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*概要 DSやPSPに搭載されている機能で、すれちがうほどの短時間に、 プレイヤーが自覚していなくても、ゲーム機がかばんなどに入っていても自動的に通信が成立するシステム。 併走する電車間やドライブ中の対向車線などでもすれちがいは成立するらしい。便利な世の中になったものよのう。 ちなみに「すれちがい」はひらがなで書くのが任天堂の公式表記。 *DQⅣ(DS版)、Ⅴ(DS版)、DQMJ ジョーカーでのすれちがい対戦、DS版Ⅳの[[【移民の町】>【移民システム】]]、DS版Ⅴの[[【名産博物館】]]に採用されていた。 しかしあまり話題にならず、しかもこれらの要素はすれちがい通信なしでも、自力で最終段階まで進めることができた。 *DQⅥ(DS版) [[【すれちがい夢告白】]]と称して採用されており、一部仲間モンスターのフラグに影響する。 しかしクリア後ならこれをしていなくても上記モンスターは仲間にでき、また後述のⅨの方のすれちがいもまだまだ人気だったため、 ほとんどのプレイヤーには見向きもされないかわいそうなシステムであった。 *DQⅨ Ⅸにおいては爆発的な人気を獲得。 [[【リッカの宿屋】]]はすれちがい通信でしか発展せず、[[【宝の地図】]]を交換できることから大人気システムとなった。 その人気は秋葉原のヨドバシカメラなどにⅨのすれちがい通信だけのための専用フロアが作られるほど。 特に発売直後の[[【まさゆきの地図】]]の発見がすれちがい通信に果たした役割は大きいだろう。 社会現象として大きなニュースとなったこのシステムだが、2010年5月20日、 「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人(2010年3月4日時点)がすれちがったゲームソフト」 としてついにあのギネスに登録されるまでになった。 一方で、都市部以外での地域格差、意図しないチート感染などの弊害も存在している。 戦歴画面やもらった地図がおかしかったら、速やかにリッカに頼んで「お帰りいただく」ようにしよう。 *DQMJ2、テリワン3D ジョーカー2では、ⅨやDS版Ⅵとすれちがいが成立すると、その作品にちなんだモンスターが現れるシステムが採用されている(このときⅨやⅥ側では何もおきない)。 ジョーカー2P及びテリワン3Dでは、すれちがい配信用のデータ(プレイヤーの名前、出身地、Mii、モンスターなど)を予め設定しておき、それをすれちがいによって交換するというシステムになっている。 設定したすれちがいデータを交換し合うだけなので、所持しているモンスターが勝手に居なくなってしまう心配はない。 また、設定したモンスターと所持しているモンスターは別々に保存されている為、設定したモンスターが、配合などで使って手元にいない場合でも、すれちがいデータを再設定しない限りは、設定したすれちがい配信のモンスターとして残り続ける。 すれ違った相手のモンスターと戦い、勝利数に応じてアイテムやモンスターなどが貰える。 戦い終わった後のデータは「思い出の戦い」として保存しておく事もできる。 すれ違った相手のモンスターはAランク以下だったら1体だけスカウトする事が可能(そのモンスターはスカウトした時点ではGuest扱いになるが、適当なモンスターと3回配合する事で自分のモンスターにできる)。 スカウトできる相手モンスターがAランク以下である関係上、配信モンスターをAランク以下に統一したデータ(特に[[【ククリ】]]や[[【ポンポコあにき】]]、[[スラ忍>【スラ忍軍団】]]など、単体では入手困難なモンスターが含まれるデータ)は喜ばれる反面、スカウトもできない究極配合済みの元々のランクがS以上のモンスターしかいない上にパーティランクがPROFESSIONALになっているデータ(いわゆる「厨パ」や「ガチパ」など)は、勝利数を伸ばすことも困難な為、忌み嫌われる傾向にある。 テリワン3Dでは相手モンスターが究極配合によってSSランクになっていても、元々のランクがA以下だったらスカウト可能。 ただしその場合、究極配合前の状態の物を一度でも入手しておかないと、そのモンスターは[[【めぐりあいの扉】]]に出てこないので注意。 例えば、究極配合済みの[[【スラ忍ピンク】]]をすれ違いによってスカウトしてきても、究極配合する前のスラ忍ピンクを手に入れていなければ、いくら探してもめぐりあいの扉で巡り合う事はできない。 また、一度でも勝った相手のデータは、モンスターのステータスなどを自由に確認できる他、そのデータを自分の配信データと一緒に配信する事ができる。 これにより、イベント会場などで手に入れたすれ違い配信専用のデータ(SPの覆面を被ったキャラ)を二次配布する事も可能で、その配信データを運良く手に入れる事ができれば、わざわざ特定のイベントなどに参加しなくても、[[【エリスグール】]]や[[【じげんりゅう】]]などといったすれちがい配信専用のモンスターを入手できる。 この他、配信可能になった相手のすれちがいデータは、「思い出の戦い」に保存されてさえいれば何度でも再配信ができる為、3DSとソフトが2つずつあれば、通常は1回しかスカウトできない相手のモンスターも、すれちがいデータそのものを再度交換し合うことで何度でもスカウトできるようになる。 これを利用すれば、例えすれちがいで究極配合済みの個体だけを入手してしまった場合でも、そのモンスターを別の3DSで再スカウトし、元の3DSに送って同種配合できるようにすれば、そちらで究極配合を外す(=めぐりあいの扉に出てくるようにする)事も可能になる。 ただしその場合、すれちがいデータを受信した側ではそのモンスターはGuest扱いになる為、適当なモンスターと3回配合してGuestマークを消す必要がある。 後はそのモンスターを、すれちがいデータを送信した側にローカル交換で送りつけて、そちらで同種配合をすればいい。 ----
*概要 DSやPSPに搭載されている機能で、すれちがうほどの短時間に、 プレイヤーが自覚していなくても、ゲーム機がかばんなどに入っていても自動的に通信が成立するシステム。 併走する電車間やドライブ中の対向車線などでもすれちがいは成立するらしい。便利な世の中になったものよのう。 ちなみに「すれちがい」はひらがなで書くのが任天堂の公式表記。 *DQⅣ(DS版)、Ⅴ(DS版)、DQMJ ジョーカーでのすれちがい対戦、DS版Ⅳの[[【移民の町】>【移民システム】]]、DS版Ⅴの[[【名産博物館】]]に採用されていた。 しかしあまり話題にならず、しかもこれらの要素はすれちがい通信なしでも、自力で最終段階まで進めることができた。 *DQⅥ(DS版) [[【すれちがい夢告白】]]と称して採用されており、一部仲間モンスターのフラグに影響する。 しかしクリア後ならこれをしていなくても上記モンスターは仲間にでき、また後述のⅨの方のすれちがいもまだまだ人気だったため、 ほとんどのプレイヤーには見向きもされないかわいそうなシステムであった。 *DQⅨ Ⅸにおいては爆発的な人気を獲得。 [[【リッカの宿屋】]]はすれちがい通信でしか発展せず、[[【宝の地図】]]を交換できることから大人気システムとなった。 その人気は秋葉原のヨドバシカメラなどにⅨのすれちがい通信だけのための専用フロアが作られるほど。 特に発売直後の[[【まさゆきの地図】]]の発見がすれちがい通信に果たした役割は大きいだろう。 社会現象として大きなニュースとなったこのシステムだが、2010年5月20日、 「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人(2010年3月4日時点)がすれちがったゲームソフト」 としてついにあのギネスに登録されるまでになった。 一方で、都市部以外での地域格差、意図しないチート感染などの弊害も存在している。 戦歴画面やもらった地図がおかしかったら、速やかにリッカに頼んで「お帰りいただく」ようにしよう。 *DQMJ2、テリワン3D ジョーカー2では、ⅨやDS版Ⅵとすれちがいが成立すると、その作品にちなんだモンスターが現れるシステムが採用されている(このときⅨやⅥ側では何もおきない)。 ジョーカー2P及びテリワン3Dでは、すれちがい配信用のデータ(プレイヤーの名前、出身地、Mii、モンスターなど)を予め設定しておき、それをすれちがいによって交換するというシステムになっている。 設定したすれちがいデータを交換し合うだけなので、所持しているモンスターが勝手に居なくなってしまう心配はない。 また、設定したモンスターと所持しているモンスターは別々に保存されている為、設定したモンスターが、配合などで使って手元にいない場合でも、すれちがいデータを再設定しない限りは、設定したすれちがい配信のモンスターとして残り続ける。 すれ違った相手のモンスターと戦い、勝利数に応じてアイテムやモンスターなどが貰える。 戦い終わった後のデータは「思い出の戦い」として保存しておく事もできる。 すれ違った相手のモンスターはAランク以下だったら1体だけスカウトする事が可能(そのモンスターはスカウトした時点ではGuest扱いになるが、適当なモンスターと3回配合する事で自分のモンスターにできる)。 スカウトできる相手モンスターがAランク以下である関係上、配信モンスターをAランク以下に統一したデータ(特に[[【ククリ】]]や[[【ポンポコあにき】]]、[[スラ忍>【スラ忍軍団】]]など、単体では入手困難なモンスターが含まれるデータ)は喜ばれる反面、スカウトもできない究極配合済みの元々のランクがS以上のモンスターしかいない上にパーティランクがPROFESSIONALになっているデータ(いわゆる「厨パ」や「ガチパ」など)は、勝利数を伸ばすことも困難な為、忌み嫌われる傾向にある。 テリワン3Dでは相手モンスターが究極配合によってSSランクになっていても、元々のランクがA以下だったらスカウト可能。 ただしその場合、究極配合前の状態の物を一度でも入手しておかないと、そのモンスターは[[【めぐりあいの扉】]]に出てこないので注意。 例えば、究極配合済みの[[【スラ忍ピンク】]]をすれ違いによってスカウトしてきても、究極配合する前のスラ忍ピンクを手に入れていなければ、いくら探してもめぐりあいの扉で巡り合う事はできない。 また、一度でも勝った相手のデータは、モンスターのステータスなどを自由に確認できる他、そのデータを自分の配信データと一緒に配信する事ができる。 これにより、イベント会場などで手に入れたすれ違い配信専用のデータ(SPの覆面を被ったキャラ)を二次配布する事も可能で、その配信データを運良く手に入れる事ができれば、わざわざ特定のイベントなどに参加しなくても、[[【エリスグール】]]や[[【じげんりゅう】]]などといったすれちがい配信専用のモンスターを入手できる。 この他、配信可能になった相手のすれちがいデータは、「思い出の戦い」に保存されてさえいれば何度でも再配信ができる為、3DSとソフトが2つずつあれば、通常は1回しかスカウトできない相手のモンスターも、すれちがいデータそのものを再度交換し合うことで何度でもスカウトできるようになる。 これを利用すれば、例えすれちがいで究極配合済みの個体だけを入手してしまった場合でも、そのモンスターを別の3DSで再スカウトし、元の3DSに送って同種配合できるようにすれば、そちらで究極配合を外す(=めぐりあいの扉に出てくるようにする)事も可能になる。 ただしその場合、すれちがいデータを受信した側ではそのモンスターはGuest扱いになる為、適当なモンスターと3回配合してGuestマークを消す必要がある。 後はそのモンスターを、すれちがいデータを送信した側にローカル交換で送りつけて、そちらで同種配合をすればいい。 すれちがい通信の登録を本体設定で解除すると、累積された勝利数もリセットされるため 再度勝利数を溜める事で[[【メタルスライム】]]などのスカウトし辛いメタル系モンスターを簡単に入手することも可能。 ----

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