ヤギリ/
詳細は不明ながら、その能力でチェルシーら強力なオーヴァードを多数使役している模様。ランク外、実際にやり合えば確かに最強かもしれないが。
“マスターブレイズ(タイプレギオン)” チェルシー・バーネット /
微妙にズルイが従者を呼ぶのも本人のエフェクトの範疇。少なくとも現状においてタイマンで勝てるオーヴァードは那珂沢にはほぼ存在しないと判断。宗一郎との戦闘はフラムが乱入した隙を縫って宗一郎が突破して逃げただけで、逆に戦闘面ではチェルシーの方が優位であることを証明する結果。
“バジリスク” 朝倉 宗一郎/
交戦経験は記録に無いが少なくとも3年前に段階でチェルシーと同ランクだった。上記の通り、やはり純粋な戦闘能力という意味では若干ながら後塵を拝すと言える。しかしながら相変わらずの“やり口”は存分に披露しており、負けないことにかけてはチェルシーをも凌駕するかも知れない。
“アヴァリティア” レイズ・ルーム・ロウアー/
おそらく実際にやり合えば上記二人に十分拮抗するかあるいは凌駕できるだけの実力はあると思われるが、戦績を加味しこのランクに下げる。これだけの化物でありながら言ってみればこの世に存在する能力の数だけ未だ成長の余地を残しており、ポテンシャルという意味では計り知れない。
“マスターブレイズ(タイプフォートレス)” フラム・バーネット/
チーム戦での強さや戦績など(なんだかんだで未だ負けらしい負けが無い)を加味しランク点を上方修正。真の脅威はセルメンバーと組んだチーム戦にあるが、そもそもまっとうに倒せる能力者が極めて少なく個人としての戦力評価もかなり高ランクに位置する。
“霧の後ろを歩く影” アヤ/
戦績加味で若干ランク点は下がりつつもやはり個人の総合戦闘能力という意味では高いランクを有する。相性が悪いと自慢の回避能力が役に立たないこともあるが、それでも高イニシアチブから繰り出される最大1ターン4連撃を凌ぐ必要があり少なくとも個人戦で負ける相手はそうそう居ないと判断。
“ブラックプレイヤー” 笠間 ユイ/
個人戦での戦闘記録はないものの、極めて高い攻撃能力を有するオーヴァード。フラムの例にならい真価は他に防御者が居るチーム戦にあるのだろうが、かなり高めの耐久性能があると思われ個人での戦闘能力もそれなりに高いと目される。エグザイルの能力者として搦め手の観測されていない切り札があと1、2枚あるのではないかと推察されるためこの評価。
“影針” 涼城 武/
那珂沢での戦績こそほぼ無いものの他所の地方で数々の戦闘記録あり、UGNの中でも非常に強力なオーヴァードのひとり。那珂沢支部との交戦こそ敗北に終わったものの、極めて強力な防御能力殺しを有しており他所での戦績どおり安定して強力な能力者だと評価する。
“カトブレパス” 朝倉 桐也/
戦績点かなり加味。チーム戦とは言え、あのレイズを破ったことで業界(?)を騒がせた。高いレベルで安定している攻撃性能に汎用性の高い切り札を2枚有するという意味でランクは戦績ばかりの評価ではない。難点はフラムとは逆に防御を他メンバーに任せている点だろうか、やはりその真価はチーム戦にあるといえる。
“キシュウ”/
以前の敗北から大幅に能力を増強された模様、かなり守備力を上げてきたらしい。実際にマスターブレイズと再戦すればどうなるかは結果を見るまではわからないが、どうしても機動力に難が見られる点は改善できなかったらしく現状ではこのランク。同ランク以上の相手に目立った戦績は上げられていない点がマイナス評価。
“カウンタートラップ” 朝倉 葵/
極めて優秀なカウンター能力の持ち主。発生から攻撃までの流れを止めることはかなり困難であり、シミュレートにおいて何人かの上位ランカーが彼女の能力に相性負けするだろうとの結果を出している。事実リントブルムのジェラートには1対1で勝利を収めており、むしろ下手なチーム戦に持ち込まれるよりも個人戦向きなのでは無いかと見られる。