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    <title>School Fairy－スクールフェアリー@ ウィキ</title>
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    <title>白倉潤</title>
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    <description>
      契約[[フェアリー]]：[[ソーン]]
相手の[[フェアスキル]]を吸収して自分の力に変える[[フェアリスト]]。吸収変戻（アブソープションリターン）
優しくて強くてかっこいい、女子の憧れ的存在。でも、結構鈍感。
[[美月&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/pages/34.html]]、[[憐霞&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/pages/37.html]]、[[玲奈&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/pages/36.html]]と仲が良い。    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/51.html">
    <title>薦田楓</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/51.html</link>
    <description>
      契約[[フェアリー]]：[[フラン]]
主に花を操る[[フェアリスト]]。花操女子（フラワーガール）
内気な性格で、[[潤&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/?page=%E7%99%BD%E5%80%89%E6%BD%A4]]のことが好きな女の子。
[[秋菜]]たちからイジメられていて、戦いが嫌いな優しい女の子。    </description>
    <dc:date>2010-02-21T21:39:15+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/49.html">
    <title>第04話「フェアリーワールド♪」</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/49.html</link>
    <description>
      [[School Fairy]]－スクールフェアリー　第04話「[[フェアリーワールド]]♪」


―[[羽黒学院]]


「全く、王様も迷惑な方です」

[[セルシー]]がそう言う。

現在、セルシーとソーンと[[ボルド]]が水飲み場の下のスペースに集まって会議を開いている。


「フェアリーワールドに一旦戻って来いってなぁ…」

ソーンもため息をついて言う。


「まぁまぁ！いいじゃねーか！たまには故郷の空気を吸うのも大切だぜ！」

ボルドがいつも以上に元気良く言う。


「あんた…丸で別人ね」


「普通だぜ」

ボルドが笑いながら言う。


「まぁ、仕方ない…とりあえず行くか」

そう言ってソーンは目を瞑る。

それに続いてセルシーとボルドも目を瞑る。



「全く、何処行ったの？セルシーは！」


「お、おい！美月ちゃん、潤、水飲み場の下」

憐霞が水飲み場の下に居るセルシーとソーンとボルドに気づき、皆を呼ぶ。

そして、美月はセルシーを、潤はソーンを、憐霞はボルドを掴む。


「へっ？」

セルシーが気の抜けた声を出すと、３人と３体は姿を消してしまう。



―フェアリーワールド


「人間の臭いがします……」

剣を持ったフェアリーが王様に告げる。


「シュラ、いけません…」

王妃がシュラの頭を撫でる。


「ソーンが…人間を連れてきた…」

シュラはそう言うと、奥の部屋に入っていった。




「こ、ここは…？」

美月、潤、憐霞の３人はセルシー達と同じ大きさになっていた。


「な、何でこんなにセルシー達が大きいの！？」

美月は驚く。


「違うですの…美月達が小さくなってんです」

セルシーが呆れながら言う。


「ここは、俺たちの故郷のフェアリーワールドだよ」

ボルドはそう言って空を飛ぶ。


「やっぱ、地球よりも空気が美味しい」

ボルドが嬉しそうに飛び回る。


「確かに、地球は空気が汚れてるからな…」

潤も納得する。


「ん…？あれは…」

憐霞が一体のフェアリーに気づく。フランである。


「フランちゃん」


「えっと…憐霞さんでしたか…？」

フランが憐霞に気づくと、近寄ってくる。


「憐霞くん？知り合い？」


「あぁ、同じクラスの楓ちゃんのフェアリーだよ」


「楓ちゃんって…あの暗い子…」


「暗くないですわ！楓は暗くなんかない！あなた達が…楓をそうさせてるのよ！」

フランは顔を真っ赤にして言う。


「フ、フラン…」

ボルドが驚きながらフランに近づく。


「俺はお前の味方だからな…」


「うるさい！」

フランは近づいてきたボルドを吹っ飛ばし、何処かへ行ってしまった。


「い、いってー…」


「だ、大丈夫か？ボルド…」

憐霞がボルドを見に行く。


「ははぁーん…。そうですかぁ…」

セルシーが何かを納得し、思いつく。


「ボルドはあのフランってフェアリーに恋をしてる…。つまり、この恋をどうにかしてしまえば、アイツの暴走は永久に無くなるに決まってるですの」

セルシーはそう言うと、フランを探しに行った。


「あー…セルシー行っちゃった…どうする？潤くん」

残ったのは私と潤くんとソーンだけになってしまった。


「とりあえず、俺たちは父さんに呼ばれたんだ。お前たちも付いて来い」

ソーンはそう言って飛んで城へと向かう。


「ちょ、ちょっと！ソーンだけ飛ぶなんてずるいよー」


「そうだぞ、ソーン。俺たちは―」

潤がそう言うと、ソーンは呆れた顔をして言った。


「ここに来たって事はフェアリーになったも同然。背中に妖精の羽が生えてるから飛べるぞ」

ソーンはそう言うと、再び城に向かって飛び出す。


「ほんとだ」

私と潤も背中の羽を確認して、飛び、ソーンに付いて行く。


―フェアリーの城


「ここが、俺の家…。潤には言ったけど、俺はフェアリーの王子」

ソーンがそう言うと、私は凄く驚いた。


「うっそー！そ、ソーンが…王子！？アハハハ！！」

私は思いっきり笑って、笑い死にそうになる。


「お前…人間界に戻ったらぶっ殺すぞ…」


「ご、ゴメン！で、でも…ソーンが王子って、可愛くて…」

私がそう言うと、ソーンは顔を赤くする。


「お、俺だって…嫌なんだよ、王子なんて…」

その時、一体のフェアリーが走ってきてソーンを吹っ飛ばす。


「何だ！」

潤くんはそう言ってフェアリーを睨む。


「あぁ、アイツ、王子になる気がないなら…俺が代わりになってやろうと思ってな」


「貴方は…？」


「俺はウェムディオン…最強のフェアリーだ！！」

そう言って、ウェムディオンは地面を思いっきり踏む。

すると、そこにヒビが入り、小さな地震が起こる。


「俺が軽く踏めばこんなもんさ！」

ウェムディオンはそう言うと、笑いながら城に入っていく。


「ソーン！大丈夫か！？」

潤はソーンを抱き上げる。


「ふ、不覚だ……俺がこんな無様な姿になるとはな…」


「何か、あのフェアリー…嫌い」

私はそう言って、ウェムディオンが入っていった場所を睨む。


「まぁ、人間にも嫌な性格の奴がいるのと同じように、フェアリーにもいるんだよ…」

ソーンはそう言うと、城へ入っていった。



―フェアリーワールド　城


「父さん」

ソーンがお父さんに近寄る。


「おぉ、よく来たな。ソーン…」


「で、何でフェアリーを全体集めたんだ？」

ソーンがそう言うと、お父さんは浮かない顔して、言った。


「それより…何故、人間がフェアリーワールドに…？」


「すいません…。ちょっとした事故で…」

潤くんが謝る。


「まぁよい…実はな、人間界にフェアリーポッドってのが出回っているんだ」


「フェアリーポッド？」

私は頭に？を浮かべる。


「フェアリーを捕獲して、その力を吸収した機械らしい…」


「そんな…酷い…」


「一体誰がそんな事を…」

私と潤くんは凄く、複雑で、申し訳ない気持ちになった。

その時、奥の部屋から、女のフェアリーが出てきた。


「だから人間は嫌いなんだ！」


「あ、姉貴…！」

ソーンが驚く。


「人間をこの地に連れてくるなんて…見損なったわ…ソーン」

ソーンのお姉さんはそう言うと、剣をソーンに突きつけた。


「や、止めてくれ…姉貴！」


「王子になる気もない…人間も連れてくる…あんたみたいな弟はいらない！」

ソーンのお姉さんはそう言って、ソーンに向かって剣を突き刺した。

しかし、ソーンのお父さんがそれを阻止する。


「止めなさい。シュラ」


「し、しかし…！コイツは…」


「ソーンにはソーンのやるべき事があるんだ…人間と契約した以上、彼に王様になってもらうつもりはないよ」


―続く―    </description>
    <dc:date>2010-02-21T21:31:54+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/48.html">
    <title>School Fairy</title>
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    <description>
      ここではSchool Fairy－スクール[[フェアリー]]の小説を公開しています。

[[第01話「始まり♪」]]
[[第02話「隣に見えた愛しき貴方♪」]]
[[第03話「悲惨に散る花びら…」]]
[[第04話「フェアリーワールド♪」]]    </description>
    <dc:date>2010-02-21T21:31:44+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/21.html">
    <title>登場人物紹介</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/21.html</link>
    <description>
      **[[羽黒学院]]生徒or先生
-[[小野崎美月]]
-[[白倉潤]]
-[[蒼夢憐霞]]
-[[泉玲奈]]
-[[薦田楓]]
-[[瞳舞秋菜]]
-[[矢澤律子]]
-[[高見凛]]
-[[松原励磁]]

**フェアリー
-[[セルシー]]
-[[ソーン]]
-[[ボルド]]
-[[フラン]]
-[[シュラ]]
-[[ウェムディオン]]    </description>
    <dc:date>2010-02-21T21:30:44+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/2.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/2.html</link>
    <description>
      **主要メニュー
-[[トップページ]]

----
#center(){
今までに来てくれた方&amp;counter(total)
今日来てくれた方&amp;counter(today)
昨日来てくれた方&amp;counter(yesterday)
}
----
**School Fairy
-[[オープニング]]
-[[School Fairy]]
-[[登場人物紹介]]
-[[世界観]]
-[[協力者]]
----
**The Last Song
-[[登場人物]]
-[[The Last Song]]

&amp;link_editmenu(text=ここを編集)    </description>
    <dc:date>2010-02-16T01:24:23+09:00</dc:date>
    <utime>1266251063</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/1.html">
    <title>トップページ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/1.html</link>
    <description>
      **School Fairy@wikiへようこそ！
----
当wikiは[[School Fairy]]－スクールフェアリーと[[The Last Song]]　-I disappear lonelily-のまとめサイトです。
殆ど、[[School Fairy]]のwikiですが…小説更新と同時にwikiも更新していきます。
君も、バトルと恋愛のストーリーを体感せよ！
　 　　 　 　 　 ,-､　　　　　　　　　　  　　,.-､
　　　　　　　 ./:::::＼　　　　　　　　　 ／::::::ヽ
　　　　　　　/::::::::::::;ゝ--─-- ､._／::::::::::::|
　　　　　　 /,.-‐&#039;&#039;&quot;´ 　　　　　　　　 ＼:::::::::|
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　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ|
　　　 .|　　　 ●　　　　　　　　　　　　　　　　|
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　　　　` ､　　　　　　(_人__丿　　　　､､､ 　 /
　　　　　　`ｰ ､__　　　ヽノ　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　　/`&#039;&#039;&#039;ｰ‐‐──‐‐‐┬&#039;&#039;&#039;&quot;&quot;´
----
宣伝コーナー
**[[新進グダニスク帝国大戦&gt;http://www24.atwiki.jp/teikokutaisen/pages/1.html]]もよろしく！
#image(http://members2.jcom.home.ne.jp/0944565501/Continue/conv.gif,title=Continue,http://members2.jcom.home.ne.jp/0944565501/Continue/staff.html)
ヒラリラー様作、『Continue』です。是非プレイしてみてください。    </description>
    <dc:date>2010-02-06T19:09:29+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/47.html">
    <title>第03話「悲惨に散る花びら…」</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/47.html</link>
    <description>
      [[School Fairy]]－スクール[[フェアリー]]　第03話「悲惨に散る花びら…」


―[[羽黒学院]]　3組


「潤くん、お弁当作ってきたんだけど…一緒に食べない？」

私は潤くんにお弁当を差し出す。


「え？いいのか？」

潤くんは驚きながら、私のお弁当を受け取る。


「うん！一緒に食べよ？」


「あぁ。そうだな」

そう言って、私たちは屋上に向かった。



「潤……くん……」

歩いていった２人を１人寂しく見つめる女の子が居た。

名前は[[薦田楓]]。同じ３組で、フェアリスト。


「あら？薦田さんじゃない」

同じクラスの瞳舞秋菜が楓に話をかける。


「ひ、瞳舞さん…」

楓は後退りをする。


「どうしたの？あぁ…そっか、私のサイコメトリーが怖いのね」

そう言うと、秋菜は人差し指で楓の胸を指す。

そして、秋菜は目を閉じる。


「貴女の心に入ります…」

秋菜がそう言うと、楓は悲鳴を上げる。


「いやぁぁあ…」


「そっか…潤くんが…別の女と…いい情報をありがとう」

秋菜はそう言うと、教室を出る。


「ま、待ってください…」

楓は秋菜の腕を掴む。


「何？」


「何処に行くんですか…」

楓がそう言うと、秋菜は楓を馬鹿にしたように笑い、言った。


「決まってるでしょ。潤くんの所よ…」

そう言うと、秋菜は屋上に走って行った。


「ちょっと、楓ぇ！」

服の中からフェアリーが出てきて、楓の頭を叩く。


「い、痛いよ…フラン…」

楓は頭を抑えながら言う。


「痛いじゃないでしょ…あんた、あの女にいつも負けっぱなしでいいの！？一発ガツンとやってやりなさいよ！私の力ならあんなの訳ないんだからさッ！」

フランがそう言うと、楓はフランを掴んで、服の中に閉じ込めた。


「ちょ、ちょっと！楓…私は貴女のパートナーなのよ！？どうして、私と融合をしたがらないの…！？」


「無駄な…争いは…したくない…」

楓はそう言うと、自分の席に座る。

そして、お弁当を開ける。


すると、２人の女が現れ、楓のお弁当をひっくり返した。


「矢澤…さん…高見さん…


「あらー…ごめんなさいね、こ・も・り・さん」


「こ、薦田です…」


「あら？そうだったかしらー」

２人の女は笑いながらそう言うと、ゴミを捨てていく。


「アンタたちー！！」

それに怒ったフランが無理矢理、楓の服の中から出てきて、花を飛ばす。


「ちょ、ちょっと！何よ…アンタ！」


「私は楓のパートナー！フランよッ！」

そう言うと、フランは緑の玉に変わり、楓の口の中に入ろうとする。

しかし、楓はそれを嫌がり、弾く。


「ちょ、ちょっと！楓、何でよ！悔しくないの！？」


「いいの…いいから、フランは大人しくしてて！！」

楓が叫ぶと、２人の女が冷たい視線を楓に向けて言った。


「じ、自分のフェアリーくらいちゃんと仕付けときなさいよ」


「そ、そうよ」

そう言って２人の女は教室を出て行った。


「もうついていけない！楓、アンタおかしいよ！」


「おかしくてもいいよ…」

楓はそう言うと、教室を出る。


「ちょっと…何処に行くの？」


「何処でもいいで―」

楓がそう言いかけた時、楓に憐霞がぶつかり、楓は尻餅をつく。


「ご、ゴメン！えっと…楓…ちゃん、だよね？」

憐霞は必死に謝り、手を差し出す。


「憐霞…くん？」

楓は憐霞の手を掴んで、起き上がる。


「本当にゴメン！」


「別にいいよ…」


「ちょっと、大丈夫ー？」

教室から、フランが飛んできて、楓に近づく。


「ふ、ふ…フラン！」

憐霞の肩に乗っていた[[ボルド]]が動揺する。


「ぼ、ボルド…」


「フラン？知ってるの？」

楓が聞くと、フランが頷く。

すると、ボルドは憐霞の肩から飛び、フランに抱きつこうとする。

しかし、フランはボルドを弾く。


「な、何でだよ…フラン！」


「言ったでしょ！アンタみたいにチャラチャラした奴は嫌いだって！」

フランがそう言うと、ボルドは涙を流し、憐霞の服の中に隠れてしまう。


「ね、ねぇ…フラン…言いすぎじゃ…」


「アイツにはこれくらい言わないとダメなのよ」

フランがそう言うと、憐霞はフランに近づく。


「何があったか知らないけど、ボルドが迷惑かけたならゴメン。俺からも謝るから許してあげてくれないか…？」


「え…し、仕方ないわね…変な事しないで、普通にするなら許してあげるわ…」


「ほ、本当か！？」

ボルドが憐霞の服の中から飛び出し、喜ぶ。


「そ、そうだ…楓ちゃん、潤知らない？」


「え？じゅ、じゅ…潤くん？」

楓はかなり動揺する。


「ほら、知ってるでしょ…」

フランが小さい声で楓に言う。


「え、えっと…屋上…かな？」


「ほんと？ありがと！じゃあ、またね」

そう言って憐霞は屋上に向かって走っていく。


「フラン…さっきはゴメン…」

楓は小声で言う。


「…はぁ。別にいいわよ」


「でも、やっぱり私は融合はあまりしたくない…」

楓は申し訳なさそうに言う。


「それも楓の自由だけど…アンタ、優しすぎるのよ…戦いが嫌いなのはわかるけど…それじゃ、一生寂しい想いのままだよ？」

フランがそう言うと、楓は黙って窓から空を見る。



―屋上


「…なんで、潤くんがいないの…」

秋菜が来たときには既に、美月と潤は居なく、そこに憐霞が現れる。


「あれ？おかしいなぁ…」


「貴方は…？」

秋菜が憐霞を見る。


「あ、秋菜ちゃんだよね…？」


「貴方は…[[蒼夢憐霞]]…どうしてここに？」

秋菜がそう言うと、憐霞は笑顔で言った。


「楓ちゃんに聞いて、ここに潤がいるって…」


「ふーん…そっか…」

秋菜はニヤリと笑い、屋上を出て行く。


「もう教室に帰っちゃったのか」

憐霞も屋上を出て、教室に戻る。



―羽黒学院　3組


「あ、憐霞くん。何処行ってたの？」

玲奈が憐霞に近づき言った。


「え？」


「美月と潤くんも探してたんだよ」

玲奈がそう言うと、美月と潤も近寄ってくる。


「ゴメンゴメン、俺も探してたんだけど…」



その後、４人は午後の授業を終え、一緒に帰った。


―続く―    </description>
    <dc:date>2010-02-06T17:53:02+09:00</dc:date>
    <utime>1265446382</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/45.html">
    <title>第02話「隣に見えた愛しき貴方♪」</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/dualqueen/pages/45.html</link>
    <description>
      [[School Fairy]]－スクール[[フェアリー]]　第02話「隣に見えた愛しき貴方♪」


―[[羽黒学院]]　3組

「えー、皆にはまだ話してなかったが…この羽黒学院の3組に転校生が入る事になった。入れ」

先生がそう言うと、扉を開けて、１人の生徒が教室に入ってくる。


「あ…あの人…憐霞くん…」

入ってきたのは、昨日会った憐霞くんだった。

同じ学院なのに道理で見た事ないわけだ。


「あの[[ボルド]]って言うフェアリー…少々危険ですよ。美月」


「そんな事ないよ。悪いフェアリーなんて、いない」

私は[[セルシー]]に笑顔で言う。


「はぁ…全く、美月は甘すぎるんです」


「そうかなぁ…？」

私が首をかしげていると、憐霞くんの自己紹介が始まった。


「[[蒼夢憐霞]]です。フェアリストで、フェアリーはボルドって言います」


「よろしく」

ボルドが憐霞くんの肩で偉そうにする。



「さぁ、今日は席替えだ。黒板に座席表を貼っておくから授業が始まるまでに席を替えておくこと。以上」

先生はそう言うと、教室を出て行った。


「みーづき！」

玲奈がまた後ろから叩いてくる。


「今度は何？」

私が振り返って、玲奈に聞く。


「座席表見てきな～」

そう言って、玲奈は新しい席に座る。


私も急いで座席表を見に行った。


「嘘…」

私はその場でへなへなと座り込んでしまった。


「と、隣が…潤くん…」

私は恥ずかしさのあまり、気絶してしまった。

でも、直ぐに玲奈に運ばれて、今は潤くんと話しています…。うまく話せてないけど。


「あ、ソーン。こんなところにいたんですか」

セルシーが私の背中から出てきて、潤くんのフェアリーに近づく。


「お、氷結女じゃん。久しぶり」

ソーンは笑いながら言う。


「氷結女って言わないでくださいー！」

セルシーは怒りながらソーンに向かって氷を飛ばす。


「ほら出た！お約束の氷攻撃ー」

ソーンは笑いながら逃げ回る。


「セルシー。止めなって」

私はセルシーを捕まえて、止める。


「ソーンも止めろ」

潤くんもソーンを止める。


「あ、あのさ……潤くんって…彼女…とかいるのかな…？」


「え？」


「そ、そうだよね！いるよね…ハハ…潤くんみたいなかっこいい人が…居ないわけ…ないんだから…」

私が勝手に落ち込んでいると、潤くんは私の方を軽く叩いて、私を見つめてきた。


「居ないよ。彼女なんて…俺、もてないからさ…」

潤くんはそう言って笑う。結構鈍感なんだ…潤くんって。


「そ、そそそんな事ないよ！えっと…潤くんは…そのかっこいいよ…」

私は照れながらもそういう。


「そっか。ありがと、美月」

潤くんは私のことを見て笑ってくれた。それに、よ、呼び捨て…嬉しい…。


「そろそろ、授業始まるな。じゃあまた後で」


「う、うん」

一時限目は普通の授業で、退屈だった。二時限目はフェアリーがいない人たちだけ移動だった。


「こうやって見ると…フェアリストって少ないんだね…」

私は潤くんに話しかける。


「そうだなー」

その時、憐霞くんが近づいてきて、私に話しかけてきた。


「美月ちゃん」


「あ、憐霞くん」

私がそう言うと、潤くんは驚く。


「知り合いだったのか？」

潤くんは憐霞くんに聞く。


「あぁ、それより潤。ここの生徒だったんだ」

私も驚いた。


「え？二人も知り合い？？」

私が聞くと、２人は頷く。


「どうして？」

私がさらに聞くと、二人は顔を見合わせる。


「その事については…言えないんだ…ゴメン」

憐霞くんが謝ってくる。


「そっか。何かわかんないけど、言えないならいいよ！」

私がそう言うと、教室のテレビが突然付く。今の時代は緊急速報のときは勝手に付くようになっている。


『突然ですが、ニュースです。羽黒学院付近に巨大な鎌を持ったフェアリストと思われる男が暴走を始めているとの事です。
　周辺にお住みの方や、羽黒学院の生徒は至急非難をし、安全体制に入ってください』


「フェアリスト…！セルシー、仕事よ！」

私がそう言うと、セルシーが背中から出てくる。


「はいです！」

そう言うと、セルシーは水色の玉になり、私の口の中に入った。

そして、私は窓から飛び降りた。


「み、美月！」

潤くんが叫んだときにはもう、私は地上に向かってグングン急降下していた。

そして、地面ギリギリで、ふわっと浮いてから着地する。


「あ、あれね…」

既に男は校舎に入ってきていて、先生たちと戦っていた。


「先生、下がってください。無法者のフェアリストを抑えるのは私の役目です」

私はそう言って、男の持ってる鎌に氷を飛ばした。


「けっ。こんな攻撃効くか！」

男がそう言うと、私の下の地面が急に盛り上がる。私は咄嗟に後ろに下がる。

盛り上がった地面は生きてるように動き出し、氷をつけた鎌に張り付く。


そして、氷と地面が混ざって、私に向かって飛んできた。


「や、ヤバイ！」


【美月！氷で壁を作って上に逃げて！】


「了解！」

私は直ぐに氷の壁を作り、上へ飛び上がる。

すると、男も飛び上がっていて、鎌で私の首に向かって一気に切り裂く。


【み、美月！！】

その瞬間、鎌が何かに吸収されるようにどこかへ消える。


「大丈夫か、美月！」


「じゅ、潤くん…」

すると、潤くんは手からガラクタの光線を発射する。


「これは、お前の鎌だ…。お前の能力は生動地面（ムーブグラウンド）だろ？」


「き、貴様…何者だ！」

男がそう言うと、潤くんは男に向かって走って行く。


男は地面をどんどん盛り上げて、潤くんに飛ばす。


「だから、俺には効かない…ッ！！！」

潤くんは全てを、吸収して、男に向かって思いっきり放出する。

土に埋まった所を私が捕まえる。


「あの…潤くん…助けてくれて…ありがとう…」

私は照れながらも潤くんにお礼を言う。


「何行ってんだよ。俺たち、友達だろ？」

潤くんはそう言って笑う。

友達…か。今はまだ、そうかもしれない。でも、私は必ず潤くんに思いを伝える。

だから、その日までは…友達で居てください…。


「うん！」

私はそう言って笑い、仲間のフェアントに男を引き渡した。

PS.後で分かった事だけど、その男の名前は『坂城譲二（さかきじょうじ）』で勿論フェアリスト。
会社をリストラされ、居場所を失い、荒れ狂い、人を襲ったらしい。全く哀れな話である。


―放課後―


「潤くんの能力って凄いんだね」


「おいおい！&quot;俺の能力&quot;が凄いんだろ！？」

ソーンが飛び出してくる。


「ハハ。そうだね、ソーン」

私は笑いながらソーンに言う。


「ま、まぁ…今回は貴方のお陰で美月を死なせないで住んだわけですから、お礼はさせてもらいます」

セルシーはソーンにそういう。


「何だ？氷結女、妙に静かだな」


「うるさいですの！」

セルシーはそう言うと、私の背中に隠れてしまった。


「でも、美月ちゃんが無事でよかった」

憐霞くんも笑いながら言う。


「うん。心配してくれてありがとう。憐霞くん」


「ゴメン。力になれなくて…俺のはこんなんだからさ…」


「こんなんとは何だ！！俺様だって最強だ！こんな吸収やろうなんかよりな！」

ボルドがそう言うと、ソーンは勝ち誇ったような顔で言った。


「じゃあ勝負しようじゃねーか！」


「望むところだー！！」


そう言って２人はバトルを始めてしまった。

でも、何だか平和です。平和です。それでは…また今度。


―続く―

[[次話へ→&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/?page=%E7%AC%AC03%E8%A9%B1%E3%80%8C%E6%82%B2%E6%83%A8%E3%81%AB%E6%95%A3%E3%82%8B%E8%8A%B1%E3%81%B3%E3%82%89%E2%80%A6%E3%80%8D]]    </description>
    <dc:date>2010-02-06T17:52:52+09:00</dc:date>
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    <title>第01話「始まり♪」</title>
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    <description>
      [[School Fairy]]－スクール[[フェアリー]]　第01話「始まり♪」


【キーンコーンカーンコーン】

学校のチャイムが鳴る。


「ようし、妖精の本は明日も使うからしっかり持ってこいよー」

担任の[[松原励磁]]（まつはられいじ）がそう言うと、生徒は帰りの支度をし、下校を始めた。
私も、友達と一緒に帰ることにした。



「みーづーきー！」

不意に後ろから誰かに背中を叩かれる。


「もぅ…玲奈ー！脅かさないでよ！」

私が少し怒りながら玲奈に言う。


「ゴメン、ゴメン。帰ろう？」


「うん」

そう言って私たちは帰ることにした。


「でもさー、授業退屈だよねー…」

玲奈がそういう。


「うん。そうだね」

私もその意見に賛成する。


「はぁ…アンタはいいじゃん、フェアリーがいるんだからさー…」

そう言うと、私の背中から[[セルシー]]という私のフェアリーが出てくる。


「こんにちはです、玲奈さん」

セルシーがそう言うと、玲奈はセルシーを手に乗せる。


「何時見てもセルシーちゃん可愛いわねー」


「セルシーはうるさい。もっと静かなフェアリーがよかった」

私が文句を言うと、セルシーは飛んで、私の背中に潜り込み、中で氷を出す。


「ひゃう！つ、冷たい！ご、ゴメン、セルシー」

私は体をブルブルと震わせながら謝る。


「これに懲りたら、私を馬鹿にしないことです」

その時、セルシーが何かに気づいたように、横を見る。


「何だ…ただのフェアリストですか…」


「あ゛？」

セルシーがそう言うと、横を通り過ぎようとした男の肩に乗ってるフェアリーがこっちを睨んで来る。


「ね、ねぇ…美月…。あれ、うちの学校の生徒だよね…？」


「う、うん。セ、セルシー…帰ろう？」


「帰らせねーぞ！この、[[ボルド]]様のご機嫌を損ねた罰だ！」


「お、おい。ボルド、止めろ！」

相手の男も必死にフェアリーを止めるが、フェアリーは黄色の玉になり、男の口の中に入ってしまった。


「うぉおおおおおおお！！！」

男は叫び声を上げると、体から電気をバチバチと飛ばす。


「も、もう！セルシー、どうするのー！」

私はセルシーを握って怒った。


「ご、ごめんなさいです…（でも、私何か悪いことしたでしょうか…？）」

セルシーは私に謝ると、水色の玉になって、私の口の中に入った。


【あのフェアリスト、普通じゃないです。フェアリーが暴走して、本体の意思を消滅させてますの】

私の頭にセルシーの声が響く。


「じゃ、じゃあどうすれば…。下手に攻撃は出来ないし…」


【とりあえず、彼の足と手を封じましょう。それで逃げましょう】


「わかった！」

私はそう言うと、直ぐに氷を作り出し、男の足に飛ばした。


「ぐっ！動けないゾ！憐霞ぁー！」

男はそう叫ぶ。

すると、男はそのままその場で倒れこむ。


「うぁあああー！！」

男の口から、フェアリーが出てくる。


「てめー…！また勝手に暴走しやがって…」

男はフェアリーを握って、電信柱に思いっきり投げつけた。

私とセルシーは思わず目を閉じてしまった。


「あの、ゴメン…な」

男が私に近づいて謝ってくる。


「あ、いえ…こちらこそ、セルシーが貴方のフェアリーに不快な思いをさせてしまったようで…」


「いや、違うんだ…アイツ、色々あって荒れててさ…暴走してんだ。だから、君たちは悪くないんだ」

男はそう言うと、投げ飛ばしたフェアリーを連れてくる。


「ほら、謝れ」


「フン。俺は悪くないからな！」

フェアリーはそう言うと、どこかへ飛んでいってしまう。


「悪い。あ、君も羽黒の生徒なんだよね？名前は？」


「え、あ…小野崎…美月です」

私がそう言うと、男は笑顔で私に手を差し出してきた。


「俺は[[蒼夢憐霞]]。その子はセルシーちゃんかな？こっちのはボルドって言うんだ」


「よろしくです」


「ボルドくん…かぁ…」


「しっかりしてるな、セルシーちゃんは。やっぱ、美月ちゃんがしっかりしてるからかな？」

憐霞くんはそう言ってセルシーの頭を撫でる。


「ち、違いますよ！」

私がそう言うと、憐霞くんはボルドくんが飛んでいった方を見て言った。


「じゃあ、俺…アイツ捕まえてくるから…またね」

そう言って憐霞くんは走っていってしまった。


「ちょっとちょっとー！美月！」

また玲奈が後ろから叩いてくる。


「な、何？」


「今の人といい感じだったじゃない！」

そう言って玲奈が茶化してくる。


「もー！玲奈は私の好きな人知ってるくせに…」


「ゴメンゴメン！」

そんなこんなで私たちは家に帰りました。


さてさて、今更ですが…私の名前は[[小野崎美月]]です。

[[羽黒学院]]に通う高校一年生です。

私が通う学院はフェアリーを育成する学院の中でもかなり有名な所なんです。

そもそもフェアリーが何だかわかってない人が多いですよね？

フェアリーと言うのは妖精の事で、[[フェアリーワールド]]に存在する妖精の事です。

フェアリーと融合が出来る数値が出ると、フェアリーワールドから適正なフェアリーがその人の所に訪れてきます。

そこで、初めてフェアリストという能力者になることができるんです。

でも、それは中々難しいことなんです。日頃の訓練や知識がないと中々フェアリストにはなれません。

私の通う羽黒学院は大きく分けると３つの授業があります。

１つは、フェアリストの集まりで、フェアリーを育成する授業。

次は、まだフェアリーがいない、融合数値が一定を超えてない生徒が訓練をする授業。（フェアリストも訓練をする）

最後は基礎授業。全員が合同で普通の学校の勉強もするし、妖精についての勉強もします。

次は、私の友達について教えちゃいます！

私の一番の友達は、[[泉玲奈]]（いずみ れな）！

まだ、フェアリーがいないけど…中学校のころからの親友で私がこうやって居られるのも玲奈のお陰なんです。

とりあえず、今のところはこんな感じかな…？

え？…と、友達が少ない…？ち、違う！他にもたくさん友達はいるから！


―続く―

[[次話へ→&gt;http://www21.atwiki.jp/dualqueen/pages/45.html]]    </description>
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