「秘儀の否定(Arcane Denial)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#html2(){{{{{{
<div style="background-color:#e0f8f7;border:#a9e2f3 solid 3px;">
<span style="font-size: medium;font-weight: bold;"><a href="http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arcane+Denial/" rel="nofollow">秘儀の否定/Arcane Denial</a></span> (1)(青)<br>
インスタント<br>
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーは、次のターンのアップキープの開始時にカードを最大2枚まで引いてもよい。<br>次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
</div>
}}}}}}
#right(){[[引用元:Wisdom Guild>http://whisper.wisdom-guild.net/]]}
**評価
統率者戦において最も使われている打ち消し呪文の一つ。
色拘束が(青)のみで唱えやすく、僅か2マナで呪文のタイプを問わず打ち消すことができる。
そしてこの打ち消しの大きな特徴として、打ち消された呪文のコントローラーは2枚、唱えたプレイヤーは1枚のカードを引くことができる。
1対1のフォーマットであれば相手にアドバンテージを与えてしまうこのカードは少々使いづらいのだが、多人数戦である統率者戦では少し事情が異なる。
例として、多人数戦で[[対抗呪文(Counterspell)]]のような通常の打ち消し呪文を使った場合、打ち消し呪文を唱えたプレイヤーと打ち消されたプレイヤーがお互いにハンド・アドバンテージを1枚分損してしまい、そのやり取りとは関係のない他のプレイヤー達に手札1枚分のリードを許してしまう。
一方、秘儀の否定で打ち消した場合、打ち消しを唱えたプレイヤーはハンド・アドバンテージを損することなく打ち消された側に1枚分のアドバンテージを与えるだけで済む。
#center(){
|>|>|>|>|BGCOLOR(#e0f8f8):&font(b){プレイヤーAがプレイヤーBの唱えた呪文を打ち消した場合のハンド・アドバンテージの差}|
||プレイヤーA|プレイヤーB|プレイヤーC|プレイヤーD|
|対抗呪文|BGCOLOR(#ffb0b0):-1枚|BGCOLOR(#ffb0b0):-1枚|±0枚|±0枚|
|秘儀の否定|±0枚|BGCOLOR(#b0b0ff):+1枚|±0枚|±0枚|
}
秘儀の否定で打ち消した場合もプレイヤーBにリードを許しているように見えるかもしれないが、実際は重要な呪文を打ち消した上での+1枚なので実質的なアドバンテージはあまり得られていない。
そのため、プレイヤー間のアドバンテージにあまり差をつけることなく2マナで打ち消しを行えるこのカードは統率者戦においてとても使いやすいのだ。
また、このカードを使う上で覚えておきたい重要なテクニックとして、自分の呪文を打ち消すことで合計3枚のカードを引くことができる。
不要なカードばかり手札に貯まってしまったときは、これを活用して手札を回すのも重要な選択肢になるだろう。
また、カードを引くタイミングが"次のアップキープ"なので、上手く活用すれば[[Time Twister]]などで手札を混ぜた後で時間差でアドバンテージを稼ぐようなこともできるだろう。
**類似カード
[[夢の破れ目(Dream Fracture)]]
[[差し戻し(Remand)]]
**相性の良いカード
[[聖別されたスフィンクス(Consecrated Sphinx)]]
[[概念泥棒(Notion Thief)]]
上2枚のような対戦相手のドローを咎めるカードとは相性が良い。
ただし、秘儀の否定の対戦相手のドローは「引いてもよい」なので無理やりドローを奪うことは出来ないので注意。
#html2(){{{{{{
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=hobbies&f=ifr&linkID=191d706ded928238e6e74b8d6e76af96&t=nlnasn-22&tracking_id=nlnasn-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>
}}}}}}
#html2(){{{{{{
<div style="background-color:#e0f8f7;border:#a9e2f3 solid 3px;">
<span style="font-size: medium;font-weight: bold;"><a href="http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arcane+Denial/" rel="nofollow">秘儀の否定/Arcane Denial</a></span> (1)(青)<br>
インスタント<br>
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーは、次のターンのアップキープの開始時にカードを最大2枚まで引いてもよい。<br>次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
</div>
}}}}}}
#right(){[[引用元:Wisdom Guild>http://whisper.wisdom-guild.net/]]}
**評価
統率者戦において最も使われている打ち消し呪文の一つ。
色拘束が(青)のみで唱えやすく、僅か2マナで呪文のタイプを問わず打ち消すことができる。
そしてこの打ち消しの大きな特徴として、打ち消された呪文のコントローラーは2枚、唱えたプレイヤーは1枚のカードを引くことができる。
1対1のフォーマットであれば相手にアドバンテージを与えてしまうこのカードはやや使いづらいのだが、多人数戦である統率者戦では少し事情が異なる。
例として、多人数戦で[[対抗呪文(Counterspell)]]のような通常の打ち消し呪文を使った場合、打ち消し呪文を唱えたプレイヤーと打ち消されたプレイヤーがお互いにハンド・アドバンテージを1枚分損してしまい、そのやり取りとは関係のない他のプレイヤー達に手札1枚分のリードを許してしまう。
一方、秘儀の否定で打ち消した場合、打ち消しを唱えたプレイヤーはハンド・アドバンテージを損することなく打ち消された側に1枚分のアドバンテージを与えるだけで済む。
#center(){
|>|>|>|>|BGCOLOR(#e0f8f8):&font(b){プレイヤーAがプレイヤーBの唱えた呪文を打ち消した場合のハンド・アドバンテージの差}|
||プレイヤーA|プレイヤーB|プレイヤーC|プレイヤーD|
|対抗呪文|BGCOLOR(#ffb0b0):-1枚|BGCOLOR(#ffb0b0):-1枚|±0枚|±0枚|
|秘儀の否定|±0枚|BGCOLOR(#b0b0ff):+1枚|±0枚|±0枚|
}
秘儀の否定で打ち消した場合もプレイヤーBにリードを許しているように見えるかもしれないが、実際は重要な呪文を打ち消した上での+1枚なので実質的なアドバンテージはあまり得られていない。
そのため、プレイヤー間のアドバンテージにあまり差をつけることなく2マナで打ち消しを行えるこのカードは統率者戦においてとても使いやすいのだ。
また、このカードを使う上で覚えておきたい重要なテクニックとして、自分の呪文を打ち消すことで合計3枚のカードを引くことができる。
不要なカードばかり手札に貯まってしまったときは、これを活用して手札を回すのも重要な選択肢になるだろう。
また、カードを引くタイミングが"次のアップキープ"なので、上手く活用すれば[[Time Twister]]などで手札を混ぜた後で時間差でアドバンテージを稼ぐようなこともできるだろう。
**類似カード
[[夢の破れ目(Dream Fracture)]]
[[差し戻し(Remand)]]
**相性の良いカード
[[聖別されたスフィンクス(Consecrated Sphinx)]]
[[概念泥棒(Notion Thief)]]
上2枚のような対戦相手のドローを咎めるカードとは相性が良い。
ただし、秘儀の否定の対戦相手のドローは「引いてもよい」なので無理やりドローを奪うことは出来ないので注意。
#html2(){{{{{{
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=hobbies&f=ifr&linkID=191d706ded928238e6e74b8d6e76af96&t=nlnasn-22&tracking_id=nlnasn-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0"></iframe>
}}}}}}