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*概要 Ⅰ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸなど非常に多くの作品に登場するモンスター。 元ネタはユダヤ教に伝わる泥人形で、伝承通り人工の巨大人形のモンスター。 ドラクエではかなりメジャーな部類に入り、色々な面で優遇されているが、 これはⅠやⅤでの立ち位置のお陰だろう。 ボスでもザコでも乗り物でも行ける万能キャラで、シリーズ通して呪文は一切使わない典型的なパワータイプである。 色違いのモンスターに[[【ストーンマン】]]、[[【ゴールドマン】]]、[[【ゴーレムーガ】]]がいる。 というかゴーレムーガは同配色のパチモンである。 #contents(fromhere=true) *DQⅠ [[【メルキド】]]の町入り口でボスとして登場。 竜王軍とは関係のない、町の住人が作ったモンスターで、町を侵入者から守っている。 ステータスがアホみたいに高い上に呪文が効かず、[[【ようせいのふえ】]]で眠らせないと撃破は難しい。 ゴーレムのほかにイベント戦闘扱いになっている、沼地の洞窟の[[【ドラゴン】]]やドムドーラの[[【あくまのきし】]]は他の場所にも出現するが、このゴーレムは、倒したというフラグが[[【復活の呪文】]]に埋め込まれているため、FC版でも戦闘に勝つと二度と出現しなくなる。 つまり、ラスボスの竜王以外では唯一の「一度しか戦えない固定モンスター」となっている。 報酬は、ファミコン版では経験値5・ゴールド10と、序盤の[[【まほうつかい】]]や[[【おおさそり】]]並に低いが、リメイク版では経験値がなんと500倍の2500にも増え、より中ボスらしくなった。 これは全モンスター中で最大であり、次点の[[【メタルスライム】]](経験値775)の3倍以上となっている。 ちなみにⅢの時代から既に設計計画はできていたらしい。 Ⅱの時代にはメルキド自体が無くなっているが、Ⅰのゴーレムを倒したことが影響しているかは不明。 なお、町の守護神がモンスターを襲うならまだしも、何故人間である勇者を襲うのかについては、[[【モンスター物語】]]と小説版において語られている。 竜王軍は城塞都市メルキドを陥落させることで人間達に力を知らしめようとしていたが、ゴーレムに対してはストーンマンやドラゴンを束で投入しても全く歯が立たなかった。 指揮を執っていた大魔道カトゥサも、多数の戦力の喪失で軍での立場が危うくなり、最期の策としてきめんどうしを魔界から召喚、メダパニで混乱させることに成功した。 しかしそれでも「侵入者を倒す」という命令だけは覆すことができず、ゴーレムは人間も魔物も無差別に襲うようになったものの、メルキドの守護神であり続けた。 そして、結局メルキドを陥落させることができなかったため、カトゥサは竜王に処刑されたという。 [[【知られざる伝説】]]ではグラショフという大賢者を自称する老人が何十年もの間研究して作ったと語られている。材質は焼いた粘土。 完成直後は子犬にすら驚いて尻餅をついていたと思われていたが、実際は心優しい性格だったので子犬と遊んでいただけだった。 こういった性格なので戦うこと - 生き物を殺すこと - を拒み続けていたが、町にモンスターの大群が侵入し、目の前で友人のマリノフ([[ユキノフ>【ゆきのふ】]]の息子)が襲われ彼に助けを求めたことで遂に立ち上がる。 こうしてメルキドとマリノフは守られたが、ゴーレムはモンスターの命を奪ったという事実に呆然としていた。 なお、モンスター物語ではドムドーラが健在だった頃からメルキドを守護していたが、知られざる伝説ではドムドーラが滅ぼされた後に生み出されたことになっている。 *DQⅤ Ⅰ以降本編では登場しなかったが、本作では仲間になり大活躍する。詳細は[[【ゴレムス】]]参照。 エルヘブンの大陸全域と天空の塔に出現する他、 マドハンドやメタルドラゴンに呼ばれるため見かける機会は多いだろう。 特別な行動はないが、単純にステータスが高いので、メダパニなどで動きを止めると良い。 *DQⅦ ウッドパルナ地方で本作最初のボスモンスターとして登場。 さらに[[モンスター職>【ゴーレム(職業)】]]にまで採用された。 ゴーレムはボスモンスターなため、転職に必要な心は後に登場するゴーレムーガが落としていく。 *DQⅧ これまではストーンマンとの色以外の明確な違いは不明だったが、本作の討伐モンスターリストの説明でレンガでできているということが判明し、ストーンマンとは材質も違うということが判明した。 リブルアーチ周辺やライドンの塔に多く生息する。 相変わらず攻撃力・守備力が高く、テンション溜めや痛恨の一撃を多用するため3人だとキツい。 ただし攻撃呪文は軒並み有効。テンションを溜めている間に各種補助呪文でがっちり対策するのも手だ。 スカウトモンスターとしても登場。詳細は[[【ゴレムス(スカウトモンスター)】]]参照。 *DQⅨ ビタリ海岸や、竜のつばさ~くび地方にかけて生息している。 また、宝の地図(遺跡タイプ)にも出現するのでよく見かけるイメージ。 やはり攻守共に隙が無く、HPが300もある。 特に、船入手直後にビタリ海岸へ行くと非常に強敵なので注意しよう。 防御無視の痛恨も繰り出す上に、テンションを上げたり、におうだちもするので優先的に倒したいところ。 風属性と光属性が弱点なので、ギガスラッシュ等を使うといいだろう。無ければストームフォースで。 逆に、炎と氷には耐性がある。落とすのはつけもの石かミスリル鉱石。原材料? 秘伝書のクエストで会心の一撃で10体倒すモノがある。 やってみればわかるが、ゲーム中で1,2を争う苦行であり、 コイツの顔も見たくなくなってしまうプレイヤーも多い。 *トルネコ1 16階から登場。攻撃力、守備力ともに非常に高いが、経験値もここから跳ね上がる。 これ以降は加速度的に敵が強くなるので、さしずめ深層への門番である。 こいつをストレートに倒せるかどうかで、今後の冒険の塩梅がわかる。 アイテムを落とす確率が高く、どろ人形を回避しつつも狩りたいモンスター。 ちなみに、封印したはぐれメタルはゴーレムよりも強い。 *トルネコ2 不思議のダンジョン11階からのゾンビゾーンに混じって登場。 やはり基礎能力の高いパワーファイター。経験値も155と多めだが、GBA版では100に減った。 人形系なのでドールクラッシャーならば楽に戦える。 しかし、商人ではただの強いモンスターだが、戦士や魔法使いではさらに凶悪な存在になる。 というのも、通常攻撃の強烈な頭突きで戦士の技をセットした装備を破壊してくるのだ。 同様に魔法使いの呪文も頭突きで忘れさせてくる。 他のモンスターが一定確率で使ってくる特技と違って、こいつはこれが通常攻撃なので要注意。 *トルネコ3 海底山地山頂部で初登場。今作では何故か人形系ではないので、弱点無し。 素の能力も高いが、異世界の迷宮16階からのものはレベル2になっており、更に強い。 攻撃力は30ほどで、強い盾を装備していても20はくらってしまう。 当然守備力も高く、中途半端な強さだと3発攻撃を当てないと倒せない。 前の階であめふらしを一撃で倒せる程度の攻撃力はほしいところ。 出現率も非常に高い。間違いなく異世界の迷宮での壁となるだろう。 慣れてくるとこいつより[[【さそりかまきり】]]の方が嫌になる。 *少年ヤンガス しゃくねつのほら穴で初登場。 基礎能力の高さに加え、ふきとばしやワープを無効化するふんばりも持つ。 無効化するのは移動系のみなので、他のアイテムで攻めれば良い。 物質系なのでウォーハンマーが弱点。 *DQMシリーズ こちらでも1以来の常連。当然ながら物質系。 泥人形×泥人形で誕生し、ゴーレム×ゴーレムで動く石像になる。 1では守りの扉のボス。DQⅠのあのシーンが再現されている。 序盤で手に入る貴重な上級モンスターなのでしっかり捕獲しよう。 デフォルトの名前はやっぱりゴレムス。 2では氷の世界の湖の塔に出現。少し影が薄くなった。 特技は力貯め、気合い貯め、瞑想。賢さの都合上、瞑想の習得は厳しいものがある。 キャラバンハートではメルキドの廃墟にゴーレムの心が落ちている。 Ⅰでの立ち位置からきたオマージュだと思われる。 ジョーカーではボスとして登場。 テンションをためた後の攻撃が厳しい。テンションを溜めたら防御しておこう。 *スラもり1 [[【ノッケの森】]]にて、ゴレムスという名前で登場するボス。性別はオス。 必殺ゴーレム・パンチで攻撃してくるが、タイミングさえ誤らなければ安定して勝てる最初のボスらしい敵。 序盤ゆえ主人公のHPが少ない点には注意しよう。 体力を半分まで削ると、中に[[【ももんじゃ】]]が搭乗していた事が明るみに出る。 [[【ノッケの森のおく】]]のボスである[[【ゴレみ】]]に関しては、該当項目を参照。 憧れのゴレムス先輩がスライムに倒され、その上ももんじゃが操縦していたことが発覚し、著しく傷ついたメス心の苦しみを主人公にぶつけてくる。 ただし、再戦時には主人公の強さにすっかりホの字のご様子。 *スラもり2 スラもり2では雑魚に降格、しっぽ団団員として[[【空中要塞デスモージャ】]]に登場する。 巨体に似合わない勢いのあるパンチを繰り出してくる。 実は[[【ももんじゃ】]]が操縦しており、4回ダメージを与えるとハッチが開き、ももんじゃが吹き飛ぶ。 ハッチの開いたゴーレムには主人公が乗り込み、操縦することができる。 操縦中は敵を吹き飛ばし、針付き床を蹴散らし、障害物を破壊することが可能。 また、30匹連れて帰ることで乗組員として仲間にもなる。 弾き飛ばすことが出来ないので、運ぶには[[【キメラのつばさ】]]が必須。 作戦は[[【リーダーを まつ!】]]のみで、開始直後にハッチが開いた状態となり、主人公が乗るまで一切動かない。 しゃべることは一切無く、一見するとただの機械のようだが 街で話しかけた際に「ゴーレムは気にしていないようだ」と出るなど自我は持っている模様。 主人公と操作法などが違うためか「戦車扉に挟まるとゴーレムが全快する」などの独特なバグが多く見られる。 *スラもり3 ひき続き敵兼乗り物として登場。[[【ガンバレーこうや】]]に出現する。 障害物を破壊するために使うが、明らかにパンチに勢いがなくなってしまった。 輸送が難しいためか、仲間にする条件は10体捕獲と緩い。 船バトルでの作戦は前作と同じ。 HP0で相手に進入されそうになったとき、ロープの上でYボタン攻撃を連発すれば楽に敵を撃退できる。 *DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:665 ちから:120 かしこさ:14 みのまもり:80 すばやさ:27。 打撃属性に強く、風属性に弱い。 特技は「必殺の右ストレート」と「ラリアット」。 前者は敵1体に強烈なパンチを喰らわせる攻撃。 後者は腕を振り上げて敵全体に突進する攻撃。命中率が低い。 やはりHP、ちから、みもまもりが安定して高いので、初心者も気軽に使えるだろう。 ただし、呪文に弱く守備力ダウンが効きやすい。 [[【ストーンマン】]]、[[【ゴールドマン】]]とチームを組むと、合体して[[【怒りの魔人】>【いかりのまじん】]]になる。 Ⅱでは主人公の職業が戦士だと、必殺の右ストレートが打撃+マヒの効果を持つ「コークスクリューブロー」に変化する。 なお、ビクトリーの[[【レジェンドクエストⅠ】]]の第三章に出てくる個体は合体モンスターサイズで、技は怒りの魔人と同じになっている。それに相当したHPになっており、なかなかしぶとい。 *DQS 外伝作品であるDQSでもボスとして登場。 設定を見る限り、如何やらエルヘイムの森の主であり、森に入ってきた多くの侵入者を (半ば一方的に)排除するために襲いかかっていた。 様子がおかしくなった[[【女王ヒルダ】]]を心配した、彼女の息子であり、 主人公の親友でもある[[【ディーン】]]と共にヒルダが湯治のために向かったという エルムヘイムの森の最深部にて突如現れ、主人公たちを森を荒らす不届き者と (一方的に)決めつけて襲いかかってくるため戦うことになる。 戦闘時には持ち前のパワーを生かしたパンチ攻撃や両腕を振り下ろして攻撃してくるので、 しっかりと盾で防御してから反撃していこう。 両腕を振り下ろして攻撃をガードした直後、仰け反るので、その時がダメージを与えるチャンスだ‼ 体力が半分ぐらいになると攻撃スピードが速くなるが攻略法は変わらない。 なお、再生能力があるらしく、再び森を訪れると「今度は負けない」とかいってくるが、 慣れてしまえば雑魚化してしまうため、彼が森の番人としての役目をまっとうし続けれるのかどうかはなはだ疑問。 そもそも森の奥には湯治場(温泉)があるため侵入者は後を絶たない気が… (更に彼がいるさらに奥地には[[【セティア】]]が隠れ住んでいるのだが、普段はどうやって生活しているんだろうか?)。 通常ドロップアイテムは[[【鉄鉱石】]]、レアは[[【命の指輪】>【いのちのゆびわ】]]。 ちなみにCVは佐藤晴男氏。 *ロトの紋章 終盤のラダトーム奪還戦にて人間側が複数体用意している。 細かい戦闘の描写はないが、指揮系統が混乱していた竜兵団では全く歯が立たなかったことだろう。 *エデンの戦士達 最初はほとんど原作と同じで、東の塔のボスとして登場する。 動きの遅いところを突けこまれてしまい、力を発揮することが出来なかった。 頭は良くないらしくウッドパルナの森に誘き出されて、 村の男達の罠にかかり、丸太のトラップで上半身を粉々に砕かれる。 命乞いも全く聞き入れなかった哀れな最期だった。 これでも瞬殺されてしまったチョッキンガーに比べればマシだが・・・ ----
*概要 Ⅰ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸなど非常に多くの作品に登場するモンスター。 元ネタはユダヤ教に伝わる泥人形で、伝承通り人工の巨大人形のモンスター。 ドラクエではかなりメジャーな部類に入り、色々な面で優遇されているが、 これはⅠやⅤでの立ち位置のお陰だろう。 ボスでもザコでも乗り物でも行ける万能キャラで、シリーズ通して呪文は一切使わない典型的なパワータイプである。 色違いのモンスターに[[【ストーンマン】]]、[[【ゴールドマン】]]、[[【ゴーレムーガ】]]がいる。 というかゴーレムーガは同配色のパチモンである。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅠ [[【メルキド】]]の町入り口でボスとして登場。 竜王軍とは関係のない、町の住人が作ったモンスターで、町を侵入者から守っている。 ステータスがアホみたいに高い上に呪文が効かず、[[【ようせいのふえ】]]で眠らせないと撃破は難しい。 ゴーレムのほかにイベント戦闘扱いになっている、沼地の洞窟の[[【ドラゴン】]]やドムドーラの[[【あくまのきし】]]は他の場所にも出現するが、このゴーレムは、倒したというフラグが[[【復活の呪文】]]に埋め込まれているため、FC版でも戦闘に勝つと二度と出現しなくなる。 つまり、ラスボスの竜王以外では唯一の「一度しか戦えない固定モンスター」となっている。 報酬は、ファミコン版では経験値5・ゴールド10と、序盤の[[【まほうつかい】]]や[[【おおさそり】]]並に低いが、リメイク版では経験値がなんと500倍の2500にも増え、より中ボスらしくなった。 これは全モンスター中で最大であり、次点の[[【メタルスライム】]](経験値775)の3倍以上となっている。 ちなみにⅢの時代から既に設計計画はできていたらしい。 Ⅱの時代にはメルキド自体が無くなっているが、Ⅰのゴーレムを倒したことが影響しているかは不明。 なお、町の守護神がモンスターを襲うならまだしも、何故人間である勇者を襲うのかについては、[[【モンスター物語】]]と小説版において語られている。 竜王軍は城塞都市メルキドを陥落させることで人間達に力を知らしめようとしていたが、ゴーレムに対してはストーンマンやドラゴンを束で投入しても全く歯が立たなかった。 指揮を執っていた大魔道カトゥサも、多数の戦力の喪失で軍での立場が危うくなり、最期の策としてきめんどうしを魔界から召喚、メダパニで混乱させることに成功した。 しかしそれでも「侵入者を倒す」という命令だけは覆すことができず、ゴーレムは人間も魔物も無差別に襲うようになったものの、メルキドの守護神であり続けた。 そして、結局メルキドを陥落させることができなかったため、カトゥサは竜王に処刑されたという。 [[【知られざる伝説】]]ではグラショフという大賢者を自称する老人が何十年もの間研究して作ったと語られている。材質は焼いた粘土。 完成直後は子犬にすら驚いて尻餅をついていたと思われていたが、実際は心優しい性格だったので子犬と遊んでいただけだった。 こういった性格なので戦うこと - 生き物を殺すこと - を拒み続けていたが、町にモンスターの大群が侵入し、目の前で友人のマリノフ([[ユキノフ>【ゆきのふ】]]の息子)が襲われ彼に助けを求めたことで遂に立ち上がる。 こうしてメルキドとマリノフは守られたが、ゴーレムはモンスターの命を奪ったという事実に呆然としていた。 なお、モンスター物語ではドムドーラが健在だった頃からメルキドを守護していたが、知られざる伝説ではドムドーラが滅ぼされた後に生み出されたことになっている。 *DQⅤ Ⅰ以降本編では登場しなかったが、本作では仲間になり大活躍する。詳細は[[【ゴレムス】]]参照。 [[【エルヘブン】]]の大陸全域と[[【天空への塔】]]に出現する他、 [[【マドハンド】]]や[[【メタルドラゴン】]]に呼ばれるため見かける機会は多いだろう。 特別な行動はないが、単純にステータスが高いので、[[【メダパニ】]]などで動きを止めると良い。 *DQⅦ [[【ウッドパルナ】]]地方にある[[【東の塔】]]で、本作最初のボスモンスターとして登場。 さらに[[モンスター職>【ゴーレム(職業)】]]にまで採用された。 ゴーレムはボスモンスターなため、転職に必要な心は後に登場するゴーレムーガが落としていく。 *DQⅧ これまではストーンマンとの色以外の明確な違いは不明だったが、本作の討伐モンスターリストの説明でレンガでできているということが判明し、ストーンマンとは材質も違うということが判明した。 [[【リブルアーチ】]]周辺や[[【ライドンの塔】]]に多く生息する。 相変わらず攻撃力・守備力が高く、テンション溜めや痛恨の一撃を多用するため3人だとキツい。 ただし攻撃呪文は軒並み有効。テンションを溜めている間に各種補助呪文でがっちり対策するのも手だ。 [[【スカウトモンスター】]]としても登場。詳細は[[【ゴレムス(スカウトモンスター)】]]参照。 *DQⅨ ビタリ海岸や、竜のつばさ~くび地方にかけて生息している。 また、宝の地図(遺跡タイプ)にも出現するのでよく見かけるイメージ。 やはり攻守共に隙が無く、HPが300もある。 特に、船入手直後にビタリ海岸へ行くと非常に強敵なので注意しよう。 防御無視の痛恨も繰り出す上に、テンションを上げたり、におうだちもするので優先的に倒したいところ。 風属性と光属性が弱点なので、ギガスラッシュ等を使うといいだろう。無ければストームフォースで。 逆に、炎と氷には耐性がある。落とすのはつけもの石かミスリル鉱石。原材料? 秘伝書のクエストで会心の一撃で10体倒すモノがある。 やってみればわかるが、ゲーム中で1,2を争う苦行であり、 コイツの顔も見たくなくなってしまうプレイヤーも多い。 *トルネコ1 [[【不思議のダンジョン】]]、[[【もっと不思議のダンジョン】]]16階から登場。 攻撃力、守備力ともに非常に高いが、経験値もここから跳ね上がる。 これ以降は加速度的に敵が強くなるので、さしずめ深層への門番である。 こいつをストレートに倒せるかどうかで、今後の冒険の塩梅がわかる。 アイテムを落とす確率が高く、[[【どろにんぎょう】]]を回避しつつも狩りたいモンスター。 ちなみに、封印した[[【はぐれメタル】]]はゴーレムよりも強い。 *トルネコ2 不思議のダンジョン11階からのゾンビゾーンに混じって登場。 やはり基礎能力の高いパワーファイター。経験値も155と多めだが、GBA版では100に減った。 人形系なので[[【ドールクラッシャー】]]ならば楽に戦える。 しかし、[[【商人】]]ではただの強いモンスターだが、[[【戦士】]]や[[【魔法使い】]]ではさらに凶悪な存在になる。 というのも、通常攻撃の強烈な頭突きで戦士の技をセットした装備を破壊してくるのだ。 同様に魔法使いの呪文も頭突きで忘れさせてくる。 他のモンスターが一定確率で使ってくる特技と違って、こいつはこれが通常攻撃なので要注意。 *トルネコ3 [[【海底山地 山頂部】]]で初登場。今作では何故か人形系ではないので、弱点無し。 素の能力も高いが、[[【異世界の迷宮】]]16階からのものはレベル2になっており、更に強い。 攻撃力は30ほどで、強い盾を装備していても20はくらってしまう。 当然守備力も高く、中途半端な強さだと3発攻撃を当てないと倒せない。 前の階で[[【あめふらし】]]を一撃で倒せる程度の攻撃力はほしいところ。 出現率も非常に高い。間違いなく異世界の迷宮での壁となるだろう。 慣れてくるとこいつより[[【さそりかまきり】]]の方が嫌になる。 *少年ヤンガス [[【しゃくねつのほら穴】]]で初登場。 基礎能力の高さに加え、ふきとばしやワープを無効化するふんばりも持つ。 無効化するのは移動系のみなので、他のアイテムで攻めれば良い。 物質系なので[[【ウォーハンマー】]]が弱点。 *DQMシリーズ こちらでも1以来の常連。当然ながら物質系。 泥人形×泥人形で誕生し、ゴーレム×ゴーレムで動く石像になる。 1では守りの扉のボス。DQⅠのあのシーンが再現されている。 序盤で手に入る貴重な上級モンスターなのでしっかり捕獲しよう。 デフォルトの名前はやっぱりゴレムス。 2では氷の世界の湖の塔に出現。少し影が薄くなった。 特技は力貯め、気合い貯め、瞑想。賢さの都合上、瞑想の習得は厳しいものがある。 キャラバンハートではメルキドの廃墟にゴーレムの心が落ちている。 Ⅰでの立ち位置からきたオマージュだと思われる。 ジョーカーではボスとして登場。 テンションをためた後の攻撃が厳しい。テンションを溜めたら防御しておこう。 *スラもり1 [[【ノッケの森】]]にて、ゴレムスという名前で登場するボス。性別はオス。 必殺ゴーレム・パンチで攻撃してくるが、タイミングさえ誤らなければ安定して勝てる最初のボスらしい敵。 序盤ゆえ主人公のHPが少ない点には注意しよう。 体力を半分まで削ると、中に[[【ももんじゃ】]]が搭乗していた事が明るみに出る。 [[【ノッケの森のおく】]]のボスである[[【ゴレみ】]]に関しては、該当項目を参照。 憧れのゴレムス先輩がスライムに倒され、その上ももんじゃが操縦していたことが発覚し、著しく傷ついたメス心の苦しみを主人公にぶつけてくる。 ただし、再戦時には主人公の強さにすっかりホの字のご様子。 *スラもり2 スラもり2では雑魚に降格、しっぽ団団員として[[【空中要塞デスモージャ】]]に登場する。 巨体に似合わない勢いのあるパンチを繰り出してくる。 実は[[【ももんじゃ】]]が操縦しており、4回ダメージを与えるとハッチが開き、ももんじゃが吹き飛ぶ。 ハッチの開いたゴーレムには主人公が乗り込み、操縦することができる。 操縦中は敵を吹き飛ばし、針付き床を蹴散らし、障害物を破壊することが可能。 また、30匹連れて帰ることで乗組員として仲間にもなる。 弾き飛ばすことが出来ないので、運ぶには[[【キメラのつばさ】]]が必須。 作戦は[[【リーダーを まつ!】]]のみで、開始直後にハッチが開いた状態となり、主人公が乗るまで一切動かない。 しゃべることは一切無く、一見するとただの機械のようだが 街で話しかけた際に「ゴーレムは気にしていないようだ」と出るなど自我は持っている模様。 主人公と操作法などが違うためか「戦車扉に挟まるとゴーレムが全快する」などの独特なバグが多く見られる。 *スラもり3 ひき続き敵兼乗り物として登場。[[【ガンバレーこうや】]]に出現する。 障害物を破壊するために使うが、明らかにパンチに勢いがなくなってしまった。 輸送が難しいためか、仲間にする条件は10体捕獲と緩い。 船バトルでの作戦は前作と同じ。 HP0で相手に進入されそうになったとき、ロープの上でYボタン攻撃を連発すれば楽に敵を撃退できる。 *DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:665 ちから:120 かしこさ:14 みのまもり:80 すばやさ:27。 打撃属性に強く、風属性に弱い。 特技は「必殺の右ストレート」と「ラリアット」。 前者は敵1体に強烈なパンチを喰らわせる攻撃。 後者は腕を振り上げて敵全体に突進する攻撃。命中率が低い。 やはりHP、ちから、みもまもりが安定して高いので、初心者も気軽に使えるだろう。 ただし、呪文に弱く守備力ダウンが効きやすい。 [[【ストーンマン】]]、[[【ゴールドマン】]]とチームを組むと、合体して[[【怒りの魔人】>【いかりのまじん】]]になる。 Ⅱでは主人公の職業が戦士だと、必殺の右ストレートが打撃+マヒの効果を持つ「コークスクリューブロー」に変化する。 なお、ビクトリーの[[【レジェンドクエストⅠ】]]の第三章に出てくる個体は合体モンスターサイズで、技は怒りの魔人と同じになっている。それに相当したHPになっており、なかなかしぶとい。 *DQS 外伝作品であるDQSでもボスとして登場。 設定を見る限り、如何やらエルヘイムの森の主であり、森に入ってきた多くの侵入者を (半ば一方的に)排除するために襲いかかっていた。 様子がおかしくなった[[【女王ヒルダ】]]を心配した、彼女の息子であり、 主人公の親友でもある[[【ディーン】]]と共にヒルダが湯治のために向かったという エルムヘイムの森の最深部にて突如現れ、主人公たちを森を荒らす不届き者と (一方的に)決めつけて襲いかかってくるため戦うことになる。 戦闘時には持ち前のパワーを生かしたパンチ攻撃や両腕を振り下ろして攻撃してくるので、 しっかりと盾で防御してから反撃していこう。 両腕を振り下ろして攻撃をガードした直後、仰け反るので、その時がダメージを与えるチャンスだ‼ 体力が半分ぐらいになると攻撃スピードが速くなるが攻略法は変わらない。 なお、再生能力があるらしく、再び森を訪れると「今度は負けない」とかいってくるが、 慣れてしまえば雑魚化してしまうため、彼が森の番人としての役目をまっとうし続けれるのかどうかはなはだ疑問。 そもそも森の奥には湯治場(温泉)があるため侵入者は後を絶たない気が… (更に彼がいるさらに奥地には[[【セティア】]]が隠れ住んでいるのだが、普段はどうやって生活しているんだろうか?)。 通常ドロップアイテムは[[【鉄鉱石】]]、レアは[[【命の指輪】>【いのちのゆびわ】]]。 ちなみにCVは佐藤晴男氏。 *ロトの紋章 終盤のラダトーム奪還戦にて人間側が複数体用意している。 細かい戦闘の描写はないが、指揮系統が混乱していた竜兵団では全く歯が立たなかったことだろう。 *エデンの戦士達 最初はほとんど原作と同じで、東の塔のボスとして登場する。 動きの遅いところを突けこまれてしまい、力を発揮することが出来なかった。 頭は良くないらしくウッドパルナの森に誘き出されて、 村の男達の罠にかかり、丸太のトラップで上半身を粉々に砕かれる。 命乞いも全く聞き入れなかった哀れな最期だった。 これでも瞬殺されてしまった[[【チョッキンガー】]]に比べればマシだが……。 ----

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