
神代重工那珂沢支社の社長、西欧の生まれであり非常に多額の個人資産と各方面へのコネを持ちグループ内でも絶大な発言力を有する大物。実質那珂沢支社をほぼ私物化しており自身の飽くなき野心を満たすための道具としているのだが、表での重工業、裏での死の商人としての業績とも文句の付け様のない成果を上げており、前述の発言力と併せてグループ内で表立って彼のやり方に異を唱えることが出来るものは居ないと言っていい。
権力・財力・暴力を問わずあらゆる意味での力を足りることを知らず追求し続ける危険人物であり、マスターブレイズは彼をジャームだと断言している。実際、先日の件でマスターブレイズと交戦しやや優勢の上での痛み分けに持ち込んだ様子であることからもその強力な力の一端が伺える。
なお、那珂沢で表に出初めた頃から隻眼であり噂ではとあるUGNエージェントとの交戦の末に失ったとも言われている。