魔王貴方

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魔王貴方 - (2014/11/13 (木) 01:58:01) のソース

#aa(){{{{{┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┓
  【名前】:魔王                      【属性】:秩序・悪       【残令呪数】:王 王
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  【特徴】:人間(魔術使い)              【家系・才能】:4・4       【特性】:永劫
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  【スキル】
  ◆魔術特性:永劫(種別:魔術 タイプ:任意 ランク:C)
    時間流を停滞させる魔術特性。
    稀有な魔術特性であるが、修正力が掛からない場所でないと発動できない使いどころが難しい魔術。
    貴方は、自身の体内や礼装を使用にのみ限定して行使する。
    効果:失敗毎に再判定

  ◆魔王(種別:知識 タイプ:任意 ランク:A+)
    貴方の在り方であり、全世界の人間が憎悪する対象。
    特別な力は魔王に要らない。魔王とは【力】による恐怖の対象ではない。
    魔王に必要なものは己が目的を遂行するための覚悟と理論。それだけである。
    効果:コンマ判定成功により『鬼謀』発動
    1-3:敵補正:-1 4-6:敵補正:-2 7-9:敵コンマ「9」「0」をファンブル 0:敵2Dコンマ判定低い方を採用

  ◆悪のカリスマ(種別:特殊 タイプ:自動 ランク:B)
    軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
    貴方の場合、全人類から憎悪を受ける対象になったが、
    その生き方・在り方に焦がれる者も少なからず存在し、貴方の元へと参じていた。
    効果:悪属性の相手に対して:補正+2 善属性の相手に対して補正-2 を付与
        犯罪行為・生涯行為に対しての、感情判定を行わない

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                          ,ィ
           }リ!          ,xzイイ彡
           ∥从{       ./     ヾゝ
              { リ       /,  ,ィ /!  }、
           彡゙!       "ィル/ュl/ィッヽ{``
          ヤニニ|!       彡ム、.. ノムヤ
            ∨;ニム_,,,,、、イ≧!〉ニ∧_,/:〉ヨ∧、、
           ∨ニニ!|ニニニニリ《ニ|ィ__!ミ|ニ》ニニ}
             寸彡jマ=‐ヾ/:∨|、l !リ:∥ミ彡|
               ミ、=-イ マニト、ミ {/く}!ニ|!
                     }ニ!|ミ! {</{ラ/ヤ
                     ヤニ寸、ヽニニ}∥ミ!
                     <ニニヾ:ノヽリ{ニニ;|
                     ムニニムニ|!ヽヾ!ニニ|
                 ,ィ==ーム∧ニニニ||ニ\\ニ!
              x、∠、、,,,,___ノ;ニニ∧ニ/ヨ!ヽニヨヽ 寸ニニ弍
         __,,,∠/=ニニアニニニニУミ∥∧ヽ三彡ヾ、ニニム
      ∥ニニニイニニア"ニニニア/}};∥ニ∧;/ {≧ッ、\マニム、
     ∥ニニニニマイニニニニア∠ニニリ∥ニニ;∧ラノミニニニムマ===、
     jlニニニ>イ\ミニニ彡イ゙ニニニ∥ニニニ∧ニニ>ミニニムヾニニム
     |!ニ>イニニニ≧=≦ニニニニニ/ニニニニニ∧ニニニ>ミム マニニム
    _,,イニニニニニニニニニニニニ∧ニニニニニ∧ニニニニ≧!_jミニニム
  ,,、<ニニニニニニニニニニニニニ/ニムマニニニニミ∧ニニニニニニニ≧ミ、、
ィニニニニニニニニニニニニニニニ/!ニニ|ミヽニニニニニヾミニニニニニニニニ}
.ヤニニニニニニニニニニニニニ/ .}ニニ!ニムニニニニニ\ニニニニニニニ/
..∨ニニニニニニニニニニニニ/  |ニニ!ニニ}\ニニニニニ\ニニニニニニ∥
 ∨ニニニニニニニニニニニ/   |ニニjニニ| ヽニニニニニニ\ニニニニ∥
  マニニニニニニニニニニ/    .〈ニニ!ニニ!   ヽニニニニニニ\ニニ∥
   ∨ニニニニニニニニ/      ミ三lニニ|   ヽニニニニニニニヽ、ミ、
   ヾニニニニニニニ/      ,ィ彡<ニ彡}    ヽニニニニニニニニヽ少
    ヾニニニニニ/       ヾイ少云ラ7     ヽニニニニニニニニ/
     ヾニニニニ/        /,Уイ安巛ヽ     ヾニニニニニニ/
      ヾニニ/         イ / 刋炎∥〈        ``<ニニ/
        ヾイ           イ  .刷炎リ ヽ、          `´
                      刈l炎;′
                      マリ炎:〉
                       ラ'災ム
                          〈ミヨ彡〉
                       ヽ=ィ

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   【来歴】
   家系の浅い魔術師の次男。既に優秀な兄がいた為に魔術師として育てられることは無かった。
   それが、魔術師の秩序であり魔術師の法である。自分が魔術を習得すればそれらを破ることになる。
   だが、数年前に魔術師に敵対する組織から襲撃を受けて、家族を惨殺される。
   そこで、貴方の思考に変化が生じることになった。
   何故、秩序と法が家族を守らなかったのか、今までの自分の生き方は…秩序と法に依存していただけなのか。
   貴方は家族を殺した組織に所属することにした。復讐の為では無く、答えを得るために。
   そして、この歳になり、答えを得ることになった。
   秩序も法も発生したのではない、人間が…それも特権階級を持つ人間が造りだしたエゴの塊だ。
   それが、人間を堕落させる。秩序と法の名に依存して、人間の在り方を自ら否定した。
   本来であれば、人間は弱くないのだ。確かな知識・良識・道徳を得ていれば、秩序や法に依存する必要はない。
   このままでは人類は衰退する。今こそ、人類は人間が持つ可能性という神を身に着け、シンカしなければならない
   アナキズムとも言えるその政治理論だが、その本質は人類のシンカを促し、それを見守る為のものである。
   そうして、貴方は人類のシンカを促すべく、聖杯戦争に参加した。

   【性格】
   徹底的な論理主義者でありながら、理想主義者という二律背反を持っている。
   敵となった者には容赦がないように見えるが、シンカの兆しを感じれば敵であっても手を差し伸べる。

   【聖杯への願い】
   秩序と法の崩壊

   【その他】
   名前はあるが、この世最後の悪になると決意した時、名前を捨てている

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   アースセルの四十九代目
   余りのコンマ値によって阿鼻叫喚の渦に巻き込まれた先代のナビの下産まれた、現代に生きる『魔王』である。
   悲惨な境遇の中から答えを見出し、その答えの下、人類のシンカを促すべく戦う法と秩序への反逆者。
   最優のサーヴァント、セイバーのマスターとして第五次聖杯戦争に乗り出す。 

   【アースセル住民から見て】
   遂に生まれたステータス0・0の先代『白鯨』ちゃんがあんまりな結末を迎えた後に生まれた貴方。
   新参ながら、その軌跡に依って根強い信奉者を獲得した『魔王』さまである。
   彼の特性は安価で決定した新特性で、白鯨ちゃんのプロトタイプを発展させたもの。
   なお、彼はそのステータスでBBちゃんのマスターに成れる可能性が有った。
   その為、スキル設定時には大規模な安価合戦が発生した。
   そんな本聖杯戦争、参加者は以下の通り。

   アーチャーのマスター:衛宮士郎
   ランサーのマスター:岸波白野(♂) 
   ライダーのマスター:言峰綺礼
   バーサーカーのマスター:間桐桜
   キャスターのマスター:レオナルド・B・ハーウェイ 
   アサシンのマスター:遠坂凛

   アライメント属性の殆どが善、悪寄りの中庸に桜、ガチ悪は愉悦神父だけという魔王さまハードモードである。
   しかも士郎、白野という原作ダブル主人公'sに加え、レオ、言峰というダブルラスボス参戦というエクストラ仕様。
   ちきゅう君も思わず、&bold(){なにこの貴方ハード}と言ってしまう始末。
   実際、貴方の家系・素質は決して高くなく、貴方以下の家系・素質を持ってるのは白野だけであった。

   当然、多くの住人達が魔王さまの苦戦を予想し、立ち回りなどの相談を重ねていた。

   …よもや、BBちゃん以上の攻略難易度を誇るであろう黒桜を陥落させ、
   聖杯戦争の陰に蠢く黒幕共を悉く喰らい尽す真の魔王になるとは、この時、どれだけの住民が想像できただろうか?


   【登場人物】
   『セイバー:ガウェイン』
   みんな大好き3の担い手、忠義を貫かせたら右に出る者無しな円卓の騎士。魔王の剣。
   今回は王は王でも魔王である貴方に召喚されてしまう。多くの住民が「性格不一致やべえ」と危惧した。
   しかしそこは忠義の騎士、「暴君であっても王は王です」 と割り切り、初期感情は相変わらず忠誠。流石。
   忠誠から関係を発展させようと二回ほどコミュを図ったが、今回は忠義の騎士というスタンスを崩さなかった。
   聖杯戦争終結後は、黒聖杯の力で受肉。黒ガウェインとして引き続き貴方の従者として付き従って居るらしい。

   『衛宮士郎』
   本家Fate/Stay Nightの主人公にして、貴方の最後の敵の一人。魔王を打倒し得る者、勇者。
   今回は紅い外套を纏う、正義の味方の集合体であるアーチャーのマスターとして参戦。
   貴方が前回勝者の切嗣の情報を求めて尋ね、正義の味方という夢を初めて応援した貴方に不思議そうな顔を向けた。
   聖杯戦争も殆どを共に戦い、桜を助けるという点においても協力の姿勢を見せていた為、貴方を仲間と見ていた。
   しかし、共闘と仲間は別とする貴方によって桜を攫われ、アーチャーを失いながらも最終決戦に臨む。
   聖杯戦争終結後の行方は不明。しかし、HF√の桜の味方である士郎が、桜をそのままにするとは考えられない。

   『アーチャー:無銘』
   士郎のサーヴァント。
   その正体はある無名の英雄を基礎に数多くの無名の「正義の味方」の要素を寄り集めた、正義の味方の概念の化身。
   正義の味方志望の士郎の保護者として、貴方と関わっていく。
   貴方の死亡要因その1。1/3の確率で貴方を一死させた。その時の反応から、どうやら貴方の事を知っているようだ…
   士郎と最後まで戦い抜けなかったが、士郎に固有結界という置き土産を残した。

   『岸波白野(♂)』
   Fate/EXTRAの主人公。
   今回は当たらない必殺の槍で評判のランサー兄貴のマスターとして参戦。
   参加者決定時はダブル主人公という事で活躍を期待されたが、
   物語の本筋に関われないまま聖杯が生み出したシェイプシフターに飲み込まれ、一度も顔見せ出来ず退場した。合掌。

   『ランサー:クーフーリン』
   白野のサーヴァント。以上
   …説明としては余りにあんまりなのだが、実際全く登場しないままシェイプシフターに飲まれてしまった。合掌。
   次の活躍を期待するしかない。

   『言峰綺礼』
   皆大好き外道愉悦神父。今回のキーパーソンの一人。当初の敵であり、後の側近。魔道を見届ける者。
   今回は別のサーバーで勇者の魂を持つ者の妻をしている、大英帝国の女王であったライダーのマスターとして参戦。
   聖杯戦争開始から僅か二日で遠坂と言峰の関係に行きついた貴方に興味を抱く。無論、愉悦的な意味で。
   しかし、桜の蟲の除去等で何度か会話を交わす事で貴方にその空虚な内面を看破され、
   己より一回り以上年下の『魔王』に、その答えと、第二の道を魅せられた事により貴方に与する事となる。
   聖杯戦争終結後も、貴方という魔王の布き続ける魔道、その行きつく果てを見届けるべく、共に行動し続けている。
   貴方の死亡要因その2。死亡回数は一回。理由はファンブル。仕方が無いね。
   アースセル初であろう、聖人の影響も受けず、ただ、貴方の与えた影響のみで綺麗になった綺礼。魔王完全勝利。
   …因みに、かの有名な外道マーボー以外の食べ物を食す、世にも珍しい言峰の姿も見られた。

   『間桐桜』
   HF√ヒロイン。今回最大のキーパーソン。
   騎士見習いに恋をし、魔王に救われ、魔王を愛した、魔王の為の願望器。魔王の『妃(システム)』。
   今回はセイバーと因縁深い黒騎士、バーサーカーのマスターとして参戦。
   以下、編集中…
   
   聖杯戦争終結後、願望器として使用された為、人間としての機能を失ったらしい。
   貴方の&bold(){最大の死亡要因}。キル回数はぶっちぎりの三回。
   内一回は実質臓現の凶行であったがそれでも最大である。流石黒桜。

「以下、記述追記作成中。以下、未記載・追記修正求む」

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   【名言&迷言】

   &bold(){貴方は、セイバーに告げる}

   &italic(){―――私は、悪だ。人類にとっての悪だ}
   &italic(){―――それでも、私に忠誠を誓えるか?}

   &bold(){その言葉にセイバーは跪く}

   &italic(){―――王よ、我が魔王よ}
   &italic(){―――例え、貴方が人類最悪の存在になろうとも}
   &italic(){―――私は、貴方の王命に従いましょう}

   &bold(){聖杯戦争に魔王が生まれた瞬間だった}

   人類のシンカを求める魔王と、太陽の騎士の邂逅。
   此処に、世界を変える魔王の物語の幕が上がった。その終幕は―――


   &italic(){&color(#cc0000){「お待ちしておりました」}}

   &bold(){この男…!}
   &bold(){貴方は身構える}
   &bold(){西欧財閥の…若き王}

   &italic(){&color(#cc0000){レオ「同じ王の責務を持つ者としてシンパシーを感じます」 }}

   レオとの邂逅。レオにとっては何気ない一言であっただろうが、その一言は多くの住民を戦慄させた。
   「レオに王に准ずる者と認めさせた」…貴方を今一度、『魔王』という存在であると住民が再認識した瞬間である。


   &bold(){セイバーとキャスターが互いに剣戟を合せる中で貴方とレオが対峙する}

   &italic(){「何故、聖杯を封印する」}

   &italic(){&color(#cc0000){レオ「聖杯が貴方のような者に悪用されることを防ぐためです」}}

   &italic(){「人類の進化を”悪用”と蔑むか」}

   &italic(){&color(#cc0000){「貴方が行うのは進化ではなく、破壊です」}}
   &italic(){&color(#cc0000){「それに貴方が人類の未来を憂う必要はありません」}}
   &italic(){&color(#cc0000){「人類は僕が導きます」}}

   &italic(){「管理することを導く? 詭弁だな。犬にも劣る」}
   &italic(){「一部の特別な人間が利益を得るだけの管理社会で、誰が未来を信じる?」}

   &italic(){&color(#cc0000){「確かに、今の時点ではそうなります」}}
   &italic(){&color(#cc0000){「ですが、僕が正式に戴冠すれば差別など無くなります」}}
   &italic(){&color(#cc0000){「僕の統治の元、正しい管理が行われ人類の停滞は無くなります」}}
   &italic(){&color(#cc0000){「全ては、”平等”の名の元に未来は約束されるでしょう」}}

   &italic(){「平等?可笑しなことを言うな、”少年王”」}

   &italic(){&color(#cc0000){「何が可笑しいのでしょうか、”魔王”」}}

   &italic(){「人はこの世界に生まれ落ちた瞬間から死ぬその寸前まで”不平等”だ」}
   &italic(){「そして、それが人のあるべき姿であり、”不平等”こそが人類の進化の可能性だ」}
   &italic(){「貴様が行う『管理』…偽りだらけの『秩序』と『法』を私は認めない」}

   &italic(){&color(#cc0000){「貴方が行う『破壊』…僅かな可能性で人類を未曾有の危機を作ることを僕は認めません」}}

   &italic(){「人は貴様が思っているほど、弱くはない」}

   &italic(){&color(#cc0000){「人は貴方が思っているほど、強くはない」}}

   従者が剣を交わす様に、彼等は言葉を以って己が敵と対峙する。
   人類の平穏を願う少年王、人類の進化を信じる魔王。その姿は陽と陰、コインの表と裏、天上と地の底、
   まるで大極図の様に相対するその様は、見る者に一種の美しさすら感じさせる。
   互いに目指す極地は同じ。だが、だからこそ、相手の手段を理解しようとも認める事は出来ない。
   二つの王の器は、自らの信念を賭けて己が真の理解者となりうる者に挑む。

「以下、記述追記作成中。以下、未記載・追記修正求む」

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   【備考】
・アースセルにおけるHF√とも、ボスサイドからの物語という事で裏HF√とも呼ばれている。
 尚、魔王が活躍した時期はアニメFate/UBW√の放送開始と、劇場版Fate/HF√の発表がタイムリーであった為、
 黒桜の陥落、そこから流れるように勇者、魔術師、少年王を桜、言峰と共に迎え撃つ魔王という構図に多くの住人が沸いた。

・全てが終わった今でこそ、歴代のチート貴方に名を連ねている魔王ではあるが、
 低素質らしく、実際には結構死にまくってる。しかもコンマ判定一回で死んだ回数が4回も存在する。

「以下、記述追記作成中。以下、未記載・追記修正求む」

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