ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 まとめWiki内検索 / 「第10話」で検索した結果

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  • 第10話 『家畜の躾』
    ...----- 第10話 「家畜の躾」 ウィィィィン… エレベーターの音が静かに響く。 俺はビルの最上階から朝美を連れ、エレベーターで下がっている。 エレベーターの中は外よりも少し暖かく、朝美の震えは少しおさまった。だが、それでも震えている。 朝美「ご…ご主人様、どこへ行くのでしょうか…」 朝美は震える声で聞いてくる。どこへ行こうとしているのか…朝美にも予想は着いているだろう。おそらく、外れることを祈っているのか… 「わからないか?このままビルの外に出ようとしているのだよ。」 朝美「そんな! 人に見られてしまいます!」 ま、当然『鏡の世界』なんて誰もいない世界があるなんて理解できるはずがない。 「いいじゃないか。誰もいないはずだぞ、一応。」 エレベーターが一階に着くと、俺は首輪に繋いだ鎖を引っ張り、朝美を引っ張る。 朝美「ひぃ...
  • 黒ネギぼうず/第10話
    取りあえず全員に六号機派遣挿入のための巡回を終え、罵詈雑言→悶絶と言うコンボを方々で存分に味わい、 M趣味に目覚めそうな感覚と共に教室前方に戻った偽ネギは、 空間入れかえ機のチョークで教室前方の一角に丸い書き込みを行う。 「うわー、ぽたぽた落ちてますー、○学生にもなってお漏らしじゃないですよねー♪」 アキラが気が付いた時には、突如自分の体は(実は足下の床と一緒に)教室前方に移動し、 目の前に偽ネギがしゃがみ込んでいた。 「ネ、ネギ先生、君は…」 「はーい、第六小隊撤収ー、箱に戻ってくださーい。さー、罰ゲーム始めましょーねー♪」 アキラの全身から性感帯をずりずりとなで回していた得体の知れない感触が消える。 偽ネギが取り出したのは、何本もの黒い鉄棒。 それは、細身のステンレスパイプにグリップテープを巻き付けたものだった。 両手につづきをヨロシクを吹き...
  • 黒ネギ某一日/第10話
    二本の柱の間にビニールシートを貼ってその間に貼った「壁がみトイレ」を使わせる事も含め、 紆余曲折を経てのシャワー休憩タイムが終わり、偽ネギは改めてクラスの面々を六列に整列させた。 「それではこれより、皆さんには神聖なる騎馬戦乙女大戦をやっていただきます」 「は?」 明日菜が言い、他の面々も困惑する。 「あー、この競技はですねー、この日本の偉大なる伝統行事です。これをクリアーしない事には、 クラス全員連帯責任で留年どころか初等部一年生からやり直しなのはもちろんですねー、 これは、学園をお守りする世界樹様に捧げる大変に意義深い行事ですので、 これを僕の言う通りきちんとやらない事には、子々孫々に至るまでとんでもない厄災が降り掛かる。 皆さんがこの競技をやり遂げた時、無病息災商売繁盛安産祈願その他諸々、 ハッピーにしてハッピーな一年が...
  • ◆uSuCWXdK22さん
    ...第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 作品説明 第18話 道具説明 第19話 第20話 第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話 第37話 第38話
  • ◆uSuCWXdK22さん-4
    ...話 黒ネギ某一日/第10話 黒ネギ某一日/第11話 黒ネギ某一日/第12話 黒ネギ某一日/第13話 黒ネギ某一日/第14話 黒ネギ某一日/第15話 黒ネギ某一日/第16話 黒ネギ某一日/最終話
  • ◆uSuCWXdK22さん-7
    ... 厨B世界ヲ救ウ/第10話 厨B世界ヲ救ウ/第11話 厨B世界ヲ救ウ/第12話 厨B世界ヲ救ウ/第13話 厨B世界ヲ救ウ/第14話 厨B世界ヲ救ウ/第15話
  • あいつが来る/本編/第10話
    どこか心ここにあらずと言う表情で家を出た数美は、声を出す事も出来ず足が勝手に動き出すと言う怪奇現象に驚き戸惑っていた。 その原因は彼女のすぐ側で「石ころぼうし」を被っている男が着火している「シナリオライター」にその様に行動が記載されているからなのだが、果たして数美は足の向くまま近くのコンビニのトイレに入り、足の向くまま手の向くままブラジャーを抜き取りショーツを脱いでその場に置く。 「な、何なの?」 「石ころぼうし」と「かくれマント」を身に着けた俺様は、まずは洋式便器の蓋に置かれたままの下着を回収し、 「シナリオライター」を消されトイレの中できょろきょろ周囲を伺う数美に「メモリーディスク」を飛ばし、家を出てからここまでの数美の記憶を抜き取り、ディスクの記憶を書き換える。 それから、「タケコプター」で天井近くに浮上して「タイムベルト」を作動させ、記憶を抜き取られた直後...
  • 鱸さん
    ...ぼの肥料』 第10話 『家畜の躾』 第11話 『陰の正体』 犬坂小波編 第12話 『何の脈絡もなく新キャラ登場』 第13話 『拷問道具』 第14話 『長い一日の終わり』 第15話 『それから日が経ちました』 南雲千秋編 第16話 『でぇーとのふりした羞恥ぷれいの顛末』 第17話 『ロリ千秋調教』(前編) 第18話 『ロリ千秋調教』(中編) 第19話 『ロリ千秋調教』(後編) 犬坂小波編第2幕 第20話 『牛と遊ぼう-1』 第21話 『牛と遊ぼう-2』 第22話 『牛と遊ぼう-3』 第23話 『牛と遊ぼう-4』 犬田吾編 第24話 『陰 go to school』 第25話 『電撃カーニバル下準備-1』 第26話 『電撃カーニバル下準備-2』 ...
  • J・S・KYONの休息/第10話
      *  *  * 教室での着替えを終えた俺は、男子トイレにするりと入り込む。 このトイレは、「ウルトラストップウォッチ」作動中に俺が天井裏に仕掛けた「人よけジャイロ」によって、 今俺が装着しているバッジが無ければ立入不能になっている筈。 ただ、数少ないトイレをいつまでも封鎖するのは惨事を招きかねない。 だから、「人よけジャイロ」は「天才ヘルメット」と「技術手袋」を使ってタイマーつきに改造済みだ。 大便所に入った俺は、「石ころぼうし」を被ってから、 「タイムベルト」でほんの少しだけ過去にタイムスリップして便所を出た。 授業が終わる少し前の廊下を進み、体育館に足を運ぶ。   *  *  * 「ああっ、そこっ、そこよっ!突いてっ!!ああっいいっ力強くそうあああっ!!!」 「ふんっふんっふんっふんっふんっ!」 体育館の用具室と言う実にベタなエ...
  • ◆uSuCWXdK22さん-2
    ...あいつが来る/本編/第10話「制服と白衣 病室の惨事 NINA」 あいつが来る/本編/第11話 あいつが来る/本編/第12話 あいつが来る/本編/第13話 あいつが来る/本編/第14話 あいつが来る/本編/第15話 あいつが来る/本編/第16話「KAZUMIと夜稽古returns」 あいつが来る/本編/第17話 あいつが来る/本編/第18話 あいつが来る/本編/第19話「走る走る走る先輩跳ぶ走る蹴る捕まる」 あいつが来る/本編/第20話 あいつが来る/本編/第21話 あいつが来る/本編/第22話 あいつが来る/本編/第23話 あいつが来る/本編/第24話「夜明けのチェーン切れ妃」 あいつが来る/本編/第25話「逮捕されたのは 悪夢の始まり」 あいつが来る/本編/第26話 あいつが来る/本編/第27話「笑顔は銀盆と共に」 あいつが来る/本編/第28話...
  • 連載作品
    ...ぼの肥料』 第10話 『家畜の躾』 第11話 『陰の正体』 犬坂小波編 第12話 『何の脈絡もなく新キャラ登場』 第13話 『拷問道具』 第14話 『長い一日の終わり』 第15話 『それから日が経ちました』 南雲千秋編 第16話 『でぇーとのふりした羞恥ぷれいの顛末』 第17話 『ロリ千秋調教』(前編) 第18話 『ロリ千秋調教』(中編) 第19話 『ロリ千秋調教』(後編) 犬坂小波編第2幕 第20話 『牛と遊ぼう-1』 第21話 『牛と遊ぼう-2』 第22話 『牛と遊ぼう-3』 第23話 『牛と遊ぼう-4』 犬田吾編 第24話 『陰 go to school』 第25話 『電撃カーニバル下準備-1』 第26話 『電撃カーニバル下準備-2』 ...
  • J・S・KYONの休息
    ...S・KYONの休息/第10話「体育教師Mの用具室・激写!S.O.Sスク水 の二本をお送りいたします」 J・S・KYONの休息/第11話「生徒会室の黄昏」 J・S・KYONの休息/第12話「流行のガールズ・バンドでカラオケを1」 J・S・KYONの休息/第13話「流行のガールズ・バンドでカラオケを2」 J・S・KYONの休息/第14話「三つ指ついてお兄さん、と 毛はえ薬発至高なる最終形態」 J・S・KYONの休息/最終刊a1「勉強部屋の最強パートナー」 J・S・KYONの休息/最終刊b1「配線ミニハウス」 J・S・KYONの休息/最終刊b2「ご都合クローズドな無人島製造法」 J・S・KYONの休息/最終刊c1「無人島幻夢・one」 J・S・KYONの休息/最終刊c2「無人島幻夢・two」 J・S・KYONの休息/最終刊c3「無人島幻夢・three」 J・S・KYO...
  • 連絡・要望
    ...S・KYONの休息」第10話投下しました -- J・S・KYON (2010-08-13 02 57 56) 「J・S・KYONの休息」第11話投下しました -- J・S・KYON (2010-08-16 21 56 41) 「J・S・KYONの休息」第12話投下しました -- J・S・KYON (2010-08-17 15 35 45) 「J・S・KYONの休息」第13話投下しました -- J・S・KYON (2010-08-18 02 06 30) 「J・S・KYONの休息」第13話の若干修正と 第14話の投下、やっときました。 -- J・S・KYON (2010-08-19 01 35 01) いろいろ大変だと思いますが更新して下さい。 -- 後継者 (2010-08-21 08 52 45) 更新したいのは山々ですが、リアル多忙のため...
  • 第20話 『牛と遊ぼう-1』
    .------------------------------ 第20話 「牛と遊ぼう-1」 「……」 俺は考えていた。何をか? それは、本日何をするかだ。 本日は暇だ。朝美を呼んでもよいが、それだけではつまらない。 いや、朝美に飽きたとかそういう意味じゃないぞ。 (以下、独り言略) そうだ! ちょっと変わったプレイをしよう。朝美を呼んで…それから、あいつがいいな。 どうも完璧に屈伏してないみたいだから今日のうちにとどめを刺しておくか。 …数分後。俺の『ひみつきち』の中には朝美がいた。 そして俺は…別な部屋で『準備』をしていた。 用意したひみつ道具は「つけかえ手袋と人体パーツシリーズ」。あと用意したものはハツメイカーやら技術手袋やらの手を借りて作った 大きなベル付きの首輪・白地に黒斑柄の長手袋とそれとおそろいのニーソッ...
  • 第20話 『牛と遊ぼう』(前編)
    .------------------------------ 第20話 「牛と遊ぼう(前編)」 「……」 俺は考えていた。何をか? それは、本日何をするかだ。 本日は暇だ。朝美を呼んでもよいが、それだけではつまらない。 いや、朝美に飽きたとかそういう意味じゃないぞ。 (以下、独り言略) そうだ! ちょっと変わったプレイをしよう。朝美を呼んで…それから、あいつがいいな。 どうも完璧に屈伏してないみたいだから今日のうちにとどめを刺しておくか。 …数分後。俺の『ひみつきち』の中には朝美がいた。 そして俺は…別な部屋で『準備』をしていた。 用意したひみつ道具は「つけかえ手袋と人体パーツシリーズ」。あと用意したものはハツメイカーやら技術手袋やらの手を借りて作った 大きなベル付きの首輪・白地に黒斑柄の長手袋とそれとおそろいのニー...
  • 第1話
     俺は四次元ポケットを持って街をぶらぶらと歩いていた。今日は『あらかじめ日記』の 効果で大学の講義は午前だけで終わり。平日の街を歩くのも新鮮だ。  俺の名前は近藤睦樹(こんどうむつき)。某大学の経済学部に通う21歳。 ‘むつき’だなんて女みたいな名前だが、身長は188センチ。中・高とバレーボール部に 所属し、ワンポイントブロッカーとして活躍した。つまりレギュラーではない。  体力そこそこ、勉強もそこそこ、唯一の自慢は身長に比例して逸物がでかいこと。  顔は自他共に認める無個性顔。同級生からも「顔の輪郭はすぐ思い出せるんだけど……」 と言われるくらいデフォルメされた顔だ。おかげで変装がバレたことは一度もない。  無個性な顔とは正反対に、俺は名前のせいで‘コンドーム’だとか‘コンドーム付き’ だとか下ネタなあだ名を付けられた。さすがに親を恨んだぜ。  そ...
  • 第14話 『長い一日の終わり』
    .------------------------------ 第14話 「長い一日の終わり」 「…ふう…」 俺はタイマーをポケットに入れると、座り込んだ。 ケロンパスを取り出し、体に貼る。 朝美「……ご主人様…」 「…どうした?」 朝美「今、時間は何時でしょうか…?」 …そーいや何時だったかな? いくら改造型時門を使っているとはいえ、相当時間が経っているはずだ。 俺は時計を見た。 ……時間はとうに十一時を回っていた。 …やべー。小笹を帰すとき、親御さんにどう説明しよう… …陰に任すか。これからは面倒ごとはすべて奴に任せよう。 俺は陰にあの女のすべてを譲渡したんだ。 これからは小笹を犯すにも陰の許可がいる。 つまり、俺が小笹に手を出すことはもう無いだろうということだ。 バカなことしたなー。生意...
  • 第19話 『ロリ千秋調教』(後編)
    .------------------------------ 第19話 「ロリ千秋調教(後編)」 千秋は次に何をされるのかと怯えた表情で、四つんばいで俺に引っ張られる。 朝美「ほら千秋、お前恋人を置いてく気か?」 と朝美のアイデアで千秋にアナルバイブを入れ、取っ手の端をロープでキャスター付き椅子と繋ぎ、革ベルトでバイブを固定し馬車のように引っ張らせる。 そして遂に目的のコーナーへついた。 「さて…やってみるか。」 俺は手早く乳母車を改造し、千秋が乗れるくらいの大きさの乳母車を作った。 そして朝美に命じて千秋からバイブを引っこ抜き、ふたたびオムツを穿かせて乳母車に乗せ、首によだれかけ、口におしゃぶりを咥えさせた『赤ん坊ルック』に千秋を着替えさせた。 朝美「あははは、千秋…あんたすっごいよく似合ってるよ。」 千秋「う…うぅ…」 千秋...
  • 第17話 『ロリ千秋調教』(前編)
    .------------------------------ 第17話 「ロリ千秋調教(前編)」 ドサッ! いつもの地下室に、千秋を下ろす。 千秋は怯えるような視線で俺と朝美を交互に見やる。 「さて…」 俺は千秋を見下ろしながら、彼女の情報を朝美にいろいろ聞くことにした。 「で朝美、こいつは?」 朝美「南雲千秋。アタシの親友…だった女です。」 千秋は朝美の台詞に目を見開き驚く。 朝美「趣味は人の秘密を探ること。偽加藤の事件で自分が秘密を掴まれてヤられてしまい…どうやら快楽に目覚めたようです。」 「ふーん…」 千秋「んー! んー!」 千秋は体を揺らし朝美の言葉を否定しつつ、敵意に満ちた目で俺を見つめ続けている。 ……ククッ… その目が、俺に、火をつけた。 ―この女が屈辱のあまり泣き出すところを、泣き叫ぶと...
  • 黒ネギぼうず/第20話
    「あましょっぱーいっ!」 砂浜で流木に座り、パキャッとへし折った伊勢エビを貪りながら裕奈が叫んだ。 「刺身だよ刺身活き作りーっ!」 「ネギ先生お刺身大丈夫?」 「だーいじょうぶだって、旅館でもバクバク食べてたじゃん」 「は、はい、お刺身大好きです」 実際、とろけそうに旨い。そうやってかぶり付きながらも、 かち割ったウニに指を突っ込んで豪快に笑う裕奈と、優しく微笑みながらも豪華すぎる海の幸には 歓喜を隠しきれないアキラに挟まれる形のネギは心ここにあらずとなってしまう。 偽ネギの封印から解放されてメモリーディスクで記憶を操作されレディ・エヴァとの記憶も失い うそつ機で吹き込まれて普通の日常から夢として偽ネギに与えられたシチュエーションで 今ここにいると言う事自体を疑う気はないネギ・スプリングフィールドだったが、 だからと言って、この状況は、それと...
  • 黒ネギぼうず/第30話
    「ネ、ネギ、それは…ごふっ…」 いつもなら百回ぶっ飛ばされている所だが、 それでもさすがに心配顔の明日菜が偽ネギに駆け寄り、くずおれる。 「大丈夫ですよアスナさん。ほら、すぐに痛くなくなるでしょう」 その明日菜に、偽ネギは悪魔の微笑みを見せながら、一撃入れられた明日菜の腹に治癒魔法を当てた。 「グジグジメソメソネクラブスはほっとしてパーッといきましょパーッとぉ! Let’s リンボォーッ!!」 のどかをきょうじきで静止同然の姿にした偽ネギがパーッと叫び、 鳴り響く太鼓の中、明日菜が段々と体勢を低くしてバーに近づく。 どうせならタイマツも持たせたかったのだが、さすがに室内では遠慮しておいた。 分身ハンマーで登場した偽ネギの分身に太鼓を任せた偽ネギは、 いよいよバーに触れるかどうかと言う高さになった明日菜をきょうじきで静止同然の姿にして、 ...
  • 裏ドラ 第1話
    「ふわあぁぁ・・・ん、頭イタイ・・・。」 昨日飲み過ぎたかな?と思いながら、起きようとする。が、私の小さな・・・・・・程よい大きさの胸に何かが居るような、そんな感触がある。 「なんだろ?」 不思議に思いながらパジャマのボタンを外し、パジャマを開ける。そこには、携帯サイズでオレンジ色の丸い物体がある。 一度目を閉じて深呼吸すると、もう一度自分の胸にある物体を見る。 (こ、こりは何?) すでにパニクってる私は、どうしたら良いか分からず、取り敢えず突いてみることにする。 「ツン、ツン」 突いてみたが状況は変わらなかった。 (取り敢えず起きよう!) 意を決した私は、カバッと起き上がる。 「コロコロコロ・・・ポテッ」 おぉ。思ったより転がったな。 どうでもいいことに感心していると、オレンジ色の物体が動き出す。 丸い頭に丸い体、短い手足。...
  • 第11話 『陰の正体』
    .------------------------------ 第11話 「陰の正体」 時間は少し…ほんの少しだけ、さかのぼる… ドボボボボ… バシャァッ… 陰は小笹の体にタオルを巻き、浴室へ足を踏み入れた。 浴槽にぬるめの湯が流し込まれる一方で、たらいに湯を汲み、小笹の体にかける。 陰「………」 タオルをたらいの湯につけ、絞り、小笹の体を拭いてやる。 ふと、脚のあたりを拭こうとしたところで、手の動きが止まる。 陰(そういえばさっき、糞便が小笹さんの足にも飛び散っていたはず…) タオルを秘部が見えるか見えないかの所までめくり上げ、また手の動きが止まる。 陰(決して変な事じゃない。目が覚めたときに気持ち悪いとかわいそうだから、拭くだけだ。)  (いや、決して彼女の(ピー)が見たいからではなく、そう、足を拭くだけだ。) 小笹の体...
  • 第13話 『拷問道具』
    .------------------------------ 第13話 「やっと拷問道具出せました。長々と焦らしてこんなんでスマソ」 「じゃあ、お仕置きだ。」 俺は朝美から浣腸器を受け取る。朝美はそのまま移動し小波を押さえつけた。 小波「ご主人様…な、何を…」 小波は細かく震えている。 俺は小波の肛門に浣腸器の嘴口を押し付けると、一リットルの牛乳浣腸を流し込んだ。 チュウウウウウ… 小波「……くっ…」 すべて流し込むと、彼女の尻肉を左右に割り… 小波「ひっ…!」 『つづきをヨロシク』を吹き付けたイチモツを、肛門に突っ込んだ。 小波「ああっ!」 更に俺は手を伸ばし、後ろから小波の乳を握った。 小波「うあああぅ! やめて、やめてェェェェ!」 かまわず俺は乳を握り締め、そのまま腰をピストンさせる。 ブビュウーーーー...
  • なげっぱなし字書きさん
    なげっぱなし字書きさんの投稿作品 連載作品 笹本夕貴編 笹本夕貴編 第1話-1 笹本夕貴編 第1話-2 笹本夕貴編 第1話-3 笹本夕貴編 第1話-4 笹本夕貴編 第1話-5 笹本夕貴編 第1話-エピローグ 笹本夕貴編 第2話-1 笹本夕貴編 第2話-2 笹本夕貴編 第2話-3 笹本夕貴編 第2話-4 笹本夕貴編 第2話-5 笹本夕貴編 第2話-6-1『ばいお はざ~ど』 笹本夕貴編 第2話-6-2『ばいお はざ~ど』 笹本夕貴編 第2話-7『悪しき罰』を与えましょう 笹本夕貴編 第2話-8 笹本夕貴編 第2話-9 早良須美編 早良須美編 第1話-1 短編作品 短編集-1
  • 第30話 『君もハッピー 僕もハッピー』
    吾が気絶している間に『天才キャップ』と『技術手袋』を使って部屋に換気扇を取り付けると、以前作った掃除ロボどもに部屋に飛び散ったモノなどを片付けさせた。 さらに彼女とちちくりあっている陰も掃除に参加させ、掃除をさせている間に吾から『ゴルゴンの首』の効果を解き、朝美と小波が二人がかりで肩を組み担ぎ上げる。俺は見てるだけ。 「んじゃ陰、後は任せた」 「はい…行ってらっしゃいませ…」 大きなエプロンにマスクを着けた陰はモップを持ちロボたちと一緒に掃除をし始める。こいつには牢番などよりこういうのの方が似合っている。 …最近は牢番やってないしな。 俺は吾らを連れ、部屋を出た。 部屋を出た俺は『どこでもドア』を取り出し、鏡の世界の銭湯を改造して作った大浴場へと移動した。 俺は腹に四次元ポケットをつけると『薬製造機』に『石ころ帽子』を入れて作った『使用者以外は対象が気にならなく...
  • 第18話 『ロリ千秋調教』(中編)
    .------------------------------ 第19話 「ロリ千秋調教(中編)」 俺はスライムが『食事』を終え、動きを止めた時間を見計らい、キャンセラーでスライムの暗示をといた。 「…どうだい、おなかの調子は?」 千秋は苦しそうに答える。 千秋「くううぅぅぅ…おなか…いたい…」 「こらこら、しっかり肛門閉めないとアナルバイブなんかふっとばして一気に流れてくるよ?」 嘘です。脅しです。 千秋「くうぅぅ…と、といれいかせ…」 「駄目。」 俺は後ろへ向き直り、朝美の下へ戻る。 朝美は四つんばいの姿勢で待機している。 朝美「……うぅぅ…」 「どうした、唸り声を上げて? そんなに俺のコレが欲しいのかい?」 俺はズボンをずりおろし、肉棒で朝美の頬とぺちぺちと叩く。 朝美「ふぅぅ…はい…」 「でもまだ駄目。...
  • 第15話 『それから日が経ちました』
    .------------------------------ 第15話 「それから日が経ちました。」 …陰が小笹に告白している頃… 朝美「ご主人様…」 珍しく、朝美が真剣な面持ちで話しかけてきた。 「ん?」 朝美「実は…」 朝美の話はこうだ。 俺に調教されてから、朝美は一般生活でも少しはおとなしくなった。 しかしその変化に気づいた女がいた。 その女は当初、おとなしくなったのは偽加藤事件のせいかと思ったらしいのだが、朝美の親友を自負するだけあり、 見破り、朝美を問い詰め、朝美は自分のものだとばかりに襲ったのだという。 「…朝美、明日、付き合え。」 朝美「え?」 朝美は何がなんだかわからないといった表情をしている。 「…俺とデートしようといっているんだよ。どうだ?」 朝美はぱあっと表情を明るくした。...
  • あいつが来る/本編/第20話
    「佐藤刑事…」 米花警察署の廊下で、現れた美和子と高木に蘭は眼差しを向ける。 「疲れてる所悪いんだけど、もう少し話、聞かせてくれるかしら」 「先輩三年生ですから最近はほとんど部活にも出て来てませんし、 でも、先輩が麻薬なんて嘘ですよね」 「とてもじゃないけど否認出来るような内容じゃないわね」 取り調べに当たっている刑事が声を荒げた。 「こんだけネタ上がって、素っ裸で走り回ってどうやってシラ切ろうってんだ、 喋ったら出た後でコークにありつけないって、分かってんだよそんな事。 色々あったみたいだけど、どうせヤクとはながーいお別れになるんだ。 やり直すんだったら早い方が…」 「ムシ」 その一言を、刑事たちは静かに見ていた。 「何これ?虫?虫がいる虫が何これ虫が這ってる何これ? 皮膚の中で虫がうじゃうじゃ虫が皮膚の中食い荒...
  • あいつが来る/本編/第50話
      *  *  * 「なるほどなぁ」 宗返の前で、面会に応じた組関係者が口を開く。 相手はいわゆるケツモチであり、同時に裏ルートでのメインバンクに等しい存在だった。 「話は分かった。わしらも動く事になるがうちだけじゃ受け切れん。 オヤジに持っていく事になるな」 そう言った組幹部自身、大阪でも決して小さくない組を張っている立場であるが、 その一つ上の組を動かすと言う話だ。十分あり得ると宗返も思った。 「どっちにしろ、わしらが出て行くのは最後の最後や」 「取り敢えず、弁護士に内容証明書かせましたわ。 とにかく、主債務者が死亡した以上、保証人として話し合いに出て来て欲しいと」 「それでええ。今日び、代紋見せた先から豚箱直行やからな。 向こうの出方からしてそれくらいの事は平気でするやろ。 まとまったら又来ぃや。オヤジに出て貰う事になるが...
  • あいつが来る/本編/第40話
      *  *  * 「酒は、入ってたんらったか?」 広高デカ長が確認する。 「はい。マル害(被害者)を含む大学生グループは、 海水浴の後に宿泊先のホテルに近い居酒屋で酒盛りをしてえます。 只、周辺供述ですとカップルの女性はやや過ごしていましたが、 後の二人は歩行に何等支障は無し。 先にカップルが店を出て、その後を兄の忘れ物を見付けた妹が追って事件に巻き込まれた様れすが、 大人三人をまとめて拉致出来る、そんな飲み方では無かった様れす」 江船刑事が手帖をめくって説明する。 「その、マル害には?」 「マル害は静岡県警の管理下にあって接触は出来ませんれした。 仮に接触出来たとしても聴取は恐らく無理」 「あんたらでもか?」 広高デカ長の問いに、江船刑事が頷く。 所轄で性犯罪指定を受けた女性警察官を当面の相方として静岡に出張し、 その...
  • あいつが来る/本編/第30話
    ビジネスホテルの一室で、コナンは携帯を取り、公衆電話からの電話に出た。 「もしもし」 「もしもし、コナン君?」 「佐藤刑事?」 コナンの声には、驚きの響きがあった。 「この件は私が目暮警部から任されたんだけど、工藤新一君と連絡取れるかしら?」 「う、うん、今、ちょっと出かけてて、すぐ帰るからお部屋で待っててって、お部屋の番号は…」   *  *  * 「コナン君」 「えへへー」 部屋のドアを開けた美和子は、コナンの出迎えを受けた。 「あのね、新一兄ちゃん、買い物でちょっと近くのコンビニに行ってるから。 今電話したからすぐに戻って来るって」 「そう、分かったわ」 コナンがそのまま美和子をシングルの部屋に招き入れ、お茶を入れる。 「じゃあ、僕お邪魔だから、下で博士達と約束してるんだ...
  • 第1話 『下準備』
    .------------------------------ 第一話「下準備」 さて、起きた俺はまず『フエール銀行』を取り出し、タイムふろしき(古くする方向で)をかぶせる。 しばらくして、ふろしきを取る。そして3000円ほど入金してみた。通帳を確認したところ、半月ほど日付が戻っていた。 どうやら目論見どおりに行っているようだ。 再び、タイムふろしき(新しくする方向で)をかぶせる。 …そろそろいいな。 『フエール銀行』は、利子が一時間で一割。俺の計算が間違っていなければ、三日(72時間)で二百九十万を超える。 …そろそろいいだろう、タイム風呂敷を取る。……ビンゴ!今日の日付だ。残高は……… …………ハハハハハハハハハハハハハハハハ……もう、桁数を数える気にもならねぇ… ……さて、じゃあ、本格的に楽しむための、準備...
  • 大人のポケットさん
    大人のポケットさんの投稿作品 連載作品 大人のポケット第1話-1 大人のポケット第1話-2 大人のポケット第2話-1 戻る
  • 唯物教材-第1話
    --------------- お断り 本作は結構エグイ作品ですので、お含みの上で ---------------   *  *  * ぼんやりと奇妙な気配を感じていた古手川唯は、自分の顔が覗き込まれている事に気付き、 ガバリと身を起こしてベッドの上を後ずさる。 「梅雨槻先生?どうして?」 まだ脳の動きががハッキリとしない唯が、 ベッドの傍らに立つ白衣の中年男、梅雨槻豪増に尋ねる。 「久しぶりだねぇ唯君、13日振りかねぇ。 いや心配をかけたね。何、大した事ではない。 ちょっとしたファイル交換ソフトとウィルス感染による不具合で、 長き勤務の間秘かに撮影し蓄積を続けてきた 我が麗しの女子生徒マル秘画像コレクションに関わる自宅謹慎と警察の事情聴取と言うのがあってだね。 あの校長の下で働いていながら実に世の中不公平と言うものなのだよ。 ...
  • 第16話 『でぇーとのふりした羞恥ぷれいの顛末』
    .------------------------------ 第16話 「でぇーとのふりした羞恥ぷれいの顛末」 ……… 朝美「うぅ…」 「どうした、朝美?」(にやにや) 朝美「ご主人様…気持ち悪いです…」 朝美はなるべくシャツの臭いが外に漏れにくそうな格好をしているが、それでも自分にだけは臭いが来る。 それだけでなく朝美は既に街中で、人ごみの中で気づかれないようにオムツに排便させられ、顔から火が 出そうなほど恥ずかしかったのに先程喫茶店でそのまま着席させられたのだ。 さすがの変態朝美も恥ずかしさに……ではなく気持ち悪さに耐え切れずご主人様に懇願してきた。 「ふふふ、そんな顔してると周りから怪しまれるぞ? そうだな…」 俺は後ろの『追跡者』を確認すると、朝美を路地裏に連れ込んだ。 …そのころの陰…… 陰「あの…...
  • 村人Aさん-第1話
    「ふぁ ぁ・・・」 硬い地面の感触、昨日はあのまま寝ていたらしい そういえばヘンな夢を見た気がする・・・ 確か○EATHNOTEのリンゴフェチな死神だとか・・・ 「・・・・・・」 なんだかダルい・・・動きたくない・・・ どうせ学校に行っても・・・いや学校で寝てるのか・・・ロクな事は無いだろうな・・・ 「痛ッッ・・・」 体中が凝り固まってる・・・こんなカタい地面の上で寝てりゃ当然・・・ 「タイヘンそうだねぇ~・・・」 !! 「あ、どーも、お先に朝食を失礼してるよ」 昨日の『アノ声』・・・ 体の痛みをこらえつつ、はいつくばった姿勢のまま上を見上げるとそこには・・・ ─猫がいた─ もとい、猫のような何かがいた 顔や服の間から見えるのは現実にはまずいないであろうアニメがかったトラ猫 赤い貴族風の...
  • syokさん第1話
    朝・・・まだ薄暗い中・・・その『なにか』は人を探していた ある漫画で、いじめられっこから地獄の修行を乗り越え、 達人の道を歩み始めるはずだった人を・・・ それから数刻した住宅街にて、ケンイチという少年の目が覚め始めた 「イテテ・・・空手部の先輩に殴られたあざがまだ消えてないや・・・ん・・・今何時・・・?」 いきなり聞き覚えの無い声がした 『あと15分で始業だよ~』 「え・・・ヤバ・・・ってウワァァア」 『ん、どうした?ヤバいんじゃないのか?』 「え・・・何これ・・・頭の中から声がする・・・?え・・え・・」 『あ~オレね・・・アレだよアレ、天の声』 あまりにも軽いノリである 「・・・び・・・病院・・・保険証・・・」 馴れた手つきでタンスを探り始める 『だぁ~いじょ~ぶ、保障する。お前は正常だよ』 信じれるわけが無い 『...
  • 村人Aさん
    村人Aさんの投稿小説 プロローグ 第1話 第2話 第3話 第3.5話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 番外編
  • ◆uSuCWXdK22さん-3
    ◆uSuCWXdK22さんの投稿作品 ページ3 読み切り 地ニ黄色キ満開之上 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 最終話
  • その他の作者の方々
    -その他の作者の方々 俺と霊さん 無題 無題 無題 無題 虎とみせかけて豹さん 第一話 第二話 静かなる狼さん 静かなる狼 第一話 静かなる狼 第二話 糞話作成名人さん 無題 なんとなくさん のび太と米帝兵団 芋串さん ドラえもんとドラミちゃん1-1 新人作家さん 無題 449さん 無題1 無題2 無題3 ◆ranzotnMc.さん ヨリドラ~魅惑の四次元遊戯~プロローグ ヨリドラ~魅惑の四次元遊戯~第一話 Emblem of Hierarchy ヨリドラ~魅惑の四次元遊戯~第二話 鬼作ファンさん キチくもん 鬼作と四次元ポケット第1話 ぬるっぽい人さん 和樹の願望もとい欲望編その一 第一話 和樹の願望もとい欲望編その一 第二話 フォン・ノビタスキーさん 無題 鬼畜さん...
  • 黒ネギぼうず/第1話
    「ゆえゆえー」 麻帆良学園図書館島地下図書室の一角で、部活中の麻帆良学園中等部3‐A綾瀬夕映のもとに 同じ部活の同級生宮崎のどかがトテテと走り寄って来た。 「どうしたですか、のどか?」 「これ、落ちてたんだけど」 「袋、ですか?」 それは、半月型の白い袋だった。 「そうなんだけど…」 聡明な夕映ではなくても、すぐに異常に気が付いた。 半径20センチ以下の半月形の布を二枚貼り合わせて湾曲部分を縫った様な袋。 にも関わらず、のどかが突っ込んだ右腕は肘まで呑み込まれ、 呑み込まれた部分が見えるどころか袋に膨らみ一つ見えない。 「取りあえず、危険ですから腕は出すです。これは、やはり…」 こくんと頷き合った二人には共に、間違った心当たりがあった。 夕映が、一枚のカードを広い額に当てた。 学園の一角に立つ巨木蟠桃、通称世界樹のミニチュア...
  • 笹本夕貴編第1話-2
    リビングのソファの上に藍と絡み合って倒れこむ夕貴。 唇が、藍の白くなまめかしい首筋に触れる。 唾液の跡が薄く光っていて、それを見る夕貴と夕貴の目を通して見る藍の情欲を煽った。 巫女服の前をはだけ、この年齢にしては発達していない双丘を露出させる。 と、舌を伸ばしてその頂点の突起に触れようとした時。 「!?」 藍の視覚を感じ取り、夕貴自身の舌が20cmほども伸びて嘗め回そうとしているのが視えた。 (……まずい、これ、萎える) 触手モノのアダルトアニメを見た経験はあるが、現実で目にするとここまで気味の悪いものとは。 藍は本気で嫌がってはいないらしい……が。 「ごめん藍ちゃん、破く」 「え?え、きゃあ!?」 ビリビリビリ。 全力で引っ張ると結構あっさり破けた。これで効果も消えるだろう。 自分が怪物になって女の子を襲うのは夕貴の夢見ていた事の1...
  • 笹本夕貴編第1話-1
    冬の終わり。 壮絶な勢いで周囲を見回しつつ、早足で道を歩いて行く人物がいた。 服装は、寒そうな白のTシャツにジーンズといった活動的な少女。 周囲を全力で見回しているのだが、そのたびに尻尾髪がぶんぶんと揺れている。 必死の形相で歩いて来たと思うと急に足を止め、血走った目で向こうを睨んだ……その先は海。 ガックリと肩を落とし、へなへなと道端に座り込む。 「財布……あたしの財布」 連絡船の営業所にも警察にも連絡してみたが、結果は全敗。 さすがにもう拾われているだろう。 「うう、もらったばかりのお小遣い2万円……この理不尽な怒りをどこにぶつけてくれようか」 コワい事を呟きながら、ぬらりと立ち上がる少女。 と、立ったその時に奇妙な違和感を感じた。 自分の座っていた場所を振り返ってみる。そこにあったものは…… 「……バッグ?」 とても...
  • 黒ネギ某一日/第1話
    「んじゃ、お休み」 「お休みーネギくーん」 「はい、お休みなさい」 麻帆良学園女子寮643号室。 平和な一日の終わりに、実はその存在自体が余り平和ではないエイリアンが一人。 もちろん、ひょんな事から発見された「四次元ポケット」の事故により「フエルミラー」から現れて、 「四次元ポケット」を奪い取ってまんまと本物のネギと入れ替わって 麻帆良名物S級友美少女&セクシー美人女教師軍団に 人知れず狼藉の限りを尽くしている偽ネギの事に他ならない。 早速、「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、 ロフトで座禅を組み、舐めた指先で頭に円を描き、暫し黙考。 頭の回転の速さはやっぱり素材から来るものなのか、偽ネギは目を開くと、 大学ノートを開き凄まじい勢いでチャートやら何やらを書き連ねていく。 ニヤッと良からぬ笑みを浮...
  • 早良須美編第1話-1
    夜道を一人の人間が細い路地を歩いていた。電灯は電柱ごとに設置はされているが そのほとんどが整備不良で用をなしておらず、もしここに初めて来た女性なら危険を感じて別の道を 通ろうとするだろう。だがその人物は慣れているのか、根本的にそういった感覚が抜けているか、 比較的しっかりとした足取りで歩いている。  その人物の表情は見えない。ただ学校、会社、あるいは遊びの帰りか、疲れたような雰囲気を 身にまとっていた。人影は歩きながら、ときおり思い出したようにブツブツと独り言をつぶやく。 自分の今の環境に不満があるようだった。 「ドラえもんがいればなぁ」  人影はため息混じりにそんな事を言うと、それを最後に不平不満を並べるのをやめて歩きつづけた。  ふと、人影は足を止めた。路地の中ほど、そこで唯一の人工のあかりの中、スポットライトに 照らされているようにしている、な...
  • 笹本夕貴編第1話-5
    女生徒Bを剥いた次の日……は、土曜であった。 Bはさすがに昨日の今日で服は用意できなかったか、休んでいるらしい。 「やっほ、希美香ちゃん」 「あ、センパイ」 1年4組の教室に行くと、希美香が帰り支度をしていた。 すぐにこちらに来てくれる。 「大丈夫?」 「はいっ、いつでも帰れますです」 にぱ。 う、うあー……可愛い…… 喫茶店での作ったような笑顔じゃなくて、この微笑み!最高! 「初めまして、綾城藍です」 「あ、こ、こんにちはです、洞沢希美香です」 夕貴がぼへっとしてる間に1年生ふたりが自己紹介。 多少緊張しているのか、最初希美香は戸惑っていたが。 「夕貴さんは、私が中学に上がった時からの親友なんです。それはもう優しくて……」 「へえ~、やっぱりセンパイって昔から……」 話が夕貴の事になると、途端に打ち解けた。 夕...
  • 笹本夕貴編第1話-3
    夕貴は雀のさえずりで目を覚ました。 「うーん……なんて健康的なんだろう……」 と言っても単に眠気がどこかに吹っ飛んでいるのかも。昨夜も寝付いたのはかなり遅い時間だった。 子供のようなはしゃぎっぷりだと自分でも思うが、それも仕方がない。 なにしろ、絶対に叶わないとばかり思っていたものが、叶ったのだ…… 「!」 ガバッと布団から起き上がり、戸棚の書類ケースを引き出して中を見る。 ある。 有る。 在る。 夢じゃなかった。確かに自分は、これを手に入れたのだ! 「うう……っ」 その朝、笹本家の周囲500m内に住む住人は「ひゃっほおぉう!」という叫び声で目覚めたという。 「はー、叫んですっきりした所で……藍ちゃんの所に行きますか!」 とりあえず、ひみつ道具は2人で使う事にした。その方がミスを犯す事もないだろうと思ったから。 漫画で...
  • あいつが来る/第1話
    (三人称モード) 「はーい、こちら帝丹高校でーす♪」 沖野ヨーコの挨拶と共に、満員の体育館がわーっと盛り上がる。 この日、帝丹高校には、日売テレビ「○○甲子園」スタッフが 決勝戦に進出した帝丹高校チーム応援生中継のためスペシャルサポーター沖野ヨーコと共に この体育館を訪れていた。 ステージの両サイドには、斜めに向けた大型モニターも設置されている。 「それでは、校長先生から」 「あー…」 ステージ上の演卓の前に立った校長の体が吹っ飛ぶ。 「伏せてっ!」 銃声と共に絶叫したのは、結婚式場、埠頭とその恐ろしさを身をもって熟知している毛利蘭だった。 「動くなーっ、動いたらころーすっ!」 マイク越しと思しき絶叫に生徒達がそちらを向くと、白い覆面の男が中二階からライフルを構えていた。 通用口に向かった生徒や教師の体が次々と床に転がり、後続の足が止...
  • 笹本夕貴編第1話-4
    放課後。綾城藍は今日、美化委員の活動があるそうで……夕貴は希美香と2人で帰る事にした。 「迎えに来たよ、希美香ちゃん」 「あ、センパイ」 ぞわっ。 ……センパイと来たか。……いい、かも。 昇降口で靴に履き替えるが、希美香がなかなか出て来ない。 気になった夕貴が1年の下駄箱の方に行ってみると、希美香はうろうろしていた。 「どうしたの?」 「あ、その……靴がないんです」 ……まさか、またあの連中か?なんつー古臭いイジメっ子っぷりだ。 鞄に入れておいたスペアポケットから『タイムふしあな』を取り出し、十分前の下駄箱を見た。 ここの下駄箱は戸にポストのような大きな穴があるため、靴が無くなればすぐわかる。 9分前……8分……7分……6分前。 「あ」 女生徒C、あのボス猿だ。さっきの女生徒Aに何か命令してるっぽい。 もっと下駄箱に近付いて...
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