う~ん、又聞きだと状況がめちゃくちゃですな。ともあれ新入りさんが入ったようで、歓迎するっス。
……や、もういいっスよ。どうせまた朝倉絡みっスね。 と、冒頭から拗ねてみたところで本件スタートっス。まあ構造的には朝倉 順二さんとパイプがある組長の高田 竜壱サンの勢力が“長老衆”サイドの竹内 広正に喰われかかっているから何とかして欲しいって話っスね。おおよそ。
結果論から言えば竹内 広正は八部衆の一員で、高田組からは放逐してめでたしってところですが……社会派って厄介ですな。娘さんが居なければシラを切り通されてかなり厄介になってたところっス。
ともあれ高田 竜壱サンが少し本格的に腰を上げたみたいでして。結果かどうかは知らないっスけど、トップ会談の後にギルドがかなり勢力を引いたっスねぇ。これでもうちょっとは分かりやすくなるといいんですけどね…………そうもいかんでしょうな。
竹内 広正の娘である、竹内 みなサンがイリーガル扱いでウチの預りになったっス。結果的にはこの娘さんのおかげでナントカなったわけっスけど……色々危なっかしいですな。下手に頭が切れすぎる分、無鉄砲な行動力が不安を掻き立てるっス。なんとか手取り足取り色々指導してやるんですな、少年その2。
…………アレ?あの“嘘発見器”色々とヤバくね?
さて竹内 広正を追いつめた所に乱入してきたチェルシー・バーネットと交戦したとか。実力的には多分、例の化け物クラス?実に勘弁していただきたいですな。
ともあれ。そこに仲裁に現れたのが支部長サンのお父上とか。わかっていること列挙。
1)身体は半分、“八部衆”化している。探して見つからないのは当たり前、今まで何処にも居なかったんだから。チェルシー・バーネットの介入で行動制約は受けていない模様、だからこそ今チェルシー・バーネットに倒れられると困るっぽい。
2)支部の敵ではない?少なくとも劣勢のところを助けに入っている。以前に別邸の地下でチェルシー・バーネットと交戦しかけたところを助けてくれたとか言う謎の少年と行動を共にしている。
3)真偽や手段はともかくヤギリを滅ぼそうとしているらしい。
こんなところでしょうか。まあ、支部に同行してない時点で純粋な味方ってわけじゃないんでしょうな。そこに支部長サンが居た時の反応何か、個人的には興味あるっスけど……まあこうなった以上、どの道そう遠くないうちにそういうシチュもありそうっスね。