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*重要モジュール一覧 Drupalには大量のモジュールがあります。Drupalを始めたばかりの人は、多すぎてどれを選べばいいか分からないと思います。そこで、Drupal初心者がまず初めに知っておきたい重要モジュールを集めていきます。[[目的別Drupalモジュール]]も合わせてどうぞ。 このページは、[[オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Fall>http://www.ospn.jp/osc2009-fall/modules/eguide/event.php?eid=22]]で使用されたDrupalのセミナーのプレゼンテーション資料を元にしています。元の資料はCreative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Licenseで[[公開>http://www.ddf.ne.jp/drupal/]]されています。原著作者は、Antoine Lafontaineさん([[DDF>http://www.ddf.ne.jp/drupal/]])、紀野惠さん([[ANNAI LLC>http://an-nai.jp/]])、太田垣恭子さん([[ANNAI LLC>http://an-nai.jp/]])です。 **Killer Modules モジュールは4000以上あり、それぞれが個性豊かな機能を発揮します。まずはサイトの基本構造を変えてしまう能力を持ったモジュールを紹介してゆきます。 -[[CCK>モジュール/CCK]] --DBのTable設計と同等のことがSQLを使わずに管理画面からできます。 --コンテンツタイプの数も無制限。Drupalが単純な構造から、複雑な仕組みを持つサイトへ自由に姿を変えることができる秘密の一つです。 -[[Views>モジュール/Views]] --Entry記事の一覧を作ります。 --でもそれだけじゃありません。 --Query Builderと云えます。絞り込み検索からコンテンツ間のリレーション、URL作成まで非常に奥の深いモジュールです。 -[[Organic groups>モジュール/Organic groups(OG)]] --SNSサイトが作れます。 --もちろん、ユーザーアカウント数は無制限。 --オープンなコミュニティ、クローズドなコミュニティを混在させるなど自由自在にカスタマイズ可能。 -[[Rules>モジュール/Rules]] --コンテンツやサイトの承認ワークフローをきめ細かく設定できます。 --Drupalが大企業の求めるECMに対応するための力を与えてくれます。 -[[Ubercart>http://drupal.org/project/ubercart]] --非常に高機能。Drupalのモジュールがそのまま使えるので、制限のない商品説明ページと、一覧が作れます。多言語対応のECサイトが制作可能。お客様の会員の種別も無制限に作れます。日本の決済、配送に対応したサイトが近日オープンします。 **重要モジュール 普段のサイト制作で欠かせない、重要モジュールを紹介してゆきます。Webサイトとして、思いつく限りの機能が実現できることを実感していただけるのではないでしょうか。 -[[wysiwyg>http://drupal.org/project/wysiwyg]] --tinyMCE, FCKeditor など、いろいろなHTMLエディターが使用できます。 -multisite (標準機能) --ひとつのDrupalからmulti domain,multi sitesが構築できます。 -[[aegir>http://groups.drupal.org/aegir-hosting-system]] ([[hostmaster>http://drupal.org/project/hostmaster]] + [[provision>http://drupal.org/project/provision]]) --複数のDrupal サイトを一括管理するモジュール。SaaS的なホスティングサービスが可能になります。 --それぞれのサイトのBackup、Upgradeも管理画面からおこなえます。 -[[webform>http://drupal.org/project/webform]] --自由な項目設定が可能な高機能「お問い合わせフォーム」が簡単に作れます。 -[[mobile>http://drupal.org/project/mobile]] (関連ページ: [[携帯対応まとめ]]) --日本の携帯に対応。 --携帯専用ページへ振り分け表示も可能。 --携帯からのメール投稿も実現できます。 -locale (標準モジュール) --多言語に対応しているから、世界中の言語が使えます。 --マルチリンガルサイトの構築も簡単です。 -profile (標準モジュール) --会員制サイトが簡単に作れます。 --ユーザー種別を無制限に設定できるから、複雑な会員制サイトの構築も可能です。 -[[pathauto>http://drupal.org/project/pathauto]] --あらかじめ設定したルールに沿って自動的にコンテンツのURLを作成。(.html)表示も可能です。 -taxonomy (標準モジュール) --無制限の階層をもつカテゴリーが作成できます。 --Web2.0に必須のTag機能としても利用が可能です。 -[[advanced_forum>http://drupal.org/project/advanced_forum]] --CMSと統合されたフォーラム機能は、スムーズなユーザー管理を実現します。 -[[content_access>http://drupal.org/project/content_access]] --特定のユーザー・個別のエントリー・グループ等、すべてに非常に細かな閲覧・編集の権限設定が可能です。 -[[admin theme>http://drupal.org/project/admin_theme]] --閲覧ページから編集画面への移動がシームレスに行えます。 --管理画面もクライアントの要望にあわせたフルカスタマイズが可能です。 -[[simplenews>http://drupal.org/project/simplenews]] --登録されたユーザーに対して、メールマガジンを簡単に発行できます。 --ユーザー毎に細かな配信設定が可能です。 -[[messaging>http://drupal.org/project/messaging]]+[[notifications>http://drupal.org/project/notifications]] --サイト・コンテンツの更新をメールでユーザーにお知らせできます。 -[[flashvideo>http://drupal.org/project/flashvideo]] --YoutubeのようなCGMの動画アップロードサイトがつくれます。 -[[migrate>http://drupal.org/project/migrate]] --他のCMSやSolutionのコンテンツをDrupalへマイグレーション(移植)することができます。 -[[deployment>http://drupal.org/project/deploy]] --テストサーバーから本番サーバーへスムーズな移行を可能にします。 -[[services>モジュール/Services]] --Flexや他のプログラムから、Drupalのコンテンツを利用できます。 --Drupalのシステムをバックエンドとして使うことが可能です。 -[[imagecache>http://drupal.org/project/imagecache]] --アップロードした画像の表示方法をプログラムで設定することが可能です。 --リサイズ・クロップ・フィルターなど、画像を自由に編集できます。 -openid (標準モジュール) --標準でOpenIDに対応。 --ユーザーアカウントを同期することで、他サービスとの連携を可能にします。 -[[boost>http://drupal.org/project/boost]] --コンテンツをHTMLに変換して、Cacheします。 --静的HTMLのサイトと同等なレスポンスが得られます。 -[[drush>モジュール/Drush]] --シェルのコマンドラインでDrupalを操作。 --達人プログラマーが、効率的にDrupalを操ることができます。 -[[backup_migrate>モジュール/Backup and Migrate]] --Drupalの管理画面からMySQL Dumpを利用することができます。 -[[google_analytics>http://drupal.org/project/google_analytics]] --Google Analyticsで、会員サイトへログイン後のサイト内移動の軌跡もトレースできるようになります。 -[[devel>http://drupal.org/project/devel]] --ThemeやModule開発を強力に手助けするデベロッパー向けツールです。
*重要モジュール一覧 Drupalには大量のモジュールがあります。Drupalを始めたばかりの人は、多すぎてどれを選べばいいか分からないと思います。そこで、Drupal初心者がまず初めに知っておきたい重要モジュールを集めていきます。[[目的別Drupalモジュール]]も合わせてどうぞ。 このページは、[[オープンソースカンファレンス 2009 Tokyo/Fall>http://www.ospn.jp/osc2009-fall/modules/eguide/event.php?eid=22]]で使用されたDrupalのセミナーのプレゼンテーション資料を元にしています。元の資料はCreative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 Licenseで[[公開>http://www.ddf.ne.jp/drupal/]]されています。原著作者は、Antoine Lafontaineさん([[DDF>http://www.ddf.ne.jp/drupal/]])、紀野惠さん([[ANNAI LLC>http://an-nai.jp/]])、太田垣恭子さん([[ANNAI LLC>http://an-nai.jp/]])です。 **Killer Modules モジュールは4000以上あり、それぞれが個性豊かな機能を発揮します。まずはサイトの基本構造を変えてしまう能力を持ったモジュールを紹介してゆきます。 -[[CCK>モジュール/CCK]] --DBのTable設計と同等のことがSQLを使わずに管理画面からできます。 --コンテンツタイプの数も無制限。Drupalが単純な構造から、複雑な仕組みを持つサイトへ自由に姿を変えることができる秘密の一つです。 -[[Views>モジュール/Views]] --Entry記事の一覧を作ります。 --でもそれだけじゃありません。 --Query Builderと云えます。絞り込み検索からコンテンツ間のリレーション、URL作成まで非常に奥の深いモジュールです。 -[[Organic groups>モジュール/Organic groups(OG)]] --SNSサイトが作れます。 --もちろん、ユーザーアカウント数は無制限。 --オープンなコミュニティ、クローズドなコミュニティを混在させるなど自由自在にカスタマイズ可能。 -[[Rules>モジュール/Rules]] --コンテンツやサイトの承認ワークフローをきめ細かく設定できます。 --Drupalが大企業の求めるECMに対応するための力を与えてくれます。 -[[Ubercart>http://drupal.org/project/ubercart]] --非常に高機能。Drupalのモジュールがそのまま使えるので、制限のない商品説明ページと、一覧が作れます。多言語対応のECサイトが制作可能。お客様の会員の種別も無制限に作れます。日本の決済、配送に対応したサイトが近日オープンします。 **重要モジュール 普段のサイト制作で欠かせない、重要モジュールを紹介してゆきます。Webサイトとして、思いつく限りの機能が実現できることを実感していただけるのではないでしょうか。 -[[wysiwyg>http://drupal.org/project/wysiwyg]] --tinyMCE, FCKeditor など、いろいろなHTMLエディターが使用できます。 -multisite (標準機能) --ひとつのDrupalからmulti domain,multi sitesが構築できます。 -[[aegir>http://groups.drupal.org/aegir-hosting-system]] ([[hostmaster>http://drupal.org/project/hostmaster]] + [[provision>http://drupal.org/project/provision]]) --複数のDrupal サイトを一括管理するモジュール。SaaS的なホスティングサービスが可能になります。 --それぞれのサイトのBackup、Upgradeも管理画面からおこなえます。 -[[webform>http://drupal.org/project/webform]] --自由な項目設定が可能な高機能「お問い合わせフォーム」が簡単に作れます。 -[[mobile>http://drupal.org/project/mobile]] (関連ページ: [[携帯対応まとめ]]) --日本の携帯に対応。 --携帯専用ページへ振り分け表示も可能。 --携帯からのメール投稿も実現できます。 -locale (標準モジュール) --多言語に対応しているから、世界中の言語が使えます。 --マルチリンガルサイトの構築も簡単です。 -profile (標準モジュール) --会員制サイトが簡単に作れます。 --ユーザー種別を無制限に設定できるから、複雑な会員制サイトの構築も可能です。 -[[pathauto>http://drupal.org/project/pathauto]] --あらかじめ設定したルールに沿って自動的にコンテンツのURLを作成。(.html)表示も可能です。 -taxonomy (標準モジュール) --無制限の階層をもつカテゴリーが作成できます。 --Web2.0に必須のTag機能としても利用が可能です。 -[[advanced_forum>http://drupal.org/project/advanced_forum]] --CMSと統合されたフォーラム機能は、スムーズなユーザー管理を実現します。 -[[content_access>http://drupal.org/project/content_access]] --特定のユーザー・個別のエントリー・グループ等、すべてに非常に細かな閲覧・編集の権限設定が可能です。 -[[admin theme>http://drupal.org/project/admin_theme]] --閲覧ページから編集画面への移動がシームレスに行えます。 --管理画面もクライアントの要望にあわせたフルカスタマイズが可能です。 -[[simplenews>http://drupal.org/project/simplenews]] --登録されたユーザーに対して、メールマガジンを簡単に発行できます。 --ユーザー毎に細かな配信設定が可能です。 -[[messaging>http://drupal.org/project/messaging]]+[[notifications>http://drupal.org/project/notifications]] --サイト・コンテンツの更新をメールでユーザーにお知らせできます。 -[[flashvideo>http://drupal.org/project/flashvideo]] --YoutubeのようなCGMの動画アップロードサイトがつくれます。 -[[migrate>http://drupal.org/project/migrate]] --他のCMSやSolutionのコンテンツをDrupalへマイグレーション(移植)することができます。 -[[deployment>http://drupal.org/project/deploy]] --テストサーバーから本番サーバーへスムーズな移行を可能にします。 -[[services>モジュール/Services]] --Flexや他のプログラムから、Drupalのコンテンツを利用できます。 --Drupalのシステムをバックエンドとして使うことが可能です。 -[[imagecache>http://drupal.org/project/imagecache]] --アップロードした画像の表示方法をプログラムで設定することが可能です。 --リサイズ・クロップ・フィルターなど、画像を自由に編集できます。 -openid (標準モジュール) --標準でOpenIDに対応。 --ユーザーアカウントを同期することで、他サービスとの連携を可能にします。 -[[boost>http://drupal.org/project/boost]] --コンテンツをHTMLに変換して、Cacheします。 --静的HTMLのサイトと同等なレスポンスが得られます。 -[[drush>モジュール/Drush]] --シェルのコマンドラインでDrupalを操作。 --達人プログラマーが、効率的にDrupalを操ることができます。 -[[backup_migrate>モジュール/Backup and Migrate]] --Drupalの管理画面からMySQL Dumpを利用することができます。 -[[google_analytics>http://drupal.org/project/google_analytics]] --Google Analyticsで、会員サイトへログイン後のサイト内移動の軌跡もトレースできるようになります。 -[[devel>http://drupal.org/project/devel]] --ThemeやModule開発を強力に手助けするデベロッパー向けツールです。 **関連ページ -[[40+ Essential Drupal Modules | Nick Lewis: The Blog>http://www.nicklewis.org/40-essential-drupal-6-modules]]

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