「【マァム】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【マァム】」(2013/10/16 (水) 19:59:42) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**概要 マンガ[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するヒロイン。 かつて[[【アバン】]]と[[【魔王ハドラー】]]と戦った仲間、戦士ロカと僧侶レイラの間に生まれた娘。 アバンの使徒の一人で年齢は16歳で魂の力は「慈愛」。 ダイたち一行に加わる前は生まれ故郷であるネイル村を守る自警団のようなことをしていたようだ。 職業は[[【ダイ】]]達の仲間に加わった当初はアバンから譲り受けた銃【魔弾銃】で戦う「僧侶戦士」であったが、 [[【氷炎将軍フレイザード】>【フレイザード】]]戦後で魔弾銃が壊れてしまってからは パーティーから一時離脱後、拳法の神と謳われたかつてのアバンの仲間である【ブロキーナ】に師事し[[【武闘家】]]へと転職した。 ダイの仲間の一人、[[【ポップ】]]にとっては特別な存在で、同じく彼に思いを秘めている [[【メルル】]]にとっては恋のライバル…のはずなのだが、当初彼女はポップの好意に気づいていなかった。 その後、紆余曲折を経てどうやら「友達以上恋人未満」という関係には到達した模様。 [[【大魔王バーン】]]との最終決戦の後、行方不明のダイを探す為 メルルとポップと共に旅に出ている。 因みにスリーサイズはポップの見立てによれば、B88、W59、H90との事(※もちろん良い子の皆はこんなセクハラをやってはいけない)。 参考までに、2歳年下のレオナのスリーサイズはB83、W53、H85。年齢差や成長期な事もあり、マァムの方がほんの一回り大きめな事が判る。 **性格 男勝りな性格の持ち主だが、内面は献身的かつ母性的、要はパーティーの肝っ玉母さん (実際、彼女の名前の由来も英語で母親を意味する「mom」から来ている)。 敵味方問わず生命を尊重する慈愛の持ち主で、後述するザムザとの戦いでは弱い生命をゴミと呼ぶザムザに 「生命にゴミ同然のものなんて……ひとつもない!たとえどんな生物でも……それがわからないとしたら……あんたこそ本当のゴミよっ!」 「…なら教えてあげるわ、生命の痛みを」と激昂している。 しかし人に与える愛はあるのだが、自身については恋愛に関しては奥手で鈍感、まだ良く分からない。 その後、[[【ヒュンケル】]]に好意を持つ【エイミ】が彼に積極的なアプローチポップをする所を 目撃したのを切っ掛けに自身へ向けられる好意に対して考えるようになり、 その後メルルや[[【アルビナス】]]の愛する人を護るための行動を通して「自分へ向けられる愛」について多くを学び取っていく。 また、敵味方問わず傷ついた者に対して優しさを見せることが多々あるが、良く言えば優しい、悪く言えば甘い一面(偽善的)であり、 対アルビナス戦で彼女から「虫酸の走る良い子ちゃん」と嫌悪されたことがある。 そんな彼女だが アルビナスとの戦いの中、アバンの元を卒業する際、 「正義なき力が無力であるのと同時に 力なき正義もまた無力」の教えを受け、"愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない"と自らの教訓としたことを思い出し、 改めて悟った後 改めてアルビナスへと決然と戦いに立ち向かい、死力を尽くした戦いが出来るまでに成長した。 彼女との戦いの後 互いの想いの強さを知り、一人の女性としてアルビナスからハドラーの行く末を自分の代わりに見届けてほしいと遺言を託されている。 ちなみに、初期ではそうでもなかったが、そのスタイルの良さからか、ポップやマトリフからよくセクハラ紛いのことをされる事が多く、 武闘家に転職してからはパンチラやモロパンの頻度が上がる等々、お色気度が120%上がるという ある意味読者をある種の性癖を目覚めさせる切掛けになりかねない逆セクハラ度が上がった偉大な「パーティーのお袋さん」キャラ。 なお、[[【ミナカトール】]]習得のために彼女と同伴したメルルは動きやすいという理由で××なことをした彼女に対し、かなり御冠になり、 普段おとなしくあまり自分の感情を表に出さないメルルには珍しく、激怒するシーンが存在する (尤も、そこはポップの性格に問題があるのだが)。 **略歴 ネイル村の守衛としていた頃、母が[[【バブルスライム】]]の毒に侵されたため、治すための[[【毒消し草】>【どくけしそう】]]を取りに 一人で魔物の巣窟と化した魔の森へいった【ミーナ】を探しに探索していた所、ポップを助けたことが縁でダイと知り合う。 その後、ハドラーの勅命を受け、ダイを亡き者にしようと襲撃してきた[[【獣王クロコダイン】>【クロコダイン】]]との戦いの後、傷の手当てをするためにネイル村まで彼らを案内する。 その後、アバンの死と、ダイ達が魔王軍と戦うために旅をしていることを知り、仲間に加わり世界を救う旅に赴くか 村に留まり守衛を続けるかで悩むが 母レイラや村人たちに背中を押され、ダイたちのパーティーに加わった。 当初はアバンの授けてくれた銃「魔弾銃」で戦う「僧侶戦士」として活躍していたが、フレイザードとの死闘の後、 レオナを助けるため魔弾銃を失ってしまい 如何にかして先生の形見である銃を直せないかと模索していた際、 [[【賢者】]]の卵としてマリンを回復するレオナの様子を目撃したことやマトリフの 「力だけは父親のロカに似て馬鹿力」という(なかばセクハラじみた)発言を機に改めて自分が何をなすべきかを知り、 ダイ達の足手まといとならないためにも、もっと自分を高めなくてはと思った彼女は【拳聖ブロキーナ】の話を聞きつけ 彼の元で修行を積み、武闘家へと転職することを決意。 その為に、一時的にパーティーから離脱する。 その後、ブロキーナの下での厳しい修行生活を得て腕試しも兼ねて兄弟弟子の【チウ】と共にロモス王国で開かれる「ロモス武術大会」へ出場した際に、ダイ達と再会。 初めはダイと[[【バラン】]]の確執を知って厳しい態度を取られるが、ダイの真意を知ると快く武術大会で優勝して賞品の[[【覇者の剣】]]を手に入れてくれる事を約束した。 大会の裏で画策する魔王軍の一人【妖魔学士ザムザ】の企みを阻止した後、改めてダイ達のパーティーにチウと一緒にパーティーに加わった。 そして数々の死闘を潜り抜けていたある日、ヒュンケルに好意を持つエイミが彼に積極的なアプローチを働きかけているのを見た際 自分はヒュンケルに対しどう思っているのかという疑問を抱く。 そのため、動揺し自分の気持ちが分からなくなり、そのことをポップに相談するも よりにもよって自分に好意を抱いてることに気づいていない為、冷たく突き放される。 そして紆余曲折をへて大魔宮(バーンパレス)に再度突入する際、[[【ミナカトール】]]を発動させるため【アバンの印】を 光らせる時に初めて自分にポップが好意を持っているのだと気付く。 当初、初めて他人から受ける行為に対しどうしたら良いか分からず、戸惑う彼女であったが、 [[【ザボエラ】]]の「毒牙の鎖」の攻撃からポップを命がけで守ろうとしてメルル、そしてハドラーの命を救うため、 自分の命を投げ打ってでも彼を助けようとするアルビナスとの邂逅を経て、人から愛されるとはどういう事なのか、どう応えればよいのかを学び 大魔宮で改めてポップから告白された際には、ポップもヒュンケルと同じくらい気になる存在だとしつつも、今の自分にはまだ答えが出せないと伝えた。 結局最後までその答えが出ることはなかったが、劇中の最終回を見るに少なくとも、恋人同士とはいかないまでも、 ほっとけない存在程度には認識しているようだ(だってライバルであるメルル同伴で旅してるし‼)。 ちなみにポップが冗談でキスをしようとした時、眼を瞑ってしおらしくなったマァムを見て「脈あり」と称している (その後、自分を思うがあまり彼とだけテレパシーで交信できるようになったメルルとのことを考えると…(゚Д゚;)|||ガクガクブルブル)。 なお、バーンとの最終決戦では[[【ミストバーン】]]との戦いで負った【暗黒闘気】のダメージが残っていたため (暗黒闘気で受けた傷は自然回復でしか癒されないため)なす術も無く【瞳】と呼ばれる宝玉にされてしまい、 戦うことはなかったが 最終回で本性を現したことである意味真のラスボスとも言える[[【キルバーン】]]に止めを刺すという快挙を成し遂げた。 ----
**概要 マンガ[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するヒロイン。 かつて[[【アバン】]]と[[【ハドラー】]]と戦った仲間、戦士ロカと僧侶レイラの間に生まれた娘。 アバンの使徒の一人で年齢は16歳で魂の力は「慈愛」。 ダイたち一行に加わる前は生まれ故郷であるネイル村を守る自警団のようなことをしていたようだ。 職業は[[【ダイ】]]達の仲間に加わった当初はアバンから譲り受けた銃【魔弾銃】で戦う「僧侶戦士」であったが、 [[【氷炎将軍フレイザード】>【フレイザード】]]戦後で魔弾銃が壊れてしまってからは パーティーから一時離脱後、拳法の神と謳われたかつてのアバンの仲間である【ブロキーナ】に師事し[[【武闘家】]]へと転職した。 ダイの仲間の一人、[[【ポップ】]]にとっては特別な存在で、同じく彼に思いを秘めている [[【メルル】]]にとっては恋のライバル…のはずなのだが、当初彼女はポップの好意に気づいていなかった。 その後、紆余曲折を経てどうやら「友達以上恋人未満」という関係には到達した模様。 [[【バーン】]]との最終決戦の後、行方不明のダイを探す為 メルルとポップと共に旅に出ている。 因みにスリーサイズはポップの見立てによれば、B88、W59、H90との事(※もちろん良い子の皆はこんなセクハラをやってはいけない)。 参考までに、2歳年下のレオナのスリーサイズはB83、W53、H85。年齢差や成長期な事もあり、マァムの方がほんの一回り大きめな事が判る。 **性格 男勝りな性格の持ち主だが、内面は献身的かつ母性的、要はパーティーの肝っ玉母さん (実際、彼女の名前の由来も英語で母親を意味する「mom」から来ている)。 敵味方問わず生命を尊重する慈愛の持ち主で、後述するザムザとの戦いでは弱い生命をゴミと呼ぶザムザに 「生命にゴミ同然のものなんて……ひとつもない!たとえどんな生物でも……それがわからないとしたら……あんたこそ本当のゴミよっ!」 「…なら教えてあげるわ、生命の痛みを」と激昂している。 しかし人に与える愛はあるのだが、自身については恋愛に関しては奥手で鈍感、まだ良く分からない。 その後、[[【ヒュンケル】]]に好意を持つ【エイミ】が彼に積極的なアプローチポップをする所を 目撃したのを切っ掛けに自身へ向けられる好意に対して考えるようになり、 その後メルルや[[【アルビナス】]]の愛する人を護るための行動を通して「自分へ向けられる愛」について多くを学び取っていく。 また、敵味方問わず傷ついた者に対して優しさを見せることが多々あるが、良く言えば優しい、悪く言えば甘い一面(偽善的)であり、 対アルビナス戦で彼女から「虫酸の走る良い子ちゃん」と嫌悪されたことがある。 そんな彼女だが アルビナスとの戦いの中、アバンの元を卒業する際、 「正義なき力が無力であるのと同時に 力なき正義もまた無力」の教えを受け、"愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない"と自らの教訓としたことを思い出し、 改めて悟った後 改めてアルビナスへと決然と戦いに立ち向かい、死力を尽くした戦いが出来るまでに成長した。 彼女との戦いの後 互いの想いの強さを知り、一人の女性としてアルビナスからハドラーの行く末を自分の代わりに見届けてほしいと遺言を託されている。 ちなみに、初期ではそうでもなかったが、そのスタイルの良さからか、ポップやマトリフからよくセクハラ紛いのことをされる事が多く、 武闘家に転職してからはパンチラやモロパンの頻度が上がる等々、お色気度が120%上がるという ある意味読者をある種の性癖を目覚めさせる切掛けになりかねない逆セクハラ度が上がった偉大な「パーティーのお袋さん」キャラ。 なお、[[【ミナカトール】]]習得のために彼女と同伴したメルルは動きやすいという理由で××なことをした彼女に対し、かなり御冠になり、 普段おとなしくあまり自分の感情を表に出さないメルルには珍しく、激怒するシーンが存在する (尤も、そこはポップの性格に問題があるのだが)。 **略歴 ネイル村の守衛としていた頃、母が[[【バブルスライム】]]の毒に侵されたため、治すための[[【毒消し草】>【どくけしそう】]]を取りに 一人で魔物の巣窟と化した魔の森へいった【ミーナ】を探しに探索していた所、ポップを助けたことが縁でダイと知り合う。 その後、ハドラーの勅命を受け、ダイを亡き者にしようと襲撃してきた[[【獣王クロコダイン】>【クロコダイン】]]との戦いの後、傷の手当てをするためにネイル村まで彼らを案内する。 その後、アバンの死と、ダイ達が魔王軍と戦うために旅をしていることを知り、仲間に加わり世界を救う旅に赴くか 村に留まり守衛を続けるかで悩むが 母レイラや村人たちに背中を押され、ダイたちのパーティーに加わった。 当初はアバンの授けてくれた銃「魔弾銃」で戦う「僧侶戦士」として活躍していたが、フレイザードとの死闘の後、 レオナを助けるため魔弾銃を失ってしまい 如何にかして先生の形見である銃を直せないかと模索していた際、 [[【賢者】]]の卵としてマリンを回復するレオナの様子を目撃したことやマトリフの 「力だけは父親のロカに似て馬鹿力」という(なかばセクハラじみた)発言を機に改めて自分が何をなすべきかを知り、 ダイ達の足手まといとならないためにも、もっと自分を高めなくてはと思った彼女は【拳聖ブロキーナ】の話を聞きつけ 彼の元で修行を積み、武闘家へと転職することを決意。 その為に、一時的にパーティーから離脱する。 その後、ブロキーナの下での厳しい修行生活を得て腕試しも兼ねて兄弟弟子の【チウ】と共にロモス王国で開かれる「ロモス武術大会」へ出場した際に、ダイ達と再会。 初めはダイと[[【バラン】]]の確執を知って厳しい態度を取られるが、ダイの真意を知ると快く武術大会で優勝して賞品の[[【覇者の剣】]]を手に入れてくれる事を約束した。 大会の裏で画策する魔王軍の一人【妖魔学士ザムザ】の企みを阻止した後、改めてダイ達のパーティーにチウと一緒にパーティーに加わった。 そして数々の死闘を潜り抜けていたある日、ヒュンケルに好意を持つエイミが彼に積極的なアプローチを働きかけているのを見た際 自分はヒュンケルに対しどう思っているのかという疑問を抱く。 そのため、動揺し自分の気持ちが分からなくなり、そのことをポップに相談するも よりにもよって自分に好意を抱いてることに気づいていない為、冷たく突き放される。 そして紆余曲折をへて大魔宮(バーンパレス)に再度突入する際、[[【ミナカトール】]]を発動させるため【アバンの印】を 光らせる時に初めて自分にポップが好意を持っているのだと気付く。 当初、初めて他人から受ける行為に対しどうしたら良いか分からず、戸惑う彼女であったが、 [[【ザボエラ】]]の「毒牙の鎖」の攻撃からポップを命がけで守ろうとしてメルル、そしてハドラーの命を救うため、 自分の命を投げ打ってでも彼を助けようとするアルビナスとの邂逅を経て、人から愛されるとはどういう事なのか、どう応えればよいのかを学び 大魔宮で改めてポップから告白された際には、ポップもヒュンケルと同じくらい気になる存在だとしつつも、今の自分にはまだ答えが出せないと伝えた。 結局最後までその答えが出ることはなかったが、劇中の最終回を見るに少なくとも、恋人同士とはいかないまでも、 ほっとけない存在程度には認識しているようだ(だってライバルであるメルル同伴で旅してるし‼)。 ちなみにポップが冗談でキスをしようとした時、眼を瞑ってしおらしくなったマァムを見て「脈あり」と称している (その後、自分を思うがあまり彼とだけテレパシーで交信できるようになったメルルとのことを考えると…(゚Д゚;)|||ガクガクブルブル)。 なお、バーンとの最終決戦では[[【ミストバーン】]]との戦いで負った【暗黒闘気】のダメージが残っていたため (暗黒闘気で受けた傷は自然回復でしか癒されないため)なす術も無く【瞳】と呼ばれる宝玉にされてしまい、 戦うことはなかったが 最終回で本性を現したことである意味真のラスボスとも言える[[【キルバーン】]]に止めを刺すという快挙を成し遂げた。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: