エオルゼア文藝部内検索 / 「ベロニカ・バイヨン紹介」で検索した結果

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  • ベロニカ・バイヨン紹介
      ベロニカ・バイヨン      
  • ベロニカ・バイヨン作品集
    ベロニカ・バイヨン作 ・レックスの星空      前編      後編   「レックスの星空」は絵本好きのベロニカによる童話(風)の短編です。            ・ベロニカ戦記   第一部  一章 故郷レギズバルド      第一話 第二話    二章 ウルダハへ                第一話 第二話 第三話 第四話          向かって左がベロニカ、右がリン姉さんです    錬金職人 エシルターニャさん                               
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  • ベロニカ戦記1-1
    一章 故郷レギスバルド  1 私の名前はベロニカ 人里はなれた黒くて深い森。アルデンヌと呼ばれるその土地の極北にレギズバルドと呼ばれる小さな村がある。 街との表立った接触もなく、その名を知っている、または覚えている者はごく僅か。 私が生まれ育ったのはそんな村だ。 私の家は二階建て、村でいちばん大きな建物で一階が工房、二階が居室。 一階にある広い工房では魔器と銃器を製造し、街のギルドや軍に販売する。これが村の最大の収入源となっている。 住んでいるのは、母親と姉と私の三人家族、あと住み込みで職人が十数名。私の母は工房の責任者だ。 私が一日のうちのほとんどの時間を過ごす自室は二階の一番端っこ。南向きに窓が一つの小さな部屋。 趣味は読書。本を読むことで自分の存在を保っている。と思う。 村は元々呪術師が集まって発足している為、蔵書も古い魔道書がほとんど。 その魔道書は大量に保管されているものの、私...
  • シルファ・ルゥ作品集
    シルファシリーズ   兄と妹   月守の仮面   狩人の目   人形 シルファ・ベルシリーズ   魂の神殿(現在執筆中) アルメリアシリーズ   アルメリアの旅立ち   その他作品集  番外編や、それぞれのキャラを安定させるために試しに書いてみたものなど、上記シリーズと少し設定の違う作品をまとめてみました。   登場人物紹介 ・シルファ・ルゥ(ムーンキーパー ♀ 16歳):弓術士の少女。黒衣森の辺境にある貧しい狩人の村で生まれる。ボーイッシュでクールな物腰からしっかり者の印象が強い。また、口数が少なく、表情も薄いが決して感情まで薄いわけではない。 ・グノーム・ルゥ(ムーンキーパー ♂ 21歳):シルファの兄。弓、槍の名手で、村での狩りの中心を担いつつも自警団団長も務める実力者。正義感が強く弱者には優しい人格者であるが、妹のことが絡むと全てが崩壊する重度のシスコン。 ・ベロニカ・バイヨン(ム...
  • ベロニカ戦記2-2
    2 太陽が高くなった昼下がり。午前中熟睡してすっきりした私は釣竿をもって友人を訪ねていった。 向かった先は、村で唯一の宿屋。 宿屋の主人の一人娘、ペトロブーナは私の幼なじみ。 私が訪ねてきたのに気づいてとたとたと奥からかけてきた。 「ブーナ、釣りいかない?」 「うん、いくいく」 ペトロブーナは私より少し背が低いミコッテ。 銀縁メガネでそばかす、きれいと言うよりは可愛い感じ。 二人で森の南側を下っていく。 30分ぐらい歩くと、渓流にさしかかる。 そこからさらに上流に向かって進んでいくと小さな滝が見えてくる。 ここが、私たち二人の秘密の釣り場、めったに人はこない。 今の時期はニジマスが良くつれる。 二人で並び大きな岩に座って、釣り糸を垂らしながら竿にあたりがくる感触を楽しむ。 ふと、ペトロブーナは口を開く。 「ベル、最近忙しそうだけど、何やってるの?」 「ええとね、お母さんに言われて、銃の組み...
  • シルファ・ベル 第二話
    砂混じりの乾いた風が吹く街、ウルダハ。エオルゼア一の交易都市として名高いこの砂漠の城塞には、エオルゼア各地はもとより、交易の途絶えているはずの帝国の品々までが露店に並び、ここで手に入らないものはエオルゼアのどこを探しても見つからないという商人たちの軽口すら、なまじ冗談ではないと思わせるくらいだった。 私は堅牢な城壁に沿って外周をめぐる大通りにテーブルを広げたカフェで、遅めの朝食のあとのコーヒーを飲んでいた。コーヒーはグリダニアではまだ珍しい豆を使ったお茶で、深く、コクのある苦味と独特の香りが魅力だ。 「…ふぅ、お腹いっぱいだよ。それにしてもすごい品数だよね。ベル、これで本当に一人前なの?」 「うん、なんでもこのあたりの遊牧民の伝統なんだって。人をもてなすときには食べきれないくらいの量を出すのが礼儀みたい」 小さめのテーブルから零れ落ちそうな小皿の群れを見直して、あらためてため息が出る。...
  • ベロニカ戦記1-2
    一章 レギスバルド 2 今日も部屋の窓際で、お気に入りのロッキングチェアにすわって本をよむ。 今、私の膝の上で木漏れ日が照らし出している本は、いつもの退屈な魔道書とは違う。 リン姉さんがウルダハで買ってきてくれたこの真新しい本は、巷で人気の作家の最新刊なのだ。 久しぶりの長編冒険小説。しかもリン姉さんはお店を巡って、10冊も集めてくれたんだ。 私は本棚の上段にその10冊を並べ、しばらくウキウキしながら眺めていた。 部屋の前をたまたま通りかかった職人エシルターニャさんが、目を細め不審感を露わにした視線を私に向けていた。 まぁ、独りでにやにやしながら本棚眺めてたら怪しく思われても仕方ないか。でもそんなささいなこと今はどうでもいい。 楽しみをなるべく引き伸ばしたかったけれど、冒険小説をゆっくり少しずつ読むなんて、きっと修行を積んだ第魔道士にだって 難しいはずだ。案の定、二日間ですでに8冊目の後半...
  • 魂の神殿
    もうもうと立ち込める砂埃に咳き込みながら、必死に掴んだ細い腕を握り締める。かろうじて掴んだ腕の先にぶら下がっているのは真紅のローブを身にまとった小柄なミコッテ。しっかりと握り合ったお互いの腕一本を除いて彼女の体を支えるものは何もなく、ブラブラと揺れる足の下には崩れ落ちた瓦礫を飲み込んでいった真っ暗な穴がどこまでも続いていた。 悠久の時にさらされた遺跡の床がもろけていたのか、それとも何かの罠を踏んでしまったのか、小さな携帯用ランプの明かりを頼りに暗い通路を進んでいた私達の足元が、突如轟音とともに崩れ落ちたのだ。私はかろうじて崩れ残った床の縁につかまって、もう一方の手で床の裂け目から落下する友人の腕をつかむことが出来たが、それで精一杯。とっさのことだったので脚を踏ん張れる体勢でもなく、無様に尻餅をついた私はただ、彼女と残った床とをつなぐ命綱になる以上のことは出来そうもなかった。 「ベル!…大...
  • ベロニカ戦記2-1
    二章 ウルダハへ 1 今日は朝から雨が降りしきっている。 雨音のせいでいつもより少し早く目が覚めた私は、始業前で静まり返っている一階の工房へおりて行く。 工房の隣は休憩所になっていて、部屋の中央には原木から切り出した無垢のマホガニー材で作られた大きなテーブルが置いてある。 テーブルの奥にある小さな椅子に錬金職人のエシルターニャさんが腰掛け、髪をゆっくりとくしけずっている。 彼女は日中、数ヶ月前に工房の隣に建設された、レンガと厚いガラスで覆われた炉にこもっていて、     そこで、聞いたことの無いもの、ええと、何だったかな、「半分なんとか」を作っている。 とにかくあまり顔を合わせることが無ので、私はこの機会にいつも気になっていた疑問を投げかけてみることにした。 「エシルターニャさん、おはようございます」 「ああ、ベル。おはよ」 「何でいつもアンベリーおばさんと喧嘩ばっかりしてるんですか?」い...
  • ベルとシルファ
        透き通った水面をふわふわとした湯気が、ゆるい風に乗って滑るように流れていく。目隠し用の板塀の向こうには、燃える様に赤く色づいた秋の木々が、のどかな午後の日差しを浴びて揺れていた。貸し切り用の露天風呂は私の想像よりも広々として、まるで美しい紅葉を一人占めにしているような気分だった。 ぶくぶくぶく…鼻の下まで湯につかった私の口から泡になった息が吐き出される。私は今、湯の中に隠れるようにうつぶせて岩陰から洗い場を覗きこんでいた。ジットリとした視線の先には一人の女性の姿。洗い場で私に背を向け、東方様式の木の腰掛けに座って身体を洗っているのは、私と同じミコッテ族の少女だった。 しなやかに引き締まった体は、雪の様に白いのに貧弱な様子はみじんもなく、かといってゴツゴツした印象も無い、あくまでも女性的なボディラインをしていた。肩の上で切りそろえられた、月の光を彷彿とさせる薄青い髪は、湿り気を...
  • ベルとグノーム
      暖かい午後の日差しを浴びてふわふわとしたまどろみの中にいた私は、いつの間にか自分が、チョコボが引く馬車を必死に押している事に気がついた。あ、これ…たぶん夢だ。しかもこれはただの夢じゃなくて昔の記憶…いつの夢かなぁ。 大きな荷物を満載した荷車はとても重くて、力自慢のチョコボ達と私がいくら力を込めても全く進もうとしない。…もう、なんで?なんでこんなに…。 その時私は、自分の足が膝近くまで泥に沈み込んでいる事に気がついた。荷車の車輪もかなりの部分沈み込んでしまっている。苛立たしげに足踏みをするチョコボの足が跳ねあげる泥で、荷車も、私の服もドロドロに汚れてしまっていた。 ここは湿地帯だったんだ。まずいな、早くここから出ないと…あと、なんだっけ?…あ、そうだ、ここから出たら足を洗って…靴下も変えなきゃ。感染症が怖いって言ってたもん…あれ、でも誰が言ってたんだっけ…確か…凄く、凄く大切な人…...
  • ホークウッド紹介
    かつてNIFTY-SERVEのFCGAMEPでゲームを題材にした創作を書いていたホークウッドは私です(* - ) かつてNIFTY-SERVEのFCOMICでコミックのアウトサイドストーリーを書いていたKITは私です(* - ) (そういや頼まれて、同人誌にるろ剣の創作書いた事もあったなぁ) かつてYAHOO掲示板でゲームを題材にした創作を書いていたホークウッドも私です(* - ) 月間コンプティークで新作ゲーム記事を書いてた事もあります(* - )   知らない人にとっては「なんじゃそら」って感じですね(´・ω・`)
  • シルファ・ルゥ紹介
     シルファ・ルゥ 南関東沿岸部に生息する小動物系ミコッテ。 本人曰く作品には独自の拘りを持っているようだが、読み手にはなかなかそれが伝わらないのが悩みのタネ。   シルファ・ルゥのロードストーンページ                                              
  • イリュリオ・フォアニケー紹介
    イリュリオ・フォアニケー 電子の世界の自意識過剰系エレゼン。作品は仕上げても読み返すたびに書き直したくなる病気をもっている。                                                                        
  • 参加の流れ
      ☆はじめに エオルゼア文藝部への参加は管理人シルファの承認制となっております。これは、みなさんの大切な作品を外部の心無い第三者にいじられることのないようにするためですので、どうかご了承ください。また、参加する意志のない者が権限のみ受け取ることが無いよう、面倒ではありますが最初に掲載する作品(一部のみでも構いません。作品を書いていることが理解出来れば結構です)をメールに添付してくださるようおねがいします。自作のものであれば内容に関しては問いませんし、過去に発表済みのものでも構いません。もちろん二度目の作品以降は添付の必要はありません。 ☆参加の流れ ①画面右上にある「このwikiに参加」をクリックします。 ②ご希望のメンバーID、あなたのメールアドレス、パスワードを記入し、管理者へのメッセージのところにご希望の「作者名」と「作品(一部のみでも構いません)」を添付して送信してください。 ...
  • Phantasy Star Online2 Scarlet Flowers
        ――― 1 アフィン ヒューマン・ニューマン・キャストの三種族により構成された惑星間航行船団、通称「オラクル」。宇宙の片隅にある小さな星に生まれた我々人類が、遥か外宇宙への進出を可能としたとき、新たな歴史は始まった。 新光歴283年。すでに「オラクル」の活動範囲は数多くの銀河に渡っていた。外宇宙にて、新たに発見された惑星には調査隊として組織された「アークス」が降下し、調査と交流を行う。そしてまた、次の惑星へと渡り新たな探索と発見を繰り返す。それこそが君たち「アークス」の役割である…とこれは目の前のモニターでアークスの偉そうなおっさんが熱く語っている内容。アークス候補生が試験前に見る映像講習の最後なんだろうけど、あまりに大仰すぎてなんだか嘘っぽく見えちゃうね。 おっと、俺の名はアフィン。ニューマンのレンジャーを目指すピッカピカの研修生ってとこさ。今は正式なアークスになるための試...
  • 人形
    「本当にいいんですかぁ~?まぁ~、あなたがそう言うのなら良いんですけどねぇ~…じゃあ、また何かあったらいつでもどうぞぉ~」 全く心のこもっていない笑顔で手を振るララフェルの係官に背を向け、薄暗いアルダネス聖櫃堂を後にする。 ひんやりとした屋内からうって変わった肌を焼く砂漠の強い日差しの下、埃っぽい石段を降りながら、私はイライラと足元の小石を蹴り飛ばす。壁に当たって跳ね返った小石は道端の露店に飛び込み、あ!…っと思った時には雑多な商品を弾き飛ばして盛大な破砕音が響いていた。 「くぉらぁ!てめこの猫!」 慌てて逃げ去ろうと思ったのもつかの間、店主らしき男に首根っこを掴まれる。みると、陽に焼けた無精髭だらけの顔にたくさんの傷痕を残した人相の悪い…いや、はっきり言ってしまえば柄の悪い男で、粗末な敷物の上に並べられた商品らしき品々もなんだか怪しげなものばかりだった。 「ご、ごめんなさい!」 慌て...
  • 第四話
    タイトル:名も無き戦士 第三話:雌伏 難民キャンプのはずれの空き地。 何もかもが乾いている。 乾いた大地。 乾いた空気。 枯れ果てた立ち木。 枯れ果てた雑草。 風がカサカサと音を立てて、枯れ草の塊を転がしてゆく・・・・・ 「何ぼんやりしてるんだ。」 突っ立っている俺に、がっしりした感じの男の声がかけられた。 振り向く。声の主は声よりがっしりしていた。難民のリーダー、ガラドだ。 俺は黙ってガラドの横を通り、空き地を後にした。 「ゲール、生きてるんだってな。」 俺の足が止まる。 「仇を討とうなんて考えるな。お前ではヤツに勝てない。」 「訓練をする・・・鍛える。いつかヤツに追い付いてやる。」 「だから無理だと言うのだ。お前がアイツを憎んでいる事は誰もが知っている。当然ゲールもだ。  アイツが、お前が自分以上に強くなるのを、のんびり待ってくれると思っているのか?  いずれそのうちお前が”事故死”す...
  • レックスの星空 前篇
    レックスの星空 僕はマーモットのレックス。 僕の自慢は、ふさふさで柔らかいこの大きなシッポと、ばつぐんのジャンプ力。 でも一番の自慢はレックスという僕の名前。 とっても強そうな名前でしょう? 友達のルカちゃんが付けてくれた名前なんだ。   ルカちゃんとの出会いは一年半くらい前のこと。 その頃の僕は一人だった。お父さんとお母さんが死んでしまってからずっと、誰とも話すこともなく、くるみの木の下で静かに くらしていたんだ。 春先はまだ夜の冷え込みがきつくて、僕は凍てつく夜空の下で震えていたんだ。そんな時、声を掛けてくれたのがルカちゃんだ った。 「大丈夫?あなた、ひとりぼっちなの?」 うん。 もちろん言葉は通じないのだけれど、なぜか僕達は心で会話ができた。不思議なことだけどその時は疑問にも思わなかった。 遠くから聞こえてきた他の人の声「ルカ、どうしたの?」 「マーモットの子供が独りでかわいそうな...
  • 夢の続きを
    「…リィ…サ…リィ…」 …遠くで声がする…人の声?…何だろう、これは…あたしを呼ぶ声…? 「…さん、…お前さん!」 「わぁ!なになに!?」 突然身近で聞こえた大声にびっくりして飛び起きると、そこは二頭立てのチョコボが引く駅馬車の中だった。心臓のドキドキを抑え、少し上がっている息を整えて見回すと、向かいに座っているオジサンが心配そうな顔でこっちを見ているのに気がついた。どうやら今の声はこの人のものらしい。 「よう、大丈夫かい?だいぶうなされてたみたいだけど…」 あたしの顔を覗き込むように見つめてくる視線をついとそらして額に浮かんだ汗を拭った。いつの間にか眠っていたみたい。あたしはまだドキドキしている胸を抑えて、上がった息を整えた。 「顔色が良くないぜ?…エーテルに酔ったかな?」 なんだろう、何かひどく嫌な夢を見ていたような気がするけど、よく思い出せない。あたしは心配気なオジサンに大丈夫...
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