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*根源

**イメージAA:新田維緒(デビルサバイバー2)

 キャラ作成がされたのが7月7日の七夕の夜という貴女。
 アースセル史上初となる初期鯖としてアルターエゴ:メルトリリスを従え(?)、参戦する。

***【能力】
 &bold(){『貴方は、.巨大な派閥を持つ名門たる貴族の家系であり、』(家系判定:8)}
 &bold(){『その血に宿すものは異質にして異端である』(才能判定:0)}
 &bold(){『貴方の特性は万能だ』(特性判定:万能)}
 『貴方はある時を境に、全ての記憶を喪失してしまった』} 
 『貴方は、常識的な価値観を持っている、中立・中庸な性格だ』(性格:5)}
 『貴方は、記憶を失ってから、普通の営みを送っている』(境遇:6) }

 &bold(){スキル1:【根源接続】}
 &bold(){スキル効果1:英霊との差:-1まで軽減}
 &bold(){スキル効果2:戦闘コンマ:2Dの高い方を採用}
 &bold(){※【記憶喪失】により使用不可}
 
 &bold(){スキル2:【記憶喪失】}
 特殊な力を持っているかも…しれない
 
 &bold(){スキル3:【封印指定】}
 スキル効果1:攻撃判定成功で補正:+1
 スキル効果2:異端な研究成果により、執行者・代行者に追われています
 &bold(){※【記憶喪失】により使用不可}
 
 基本性能に限るとあのマッドと同等の物を持ち、また【根源接続】【封印指定】というチートスキルも相成って、字面のみではアースセル史上最強と言っても過言ではない……が、いまいちそんなイメージは濃くはない。詳細は後述。
 

***【境遇】
 【記憶喪失】により過去は一切不明。物語が進むにつれて貴女に隠された秘密が徐々に明らかになって行く。
 現在は学校に通っており、士郎・凛・白野(♂)をはじめとるするクラスメイトと学園生活を送っている。
 生徒会会計を勤める。その手腕は予算に施された凛の小細工を見抜くほど。生徒会について他方から「柳洞君に過ぎたる物」として、何でも直すお助けスパナ(士郎)と並び、何でも出来るスーパー才女として貴女を挙げている。&del(){主に凛が。}
 ある晩に星を観ていたところ、突如現れた隕石……もといメルトリリスが現れ、成り行きで聖杯戦争に参加する。


***【アースセル住民の評判】
 &bold(){不遇の娘。}これには幾つか理由があり、
・&size(32){&color(red){とにかくコンマに恵まれない。}}
 特に序盤~中盤にかけては最も酷く、戦闘・日常判定共に、&bold(){ことあるごとに低コンマを叩き出しては窮地に追い込まれていた。}更に本編以外でも彼女は息をするかのように低いコンマを出しており、「恵まれた性能から糞みたいなコンマ」というイメージに拍車をかけた。
その全容は以下に記されている。

#region(close,【根源ちゃんの不幸列伝】)
・シナリオ開始当初は士郎√か白野√かとより取り見取りかと思われたものの、蓋を開けたら&bold(){低コンマにより関係が発展しない。}
・人形製作でメルトの機嫌をとろうとしたものの、&bold(){判定で1を出して逆に怒らせてしまう。}
・散策判定で他陣営に遭遇しても&bold(){コンマにより会話が弾まない。&color(red){むしろ愛歌と出会ってしまう。}}
・&bold(){戦闘で勝てない。}メルトにビンタされるまではほぼ全敗。
・無垢心理領域編で、CCCならば勝ち確定の戦闘なはずが&bold(){令呪を一画消費してしまう。}
・また無垢心理領域編クリアのご褒美として、【根源接続(限)】という隔ターンで根源接続が発動するスキルが開放され、遂に貴女が覚醒する……かと思われたが、
根源接続発動→2D共に低コンマor低コンマゾロ目
根源接続発動せず→二桁目が0
という、&bold(){見事に役に立たない程度のコンマを出す}という最早芸術と言っても差し支えのない程まで貴女のコンマ運の無さを露呈する形となってしまう。
・メルトにもう一度白野に会わせて仲直りを試みたが、&bold(){敵対される。}
・有珠に勝ってメルト強化?&bold(){いいえ、敗北し全陣営に狙われてしまいました。}
・&bold(){そして士郎と白野が対貴女の同盟を組んでしまいました。}
・&bold(){更にアーチャーの宝具の影響で戦いにくくなってしまいました。}
・この緊急時に向けて凛と同盟を組もうとするが&bold(){決裂。}
・&bold(){7日経っても誰も脱落しない。}(期限は12日)

 その後、貴女はメルトにビンタされたことによりこの全ての逆境をひっくり返すことに成るとは一体誰が想像できただろうか……
#endregion

・公平性を持たせるために相手にもチート級が並んだ。
 キャラメイク時に住民たちが貴女のあまりの強さに愕然としたのか、相手マスターにも「久遠寺有珠」や「沙条愛歌」といったチートマスターが相次いで選択された。また、コンマもこれに便乗したのか白野(♂)がまさかの李書文という「アースセルの化身」の異名を持つサーヴァントを引いた。この結果、先述の低コンマも合わさって後に大きく苦戦する事になる。

・アースセル最大の爆乳持ち。これは本編の合間に行った胸判定で、これもアースセル史上初となる胸判定:0をやってのけたため。&del(){何故変な所でコンマが働くかは謎。}本人も少しコンプレックスを感じているようだ。


***【人間関係詳細】

【アルターエゴ:メルトリリス】
 貴女のサーヴァントだったが、当初は貴女にかなり高圧的な態度で接していた。
 この世界に来るや否や、やっぱり人形集めに没頭する。&del(){いい笑顔がある時代で良かったな!}
 序盤の貴女には前述の通り高圧的かつ素っ気ない態度で接していたが、貴女が人形製作技術判定で1を出したことに腹を立ててしまう。その後最初の天体観測イベントで感情判定を成功させ、なんとか機嫌を治す。
 白野(♂)に異様な執着心を持つ。彼の存在を知るや否や彼を我が物にすべく画策するが、これは貴女と出会う際に記憶がCCCで悟りを開く前に戻されたため。後の無垢心理領域編で元の記憶を取り戻した。失恋の記憶を取り戻したメルトは、もう一度出会えた想い人へ自らの気持ちを伝えようとするが……

【岸波白野(♂)】
 今回の&del(){ヒロイン}主人公その1。ここでもイケメン補正は健在。
 聖杯戦争にはアースセルサーバー管理の契約のもと、管理者側のNPCとしてサーバーへ害をなす存在である沙条愛歌とメルトリリスの排除を使命として参戦する。
 貴女と仲が良い。貴女が聖杯戦争に巻き込まれたことを気にしていたが……?
 CCCの記憶を持つ。もちろんメルトと戦った記憶もある。

【衛宮士郎】
 今回の主人公その2。貴女にとって初めは生徒会助っ人という認識だったが、士郎がサーヴァント同士の戦いを目撃し殺されそうだった所に貴女は遭遇してしまう。
 貴女が動く間にFateルートを辿っていたようで、青王を戦わせることについて貴女に相談していた。

【遠坂凛】
 予算にかけた小細工を見抜かれたことで貴女を知る。
 自分と相性が悪いキャスターを喚んだことを後悔しているようだ。
 シェイクスピアのエンチャントでドーピングをする戦法で戦う。

【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン】
 貴女・凛・士郎・白野の教会帰りに現れたライダー:イスカンダルのマスター。
 &del(){ドヤ顔仁王立ちイリヤちゃんかわいいです}

【久遠寺有珠】
 vs貴女では貴女のチートっぷりを見せびらかさせた後にあえて撤退することにより、全陣営に貴女をマークさせるというトリックプレーを披露する。
 アーチャー:ダビデのあまりのチャラ男っぷりに頭を悩ませる。

【言峰綺礼】
 sn同様、教会にて暗躍する。喋ってることは大体snと一緒。

【沙条愛歌】
 貴女がただただ恐怖する相手。
 実際彼女には一度Killされている。
 貴女とは深い関係があるが、詳細は後述。

【セイバー:アルトリア】
 士郎のサーヴァント。4次のトラウマかタコを「海の魔物」と呼んでいた。

【キャスター:シェイクスピア】
 凛のサーヴァント。vs貴女では怒涛の粘りを見せた。

【ランサー:ウラド公(EXTRA)】
 綺礼のサーヴァント。彼の陰謀により、vs士郎・凛コンビの際に貴女と共闘させられてしまう。

【アーチャー:ダビデ】
 有珠のサーヴァント。性王っぷりは健在で、やっぱり貴女の胸は揉んだ。そして貴女のグーパンを食らった。

【ライダー:イスカンダル】
 イリヤのサーヴァント。後にダビデとタッグを組み最古の王と死闘を繰り広げる。

【ギルガメッシュ】
 立ち位置はsnと同様。上記二名と共に聖杯問答を行う

【バーサーカー:ランスロット】
 愛歌のサーヴァントその1。vs貴女では本来覚醒イベントのかませで出したつもりが、低コンマにより令呪1画を消費させてしまう。

【バーサーカー:スパルタクス】
 愛歌のサーヴァントその2。vs貴女では大きな死闘を繰り広げるかと思いきや……?

【柳洞一成】
 貴女が会計を務める生徒会の会長。
 貴女については「女狐とは正反対」と評す。


***【名言】
&bold(){あの光景は鮮烈過ぎた}
&bold(){あの光景を観た時、思い出したのだ}
&bold(){自分には、高校生以前の記憶が無いことに―――}
 前日の夜にアサシンvsランサー戦を目撃したことを受け、現場にいた白野に翌朝問い詰めた際の独白。
 己が記憶喪失であることに気づく。

&italic(){「記憶も戻したい」}
&italic(){「成り行きでも私が必要なら 見捨てるような真似はしたくない」}
 聖杯戦争に参加するか否かを問われた際の発言。
 過去の自分と向き合い、またメルトリリスへの為にも参戦を決意するのだった

&bold(){挫折、屈折、屈辱、汚物、怠惰、堕落、惰性、悪意、悪者、崩壊…}
&bold(){上げても上げても切りがない}
&bold(){まるで、負のメビウスだ}
(中略)
&italic(){―――ッ!メルトリリス!アレを殺して!!}
(中略)
&bold(){解らない、怖い…!}
&bold(){怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い}
&bold(){怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い}
&bold(){怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い}
&bold(){怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い、怖い、恐い}
&bold(){とにかく、それが存在していることが怖い!}
&bold(){とにかく、それが目の前にいるのが怖い!}
 初めて沙条愛歌と遭遇した時の台詞と独白。
 異様なまでの恐怖心が伺える。

&italic(){―――へぇ、随分とエッチな身体になるのね }
 こちらは愛歌の台詞。
 貴女と愛歌の関係を知っていると、ここにとてつもない伏線が敷かれていたことがわかる

&bold(){思い起こせば、自分は彼女を理解しようとしなかった}
&bold(){あの運命の夜を経て、自分はただ、いつもの毎日を過ごしていた}
&bold(){目の前にある異常(メルトリリス)に目を背けて―――}
&bold(){ならば、この痛みには耐えなければいけない}
&bold(){そして、彼女を知らなければいけないのだ}
 無垢心理領域にてメルトリリスの深層心理を目の当たりにした際の台詞。
 その後もメルトリリスの独白を耳にすることとなる

&bold(){私は、ただ…愛される事が怖いだけだった}
&bold(){私の『何』が間違っているのか}
&bold(){私の『何』が狂っているのか}
&bold(){私の『何』が報われないのか}
&bold(){その答えを貴女は知っていた…}
&bold(){私の何が間違っているのか}
&bold(){私の何が狂っているのか}
&bold(){私の何が報われないのか}
&bold(){―――メルトリリスの恋は報われない}
 メルトリリスの愛の決定的な過ちを貴女は見抜く。

&italic(){「―――来て、メルトリリス!!!」}
 CCCのあのシーン完全再現。ここで燃えた人は多いはず

&italic(){「私のこと…”メルト”って呼んでも構わないわ」 }
 無垢心理領域編クリア後のメルトの最初のデレ台詞。
 CCC最後の記憶を取り戻したメルトは、ここから少しずつ&del(){デレ}丸くなっていく

&italic(){―――私の願いは、元より唯一つ! }
&italic(){―――世界で一番素敵な女性を妻にすること!! }
&bold(){だが、それは、聖杯に叶えるのではなく、自分で叶えるもの }
&bold(){故に、聖杯に願うのなら }
&italic(){―――私は、この世界に1つの命として、宿りたい }
 聖杯問答でのダビデの台詞。性王のブレなさが伺える。

&italic(){―――ごめん、メルトリリス}
 悟りの記憶を取り戻したメルトはもう一度白野への告白を試みた後の台詞。
 白野は、いずれ倒さねばならぬ存在の愛を拒否する他なかった。

&italic(){「どうして、織姫と彦星って年に一度しか会えないんだろう」 }
 メルトリリスが白野に振られたあとに二人で天体観測をした際の台詞。
 彼女がキャラメイクされたのは7月7日の夜である。本編は冬だが。

&italic(){「それが貴方の誇りと同じように」 }
&italic(){「『セイバー』にも「剣士」としての誇りが在るはずですよ」 }
&italic(){「それを女の子だから…と否定するのは」 }
&italic(){「ある意味、信頼してないと同義です」 }
 士郎にセイバーを戦場に立たせたくないと言われた際の台詞。
 女の子は弱くなんかないのである

&italic(){―――変態! }
&italic(){―――お断りです! }
 アーチャー:ダビデに求婚された際の台詞。
 我を忘れてこの言葉と共に往復ビンタを食らわせた。

&bold(){割と大きな公園のベンチで休む貴女と愛歌 }
&bold(){傍から見れば姉妹のように見えるだろう }
 伏線その2。愛歌とのコミュ時の地の文。
 直後に驚天動地が起こることは知る由もない

&italic(){「貴女の名前は――――――”沙条 愛歌” さん 」 }
 同じく愛歌とのコミュで突如愛歌から明かされた衝撃の事実。
 自分と愛歌は人類種共通の天敵である事を貴女は知る

&italic(){「痛ッ!」 }
 自らに隠された真実をメルトに求めたが、彼女の答えは無慈悲な平手であった。
 (メルトは先天的な感覚異常により、手先の感覚がない点も追記しておく。)
 これにより貴女は平静を取り戻し、コンマもこれに追随する形で徐々に調子を上げていった。

&italic(){「でも…」 }
&bold(){私は――― }
&italic(){「生きていたい!この世界で!」 }
 vs士郎・凛コンビの際の台詞。
 メルトと己を世界に仇なす存在であることを認めた上で、貴女は生を願う。

&bold(){メルトリリスの所為じゃない }
&bold(){それを知ってて、貴女は指示したのだ }
&bold(){だから、この罪は、自分が持っていく }
(中略)
&bold(){忘れない、絶対に忘れない }
&bold(){この悲しみも苦しみも }
&bold(){背負って生きなければいけない }
 戦いに勝利するものの、メルトの宝具の影響で鯖のみならず士郎と凛も吸収してしまう。
 勝つために、そして生きるために辛くて重い十字架を背負う道を貴女は選ぶのだった

&italic(){「自分の事を少しでも知りたい」}
&italic(){「それにメルトにも会えたしね」  }
 メルトリリスに、聖杯戦争に参加するという選択を後悔していないか聞かれた際の台詞。
 自分と正面から向き合い、メルトというパートナーに出会えたことを嬉しく思っていた。
 このイベントを境に、貴女の性格は中立・中庸→秩序・善へと変化した。

&bold(){例え、自分が人類を滅ぼす存在だとしても }
&bold(){ここで、止まることは、許されない }
&bold(){ここで、荷を降ろすのは許されないのだから }
 己に秘められた事実を知り、なお前に進むことを諦めない。

&italic(){―――お願い }
&italic(){―――メルトと最後に話してあげて }
 白野との最後の戦いの前の台詞。
 彼女の叶わなかった恋を知り、白野にその続きを聞かせようとした。

&italic(){&color(pink){「ねぇ…ハクノ」 }}
&italic(){&color(pink){「もしも…もしも…」 }}
&italic(){&color(pink){「あなたが桜と結ばれていなくて」 }}
&italic(){&color(pink){「そんな時に、今の私が、貴方の前に現れたら」 }}
&italic(){&color(pink){―――私に、恋をしてくれた? }}
&italic(){&color(blue){うん、きっと君の全てに恋をした ―――}}
 先の発言を受け、白野が「もう一度出会えてよかった」と発言した後のメルトとのやりとり。

&italic(){「レオの真似になるけど…」} 
&italic(){「令呪に於いて、『アサシン』李書文に命ずる」 } 
&italic(){「今から、聖杯戦争前に遡り、自分との契約を破棄するんだ」 } 
 戦いに勝つと、メルトは白野を吸収しなければならない。
 そんな酷なことはさせまいと白野は決断する。

イリヤ&italic(){「やっちゃえ『ライダー』!負けたら許さないんだから!」 }
アーチャー&italic(){「フフン、聞いたかい『ライダー』」 }
アーチャー&italic(){「『姫』の命とは、時にして『王』の命より重きに置くもの」 }
アーチャー&italic(){「この場合、その『時』だとは思わない?」 }
ライダー&italic(){「ハッハッハ!こりゃ参ったわい!」 }
ライダー&italic(){「我が『姫』の命ともあれば、是が非でも勝たねばなるまい!!!」 }
 ダビデとイスカンダルがギルガメッシュと対峙した際のやりとり。
 貴女とメルトが白野と戦っている際にも、王達によるもう一つの戦いが幕を開けようとしていた。

&italic(){「全く…何度も我に挑んでくるとは」 }
&italic(){「つくづく、強欲な男よ」 }
&italic(){「『アーチャー』よ、貴様もゆめ忘れるな」 }
&italic(){「次、立ちはだかるのは、この王よ」 }
 宝具の打ち合いの末敗北した最古の王の賛辞。

&italic(){強いて言えば――― }
&italic(){―――ハクノ君の真似っこかな }
 愛歌の襲撃から間一髪で有珠とイリヤを助けに入った際に理由を聞かれた時の台詞。
 その後は補正が相殺されて純粋なコンマ勝負となったにもかかわらず、まさかの完全試合を達成する

&bold(){今の自分なら、解る }
&bold(){沙条愛歌には、絶対に負けない }
&bold(){自分は、沙条愛歌に比べたらきっとダメでマヌケでお馬鹿だろう }
&bold(){何も出来ないし、何も掴めない }
&bold(){でも、彼女に、勝てるものを自分は確かに持っている }
&bold(){それは――― }
&bold(){信じてくれた人への想いも }
&bold(){相手のことを信じることが出来る心も }
&bold(){屍を踏み越えて、その想いを背負う強さも }
&bold(){自分を背けずに立ち向かう意思も }
&bold(){そして――― }
&bold(){こんな自分を信じてくれる大切な人の存在も―――!! }
&bold(){全部全部、貴女は沙条愛歌に勝っている! }
 初めは受動的で不器用だった貴女が、幾多の試練を乗り越えオリジナルを圧倒する


&italic(){「私も貴女も、あの日、全ての運命が狂った」 }
&italic(){「だから、私が、沙条愛歌(自分)を裁かなくてはいけない」 }
&italic(){「これからは、何も知らず、無垢のままに生きて」 }
&italic(){「それが、貴女の罪であり、罰であり、贖罪になる」 }
 愛歌の能力を封じ、普通の少女に戻した際の台詞。 
 初期とは見違える程成長した姿である



&italic(){―――”あの子”の願いは叶えられないし }
&italic(){―――貴女の願いは叶えられないけど }
&bold(){「みんなが幸せになりますように?」 }
&bold(){「贅沢過ぎる傲慢な願いだけどね」 }
&italic(){―――せめて、その願いを叶える世界は守ってあげたいの }
 『この世全ての悪』を目の当たりにし、メルトは自らを犠牲にすることで抑えることを選ぶ。

&italic(){―――ねぇ、聞こえてるかしら? }
&italic(){聞こえる!聞こえるよ! }
&italic(){―――あの人形、大事にしなさいよ }
&italic(){―――お気に入りなんだから }
あと、20秒 
&italic(){―――その贅沢な駄肉 }
&italic(){―――少しはそぎ落としておきなさい }
あと、10秒 
&italic(){―――これからも、精一杯生き抜きなさい }
あと、3秒 
&italic(){―――ねぇ }
あと2秒 
&italic(){―――私のこと }
あと1秒 
&italic(){―――友達と言ってくれて }
0秒 

 メルトと貴女の最期のやりとり。最後まで言い切れずにメルトは聖杯と共に消滅してしまった。
 あの人形とは貴女が人形製作判定:0で出来た白野のフェルト人形の事を指す。彼女はこれをかなり気に入っていたようだった。

&italic(){「良かった…!間に合って良かった!」 }
(中略)
&italic(){だって、私達――― }
&italic(){―――友達なんだから }
 自らの能力を全て投げ打ってメルトを迎えに行った際の台詞。
 友情愛に不可能などなかった

&bold(){その言葉は、誰の救いになるのだろうか }
&bold(){それは、本人だけしか解らない }
&bold(){だから、あの時、伝えられなかった最後の一言を伝えよう }
&bold(){           あ り が と う  }
 最後まで言い切れなかった感謝の言葉。

&italic(){「会いたかったぞ根源接続者の貴女よ!!!」}(ドアをバーン 
&italic(){「私の自己紹介など後にしよう!!!」 }
&italic(){「さぁ、解析させてくれたまぇぇええええええ!!!!」 }
 ……誰の発言かは言うまでもない。

&italic(){「ばたんきゅー…」 }
 キャス狐聖杯編にてラスボスとタッグを組む。なお貴女のコンマは平常運転だった模様

&bold(){『 根源へ 貴女が『丑』なのが気に入らないから帰ります 』 }
&bold(){『 セイバーブライトのフィギュアを予約しといてね メルトリリス 』 }
 ヒロイン十二宮編でのメルトの書き置き。
 ブロンズヒロインを倒すべくメルトを喚ぼうとするものの、戦わずして己の干支に滅ぼされた。


***【秘密】
 ※ここでは本編中の記述を基づいている。初期設定については備考を参照。

 貴女の正体は第四次聖杯戦争で分裂した沙条愛歌の片割れ。
 生まれながらの根源接続者であった沙条愛歌は、全能を謳う沙条愛歌[以下、沙条愛歌]と無能を嘆く沙条愛歌[以下、貴女]の2つの人格が混在していた。(主導権は沙条愛歌がもつ?)
 そんな中で、沙条愛歌は第四次聖杯戦争を難なく勝ち進むが彼女の暴走により大聖杯が起動するものの、最期はセイバーによって殺害され、大聖杯の炉にくべられた。
 その後、沙条愛歌は大聖杯によって復活し、同時に貴女は「生きたい」という願望を聖杯が叶えて一人の人間として受肉した。第五次聖杯戦争が勃発する二年前のことである。貴女の記憶も2年前で途切れている。この時愛歌はセイバーに殺害されたままの姿で復活したが、貴女は受肉したことにより時間経過によって肉体が成長するため、二人は違う容姿となっている。&del(){特に胸が。}

 二人の沙条愛歌の未来はこの後どうなるか
 沙条愛歌
 プロト同様、人間の欲望を開放し快楽に溺れさせ、人類は滅亡する
 貴女
 メルトと出会うことなく平穏な日々を過ごすものの、協会より「もう一人の沙条愛歌」として封印指定を受け、四肢を失い研究(拷問)を受ける。根源の力により数年か生き延びたものの、残り寿命が尽きかけた時に夜空を見上げ、【星々】へただ「生きたい」「助けて」と願った貴女は、自分の能力を生かし小規模の天体変動を引き起こした。その影響は凄まじく、現在の陸地の4割が海底に沈んだ。その中で人類が少ない土地を争い続け自然を大きく破壊してしまう。その結果地球が危機を察知し他の【天体】へ救難信号を送り、それらの最強種が人類を駆逐した。しかし既に地球は死の惑星になってしまっており、人類も滅亡する


 愛歌と貴女は数多くの共通点と対をなす点がある。例を挙げると
 二人の行きつく先は同じく人類の滅亡
 この時に愛歌はアラヤ、貴女はガイアを経由している
 後半のイベントで貴女の性格が秩序・善となっている(愛歌は混沌・悪)
 二つの【根源接続】
 愛歌は【獣の数字(Proto)】というスキルを持つが、貴女も覚醒イベントを経て【???:天体変動】というスキルを発動させている。この2つのスキルは名前・性質は大きく違えど、「相手の2Dコンマ低い値を使用させる」という同一の効果をもつ。
 このように、起源を同じくしながらも対をなし相克する二人の姿は、さながら両儀を彷彿とさせるものがある。
 故に、序盤に貴女が愛歌へ異常なまでの恐怖心を持っていたのはドッペルゲンガー(もう一人の自分が自分の目の前に現れる現象で、これを見るとその人は間もなく死ぬという言い伝え)の類であると考えられる。また愛歌はすでにこの事実を知っていたのかそれらしき台詞がある他に、地の文にもさりげなく伏線が敷かれている。(名言参照)



***【備考】

・偶然にもキャラメイクが七夕の夜だったため、キャラロール・設定・経歴・能力通して「星」が大きなキーワードとなっている。

・キャラメイク時に取得可能だったスキルとして、【根源接続】以外に、【アインツベルンの一族:天の杯】というスキルも選択可能だった。この2つのスキルの獲得率は
【根源接続】:家系6 才能0 特性成功			=2.5%
【アインツベルンの一族:天の杯】:家系8 才能0 のみ	=3%
と&bold(){双方共にとてつもない激レアスキルであった}上、【魔法少女】【遠坂の一族】の同時取得可能がアナウンスされ、当時はプリヤ放送開始を間近に控えていたたこともあり、3つの派閥に分かれて&bold(){壮絶な安価の奪い合いが起きた。}


・最初はどうしようもなく弱い存在だったが、幾多の試練を経て最強の存在へ化けるという&bold(){燃える王道物語}を駆け抜けている。

・また、コンマに関しても中盤までは手の打ちようがない程コンマに恵まれなかったが、終盤に入るとメルトにビンタされたことがきっかけでコンマが突如鬼神の如く変貌し、終いにはvs愛歌で完全試合を達成するまでとなった。

・無垢心理領域編について
愛歌に殺されかけた際にメルトが量子情報を凍結し、深層心理の世界へ貴女を引き込み救出を待つ
そんな「無垢心理領域」にて、貴女はメルトを救出すべく奮闘する中盤の難所である。
マッドの慎二手術を更に上回る難易度を誇り、現在暫定で難易度一位をひた走っている
その内容とは以下の通り。
>これより6回のコンマ判定と3回の選択肢が与えられます 
>コンマ判定は4以下でゲームオーバー 
>選択肢は外したらゲームオーバー 
>選択肢は公平を期すためにメルトリリスに関することになっています 
>ただし、考える制限時間は約1分程度 
>コンマ判定2回選択肢1回のペースとなります 
>GAMEOVERになると、選択肢で成功したところでロードします 
>ワカメの時は3回連続成功すればとりあえずセーフでしたが… 
>健闘を祈ります 
コンマに限ろうと5~0が成功扱いのため、単純計算だとノーミス成功率は0.6^6≒4.7%しかない。だが選択肢は実質一箇所しか出題されておらず、特殊判定時の補正も考えていないため、正味の成功率は若干この率を上回る……がそれでもかなりの鬼畜難易度である。貴女のコンマ運もそうだが。
実際に無垢心理領域編で三死をするコンマを出していたが、流石に目も当てられなくなったのかちきゅうくんの仏陀に負けずとも劣らない慈悲により延命し、最終的にはクリアした。&del(){でもその後がね……}

・本筋としては貴女の成長物語が主だが、&bold(){メルトの失恋物語}や、&bold(){ダビデ・イスカンダル・ギルガメッシュの王達の物語}、&bold(){snとEXTRAの主人公らの交流}など様々な側面をもつ展開となっている。

・今回では、サーヴァントは通常の7騎に加えて3騎分の魂をもつギルガメッシュのみならず、愛歌が2騎のバーサーカーを仕え、貴女は女神を基としたメルトリリスを操っているため、通常の倍近くの魂が一気にイリヤへ流れ込んだことになる。&del(){これ絶対溢れちゃうよね}


・貴女の予選終了時のステータスは次の通り。
 &bold(){『貴方は、沙条愛歌により別たれた存在であり、』(家系判定:8) }
 &bold(){『『根源』に接続された故に、全ての事象を司る』(才能判定:0) }
 &bold(){『貴方の特性は万能だ』(特性判定:万能) }
 &bold(){『貴方はこの日、全ての記憶を取り戻す』 }
 &bold(){『貴方は、『秩序・善』たる性格に相応しい善人だ』(性格:5⇒9) }
 &bold(){『貴方は、記憶を失ってから、普通の営みを送っている』(境遇:6) }

 スキル1:【根源接続】⇒封印 
 スキル効果1:英霊との差:-1まで軽減(×) 
 スキル効果2:戦闘時2Dコンマの高い方を採用(×) 

 &bold(){スキル2:【記憶喪失】⇒【???:天体変動】⇒封印 }
 &bold(){スキル効果:敵戦闘時2Dコンマの低い方を採用(×) }

 スキル3:【封印指定】⇒封印 
 スキル効果1:攻撃判定成功で補正:+1(×) 
 スキル効果2:異端な研究成果により、執行者・代行者に追われています(×) 

 このように、本選では能力自体は初期の状態に戻っているが、
 1回戦突破→【根源接続(限)】開放
 2回戦突破→【根源接続】開放
 3回戦突破→【???:天体変動】開放
 と、勝つごとにスキルを再取得できるシステムになっているため、本選での貴女の活躍が十分に期待できると言えよう。


・貴女とメルトリリスのコンセプトについて、ちきゅうくんは
>貴女のコンセプト 
>綺麗でボケ担当の愛歌ちゃん(但し本人は突っ込み役だと思っている) 
>なんというか、役立たずのリップも入っているかもしれない 
>いくら、根源がないとはいえ、常時:+1の才能0であんなに苦戦するとは思わなかった 
>だって、マイ天使にボコられるとは思わなかったんやもん 
>しかも、なんかビンタされたら、愛歌ちゃん完全仕合とかなめとんのか 
>
>まぁ…ぶっちゃけ言えば、無垢心理領域でGAMEOVERでしたが 
>仕方ないよね!たまには甘くしてもいいよね!激甘とかいうな!! 
>
>本当は、暴走するメルトを止める為に最期は対峙するような役回りでしたが 
>まさか、メルトと絆を手に入れるとか、まじでどうしてこうなった 
>
>メルトリリス 
>最初は、CCC5章のキャラで行こうと思いましたが 
>まさかの宝具解放イベントとかやっちゃったんで 
>CCCルート⇒アースセル到着⇒記憶初期化(CCC5章)というコンセプトで 
>個人的にはくのんへの告白はやりたかった 
>異論は認めない 

と語っている。また初期の貴女の過去も少々本編とは異なっており、

・経歴の初期設定
 正体は平行世界で人類を滅ぼした結果この世界に転生した沙条愛歌。
 生まれながらの根源接続者である沙条愛歌は人間性を失っており、全能を謳う沙条愛歌となった世界とと無能を嘆く沙条愛歌となった世界の2パターンが存在していた。(前者が沙条愛歌、後者が貴女)
 貴女は別の世界で本編で描かれたシュミレートとほぼ同じ境遇に遭い(協会に幽閉されたのは生まれて間もない頃と、少々異なっているが)、実際に地球を滅ぼした。その後貴女は地球が死の惑星となった後に沙条愛歌がいる世界に転生し、その際に貴女は元の世界で地球を滅ぼした記憶を一切失ってしまった。
 となっている。

・貴女の胸の大きさの目安は、あれ程の恐怖対象であるはずの愛歌が下に隠れていても本人は気付けないレベル。
具体的に言うと
キャラ:リズ < キアラ ≒ 貴女 < パッションリップ
判定 : 9         0           00
ぐらい。

・白野と士郎が共在するため、なんと岸波桜と間桐桜も共存している模様。&del(){二人の絡みも見たかったぜ……}

・家族パロでは次女として登場。この時の家族構成は
>長女:沙条愛歌 見た目ロリ 
>次女:根源    ボイン 
>三女:沙条綾香 ダメでいじっぱりでうんたらかんたら 
>長男:ラスボス  なんかすごいイケメン 妹大好き 
>次男:脊椎(はぶられるほう) なんかハブラレルヤ 妹大好き 
>三男:脊椎(ヒャッハーなほう) とりあえずヒャッハー 兄弟姉妹大好き 


・キャス狐聖杯編ではラスボスとタッグで参戦。敵として衛宮コンビと初戦で相対するも、案の定コンマが振るわず敗戦を喫す。

・ヒロイン十二宮編では丑として参戦。理由は言わずもがな

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