設備

・店舗/3

設備制限1つ、人数制限1人占有。カバーとして何らかの店舗の形態をとっている支部であることを示す。この設備を導入することでプリプレイごとに運営資金を+1することが出来る。この設備は特別に3つまで重複して取得できるものとする。

・寂れた店舗/0

設備制限1つ占有。文字通りまともに運営できていないが一応カバーとして店舗の形態をとっているという支部。カバーとして店舗を名乗れるという以上の効果は特にない。

・医療施設/1

設備制限1つ占有。十分な量の医療用道具が揃えられていることを示す。支部のメンバーは無制限に応急手当キットを手に入れることが出来る(ただしルールの独自改訂によりあくまで使用できる数は対象1人に対しては1シーン1個であることに注意すること)。また、特別にもう1つ重複して取得することで応急手当キットを医療トランクにランクアップさせることが出来る。

・宿泊施設/0

設備制限1つ占有。支部内にその中で寝泊りできるだけのスペースと設備が用意されている事を示す。この設備が導入されていれば支部の内部で人が生活できるものとする。

・記憶除去装置/3

設備制限1つ占有。それなりの大きさがあり、持ち運びは不可。個人対象の記憶を限定的に消去する。目安としては1シナリオ中の全記憶、特定の事柄ひとつに関する記憶くらい。最終的にはGMが判断する。なお使用に関しては支部長の判断ではあるが、逐一上への報告書が必要とする。用法と用量を守って正しくお使いください。

・高性能チェッカー/2

設備制限を占有しない。人数分の高性能レネゲイドチェッカーを手配する。シーン内でワーディングが使用された瞬間に使用することでワーディングの使用者の、またメジャーアクションを使用することで視界内の任意対象一人のシンドローム、侵食率を見ることが出来る。

・ワーディング検出装置/2

設備制限を1つ占有。市内(つまりキャンペーンにおいてはほぼシナリオ内)においてワーディングが使用された場合、その事実と場所を検知する。それなりの大きさがあり、持ち運びは不可。

・訓練施設/5

設備制限を2つ占有。有事に備えたエフェクトの訓練が出来る施設を有することを示す。PCはプリプレイの段階で以下のうちから効果をひとつずつ選ぶこと(全員が一致する必要は無い、またシナリオごとに選択する効果は変えて構わない)


1)指定したエフェクトひとつの侵食率を半分(端数切り上げ)にする。
2)指定したエフェクトを組み合わせた判定の達成値を+5する。
3)指定したエフェクトを組み合わせた攻撃のダメージを+7する。
4)対象をひとり指定する。戦闘中、指定した対象の直後に行われたメインプロセスにおける判定の達成値を+5し、それが攻撃ならばダメージを+7する。なお直後であればよいのでラウンドをまたいでも構わない。
5)全員が一致して取得すること。PC全体で1シナリオに3回、ラウンドに1回まで任意のタイミングで対象:単体の[行動済]状態を[未行動]状態にすることが出来る。効果の発動にはPC全員の同意を必要とする。

・解析施設/2

設備制限を2つ占有。レネゲイド関連における分析・解析が出来る施設。知識:レネゲイドの判定におけるCL値を-2する。

・警備システム/1

設備制限を占有はしない。複数取得可、支部の施設に無断侵入を検知する、別にその後撃退してくれるわけでは無いので強行突入される際の助けにはならない事に注意。いくつでも重複して取得可。1つ取得するごとに秘密裏に潜入する際、難易度【8+取得数】の知覚判定が求められる。

・防衛システム/4

設備制限を1つ。支部内で戦闘行為が発生した際に、支部長の指示で戦闘用スタッフ×2と戦闘用サポートスタッフ×1を取得しているものとして動かせる。なおデータの作成や割り振りなどはプリプレイの段階で行っておくこと。いくつでも重複して取得可。

・倉庫/3

設備制限を1つ占有。複数取得可。シナリオ内で入手したアイテムのうち、常備化しておらずシナリオ終了時に失われるものをPC1人につき1つまで特別に常備化しているものと見なして次のシナリオに持ち越せる。

・拡張工事/2

設備制限を占有しない。複数取得可。選択している施設規模に属するアイテムの人数制限を+3人、設備制限を+1つする。

・無理に入れる/0

設備制限を占有しない。文字通り人の入るスペースを犠牲にしてでも設備を敷地に入れる行為。選択している施設規模に属するアイテムの人数制限を-5し、設備制限を+1つする。

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最終更新:2010年03月25日 01:26