否認(Negate)

統率者戦(EDH)カード評価内検索 / 「否認(Negate)」で検索した結果

検索 :
  • 否認(Negate)
    否認/Negate (1)(青) インスタント クリーチャーでない呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 引用元 Wisdom Guild 評価  基本的な性能の打ち消し呪文。  地味ではあるものの、その性能はかなり優秀であり統率者戦でもそこそこ採用されている優良打ち消しである。  同じ2マナ帯の打ち消し呪文には対抗呪文(Counterspell)がある。  あちらはどんな呪文でも打ち消せるという強みがあるがダブルシンボルであり、唱えやすさと言う点ではシングルシンボルの否認に軍配が上がる。  特に統率者戦では太陽の指輪(Sol Ring)のような強力なマナ・アーティファクトのおかげで無色マナの供給が容易であるのに比べて、色マナの供給はやや難しい。多色デッキであればなおさらである。  そして何よりも重要なのが、シングルシンボルであればアゾリウスの印鑑(Az...
  • 頑固な否認(Stubborn Denial)
    ...のならば、1マナ軽い否認(Negate)として使える場面も多いだろう。  特に統率者がコンボパーツになっているデッキなどでは統率者を守ることに大きな意味があるので、十分に採用を検討できるだろう。  獰猛を達成し辛いデッキで使うならば、要求するコストの多い呪文貫き(Spell Pierce)の方が使い易いだろう。自分のデッキに合わせて使い分けたい。  同じようにクリーチャーと一緒に使う打ち消しとして統一された意思(Unified Will)というカードもあるが、あちらはクリーチャーを横に並べるデッキ向け。1体の大きさを参照する頑固な否認とは少し方向性が違う。 類似カード 呪文貫き(Spell Pierce) 統一された意思(Unified Will)
  • 交錯の混乱(Muddle the Mixture)
    ...呪文として見た場合は否認(Negate)や対抗呪文(Counterspell)の下位互換だが、その強みは何といっても(1)(青)(青)で行える変成能力。  サーチ自体が統率者戦で強力なので、変成もやはり強力な能力。2マナ帯でサーチしたいコンボパーツや、統率者と相性の良いカードがあるならば採用に値するだろう。  また、変成は呪文ではなく能力なので、打ち消されづらいのも利点。とはいえ持ってきたものを打ち消されるとどうしようもないので過信はしないように。  変成を持つカードは使いづらいものが多いのだが、交錯の混乱はかなり使い易い部類に入る。  対象こそ限定されるものの、2マナの打ち消しというのは十分に実用範囲内。  変成能力でDemonic Tutorを経由すればどんなカードでも持ってくることができる。合計5マナもかかってしまうのであまり効率が良い方法とは言えな...
  • 対抗呪文(Counterspell)
    ...いては対抗呪文よりも否認(Negate)の方が使いやすいと言うプレイヤーも居るほど。  また、同じ2マナ帯の打ち消し呪文にマナ吸収(Mana Drain)という(価格以外は)完全上位互換のカードと、色拘束が緩く性能が統率者戦の性質に合致している秘儀の否定(Arcane Denial)が存在するのも大きい。  それらのカードを投入した上で対抗呪文も、となるとデッキ構築の段階で押し出されてしまうこともままある。  しかしそういった逆風の中でも、対抗呪文を優先して採用するプレイヤーが居るのも事実である。  「打ち消し呪文といえばコレ」という愛着はやはり根強く、往年の名カードを統率者戦で使うことで過去に思いを馳せたいというプレイヤーも多いのだろう。  他の打ち消しの後塵を拝すとは書いたが、それでも十分に実用に耐える性能は持っている。  もし使いたいと思える理由が...
  • 5色の統率者に採用できるカードを探す
    ...dicate) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 命運の核心(Crux of Fate) 墓掘りの檻(Grafdigger s Cage) 安らかなる眠り(Rest in Peace) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 忍び寄る腐食(Creeping Corrosion) 急速混成(Rapid Hybridization) 戦の惨害(Ravages of War) 月の大魔術師(Magus of the Moon) 歩行バリスタ(Walking Ballista) 歪める嘆き(Warping Wail) 殺戮の契約(Slaughter Pact) 水没(Submerge) 沈黙のオーラ(Aura of Silence) 流刑への道(Path to Exile) 浄化...
  • 対抗2色の統率者に採用できるカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) ゴリラのシャーマン(Gorilla Shaman) 削剥(Abrade) 月の大魔術師(Magus of the Moon) 溶融(Meltdown) 破壊放題(Shattering Spree) 破滅(Ruination) 蛮行ゴブリン(Goblin Vandal) 血染めの月(Blood Moon) 「青赤 ☆☆ ...
  • 無色と単色のカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) +サーチカード サーチカード 交錯の混乱(Muddle the Mixture) 商人の巻物(Merchant Scroll) 親身の教示者(Personal Tutor) +ユーティリティ ユーティリティ ギタクシア派の調査(Gitaxian Probe) 嘘か真か(Fact or Fiction) ...
  • 友好2色の統率者に採用できるカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) 「白青 ☆☆ 妨害」をタグに含むページは1つもありません。 +サーチカード サーチカード 灰のやせ地(Ash Barrens) 土地税(Land Tax) 牧歌的な教示者(Idyllic Tutor) 税収(Tithe) 雨ざらしの旅人(Weathered Wayfarer) ...
  • 弧3色の統率者に採用できるカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) Hellfire 命運の核心(Crux of Fate) 殺戮の契約(Slaughter Pact) 生ける屍(Living Death) 萎縮した卑劣漢(Withered Wretch) 「白青 ☆☆ 妨害」をタグに含むページは1つもありません。 「青黒 ☆☆ 妨害」をタグに含むページは1つもありません...
  • 否定の契約(Pact of Negation)
    否定の契約(Pact of Negation) (0) 〔青〕 インスタント 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 あなたの次のアップキープの開始時に(1)(青)(青)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。 引用元 Wisdom Guild 評価  未来予知の契約サイクルの青。  次の自分のアップキープに5マナを支払う約束をすることで、マナを支払わずに打ち消しを唱えられる。  後払いの5マナを考えると打ち消し呪文としてはかなり重たいが、フルタップでも唱えることができるという利便性はそれを補って余りある。  あまり気軽に唱えられるものではないが、勝負を分けるいざという時はためらわずに唱えたい。  他の契約サイクルにも言えることだが、そのターン中に勝てるのならば実質ノーコスト。そのため自分のコンボを成立させるためのサポートとして大変優秀。 ...
  • 楔3色の統率者に採用できるカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) ゴリラのシャーマン(Gorilla Shaman) 削剥(Abrade) 月の大魔術師(Magus of the Moon) 溶融(Meltdown) 破壊放題(Shattering Spree) 破滅(Ruination) 蛮行ゴブリン(Goblin Vandal) 血染めの月(Blood Moon) ドライアドの歌...
  • 戦争門(Wargate)
    戦争門/Wargate (X)(緑)(白)(青) ソーサリー あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがX以下のパーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  緑の召喚の調べ(Chord of Calling)に似た呪文だが、3色になり、パーマネントなら何でも持って来られるようになっている。  召喚の調べと違い、ソーサリーで、召集も持っていないので取り回しはあちらよりもやや悪い。しかし、サーチ対象が広くなったのは大きな利点。  パーマネントなら何でも持って来られるという範囲の広さは非常に強力。X=0で唱えれば土地のようなマナ・コストのないパーマネントもサーチすることができ、まず腐ることがない。  ガイアの揺籃の地(Gaea s Cradle)や古えの墳墓(Anci...
  • 無色・単色の統率者に採用できるカードを探す
    ...ixture) 否認(Negate) 呪文貫き(Spell Pierce) 差し戻し(Remand) 徴用(Commandeer) 急速混成(Rapid Hybridization) 水没(Submerge) 狼狽の嵐(Flusterstorm) 猿術(Pongify) 誤った指図(Misdirection) 頑固な否認(Stubborn Denial) +サーチカード サーチカード 灰のやせ地(Ash Barrens) 交錯の混乱(Muddle the Mixture) 商人の巻物(Merchant Scroll) 親身の教示者(Personal Tutor) +ユーティリティ ユーティリティ 巡礼者の目(Pilgrim s Eye...
  • 再活性(Reanimate)
    再活性/Reanimate (黒) ソーサリー 墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。あなたは、その点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。 引用元 Wisdom Guild 評価  非常に使い易いリアニメイト呪文。  名前もそのまま、Reanimate。  マナ・コストが1マナと軽く、自分の墓地だけでなく対戦相手の墓地からもリアニメイトできる。  長いマジックの歴史の中でも、間違いなく最高峰の性能と言っていいリアニメイト呪文である。  ただし、その強力さにはちょっとしたデメリットも付随している。リアニメイトはしばしばマナ・コストの重たいクリーチャーを踏み倒して戦場に出すために使われるが、再活性の場合リアニメイトするクリーチャーのマナ・コストが大きければ大きいほど自身のライフを失うという欠...
  • 動く死体(Animate Dead)
    動く死体/Animate Dead (1)(黒) エンチャント — オーラ(Aura) エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード) 動く死体が戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、それは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(動く死体により戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下で戦場に戻し、動く死体をそれにつける。動く死体が戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。 エンチャントされているクリーチャーは-1/-0の修整を受ける。 引用元 Wisdom Guild 評価  墓地からクリーチャーを釣り上げるオーラ。リアニメイトの元祖でもある。  数あるリアニメイトカードの中でもかなり軽い部類であり、たった2マナで自分の墓地からでも対戦...
  • 呪文貫き(Spell Pierce)
    呪文貫き/Spell Pierce (青) インスタント クリーチャーでない呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(2)を支払わないかぎり、それを打ち消す。 引用元 Wisdom Guild 評価  優秀な1マナ打ち消し呪文。  不確定打ち消しではあるものの、1マナという軽さのおかげでかなり取り回しのしやすいカード。  マナ・コストが軽い分、要求できるマナは2マナとやや少なめ。とはいえコンボ成立を巡って打ち消し合戦になるような場面では、その2マナの要求でも十分なことも多い。  ただ、統率者戦では強力なマナ加速が多いため過信は禁物。マナが伸びてくる中盤以降になるといざという時にあまり役に立たなくて悔しい思いをすることも。  打ち消せる範囲は少々異なるが、同じような1マナの打ち消し呪文として白鳥の歌(Swan Song)の方がよく採用されている。デ...
  • 統一された意思(Unified Will)
    統一された意思(Unified Will) (1)(青) インスタント 呪文1つを対象とする。あなたがその呪文のコントローラーよりも多くのクリーチャーをコントロールしている場合、それを打ち消す。 引用元 Wisdom Guild 評価  クリーチャーをたくさん並べるデッキ向けの打ち消し。  トークンをバラまくことのできる統率者や、デッキ内のクリーチャー比率の高いデッキ向け。  上手く条件を満たせるデッキならば色拘束の薄い対抗呪文(Counterspell)として運用することができる。  しかし、条件が厳しいわりに性能はやや控えめ。条件を達成した上でも統率者戦では秘儀の否定(Arcane Denial)の方が基本的に強力であり、色拘束のきつさに目を瞑れるならばマナ吸収(Mana Drain)や対抗呪文(Counterspell)を優先して採用した方が安定する...
  • ダークスティールの鋳塊(Darksteel Ingot)
    ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot (3) アーティファクト 破壊不能 (T):好きな色1色のマナ1点を加える。 引用元 Wisdom Guild 評価  破壊不能を持ったマナリス(Manalith)。  マナリスの上位互換は数多く存在するが、その中でも比較的採用率の高いカードである。  統率者戦では汚損破(Vandalblast)や無垢への回帰(Seeds of Innocence)のような手段でアーティファクトを纏めて破壊されることが少なくない。そういった呪文に耐性を持つダークスティールの鋳塊は、非常に安定したマナ基盤としてデッキの動きを支えてくれるだろう。  自分がジョークルホープス(Jokulhaups)やネビニラルの円盤(Nevinyrral s Disk)のような全体破壊を多用する場合にも有効。他のプレイヤーの盤面をズタズタ...
  • 狼狽の嵐(Flusterstorm)
    狼狽の嵐/Flusterstorm (青) インスタント インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。 ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。) 引用元 Wisdom Guild 評価  優秀な1マナ打ち消し呪文。  主戦場はレガシーやヴィンテージだが、統率者戦でもよく採用されている。  レガシーやヴィンテージではストーム呪文への対策として強力だが、統率者戦ではあまりストーム呪文が使われない(というか殆どこの狼狽の嵐しか見ない)ため、ストームへの対策というよりは単純に強力な打ち消し呪文として使うことになるだろう。  対象にとれる範囲は「インスタントかソーサリー」のみ...
  • ネクロマンシー(Necromancy)
    ネクロマンシー/Necromancy (2)(黒) エンチャント あなたは、ネクロマンシーをそれが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。あなたがソーサリーを唱えられないときにそれを唱えた場合、それがなったパーマネントのコントローラーは、次のクリンナップ・ステップの開始時にそれを生け贄に捧げる。 ネクロマンシーが戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、これはエンチャント(ネクロマンシーにより戦場に出たクリーチャー)を持つオーラ(Aura)になる。墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出し、それにネクロマンシーをつける。ネクロマンシーが戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。 引用元 Wisdom Guild 評価  墓地からクリーチャーを釣り上げるエンチャント。動く死体(Animate ...
  • 帰化(Naturalize)
    帰化/Naturalize (1)(緑) インスタント アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。 引用元 Wisdom Guild 評価  緑になった解呪(Disenchant)。  緑の置物破壊呪文の基本と言える呪文。  使い勝手の良い良カードではあるが、緑には自然の要求(Nature s Claim)や再利用の賢者(Reclamation Sage)のような優秀な亜種があるのが逆風。現状、あまり採用率は奮っていない。置物破壊という役割自体は統率者戦ではかなり需要があるので、決して弱いカードではないのだが……。  しかし一方、同じ性能で色だけ違う解呪はそこそこの採用率を誇っている。白の場合、解呪より使い勝手の良い置物破壊が少ないため、選択肢がないというだけだったりするのだが。  亜種として、「置き帰化」などと呼ばれ...
  • 緑の太陽の頂点(Green Sun's Zenith)
    緑の太陽の頂点/Green Sun s Zenith (X)(緑) ソーサリー あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。緑の太陽の頂点をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  緑のクリーチャーをサーチできるソーサリー。  俗世の教示者(Worldly Tutor)やエラダムリーの呼び声(Eladamri s Call)などと違い、戦場にクリーチャーを直接出せるのがなによりの強み。  デッキの中に様々な役割を持つ緑のクリーチャーを投入しておくことで、様々な状況に対応できる万能ソーサリーとなる。  よくサーチされるカードの中で代表的な物をいくつか挙げておく。 マナ加速 ドライアドの東屋(Dryad A...
  • Wheel of Fortune
    Wheel of Fortune (2)(赤) ソーサリー すべてのプレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。 引用元 Wisdom Guild 評価  Timetwisterの系譜を汲む、いわゆる「7枚ドロー」系カード。  ドロー手段に乏しい赤いデッキでは非常に重宝する。  基本的な使い方は手札を高速で消費し、減った手札を一気に補充するというもの。その性質上、軽いカードを多く入れたデッキの方がより効果的に使えるだろう。  Timetwisterや意外な授かり物(Windfall)にも言えることだが、魔力の墓所(Mana Crypt)などを利用して1ターン目に唱えられると対戦相手にマリガンを強要しているようなもので非常に強力。引き直した手札次第では完全に土地事故を起こしてしまうことも。  赤いドロー手段はかなり少なく、赤単や赤白の...
  • ティタニアの僧侶(Priest of Titania)
    ティタニアの僧侶/Priest of Titania (1)(緑) クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid) (T):戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき(緑)を加える。 1/1 引用元 Wisdom Guild 評価  優秀なマナ・クリーチャー。  戦場にいるエルフの数を参照して、その数に等しい緑マナを生み出すことができる。  エルフにはラノワールのエルフ(Llanowar Elves)をはじめとして、優秀なマナ・クリーチャーが多く、統率者でもよく採用されている。それらのエルフと併せて採用することで、かなりの量のマナを生み出すことができるだろう。  自身もエルフなので、最低でも1マナは生み出すことができる。無駄にならないのは嬉しいところ。  クウィリーオン・レインジャー(Quirion Ranger)とは相性抜群。エルフでも...
  • エルフの大ドルイド(Elvish Archdruid)
    エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid (1)(緑)(緑) クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid) あなたがコントロールする他のエルフ(Elf)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 (T):あなたがコントロールするエルフ1つにつき(緑)を加える。 2/2 引用元 Wisdom Guild 評価  エルフの優秀なロード。  エルフを強化する能力に加え、ティタニアの僧侶(Priest of Titania)を彷彿とさせるマナ能力を持っている。  主な活躍はエルフデッキ。背教の主導者、エズーリ(Ezuri, Renegade Leader)デッキなどのエルフシナジーを重視したデッキではよく採用されている。  クウィリーオン・レインジャー(Quirion Ranger)とは相性抜群。エルフでもあり、大ドルイドをアンタップでき...
  • 生き埋め(Buried Alive)
    生き埋め/Buried Alive (2)(黒) ソーサリー あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大3枚まで探し、それらをあなたの墓地に置く。その後あなたのライブラリーを切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  統率者戦でも屈指の強さを誇るサーチカード。  3マナで3枚もクリーチャー・カードを墓地に置くことができる。  リアニメイト手段さえあればそのままコンボに繋げられることから、黒いデッキのお手軽な勝ち手段として良く採用されている。  生き埋めから決められる主なコンボをいくつか記載する。基本的にどれもリアニメイト手段がある前提になる。 1.おにぎりシュート  壊死のウーズ(Necrotic Ooze)+Phyrexian Devourer+トリスケリオン(Triskelion)or歩行バリスタ(Walking Balli...
  • 精神力(Mind Over Matter)
    精神力/Mind Over Matter (2)(青)(青)(青)(青) エンチャント カードを1枚捨てる:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。 引用元 Wisdom Guild 評価  あの悪名高いデッキ、MoMaのキーカード。  統率者戦ではMoMaのようなチェインコンボに使われることは少ないが、様々なタップ能力持ちとの無限コンボを期待して採用されることがある。  手札を捨てるだけでパーマネントをアンタップできるというイカレたエンチャント。タップ能力を持つ様々なパーマネントとシナジーを形成する。  6マナのクァドラプルシンボルなのでかなり唱えにくいカードではあるのだが、その重さに見合うだけの強さはある。  特に、タップのみでドローができるパーマネントとの相性は抜群。ドローとディ...
  • Demonic Consultation
    Demonic Consultation (黒) インスタント カード名を1つ選ぶ。あなたのライブラリーのカードを上から6枚追放する。その後、選ばれた名前のカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し続ける。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードを追放する。 引用元 Wisdom Guild 評価  "デモコン"の略称で知られる黒の疑似サーチカード。  たった1マナのインスタントで望むカードを手札に加えられるのはまさに破格の性能。アドバンテージを失うこともなく、締め付け(Stranglehold)のようなサーチ妨害に引っかかることもない。  まさに最強のサーチカードである。……ある弱点を除けば。  その弱点は"指定したカード"が見つからなかった場合にライブラリー全てが...
  • 命運の核心(Crux of Fate)
    命運の核心/Crux of Fate (3)(黒)(黒) ソーサリー 以下から1つを選ぶ。 ・すべてのドラゴン(Dragon)・クリーチャーを破壊する。 ・すべてのドラゴンでないクリーチャーを破壊する。 引用元 Wisdom Guild 評価  ドラゴンか、そうでないクリーチャーを選んで破壊できる全体除去。  ドラゴンのみを破壊するモードは範囲がかなり狭い為、基本的にはドラゴンでないクリーチャーを破壊するモードで使うことが多いだろう。  主な用途はドラゴンデッキでの使用。自分のクリーチャーへの被害を最小限に抑えつつ全体除去がしたい場合に採用されている。ドラゴンシナジーを重視したデッキでなくとも、ドラゴンを統率者にしているデッキならばそれだけで採用を検討できるだろう。  ドラゴンは高タフネスなクリーチャーも多いので、毒の濁流(Toxic Deluge)でも十...
  • ラノワールのエルフ(Llanowar Elves)
    ラノワールのエルフ/Llanowar Elves (緑) クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid) (T):(緑)を加える。 1/1 引用元 Wisdom Guild 評価  マナ・クリーチャーの中のマナ・クリーチャー。古くはアルファの頃より存在するマナ・クリーチャーの最古参。  緑の最も基本的なマナ・クリーチャーであり、統率者戦でもよく見られるマナ加速。  このラノワールのエルフをはじめ、緑には多くの優秀なマナ・クリーチャーが存在する。マナ・フラッドを許容しやすい統率者戦の環境において、これは大きな強み。太陽の指輪(Sol Ring)のようなマナ・アーティファクトと併用することで、かなりのスピードでマナを伸ばせるだろう。  マナ・アーティファクトとマナ・クリーチャーを併用するのではなく、あえてクリーチャー中心に採用すると、無垢への...
  • ネクロポーテンス(Necropotence)
    ネクロポーテンス/Necropotence (黒)(黒)(黒) エンチャント あなたのドロー・ステップを飛ばす。 あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。 1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。 引用元 Wisdom Guild 評価  ライフ1点を手札1枚に換えるエンチャント。  長いマジックの歴史を見渡しても並ぶものが無いほど強力なアドバンテージ装置である。  レガシー禁止、ヴィンテージ制限の超凶悪カードであるが、統率者戦では問題なく採用できる。統率者戦では初期ライフが多いこともあり、非常に高い効率でアドバンテージを得ることができるだろう。  注意点として、これを置くとドロー・ステップを飛ばすようになってし...
  • 集団意識(Hive Mind)
    集団意識(Hive Mind) (5)(青) エンチャント プレイヤー1人がインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、他の各プレイヤーはその呪文をコピーする。その各プレイヤーは、自分のコピーの新たな対象を選んでもよい。 引用元 Wisdom Guild 評価  プレイヤーがインスタントやソーサリーを唱えると、それを他のプレイヤー皆がコピーするというエンチャント。  統率者戦でこのエンチャントを置くと、なかなかに大変なことになる。  多人数戦ではアクティブ・プレイヤーからターン進行順にコピーをスタックに置いていく。  A(アクティブプレイヤー)→B→C→D という進行順の場合を例とすると下記のようになる。 Aが元の呪文を唱えた場合  元の呪文(A)、Bがコントロールするコピー、Cがコントロールするコピー、Dがコントロールするコピーという順にスタックに...
  • イシュ・サーの背骨(Spine of Ish Sah)
    イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah (7) アーティファクト イシュ・サーの背骨が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。 イシュ・サーの背骨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、イシュ・サーの背骨をオーナーの手札に戻す。 引用元 Wisdom Guild 評価  戦場に出た時にパーマネントを1つ破壊できる万能除去アーティファクト。戦場から墓地に置かれたときに手札に戻ってくる能力もついている。  7マナとかなり重めのカードではあるが、その唯一無二の性能を買われてそこそこ採用されている。  アーティファクトであること、戦場に出た時に誘発する能力であること、墓地に置かれたときに回収できること、という3つの要素のおかげでシナジーには事欠かない。  例えばカルドーサの鍛冶場主(Kuldotha Forgemaster)などは...
  • 意外な授かり物(Windfall)
    意外な授かり物/Windfall (2)(青) ソーサリー 各プレイヤーは自分の手札を捨てる。その後、これによりプレイヤーが捨てたカードの枚数のうち最も大きい枚数に等しいだけのカードを引く。 引用元 Wisdom Guild 評価  Timetwisterの系譜を汲む、いわゆる「7枚ドロー」系カード。  手札をライブラリーではなく墓地に送る点を考えると、青くなった調整版Wheel of Fortuneと言った方が近いかもしれない。  最初に7枚ドローとは言ったが、ドローできる枚数は可変。すべてのプレイヤーのなかで最も多い手札の枚数に合わせてドローができる。多人数戦である統率者戦ではプレイヤーが多い分、誰かしら手札をため込んでいることもあり、ドローの量も多くなり易い。  主な使い方は7枚ドロー系と一緒。自分の手札を高速で使い、減った手札を一気に補充するのが基...
  • 自然の要求(Nature's Claim)
    自然の要求/Nature s Claim (緑) インスタント アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは4点のライフを得る。 引用元 Wisdom Guild 評価  帰化(Naturalize)の亜種。  たった1マナでアーティファクトとエンチャントの両方に対処可能な優秀な呪文。帰化よりも軽くなった代わりに破壊したパーマネントのコントローラーがライフを得るというデメリットが付いているが、それもデメリットばかりというわけでもない。  インスタント且つ1マナという大変扱いやすい呪文。  その軽さのおかげでマナを用意しておく負担が少なく、自分の展開を阻害しにくい。アーティファクトやエンチャントを用いたコンボの妨害にぴったりのカードであり、緑のデッキではかなりの採用率を誇る。  破壊したパーマネントのコント...
  • 自然の秩序(Natural Order)
    自然の秩序/Natural Order (2)(緑)(緑) ソーサリー 自然の秩序を唱えるための追加コストとして、緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。 あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  かなり強力なクリーチャー・サーチ兼踏み倒し手段。  コストとして生け贄に捧げるクリーチャーも、ライブラリーから戦場に出すクリーチャーも緑限定。クリーチャーなら何でも良いわけではないので注意しよう。  生け贄が必要とは言え、4マナでライブラリーからクリーチャーを直接出すことができるのはかなり強力。重たいクリーチャーを踏み倒して出してもいいし、小さくても状況にあったクリーチャーを持ってくることでゲームを優位に進められる。  よくサーチされるカード...
  • 召喚の調べ(Chord of Calling)
    召喚の調べ/Chord of Calling (X)(緑)(緑)(緑) インスタント 召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。) あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下であるクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  クリーチャーをサーチして戦場に出すことのできるインスタント。  (X)(緑)(緑)(緑)というコストはやや重そうに見えるかもしれないが、実際は召集のおかげでかなり手軽に唱えることができる。十分にクリーチャーが並んでいるならば、土地がフルタップしている状態からノーコストで唱えて不意を付けることも。  サーチカードの例に...
  • 寺院の鐘(Temple Bell)
    寺院の鐘/Temple Bell (3) アーティファクト (T):各プレイヤーはカードを1枚引く。 引用元 Wisdom Guild 評価  タップすると各プレイヤーがカードを引くアーティファクト。  吠えたける鉱山(Howling Mine)の亜種。  統率者戦での主な用途は精神力(Mind Over Matter)とのコンボ。青単色で成立する上、たった2枚で始動できることから様々なデッキの勝ち手段として採用されている。  詳しくは精神力の記事を参照。  統率者戦では「各プレイヤー」に引かせることが駆け引きの上で面白いことになる場合がある。誰かが無限コンボを決めそうになった時に、「誰か打ち消し引いてくれ!」と願いながら寺院の鐘を起動するのはままある状況。  精神破壊者、ネクサル(Nekusar, the Mindrazer)を統率者にし...
  • Elvish Spirit Guide
    Elvish Spirit Guide (2)(緑) クリーチャー — エルフ(Elf) スピリット(Spirit) あなたの手札にあるElvish Spirit Guideを追放する:(緑)を加える。 2/2 引用元 Wisdom Guild 評価  手札から追放することで緑のマナ1点を生み出すことの出来るクリーチャー。  ハンド・アドバンテージを投げ捨ててマナを加速するタイプのカードである。  とにかく早く統率者を出したいデッキや、一刻も早くコンボを決めたいというようなデッキでよく採用されている。  手札1枚=マナ1点ということで、水蓮の花びら(Lotus Petal)に近いが、そちらと違って戦場に出ず手札からマナを生みだせるので奇襲性が高い。マナが立っていないと油断していたら、手札からこれと自然の要求(Nature s Claim)が飛び出して...
  • 概念泥棒(Notion Thief)
    概念泥棒/Notion Thief (2)(青)(黒) クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue) 瞬速 対戦相手1人が自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのドローを飛ばし、あなたはカードを1枚引く。 3/1 引用元 Wisdom Guild 評価  青黒の一風変わった妨害クリーチャー。  通常のドロー以外のドローを"盗んで"しまう。  統率者戦ではTimetwisterやWheel of Fortune、意外な授かり物(Windfall)のような手札入れ替え系カードの採用率が高い。概念泥棒はそれらへの対策カード、あるいは強力なシナジーの相方として機能する。  これが戦場に居る状態でそれらの手札入れ替えカードが解決されると、各対戦相手の手札は0枚になり、自...
  • 世界喰らいのドラゴン(Worldgorger Dragon)
    世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon (3)(赤)(赤)(赤) クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ドラゴン(Dragon) 飛行、トランプル 世界喰らいのドラゴンが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のパーマネントをすべて追放する。 世界喰らいのドラゴンが戦場を離れたとき、世界喰らいのドラゴンが追放したカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。 7/7 引用元 Wisdom Guild 評価  黒赤を含むデッキでコンボパーツとして採用されるドラゴン。  英語名から「ワールドゴージャー」、あるいは単に「ゴージャー」と呼ばれることも多い。  7/7飛行トランプルという恵まれた体躯を持つが、はっきり言ってそのサイズが有効活用されることはほぼない。大事なのはこいつの死体だ。  墓地にある世界喰らいのドラゴンをエンチ...
  • 苛性イモムシ(Caustic Caterpillar)
    苛性イモムシ/Caustic Caterpillar (緑) クリーチャー — 昆虫(Insect) (1)(緑),苛性イモムシを生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。 1/1 引用元 Wisdom Guild 評価  帰化(Naturalize)を内蔵したクリーチャー。  かなり軽量で扱い易く、様々なシナジーを目当てに採用されている。  単なるエンチャント・アーティファクト破壊としては帰化や自然の要求(Nature s Claim)の方がかかるマナ・コストは低いものの、クリーチャーとなったことで多くの統率者とのシナジーが生まれている。  トレストの密偵長、エドリック(Edric, Spymaster of Trest)や浄火の戦術家、デリーヴィー(Derevi, Empyrial Tactician)を統...
  • 名誉回復(Vindicate)
    名誉回復/Vindicate (1)(白)(黒) ソーサリー パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。 引用元 Wisdom Guild 評価  白黒の万能除去。  かつてのスタンダードでは、これを採用する為に黒単が白を足す理由にもなったほどの強力カードである。  どんなパーマネントにも対処可能なカードというのはかなり頼もしい。3マナでなんのデメリットもなくそれが可能なのは他にはない性能だと言える。  しかし、時代は流れて様々なカードが登場し、統率者戦では類似カードの苦渋の破棄(Anguished Unmaking)の方が、やや採用率が高い。そちらは名誉回復と同じマナコストを持つインスタントで、3点のライフを失うものの、土地以外のパーマネントを1つ追放することが出来る。  土地に対処できないことや、ライフを失ってしまうことなど、苦渋の破棄より名誉回復...
  • 根絶(Extirpate)
    根絶/Extirpate (黒) インスタント 刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。) いずれかの墓地にある、基本土地カード以外のカードを1枚対象とする。それのオーナーの墓地と手札とライブラリーから、同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。 引用元 Wisdom Guild 評価  刹那付きの墓地追放インスタント。  本来であれば、このカードの真価は追放したカードと同名のカードを対戦相手の墓地、手札、ライブラリーから根こそぎに追放できる点。  しかし、統率者戦はハイランダーであるため、一部の例外(執拗なネズミ(Relentless Rats)など)を除いて、基本土地でないカードは1枚までしか採用できない。  残念だがその部...
  • 悟りの教示者(Enlightened Tutor)
    悟りの教示者/Enlightened Tutor (白) インスタント あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を探し、そのカードを公開する。あなたのライブラリーを切り直す。その後そのカードをその一番上に置く。 引用元 Wisdom Guild 評価  教示者サイクルの白。  アーティファクトかエンチャントを探してライブラリーの一番上に置くことができる。  ハイランダーである統率者戦ではその性質上サーチカードの採用率が高くなる傾向にあり、このカードもその例に漏れず高い採用率を誇っている。  序盤にとりあえず魔力の墓所(Mana Crypt)や太陽の指輪(Sol Ring)などの強力なマナ・アーティファクトを探すだけでも十分に強力。また、アーティファクトやエンチャントを用いるコンボは数多く、それらのコンボパーツをそろえる...
  • Phyrexian Devourer
    Phyrexian Devourer (6) アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct) Phyrexian Devourerのパワーが7以上になったとき、それを生け贄に捧げる。 あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する:Phyrexian Devourerの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストである。 1/1 引用元 Wisdom Guild 評価  重量級のアーティファクト・クリーチャー。  主に壊死のウーズ(Necrotic Ooze)を用いたコンボで利用される。  ライブラリーの一番上のカードを追放すると、追放したカードの点数で見たマナ・コスト分の+1/+1カウンターを自身に乗せることができる。パワーが7以上になったら生け贄に捧げられてしまうためファッティとして扱うのは難しい...
  • 脱出(Evacuation)
    脱出/Evacuation (3)(青)(青) インスタント すべてのクリーチャーを、オーナーの手札に戻す。 引用元 Wisdom Guild 評価  クリーチャーを全てバウンスするインスタント。  5マナとそこそこ重いものの、インスタントであるのが強み。対戦相手の終了ステップに唱えて、自分のターンにTimetwisterなどを使えば確定除去にもなる。  クリーチャーを全体除去する手段に乏しい青単などでは選択肢にならなくもない。  ただし、青単でもネビニラルの円盤(Nevinyrral s Disk)や全ては塵(All Is Dust)のような無色の全体除去ならば使えるため、実際にこのカードにお呼びがかかることはかなり少ない。  同じような全体バウンス呪文の中にもサイクロンの裂け目(Cyclonic Rift)という優秀な呪文があるので、そちらを優...
  • 繁茂(Wild Growth)
    繁茂/Wild Growth (緑) エンチャント — オーラ(Aura) エンチャント(土地) エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは自分のマナ・プールに(緑)を加える(そのマナは、その土地が生み出すマナに追加で加えられる)。 引用元 Wisdom Guild 評価  土地にエンチャントするマナ加速オーラの元祖。  アンタップ状態の土地を対象に唱えると、繁茂のコスト分のマナをその土地から出せるようになるため、そのターンに使うマナの総量に損失を出さずにマナ加速することができる。上手く使えば、召喚酔いしてしまうマナ・クリーチャーよりも軽いマナ加速として利用できるだろう。  全体除去を沢山採用していてマナ・クリーチャーを採用しづらい場合は、こういったマナ加速オーラを中心に採用する手もある。  ただしオーラ...
  • 意志の力(Force of Will)
    意志の力/Force of Will (3)(青)(青) インスタント あなたは、意志の力のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 引用元 Wisdom Guild 評価  マジック史上最強と名高い打ち消し呪文。手札の青いカードを1枚とライフ1点をコストとしてマナを支払うことなく唱えることができる。  その強さは統率者戦においても健在。特に成立の早い即死コンボをめぐる攻防で活躍することが多い。  通常の打ち消しは唱えるためにマナを用意しておかなくてはならず、ともすれば自分の展開の邪魔になってしまうこともある。  その点、この意志の力であれば自分の手札に青いカードさえあればマナを残す必要なく、自分の展開をしっかりと進めることができる。  特...
  • ファイレクシアの闘技場(Phyrexian Arena)
    ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena (1)(黒)(黒) エンチャント あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。 引用元 Wisdom Guild 評価  毎ターン追加のドローをさせてくれるエンチャント。  ゆっくりと、しかし堅実にアドバンテージを稼いでくれるのでなかなか頼りがいがある。同じように毎ターンアドバンテージを稼いでくれる闇の腹心(Dark Confidant)と比べて、エンチャントなのでやや除去されづらいのも利点。  もともとライフロスのデメリットはあまり気にならないカードだが、初期ライフが40もある統率者戦ではなおのこと気にならない。むしろライフを失うことを忘れないように注意しよう。  シングルシンボルになると闇の後見(Dark Tutelage)。闇の腹心のようにライブラリーの一...
  • @wiki全体から「否認(Negate)」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索