か行 - EDEN's Shift @Wiki

【回復役】かいふくやく
派手さには欠けるが、傷を治してくれたり、状態異常を治したり防いだりと、甲斐甲斐しいPTのお母さん的存在。PTに必要不可欠な存在といえるだろう。この役なくして、先のクエストへ進んだり高難易度へ挑戦したりといった冒険は厳しい。
回復役は、もともと回復やサポート役が好きでやっているか、他にやる人がいなくて仕方がなくやる場合が多い。後者の場合、特にモチベーションの維持が大切。また、基本的に回復系の人は、しっかり者か、縁の下の力持ちな人が多い傾向がある。まさるさん向きか。
逆に強化士と同様、この役を駄無にやらせると痛い目を見、ポーションを装備忘れたり、回復設定が甘くて回復が間に合わなかったり等、いつ切れてもおかしくない細い命綱で、毎回心臓に悪い更新になる。特に多いミスが、上級戦闘設定で範囲指定を忘れたためにHPが減っても一度も回復魔法を使わない…というもの。管理者BBSへ駆け込む前に確認してみよう。
味方にいると心強い分、敵に回すと厄介な存在で、高レベルのクエストでナイチンゲール、石魚、クリス・D・ヒュラー、オンナサカナ等の敵回復役が出て来ると苦戦する傾向高し。
生きていてランキングにランクインすることがひとつの目標となるだろう。

【確定（核帝とも）】かくてい
それ以上の再更新（後述）が行われず、更新結果が確定したことを示す。

【合宿】がっしゅく
パーティメンバーから入るCP補正を活かして、同じクラスのメンバー同士でCP稼ぎを目的とした短期パーティを組むこと。また、一つのパーティがCP稼ぎのために全員で同じクラスになったりすること。

【壁】かべ
防御力を活かして、中後衛の仲間に攻撃が及ばないように立ちはだかる前衛の事。
戦士系の人間がこの役目を担うのが理想だが、必要に応じて剣士系、格闘系、盗賊系、ハンター系などがこの役目を担う事もある。
前衛が一人のPTでは一枚壁、前衛が二人のPTでは二枚壁などと呼ばれる。三枚以上の場合は果たして壁と呼ぶのか少々怪しい。
回復が間に合わず壁が倒れたり、壁が疾風や旋風で吹っ飛ばされてしまうと中後衛が直接殴られる危険に晒されるため、PTの危機である。

【カラーひよこ】
色見本のこと。
ノスタルジックな縁日やお祭りの夜店を感じさせるセンスだが、果たして今どきの子供がカラーひよこを知っているのかどうかは疑問。

【カラ継続】からけいぞく
↓の簡易継続と似ているが、こちらは少し事情が違い
「やる気はあるのに、継続登録でやる事が何一つない。メッセージを送る相手もいない。」状態の時に、継続用紙に何も記入せずENOとパスだけ入れて送信する事。
実質的にやっている事は未継続と変わりないが、宝玉・アイテムの取得率が落ちる事無く、"未継続"とも表示されないので仲間に対するメンツが守れる。
やる事が無いから未継続。ではなく、せめて最低カラ継続だけもやっておくべき。

また、やる気があるＰＭでも継続内容が特に必要ない場合でもカラ継続はやっておくべきである。
アイテム合成やらセリフ設定やら他の継続はしていても、今回特に
アイテム移動等もないので継続登録だけしない状態にすると、未継続扱いにならなくとも、アイテム・宝玉は手に入らない罠がある点には非常に注意すべきである。

【仮登録】かりとうろく
メッセージなどをおざなりにして、送金・送品などの処理のみを行なった継続登録をしておくこと。取引時の未継続を回避するのや、本登録に割く時間がとれるか怪しい時に使われる。
その後上書き登録を行なってメッセージなどを補填しておくのが普通だが、場合によっては仮登録のまま継続締め切りまで行ってしまうことも。

【火力】かりょく
主に戦士（斧系）、剣士系、格闘系、ハンター系、魔法使い系、風水系などを指し、PTにおいて、敵に大ダメージを与え殲滅するアタッカー役の事。

最も華やかで誰もが憧れる反面・・・

「全ての装備を攻撃特化するため、ペラペラで毎度一番にやられる斧戦士。」
「魔力に20近く振りロクに集中振りをしなかったため、しょっちゅうカルシウム不足に入る魔法使い。」
「腕力に20近く振りロクに器用振りをしなかったため、当たらない全力斬りで自分が死にかけてばかりのソードナイト。」
「どれだけ茨の道か知らず、イメージだけで二刀流を志すサムライ。」
「クリティカル率や行動力上昇だけに血道を上げて、肝心の攻撃力を上げない格闘家。」
「弩でなく弓を装備してるくせに、戦闘設定など一度も開いた事が無いハンター。」
「便利だからと、常に龍穴砂水を付けっぱなしの風水士。」
「そもそも5人全員が火力を志望したため、誰も回復役がいないPT。」
などなど等々・・・
駄無の温床となっている事が非常に多いポジションも、ここ。

【簡易継続】かんいけいぞく
メッセージなどをおざなりにして、送金・送品などの処理のみを行なった継続登録をしておくこと。仮登録と似ているが、こちらの場合はあとで修正する意志がない。もしくは時間がとれないことがはっきりしている。忙しい人の味方。
ただ、簡易継続と言われるとやっぱりどうしてもPTメンバーのモチベーションは下がる。ほどほどに。

【強化士】きょうかし
強化する(してくれる)人。
または、固有スキルで強化時のボーナスのある、鍛冶士・武創士・魔創士・神武創士・神魔創士・シールドクラフト・ピースメーカーの事。エンチャンター系、宝玉合成士系はクラスによる強化時のボーナスはない。
BGでは普段別の職の人も、鍛冶士になって間に合わせの自己強化をする人も多い。本職でなくとも、器用や集中の高い仲間に、BGだけ鍛冶士になって強化してもらえれば、手数料を払わずとも、それなりに良い物が出来る場合もある。

【競売】きょうばい
「けいばい」とも読む。
購入希望者に入札を競わせ、期限までに最も高値を付けた人に売却する販売形態。
競売が行われるには2通りの思惑がある。
1つは、売却出品物に「必ず高値で売れる価値がある」と言う強い自信があり、購入希望者を競わせて出来る限り高値で売ろうとする場合。
もう1つは、売却出品物の市価が良く分からず、ひとまず競売形式で最高値売却を目指そうとする場合だ。
競売の成功は、購入希望者がうまく競り合ってくれれば天井知らずで売り値が伸びる事。
競売の失敗は、出品物がヘボい物であった場合などは、開始価格近辺で安く買い叩かれてしまう事や、まったく入札すら入らなかったりする事である。
販売形式の1つとして有効だが、終了時刻などルールをしっかり決めておかないと後でモメる事が多いので、出品者はスレッドを立てる前に再度しっかりチェックしておこう。

【共有財産】きょうゆうざいさん
パーティの財産を全て共有し、手に入れた資金と宝玉の使い道をパーティの総意により決めること。類似として資金のみ共有というのもある。
メリットは武具調達の速度が向上し、よってどんどん先に進むことが可能になる。
デメリット1:アイテム取引にパーティの了承が必要になるため早い者勝ちの取引に出損じる。
デメリット2:弱い人員の装備は後回しにされる傾向があるため不平等感がでる。
デメリット3:途中でパーティを抜ける事になると手に入れた財産の配分に揉めることになる。
1、2はとにかく、3はかなりヤバイ。もし揉めてしまったら、パーティ内で解決するように。交流BBSにまで出張って騒ぐのは見苦しい。

【金塊駄無】きんかいだむ
駄無の中でも特に、お金の使い道が分からずに金塊、宝石箱、もしくは現金を必要以上に溜め込んでいる人の事を指す。
ESは、積極的な外注を求めればお金はいくらあっても足りないが、逆に自分で適当に装備を揃え、未強化のまま装備しているくらいなら、お金が余って仕方なくなるシステムになっている。

　アイテムとか宝玉の購入、強化枠の購入なんて
　怖くて出来ないむー。∈（・ω・）∋
　次の装備買ったらアイテム強化が無駄になるから、
　強化なんてしないむー。∈（・ω・）∋
　拾ったアイテムで使わないのは
　全部シス売りしちゃうむー。∈（・ω・）∋

徐々に貯まって行く現金に気が気でないPMに怒られ、仕方なく金塊だけは買う駄無。共有財産制なら貯め込んだ分回して貰う事も出来るが、下手に個人資産制を方針にしていたら手におえない。
結果、金塊駄無が足を引っ張るお陰でパーティ戦力が下がり、釣られてPTもそれに合わせたクエストを選択せざるを得なくなる悪循環。同期に始めたPTに日々差を付けられて行くが、リセットの日まで駄無の資産だけは増え続けるのであろう。
もしお金の使い道が分からないのなら、メンバーに相談するか、マーシャルさんに投げ付けて使ってもらうのが正解。頭が良くて仲間思いでアクティブなマーシャルさんなら、きっと君の為に良い武器防具、宝玉を仕入れて投げ返してくれるはずだ。

同様に、BPの効果的な使い道が分からず無意味に蓄積されてしまう"BP駄無"もいる。お金と違って他人に投げ付ける事が出来ないので、パーティのマーシャルさんは仲間にしっかり使い方を教えてあげよう。

また、金塊駄無の中にも変種がいて、BGの日だけ全ての金塊を現金に換え、自分が持ち金ランクに入っているのを確認してニヤニヤするタイプもいたりする。自己満足は構わないが、仲間に迷惑を掛けるのはやめておこう。

【金塊ピラミッド】きんかいぴらみっど
昔、ESを引退する人が最後のネタとして、貯まったお金で宝石箱や金の延べ棒を各種順に揃えアイテム欄を全部金塊と宝石箱だけで埋めた状態にした。から「金塊ピラミッド」と呼ばれるようになった。
金塊駄夢の憧れの的である。
「ヨーシ、パパも金塊ピラミッドめざすんダムー！∈（・ω・）∋ 」

【クエスト失敗】くえすとしっぱい
クエストで敗北してしまうとお金を全て奪われ、ダンジョン攻略の中途でもホームに強制送還されてしまう。
金塊を買って置けば金銭的被害は抑えられるので「なんだ。負けてもそんなもんか。」と思ってしまいがちだが・・・
経験値ランカーを目指しているパーティにとっては一敗は正に致命傷。
また、お金の損失以上に「その日入手予定だったCP・SP」が1点も入らないのは非常に痛い。
余裕でクリアできるクエストばかり選ぶのも芸がないが、決して無茶はせず分相応のクエストを選択するようにしておこう。

【ゲームマスター(GM)】
ゲームを管理している人。EDEN's Shiftではへいむだる氏がゲームマスター。

【攻種】こうしゅ
基本は本家ルール内部の攻撃の種類を参照。
おおざっぱに言えば全ての攻撃は物理と魔法、直接と間接、近接と遠隔の三種の組に分けられる。

ATKスキルの攻種は、装備している武器と攻種が一致していないとスキルを使用できないということを示す。なので、長剣で刺撃スキルを使ったり、斧で打撃スキルを使ったりはできない。
スキルの攻種が武器の種類を指している場合、その武器以外では使用できないということを示す。なので、刀と同じ斬撃や刺撃の武器でも長剣や短剣で居合い抜き（攻種：刀）を使うことはできない。
オマケ
杖・本・指輪・儀式短剣＝"通常攻撃で簡易魔法を行う"、いわゆる魔法武器を装備している状態では攻種が物理のスキルは使用できないというのは間違い。気持ちは分かるがカン違い。
これら魔法武器も打撃または刺撃の攻種を備えているため、やろうと思えば物理系攻種のATKスキルを使用できる。
（例：儀式短剣で暗殺術。杖でオーバーラッシュ。本の背表紙で無拍子。指輪をはめた拳でハンマーアタック）
ただし武器の攻撃力が基本的にゼロなので、ダメージに期待してはいけない。お遊びか、ダメージを与えない異常付加スキルでサポートを行う程度が関の山。

因みに回復ATKは魔防依存の魔法扱いで、戦闘設定どおりの条件を満たすと100％発動する。
そして特殊ATKはどれにも属さない攻種で、どんな武器でも使える上に命中判定や集中判定、回避判定が存在しない必中技である。ただし普通のATK同様確率発動なので注意。

【行動ボーナス】こうどうぼーなす
戦闘終了後、レベルアップと関係なくランダムで能力が上昇しているアレのこと。単にボーナスとも。
戦闘中にとった行動により、一定確率で関連能力が上昇する。
それぞれの能力に対応する行動は以下の通り(暫定版)。

　ＨＰ…HPが減少する
　ＭＰ…MPが減少する
　腕力…攻撃力依存攻撃を当てる
　体力…防御力依存攻撃を当てる、物理ダメージを食らう
　器用…物理攻撃を当てる
　素早さ…全行動(自発的行動だけでなくGRDによる反応も含む)
　魔力…魔攻力依存攻撃を当てる
　抗魔…回復魔法を掛ける、魔防力依存攻撃を当てる、魔法ダメージを食らう
　集中…魔法攻撃を当てる、回復魔法を掛ける

広域攻撃や列攻撃、複数回攻撃を行った場合はそれぞれで毎回判定が行われる。
また刃系（攻撃+魔攻）などのような複数能力依存攻撃を当てた場合は両方にボーナスが入る可能性がある。

【誤送】ごそう
ENOの入力ミスにより、予定と全然違う人にお金やアイテム、宝玉等を送ってしまう事。
予定していた取引相手に物が届かず、しかも見ず知らずの人間にいきなり送品テロが行われると言う、二重の致命的ダメージを同時に味わう羽目になる。
お金の誤送金程度なら謝って済ませられるが、アイテムや宝玉の誤送品により、ドロップ宝玉を落としたり見切りに失敗したり・・・と言った事態が発生してしまったら目も当てられない。
くれぐれも、継続登録後には確認画面をしっかり視認しておこう。

また、誤送された方も、怒りたくなる気持ちは分かるが、特に実害がなかったのであれば、賠償を要求したり誤送品物を着服したりしてしまうのは大人気ない。憤りを抑えて紳士の対応を取るのが一番。

【誤爆】ごばく
誤送と同じ使われ方をする事もあるが、こちらは主にメッセージや0B送金の相手指定ミスを指す。
『友人だと思って話し掛けたら、全然違う人だった・・・』と、リアルでも良くありがちな気まずさと恥ずかしさを、ゲームでも味わう羽目になる。
恥をかきたくないなら、確認画面はしっかり視認しておく事。
誤爆された方も、いきなり見ず知らずの人間にフレンドリーに話し掛けられるのはビックリだが、
それが縁で将来的に友情が芽生えてしまったりするような事も、もしかしたらあるのかも知れない。

また、重複登録で2人以上のキャラクターを操作（例えばAとB）している人間が、Aの名前で取り引きに出た後、Aのキャッシュが残っている事に気付かず同じ掲示板にBの名前で取り引きしようとしてしまい、重複疑惑発覚となる場合なども「誤爆」と言う。
重複登録が原則禁止のため、誤爆したプレイヤーは「友人が！」「兄弟が！」「代理で！」と必死の自己弁護を開始するが、それが真実かどうかの判定はGMに委ねられる事となる。
そもそも重複スンナ！

【ゴフォ】ごふぉ
本人のこと。
ご本人様 → ゴフォンニン様 → ゴフォ（ｒｙ → ゴフォ と変化した。