スタッフ・オブ・フロストキング

初期:+1クォーター・スタッフ(レガシィウェポン

スタッフ・オブ・フロストキングは常に霜が降りたような質感を持つ非常に軽い金属製のクォータースタッフであり、初期段階では先端に小さな雪結晶の模様に似た飾りがある。
前兆 :どれだけ高温の環境下にあっても、触れたなら常にひんやりと冷たい。資格のある者が初めて触った時、氷河期の世界を幻視する。


沿革 ヒストリー

知識によってこれは開示される。

  • かつて世界に氷河期を到来させたと伝説にある魔王が所持していた錫杖である。



伝来儀式

スタッフ・オブ・フロストキングの全能力を解放するには5つの儀式が必要とされる。それぞれフロスト・キングが怨敵とみなすに値する炎属性の魔物や魔人を討伐する事である。

みぞれの儀式
粉雪の儀式
大雪の儀式
吹雪の儀式
猛吹雪の儀式


所持必要条件

 魔の才に長け、向上心または野心を抱く者であれば誰でも所持者となりうる。しかし、代々の所持者が野心を持つ者へ譲渡する事を拒んで来た。

ブラック・ブレードの所持必要条件
レベル1以上の秘術呪文を発動する事ができる能力。耐久力を1ポイント永久に捧げる。



伝来の道具能力


冷凍光線:スタッフ・オブ・フロストキングの破壊力は、所持者の力が増すにつれて徐々に拡大していく。

冬眠する精神:あなたが3レベルに達成すると、スタッフ・オブ・フロストキングの力は目覚め、クォーター・スタッフ+1となるが、その精神は未だに冬眠状態であり、自我値はゼロのままである。

冷凍光線:あなたが4レベルに達成すると、スタッフ・オブ・フロストキングは、1ポイントのダメージを与える冷凍光線を回数無制限で放てるようになる。以降、ダメージは徐々に上昇していく。

レイ・オブ・フロスト:あなたが6レベルに達成すると、0レベルの呪文スロットに1つには常にレイ・オブ・フロストの呪文が準備されるようになる。この準備には呪文書を必要としない代わりに、他の呪文を用意する為に使用する事はできない。それ以外の点においては通常の呪文と同様に機能する。

みぞれの儀式:あなたが7レベルに達成すると、みぞれの儀式を行えるようになる。対応する魔物を討伐する事で、スタッフ・オブ・フロストキングは、クォータースタッフ+2となる。以降、自我値は1となり、所持者は氷河期の夢をたまに見るようになる。この儀式を終えない限り、レベルが上がっても能力の上昇は起きない。



表A-1 スタッフ・オブ・フロストキング 成長表

所持者レベル 呪文スロット固定 頑健セーブペナルティ 喪失能力値 自我値 能力
3 1ポイントの耐久力 0 クォータースタッフ+1、冬眠する精神
4 0 冷凍光線(1ポイント)
5 0 冷凍光線(1d2ポイント)
6 0レベル 0 レイ・オブ・フロスト、冷凍光線(1d3ポイント)
7 1 みぞれの儀式、クォータースタッフ+2
8 1 冷凍光線(1d4ポイント)
9 1 冷凍光線(1d4+1ポイント)
10 ? 不明
11 ? 不明
12 ? 不明
13 ? 不明
14 ? 不明
15 ? 不明
16 ? 不明
17 ? 不明
18 ? 不明
19 ? 不明
20 ? 不明
最終更新:2018年07月02日 00:08