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デジモンカードバトラーThe 18th - (2007/06/30 (土) 09:12:35) の1つ前との変更点

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せこい警備員とバトルすることになった翔太達 翔太達からは大がバトルに出ることに決まった しかし大は進化をしようともしない、さらに警備員が言った地獄へのスイッチを押してしまったとは・・・・・ The 18th 「 お遊びはこれまでだ 」 大と警備員のバトルはまだ続いている 「おいっ、地獄へのスイッチってなんだよ!」 「ふっふっふ、お前がPGカード「ハッキング」で墓地に送ったのは、PGカード「デビルリバース」」 「このカードが手札から墓地へ行ったとき、自分のATとDTを5ずつ上げる!」 「それがどうしたんだよ!そんだけじゃ別に何もねえじゃねえか!!」 大が疑問を抱いて言った 「まあ見とけって!」 すると警備員は手札から1枚のカードを取り出した 『プログラムカード「誘導起爆」』 「自分の手札が破壊されたとき発動可能、自分の場にある効果が発動しつづけているカードを一枚破壊しなければならない!」 「は?なに自分のカード破壊してんだよ?」 「だから黙って見とけって!」 「おれはこの効果で、場に存在する「ハンマーブーメラン」を破壊する!!」 ボンッ!! すると、「ハンマーブーメラン」のカードは破壊され ズドモンはハンマーを投げる体勢を元に戻した 「「ハンマーブーメラン」の効果、このカードが破壊されたとき、墓地からカードを一枚選んで手札に加えることが出来る!!」 ドビュン!! するとズドモンの目の前に間欠泉が現れ、そこから水と共に「デビルリバース」のカードが吹き出してきた!! 「よし!」 「なんかすごいわね、あの警備員」 「大君勝てるのかな?」 「大丈夫だよ、大君ならあんなやつなんかには負けないよ!!」 恵と少助と翔太が話している 「さらに手札から最後の1枚のカードを発動する!!」 『プログラムカード「誘導爆発」』 「自分の場の効果が発動しつづけているカードが破壊されたとき発動可能、自分の手札を一枚捨てなければならない!!」 「まさか・・・!?」 「そう俺が墓地に送るのは、ハンマーブーメランの効果で再び手札によみがえった、「デビルリバース」」 「このカードが墓地に送られたことにより、さらにATとDTが5ずつアップ!!」 「さっきの分もあわせて、合計ATとDTが10ずつアップだ!!」 ズドモン AT33+10=43 DT47+10=57 「ハハハハ!!これで俺の勝ちだ!!」 「DTが50を越えた・・・・!!」 「あの人かなりのやり手だ・・・・!!」 そんな中、大はこっそりと笑っていた 「フフフフ・・・・・!!!」 「何がおかしい!!」 警備員が怒鳴った すると大は話し始めた 「いや、おもわず笑っちゃってすまない、」 「 ? 」 「お前の手札は今0だろ?なら俺が今からするコンボを防ぐカードはもう無いってことだ!!」 「なに!?この状況から逆転しようってのか!?」 「当たり前だ!!」 『進化プログラムカード「進化チップA」』 『進化プログラムカード「進化チップB」』 「なにっ!!今ごろ進化を・・・・!!」 「ハグルモン進化!!」 ギュルルン!! するとハグルモンの周りに無数の歯車が現れて、ハグルモンの周りを高速で回っていく そして歯車を体に取り込み、茶色いロボットが現れた!! 「ガードロモン進化!!」 すると今度はガードロモンの周りに、機械のアームが現れ、ガードロモンをどんどん改造していく そして電気の火花が散った後、サイボーグが姿をあらわした!! 『アンドロモン!!』 アンドロモン 完全体 AT24 DT44 「待ってたぜ!!大!!」 アンドロモンが勝ち誇ったように言った! 「だが同じ完全体に進化したところで、俺のズドモンには敵わない!!」 警備員が口をはさんだ そこへ再び大が言葉を発する 「お前、2ターン前の17話のことを、わすれてないか?」 「 ? 」 「―――――――『プログラムカード・「ツータンズレイター」』 「このカードの効果で、自分の手札にあるカード1枚を2ターン後に発動することを決定する!!」 「俺が2ターン後に発動させるのは「バーサーク」」 「このカードの発動条件、自分のデジモンが成長期である、を満たしているので発動は決定する!」 サッ! すると大の目の前にバーサークのカードがスタンバイした――――――― 「あっ!!」 すると大の墓地のカードが輝きだした 「ちょっと待て、バーサークは成長期専用カード、アンドロモンには使えないんじゃないのか?」 「何をいまさら馬鹿なことを言ってるんだ?」 「ツータンズレイターの効果で発動が決まったカードは、いかなる条件においてもその発動は決定する」 「ぬわにっ!?」 するとバーサークのカードから赤い光が出て、アンドロモンを包み込んだ!! 「ぐおおおおおお!!!」 アンドロモンのパワーがどんどん上がっていく!! 「お前にはせこい事したお仕置きに、このカードも使ってやるぜ!!」 『プログラムカード「バイリズム」』 「自分がカードを使ったとき、その効果を倍にする!!」 「よって「バーサーク」の効果は2倍になり、アンドロモンのATとDTは合計4倍だ!!」 アンドロモン AT24×4=96 DT44×4=176 「AT96、DT176だと!?!?」 「大君すごい!!」 もはや大は大人である警備員を上から見ていた そしてアンドロモンが黄金に輝き、 エネルギーのソードを出現させ、ズドモンを切り刻んだ!! ズバンッ!! 「うああああああぁぁああ!!!!」 「さあポイント清算だぜ!!」 アンドロモン 完全体 AT96 DT176 ズドモン 完全体 AT33 DT57 「俺のポイントはDT176-AT33で143だ!!」 「俺はDT57-AT96で言いたくないけど、0だ・・・・・・」 「―WINNER DAI―」 「すごすぎだよ!!大君!!」 「残りポイントを100以上残して勝つなんて、もう何て言ったいいか・・・・!!」 「やっぱり大君は位が違うね!!」 そこへ倒れていた警備員が声をかける 「お前ら・・・・強いんだな・・・・」 「まあな!!」 「俺の負けだ、ケーブルカーの料金はただにしてやるよ・・・・」 「えっ!本当に!?」 「ああ、早く行け・・・・!!」 「ありがとうございます!」 ウィイイイン 「ハジマリシティがだんだん小さくなっていくね!」 「ここの終着が、サウスシティよ!!」 なんだこんだで警備員に勝った大達 いよいよプロのカードバトラーの、木村友樹に会える しかし、また誰が行方を阻んでいるか分からない・・・・・ 次回 「 ラストサムライ 」

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