Case02/非日常のディペンデンス


……いや、悪気があったわけじゃないんっスよ?

イオ様合流の件

以前の支部に力を貸して頂いてたとかいうイオ様と顔を合わせたっス。一応、資料に目を通してはいたっスけど……レネゲイドビーイングってぱねーっス。多分、実戦でアレを見たら支部長サンのリアクションもまた違うと思うっス。だからひとり前線に放り出したのも悪意はないっス、怒らないでほしいっス。200mキープは私のベスポジっス。……以上っス(ガクガクブルブル)。

レネゲイドドラッグ蔓延の件

私らの通ってる泗水館高校にドラッグが蔓延してるらしいって話っス。正確には突発で発生したジャームをパトロール中の私が捕捉して処分と事後調査をしてる最中に発覚したっスけど。そんな学内のアングラ情報が自然に流れる環境にはないっスね、ウチの支部の面々だと

ともあれ。上に問い合わせたらFHのセルもひとつ動いてるそうで支部全体で緊急調査することになったっス。調査していった結果として、FHの連中が那珂沢に入ってくるよりも前からドラッグは流れ始めてたこと、FHの連中の目的が新規サンの勧誘であることがわかったっス。まあつまり、野良で覚醒して自前で薬物作ってた奴に目を付けて勧誘しに来たって話の流れっスね。ギリギリで勧誘に入ってたFHの連中に追いついて戦闘の結果退けることに成功したっス。

で、その野良サン……笹倉 和志を説得してUGNサイドに引き入れて一応の落着っス。まあしばらくはシャバには出てこれないと思うっスけどね。貧乏で妹と二人暮らしの苦学生が元手なしで一見安全なドラッグを作れるとなったら、まあ経緯としては理解出来るっスね。多分支部の皆サンの心境も二分されてたと思うっスけど……ひとまず変にこじれなくてよかったっス。

那珂沢に入り込んだFHの件

で、FHのフラム・バーネットとそのセルのメンバーが入り込んできてて、決着は付けれなかったっス。私とイオ様が相手をした連れのジェラートとかいうのは楽勝だったっスけど、支部長サンたちが相手をしたフラムの方は大変だったみたいっスね。後で聞いたらアレが“マスターブレイズ”って話っスから……まあ健闘した方だと思うっス。だから今回も戦闘中にダウンしたのは恥じゃないっス、支部長サン。査定はちゃんと……付いてるはずっス。

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最終更新:2010年02月25日 21:58