*マスター用 ・エーテル容量増強 1Lvこの技能を取得するごとにエーテル容量を+1000する。 ・Lv譲渡 正確には技能ではない。Lvアップ時の選択肢として自身のLvアップの代わりに サーヴァントのLvをアップさせる。 マスターのデータ上のLvは上がらないが、Lvアップの際の目安は上昇する。 具体的には10LvのPCがレベルアップ時にLv譲渡を5Lv行ったとする。 PCのデータは10Lvのままだが、イベントをこなした際のLvアップ判定の際には15Lvとみなして上昇するかどうか判断するということ。 *サーヴァント用 サーヴァントはマスターカヴァーとクラスごとのクラス特性を自動的に得る。これらは悪魔の行動欄を消費しない。 ・マスターカヴァー 判定:敏捷+0ないし加護+0 MP:5 効果:マスターないしマスターの使役する仲魔が何らかの行動の対象に取られた時に宣言する。判定に成功することで、マスターないしその仲魔を効果範囲から外せる。(もし対象がいなくなった場合、サーヴァントがその行動の対象となる。) ※:この判定は高度な技の影響を受けない。 **クラス特性 ***セイバー 1)対魔力(強) &br; 魔法によるBSを1/2で無効化、魔法防御+Lv/2、判定値30以上の魔法攻撃に対する回避・防御判定に自動成功を宣言できる。 ***アーチャー 1)単独行動 &br; マスターなしでもある程度独自に行動可能。消費MAGと同量のMAGがサーヴァントに入っているものとして扱う。 2)対魔力(弱) &br; 判定値30以上の魔法攻撃に対する回避・防御判定に自動成功を宣言できる。 ***ランサー 1)コストカット &br; ランサーの宝具は総じて燃費が良いものとして扱われる。宝具の消費コストを1段階引き下げる。 2)対魔力(弱) &br; 魔法によるBSを1/2で無効化 ***ライダー 1)騎乗 &br; 大体乗り物に類するものには全て騎乗可能。データとして扱うなら仲魔に対して宣言することで対象の移動力、敏捷と同じ値にすることが出来る。 2)対魔力(弱) &br; 魔法防御+Lv/2 ***バーサーカー 1)狂化 &br; 戦闘フィールドでは回避のできる狂乱状態にあるとみなす。ただし戦闘を行う度に消費MAG/5(端数切捨て)が消費される、また戦闘ラウンドが4ラウンド経過するごとに同じく消費MAG/5(端数切捨て)が消費される。消費できなくなった場合、マスターは死亡状態になりサーヴァントも消滅する。 ***キャスター 1)陣地作成 &br; 作業により、特定区画の異界化を可能とする。範囲や場所の指定により異界のレベルを設定。レベルごとにあらゆる判定にC:+2 B:+5 A:+10 Ex:+20の修正を得る。またその場所のGPをC:+5、B:+5、A:+10、Ex:+15として扱う。&br; レベルは指定区画の狭さ、広さや土地の霊格によってGMが判断する。よほど霊的に重要な土地(大抵は他所の神族がせしめている土地とも言う)でもない限りは通常CかB。&br; ただし作業による魔力チェックで累計150出すごとに異界レベルを上昇させることが出来る。 2)道具作成 &br; 作業により場所のGP+5までのアイテムを作成可能。材料費として本来の1/10の値段を前払いする。作業による魔力チェック、または器用チェックにより累計でそのアイテムのGP×2出すことで作成完了とする。&br; なお値段のないアイテムは作成不可。また、キャスターは消耗品の使用が可能とする。 ***アサシン 1)気配遮断 &br; 隠密判定の自動成功を宣言出来る(CLを目指して判定することは任意とする)。また隠密判定の威力に+10する。またアサシンの行動に対するマスターカヴァーはアサシンがかけた高度な技の影響を受ける。