが、最終的に選抜される魔人の数はVRカードを手にした魔人から16名のみである。
その条件もまたVRカードを手にした者から『大会を最も盛り上げてくれるだろう魔人』16名であるが、この条件は運営の意図的な選抜ではなく、何らかの手段で無数の人々の意見が集約されて選ばれると言われている。
**・鷹岡 集一郎(たかおか しゅういちろう)
今回の大会の運営であるC3ステーションの社長。38歳。
自らを総合プロデューサーと名乗っており、DSSバトルを始め、C3ステーションの人気コンテンツの多くは彼の発案によるもである。
今回の大会も表向きは彼の企画によるものであり、C3ステーションを通じて、世界的に大々的な開催の宣言を行う。
放送を通じて参加する魔人達には莫大な名誉・報酬と引き換えに大会を大いに盛り上げるよう示唆したが、大会の真の報酬についてはVRカードを通じてのみ配信されている。
その経歴は一切不明だが、「面白ければなんでも良い」が信条で、今回の大会自体も自分が楽しむことが最大の目的。
ただし楽しみの目的は魔人同士の戦いだけではない。
**・進道 美樹(しんどう みき)
C3ステーションのコンテンツ構成作家兼、社長秘書。
魔人能力【S・S・C】を所持する。
この能力を持ってDSSバトルをはじめ、C3ステーションが配信するコンテンツは『多くの人々が最も面白いと思う可能性』に限定されるため、世界的に莫大な人気を博することになった。
今回の大会に参加する魔人は彼女の存在自体は知らされていないが、その魔人能力の存在はVRカードを通じて伝えられており、大会を通じて最も多くの人間の支持を集めた魔人は、自分が望む過去の事象を改変する権利を得られることを伝えられている。
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このページではダンゲロスSSC3で使われる特別な用語や固有名詞について説明します。
ダンゲロス独自の世界観や用語についても知っておきたい方はダンゲロス総合wikiの[[魔人とは>http://www34.atwiki.jp/hellowd/pages/117.html]]をご確認ください。
今回のゲームに投稿されたキャラクターは(基本的に)この魔人として扱われます。
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#contents
**・C3ステーション
世界規模のネットワークを持つ総合エンターティメント配信サービスの名称、及びそれを運営する企業名。
動画配信を中心に様々な人気コンテンツを世界中に提供することで莫大な収入を得ており、世界有数のネットメディア企業となっている。
コンテンツによる広告・宣伝効果も絶大なため、大きな名誉・知名度を得ることを目的としてC3ステーションのコンテンツを利用する者も多い。
しかし、その企業としての実態は世間一般にはあまり知られていない。
社長である「鷹岡 集一郎」がここ20年程度の間に新興した企業であること、DSSバトルの前身となる魔人同士の戦闘映像やネットアイドルサービスの配信をきっかけに世間で人気を獲得し、規模を拡大していった程度である。
C3とはCreate(想像)、Change(変化)、Connect(接続)の頭文字を取ったものである。
**・DSSバトル
C3ステーションが配信する中でも最も人気の高いコンテンツ。
VR(仮想現実)空間における戦場地形において、二人の魔人同士が命を賭けて戦う映像があらゆる角度から放送される。
戦闘期間は1日であり、更に準備期間が対戦相手の名前と戦闘を行うVR空間の形状を告げられてから一日だけ設けられる。この準備期間の魔人達の行動も時に配信対象となる。
対戦相手の死亡、戦闘不能、降参、VR空間の戦闘領域からの離脱、期限が来た場合は視聴者の判断を持って勝敗が決定される。
全てはVR空間上で行われるため、基本的にどのような展開・結果になっても現実には影響がなく、そのエンターティメント性の高さゆえ熱狂する人間が多い。
何よりほとんどのDSSバトルにおいては単調な展開やあっさり目の決着……いわゆる塩試合がほとんど存在せず、毎回のように熱いドラマが展開される。
それゆえ、やらせ等を疑う声も一部にはあるが、様々な方向からの取材・調査を受けても一切そうした痕跡は無く(ただしコンテンツの盛り上がりが報酬に直結するシステムのため、戦闘の盛り上げを意識的に行いながら戦う魔人は存在する)、更に人々の支持を集めることとなった。
DSSとは「Dangerous Short Story」の略。なおDangerousの読みはダンゲロスである。これは魔人バトルという性質から、ある高名な魔人学園である希望崎学園の異名をもって付けられた。
Short Storyの意味はDSSバトルはただの魔人同士の戦いであるだけでなく、その物語性も含めて一つのコンテンツであるという点を強調して付けられたネーミングである。
**・VR戦場地形
C3ステーションの所持するVR技術によって再現されたDSSバトルの戦場空間。
現在の科学より遥かに進んだVR技術により、現実と全く変わらない感覚を持ったアバターを持ってVR空間上で動くことができる。
再現できる空間の範囲はおよそ最大2キロメートル四方で、この領域を過ぎるとVR空間から強制的に離脱される。
VR戦場地形には現実世界に存在する土地、施設、場所の一部を再現したものから、想像上の土地、空間を再現したもの、更には社長の鷹岡 集一郎を始めとした運営側の一部の人間の趣味として作られたような地形も存在する。
また臨場感を出すためのNPCが多数配置されており、直接生に近い場所でDSSバトルを鑑賞したいという観客達もアバターを持ってVR空間にダイブできるが、NPCが存在することが不自然な戦場にはNPC、観客は存在しない。
**・VRカード
魔人達がVR空間にダイブするために必要なカード。
今回のDSSバトル大会の参加資格証でもある。
魔人がVR空間上において自らの魔人能力を行使できるアバターを得るには、このVRカードを所持している必要があり、VRカードを所持した瞬間、その魔人の持つ魔人能力の特性、及び肉体能力、記憶、人格等のあらゆる情報がカードに情報として記憶される。
またVRカードを通じて運営側から必要な情報を脳裏に強制転送することも可能であり、今回の大会において参加者に必要な情報もカードを通じて配信される。
VRカードは『大会を盛り上げてくれるだろう魔人に行き渡ること』のみを条件にC3ステーション、及び関連する企業、団体、人物を通じてありとあらゆる手段で配布されている。
配布された枚数は不明だが、最終的に選抜される魔人の数はVRカードを手にした魔人から16名のみである。
その条件もまたVRカードを手にした者から『大会を最も盛り上げてくれるだろう魔人』16名であるが、この条件は運営の意図的な選抜ではなく、何らかの手段で無数の人々の意見が集約されて選ばれると言われている。
**・鷹岡 集一郎(たかおか しゅういちろう)
今回の大会の運営であるC3ステーションの社長。38歳。
自らを総合プロデューサーと名乗っており、DSSバトルを始め、C3ステーションの人気コンテンツの多くは彼の発案によるもである。
今回の大会も表向きは彼の企画によるものであり、C3ステーションを通じて、世界的に大々的な開催の宣言を行う。
放送を通じて参加する魔人達には莫大な名誉・報酬と引き換えに大会を大いに盛り上げるよう示唆したが、大会の真の報酬についてはVRカードを通じてのみ配信されている。
その経歴は一切不明だが、「面白ければなんでも良い」が信条で、今回の大会自体も自分が楽しむことが最大の目的。
ただし楽しみの目的は魔人同士の戦いだけではない。
**・進道 美樹(しんどう みき)
C3ステーションのコンテンツ構成作家兼、社長秘書。
ある事象に関する様々な可能性を平行世界に住む人間達の脳裏に公開し、「最も面白いと思った人々が多かった可能性」のみを残す魔人能力魔人能力【S・S・C】を所持する。
この能力を持ってDSSバトルをはじめ、C3ステーションが配信するコンテンツは『多くの人々が最も面白いと思う可能性』に限定されるため、世界的に莫大な人気を博することになった。
今回の大会に参加する魔人は彼女の存在自体は知らされていないが、その魔人能力の存在はVRカードを通じて伝えられており、大会を通じて最も多くの人間の支持を集めた魔人は、自分が望む過去の事象を改変する権利を得られることを伝えられている。