**<竜の篭の隅っこに咲く小さな花>ネリネ (アルラウネルージュ/女/?歳) &italic(){「いらっしゃいませ!えっとこちらで…ってきゃあ!!」} #image(ネリネ(アウラウネルージュ).jpg) 淡い朱にそまった薔薇の蕾を頭に乗っけて、蔦葉をウェーブのかかったブロンドセミショートの髪に絡ませた、12際ぐらいの人間の少女に見える。 とある事件がきっかけで、店でただ働きする羽目になったアルラウネの少女。 実際は実験サンプルとして扱われる身柄を冒険者たちの活躍とジョンの機転で保護されている。 とある変態植物学者に貴族令嬢の血を与えられ育てられたアルラウネ。 魔動機文明の研究資料曰く「人の血を与えられて育った未熟なアルラウネは、極まれに血の持ち主と瓜二つの姿に成長する。これをアルラウネルージュと名づける。」 まだ店員として未熟であり、何か粗相や、セクハラまがいなことを受けると、特殊能力「金切り声」まじりな悲鳴をあげて周囲の客店員問わず気絶させている。 そのことに悩みがちなこの頃。 店員として働いているのは、陽が沈んだ後~閉店までのシフト。 昼間は店内隅っこの窓辺で転寝しながら光合成している。 なにげにLv5妖精魔法の使い手。 - ただ働きですか・・・。自然に帰してあげたほうがいいのでしょうか。責任を感じます。 -- エスエス (2009-03-29 10:32:49) - 備品分働いた時点で、ジョンからお小遣いもらってるみたいですよ。その辺の描写は、次のセッションで。 -- えんく (2009-04-03 04:26:09) #comment() #back(hr,right,text=もどる