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*発売前情報まとめ -「地球防衛軍(以下EDF)」のスピンオフタイトル・外伝であり、正統続編ではない(正統続編としてはEDF4をサンドロットが開発中) -海外スタジオ(ディースリー・パブリッシャーの子会社であるVicious Cycle Software)の開発ではあるものの、基本的なゲーム性はEDFシリーズを踏襲 -シリーズを開発したサンドロットのチームの一部が監修をしているとのこと -舞台は架空の都市「ニューデトロイト」 -プレイヤーは3人編成の部隊「ストライクフォース・ライトニング」の一員となる -敵の総称は「Ravager/ラヴェジャー (ラベちゃん)」 **システムの主な変更点 -成長関連が大きく変更され、ドロップの他に「経験値」と「クレジット」をメインに使用するものになる。 --それぞれステージクリア時のスコアによって入手でき、経験値はアーマーの強化、クレジットは武器の購入に使用する。 --経験値を一定値貯めることでランクが上がり、アップグレードが可能になる。武器のアンロック・耐久値上昇の他に、各アーマーごとの特殊能力を強化できる。 --プレイヤーのアーマーのランクが上がることで、NPCのライトニングチームにも強化が反映される。 -武器を任意にリロード可能になり、さらに「アクティブリロード」のシステムが追加された。 --リロードを開始してから、ちょうど半分の所でもう一度リロードボタンを押すと、その時点でリロードを終了できる。 **操作キャラクター -プレイヤーキャラクターは「ライトニング・アルファ」 -アーマーは4種類。それぞれゲーム内のクレジットでアーマーと特殊能力を強化可能 --トルーパーアーマー (通称: 陸男) ---前作の陸戦兵/ストーム1に相当。特殊能力は持たないが武器の種類は最多で、移動速度とリロード速度に秀でる ---アップグレードによって、リロード速度や移動速度が最大20%ほど上昇する --ジェットアーマー (通称: 飛男、ペリ男) ---EDF2のペイルウイングに相当。飛行能力、エナジーのシステム、薄い装甲も前作準拠。 ---地上移動にもブーストを使っているためかなり速く、エネルギーを消費しない(多分)。 ---飛行によるエネルギーの消費スピードが上昇している。また、飛行中でも緊急回避が可能になった。 ---アップグレードでエネルギー効率が向上。またエネルギーを消費する武器を扱える。 ---トレーラーではかなり長時間空中に留まって交戦しているものがある。鍛えればペリ子より飛べる? ---空中でダウンダメージを受けても空中で受け身を取って体勢を立て直す。地面まで落下しなくなった。 ---レイピアのような至近距離・超高火力の武器は廃止? --タクティカルアーマー (通称: 卓男、罠男) ---設置武器に特化した新兵種。携行武器2種とは別にセントリーガン系、地雷機雷系、レーダー系の3種をそれぞれ別に持てる。装甲は少し厚め。 ---設置武器はENを必要とし、展開中はENゲージが必要量減少したままになるため、同時多数展開には制限がある。 ---設置武器は作動・破壊・時間経過により消滅し、減少していたENが戻る。 ---セントリーガンは初期では2種類。マシンガン系、ミサイル系、グレネード系等複数種類がある模様。 --バトルアーマー (通称: 盾男) ---重装甲、重火力、低機動力の新兵種。左手にエナジーシールドを持ち、それを利用した防御及び攻撃が可能。 ---シールド展開中はダメージを大幅に軽減(無効化?)し、爆発も防げる。 ---シールド展開中は移動速度がさらに低下する。シールドは攻撃を防いだ時にENが減少する。 ---展開中の武器攻撃も同時に可能なので、シールド展開して敵の群れに肉薄し自爆を防ぎつつ爆発武器を叩き込める。 ---ENを消費して特殊な攻撃が可能。確認したのは近距離の敵に電撃攻撃と、ENを全消費して大爆発を起こす%%アサルトアーマー%%攻撃。 -アーマーの色は、いくつかのバリエーションから選択できる **ゲームモード -主なゲームモードは、「キャンペーン」「リミックス」「サバイバル」の3種類 -各モードは「ノーマル」、「ハード」、「インフェルノ」の難易度から選択してプレイ可能 --難易度でエンディングが変わるかもしれないらしい。 ***キャンペーン/リミックス -本部からの指令を受け、15のミッションをクリアするストーリーモード --ミッション内には複数のチャプターがあり、このチャプターが旧作の1ミッションに相当する -キャンペーンを全てクリアすると、キャンペーン・リミックスモードが解放される --基本的にキャンペーンと同じだが、出現する敵配置が全て変更される -2名のストライクフォース・ライトニングの隊員がプレイヤーと行動を共にする --EDF3と違い、NPCの隊員も緊急回避を行うことができる --倒れたライトニングチームの隊員は、生きているプレイヤーにより復活させることができる --ライトニングチームの隊員の他に、自由行動をとる一般隊員の部隊も登場する -3名までのオンラインCo-op(協力プレイ)が可能で、プレイヤーはそれぞれライトニングチームの隊員となる --サーバーは世界共通(ファミ通 Xbox 360に記載ありとのこと)なので、海外の隊員とも協力して地球を守ろう! --「クイックマッチ(ランダムマッチング)」と難易度と遊ぶマップを選択できる「カスタムマッチ」、&br()フレンドのみで遊べる「プライベートゲーム」がある。キャンペーンモードで未クリアのステージには参加できない。(フライングゲットした人の情報) ---拾った武器はミッション終了時に全員に分配される。(ゲーム解説書 21ページより。フライングゲットした人の情報) +--拾った武器はミッション終了時に全員に分配される。(ゲーム説明書21ページに書いてあります。) --キーボードによるテキストチャットは未実装(ゲーム機に搭載されているチャット機能は利用可能) -フレンドリーファイア(同士討ち、FF、TK)あり ***サバイバル -味方が全滅するまで無限に出現する敵を倒し続けるモード -6名までのオンラインCo-op(協力プレイ)が可能 -このモードで使用できるアーマーは「トルーパー (通称: 陸男)」のみ。 -難易度選択はできない -使用可能な武器に制限がある -回復アイテムは出現しない -蘇生回数が3回に限られている (サバイバルモード以外のすべてのモードでは無制限) **乗り物 -乗り物は前作までと比べて格段に強く、扱いやすくなったとのこと -Co-op(協力プレイ)時に1台の乗り物に味方全員で乗り込む事も可能に -銃座についた味方が敵を攻撃することも可能 -乗り物は4種類 --TANK タンク(EDF戦車):主砲および、同乗した味方が操作する小型砲塔を装備。装甲は硬いが、乗り物の中で最も移動が遅い。 --MECH メックス:2足歩行型の1人乗りロボット。火力が高く、EDF3のベガルタに比べて機動性も向上している模様。 --TURRET タレット(EDF基地砲塔):フィールドに固定設置された基地砲塔。オートキャノン、対空砲、迫撃砲、ミサイル砲の4種類がある。 --LANDER ランダー(EDFランダー):兵士や民間人を運ぶ飛行輸送船。プレイヤーが操作することはできない。複数の小型砲台を使用可能。 **武器 -武器の総数は300種類以上 -前作までのランダムドロップ方式を廃し、ミッションクリアで入手するクレジットを使って店で買う方式へ変更 --一部の武器はボス敵などからのドロップを拾うことで入手する(拾った時点では使えない場合もある) -各兵種ごとに違う武器を使うが、それぞれ似たタイプの武器は存在する -武器の名前は日本人が意味不明な英単語を使うのと同じように適当な名前にした。 -EDFの象徴とも言えるジェノサイドガンは健在。Pesticide Gun(殺虫銃)シリーズとして各兵種ごとにタイプが違う --トルーパー:Pesticide Cannon(砲) 動画で見る限りジェノサイドガンに近い。弾速も非常に速い --ジェット:Pesticide Rifle(ライフル) --タクティカル:Pesticide Missile(ミサイル) 恐らくプロミネンス系の強化版。弾速は遅い --バトル:Pesticide Mortar(迫撃砲) -一部の武器は、リロードが完了していなくても射撃可能 -動画で登場した主な武器 --タクティカル --バトル ---AirMail:低弾速、広範囲のグレネードランチャー ---Grimhegern Spritzer:5発同時発射するロケットランチャー ---Qhrqwhqhr Bander:爆破範囲持ちアサルトライフル? --ジェット ---Neptanzer QH:前作のサンダーボウに相当? ---Plantain Ind.:爆破範囲付き狙撃銃 --トルーパー ---WALLAGIS:射出後分裂するミサイルランチャー ---RLF-17 FloorBoard:射出後上昇、急降下するミサイルランチャー **敵キャラクター -前作から見た目が変更されているが、基本性能はこれまでのシリーズと同じ -蟻が路上にある車などをつかんで投げ飛ばして来たり、蜘蛛が体当たりをしてくるようになった -こちらからの攻撃で怯むことが無くなった、または頻度が減った。 -全体的にやや小型化した、または数値上の大きさと実際の大きさの矛盾が是正され、より現実的なスケールになった。 -今まで名前が「黒色甲殻虫」だったのが明確に「黒アリ(Black Ant)」となった。 -蜂、カマキリ、ザトウムシ等の新たな敵が追加された。また、黒アリ・蜘蛛・蜂には機械化したタイプも存在する。 --ティック:体長60cmほどのダニのような巨大生物。プレイヤーに張り付いて自爆攻撃をしてくる。ボタン連打で引き剥がせる。 --ヘクター:前作のヘクトルに相当。より生物的な体つきになり、移動速度が大幅に上がっている。胸部に弱点が設定された。&br()通常のそれより遥かに大きい大型タイプも存在。ビーム砲やミサイル乱射など攻撃手段も増えている。 --ワスプ:巨大な蜂。かなりの高速で飛行し、体力も高い模様。出現数は少ないため、羽蟻というより精鋭のようなポジション。&br()機械化したタイプは酸ではなくレーザーを撃ってくる。 --マンティス(仮称):カマキリの姿をした大型メカ。鎌からの衝撃波や鎌を振り回しながらの突進攻撃、バトルアーマーのものに似た全方位への衝撃波などで攻撃してくる。 --ザトウムシ(仮称):ザトウムシのような形状をした大型メカ。前作の四足要塞のようなポジションで、巨大生物を投下してくる。&br()キャリアーと違って常時移動しており、プラズマ砲?や薙ぎ払いレーザーによる攻撃を行ってくる。 **店頭体験会レポート -味方の蘇生には回数制限がある -2画面分割プレイと、オンラインマルチプレイを同時に行うことはできない -同伴するライトニングチームのNPCはEDF3のものよりかなり優秀とのこと --自ら乗り物や機銃を使用したり、プレイヤーが戦闘不能になった場合蘇生に駆けつけてくれる --また、プレイヤーの強化具合は彼らにも反映される -ドロップアイテムはほとんどが回復で、たまに落とすアーマーは拾った時点で耐久力が上昇する --回復値が耐久力の上限を超える場合、体力バーが2本になり一時的に耐久力が上がる -緊急回避よりもダッシュした方が移動速度は速く、前作のように転がり続ける必要はなくなった -INFについて --ランク2のジェットアーマーに対して黒蟻は、酸で2/5程度、噛み付きで1/2程度減らす --耐久力において、ランク2武器ではまともに数を減らすことができない --なお、ミッション1のランダーからの降下時でスコアが1500程度稼げる(ノーマルだとミッション1クリア時で1500程) **動画 -テイザームービー http://www.youtube.com/watch?v=fcG0R1v2q-o -実機プレイ動画1 http://www.youtube.com/watch?v=Hi8EQL7w4yU -実機プレイ動画2 http://www.youtube.com/watch?v=jqycSvKI19o -画面分割プレイ動画 http://www.youtube.com/watch?v=DedsYQIu5OA -Pesticide Gun http://www.youtube.com/watch?v=wWzJM0SEPeE -Co-Opモード動画 http://www.youtube.com/watch?v=yUeInWQ3usc -サバイバルモード動画 http://www.youtube.com/watch?v=BsfQzX-vX9g **海外ユーザーレビュー 2ちゃんねる EDF: IA スレッド住民による翻訳 8.5 Great [EDF 3 (地球防衛軍3) の味を残しつつ、新たな要素を付け加えてくれた] EDF: IA は EDF 3 の続編である。続編というより、パラレルだが。EDF: IA の前任者の業績を追うと、 あなたはデカい虫とロボットを相手に気も狂わんばかりの戦闘を繰り広げるだろう。 ちっぽけな小隊とともに、侵略から世界を救うのがあなたの仕事なのだ。 この手のゲームに合う人は本当に限られている。グラフィックは次世代機のものに見えないし エフェクトはとるにたらない。それらはプレイヤーのモチベーションにかかわるものだ。それに 百千万の昆虫を撃ち抜く作業は受け入れがたい。それら全ての要素が、このゲームを 尖ったものにしているのだが、それにもかかわずすばらしい体験をもたらしてくれる。 あなたはいくつかのクラスを選んでミッションに出撃できる。私のお気に入りはジェットだ。 こいつの特殊能力は、空を飛ぶことだ。悪い奴等に囲まれたときに役立つ。しかし、飛ぶ能力は レベルアップするまで制限されている。私は初めて遊んだとき、こいつでマップを自由に駆け巡れる ものだと推測したから、この仕様には少しイライラした。初めはジャンプにより長い程度だったよ。 すぐにガス欠になって、まっさかさまに墜ちてしまう。チャージして、再び空に上がるまで 30 秒ほど必要になる。ゲームを進めて成長するにしたがって、滞空時間も増えていく。 ゆくゆくはしっかり空を飛ぶ時間も得られよう。 EDF 3 は画面分割ができたのでポピュラーであった。 EDF: IA はオンラインで 2 人のプレイヤーと 協力できるオプションをつけてくれた。今日では数多のゲームでポピュラーなサバイバルモード も搭載している。このモードは確かに面白く、暇つぶしにもってこいだ。 総じて見れば、グラフィックは EDF 3 より良いものになっているが、それでもあなたの期待する 今日のゲームの水準に達してはいないであろう。”爆発”はその発生源 (home:爆炎のことか?) を 描画してないし、”破壊”はダイナミックというより静的なものだ。あなたが EDF 3 をプレイした ことがあるなら、同じタイプの破壊を体験するだろう。あなたが建造物を撃つと、それは あらかじめ打ち込まれたアニメーション通りに崩壊する。それはこざっぱりとして記憶に 残るものだろうが、 BF (バトルフィールド) やRF (レッドファクション) といった 他の破壊的ゲームに比べるとあまり良くない。 このゲームには沢山のミッション、増加するトンでもない敵、そして 300 を超える武器をある。 この特色がこのとんでもないゲームを作り出すのだ。私はこのゲームを CoD (コール オブ デューティ) や BF よりももっと異なったものを探している人にぜひお勧めしたのだ。 グラフィックやエフェクトに期待はするな。ここにさえ気をつけていれば、 あなたは EDF: IA から多大な楽しみを獲るだろう 以上、GameSpotのユーザーレビューでした 誤訳・誤字はゆるしてね