2007.11.03 シャシーダイナモの要件定義

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電気入門 11月3日(土)まとめ <作成したい物> マイコン搭載のミニ四駆 ミニ四駆を作成するにあたり、測定環境が必要。 ↓ シャーシダイナモを利用 速度センサ用にエンコーダが必要 エンコーダは出力が3回路ある→パルスのはずみで回転数決める モーターは80℃以上になると磁力が弱くなり、直らない <シャーシダイナモに必要な物> タコメータ≒速度計 トルク 加速度 (↑グラフ化(PC側):効率が考えられる) 距離センサの校正 電圧・電流 温度計(測定対象:室温、モーター、電池) <やりたい事> 風洞実験 電圧調整 5V = I × (R1 + R2)  R2は可変 温度:測定対象(室温、モータ、電池) ↓ 可変抵抗でも出力される ↓ 基準となる抵抗との分圧で見る ↓ OPアンプ+A/D変換 速度のA/B相→パルス入力ポート 電圧3.5V→5VA/D 電流 OPアンプ(増幅器)で増大させてA/Dポートに突っ込む リチウム電池:一気に電力上げると発火する。 ニッケル電池:一気に電力上げても発火しない。 加速度≒トルク F(トルク) = m(質量) × α(加速度) mα(加速度) + 1/2mV^2(速度) + hw(位置エネルギー) ミニ四駆の重さを測る物が必要 ↓ 料理用の計りで可能 プーリーを付ける事で、どれだけ速度が上がるか測れる。 動摩擦:回転数に依存しない トルク定数:基準のモータを直結して計る→電流ドライバも必要 デバッグ環境はgdbを利用? <次回(11/10)までの課題> ・マイコンを選定してくる。 A/D変換用に5ポート取れるもの AB相入力が1個以上必要 ・グラフを描く方法を考えてくる。 ・古典力学について各自自習(高校物理程度) ----
*電気入門 11月3日(土)まとめ **1.作製したい物 マイコン搭載のミニ四駆 ミニ四駆を作成するにあたり、測定環境が必要 → シャーシダイナモを利用 **2.シャーシダイナモの要件定義 -タコメーター≒速度計 -トルク -距離センサーの構成 -温度計(測定対象:室温、モーター、電池) -加速度 -時間軸 -電圧 -電流 -風洞測定 ※グラフ化できるものはPC(エクセル?)でグラフ化する。 **3.測定方法 |BGCOLOR(LightGrey):測定要素|BGCOLOR(LightGrey):測定方法| |電圧|3.5Vをそのまま5.0VのA/D変換へ入力| |電流|シャント抵抗の両端をオペアンプに入力しその出力をA/D変換へ入力する。部品はサンプル品を利用する| |速度|AB相パルスの入力ポートへ| |温度|基準となる抵抗と可変抵抗を直列に接続して分圧で測定(OPアンプ+A/D変換)| |加速度(≒トルク)|F(トルク) = m(質量) × α(加速度)| **4.シャシーダイナモドラムの重さの補正方法 -動摩擦 ドラムにプーリーを付け、そのプーリーから重りをたらし、基準となる1G(9.8m/s^2)から測定値を引く、それが動摩擦(損失)となる。 -速度に比例した摩擦 基準となるモーター(トルク定数を測っておく)直結して測定する。電流を調整するものが必要となる → 電流ドライバ **5.メモ -速度センサ用にエンコーダが必要 -エンコーダは出力が3回路ある→パルスのはずみで回転数決める -モーターは80℃以上になると磁力が弱くなり、直らない -リチウム電池:一気に電力上げると発火する。 -ニッケル電池:一気に電力上げても発火しない。 -加速度≒トルク -F(トルク) = m(質量) × α(加速度) -mα(加速度) + 1/2mV^2(速度) + hw(位置エネルギー) -ミニ四駆の重さを測る物が必要 → 料理用の計りで可能 **6.次回(11/10)までの課題 -以下の要件を満たすマイコンを選定してくる。    32ビット    A/D変換用に5ポート(精度は重視しない、電圧、電流に関しては細かく取りたい)    AB相入力(エンコーダ)が1個以上必要    ICEが入手し易い、デバックがし易い(デバッグ環境はgdbを利用?)。    RAMの容量が多い -グラフを描く方法を考えてくる。 -古典力学について各自自習(高校物理程度)

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