矢野映二/ジェネオン『ザ・レッド』 - ここだけ異能都市 @ ウィキ

奪われたスーツを取り戻すべく『アンサング』と闘う最初の『ヒーロー』。

人はそのヒーローを『ザ・レッド』と呼ぶ。

【名前】 矢野　映二/ジェネオン『ザ・レッド』
【性別】 男
【年齢】 22
【身長】 172cm
【体重】 62㎏
【種族】 人間
【役職】 探偵
【能力】 喧嘩格闘/ジェネオンシステム『ザ・レッド』
【容姿】 パーマがかかった茶色の短髪、黒い瞳、崩した感じに着たスーツ。

能力
筋力：鋼の壁に殴り跡、蹴り跡を深く残せる。
敏捷：100mを11秒で走りきれる。
跳躍：ビルの1階から3階までジャンプ一回で到達。
体力：５０ｋｇの鉄塊を2時間持ち上げられる。

• 喧嘩格闘

　学生時代不良であった時の身についた喧嘩の技。
　別称ステゴロ。特に無し。

• アームライザー/ジェネオンメモリ『ザ・レッド』

　USBメモリのような形状の赤色のメモリと、それを挿入する為に作られた腕に装着するライザー。
　当初はベルトの予定だったが、上から許可が下りずアームライザーに。
　ライザーの挿入部にメモリを挿し込みスライドすることで『スライドチェンジ』による変身を可能にする。
　変身の所要時間は3秒。ポーズは大体本人の気分次第。

能力(変身後)
筋力：全力でダイアモンド異常の硬度を誇る特殊防壁を破壊可能。
敏捷：100mを8秒で走りきれる。
跳躍：ビルの1階から5階までジャンプ一回で到達。
体力：５０ｋｇの鉄塊を6時間持ち上げられる。

• ジェネオンスーツ『ザ・レッド』

　一番最初に作られた『レッド』と『ブルー』のうちの一機。
　近接戦闘特化に設計されており、近距離の瞬発力を補助する機能を持つ。
　アンサングのモンスターに一対一での戦闘行動を想定して作れられている。
　初期型の為これといった携行武装を持たず、ほぼ体一本で勝負するスーツであるが、
　後半からは特殊装備として『パイルバンカーブレイク』及び『ジェットブースター』が転送装備として追加。
　スーツの形状はライダースーツの様なアーマーで、また鋭角的な形状をしている。
　ヘッドアイの形状も現在のラインとは違い、球状の青い目をしている。

• 『マキシマムアクト』

　『ジェネオンシステム』にはコード入力による、
　いわゆる『必殺技』のような機能として『マキシマムアクト』が存在する。
　これは一時的に『ジェネオン』本体から膨大なエネルギーを放出する事で、
　破壊力等を増強し、相手に多大なダメージを与える事のできるシステムである。
　また、『転移』したモンスターを元の次元へと送還する『リバースドライブ』を同時に行える。
　コード入力は腕のモニターの右に数字が表示されており、
　特定の番号を入力し、Enterを押すと、入力に応じた命令が実行される。

• 『レッドジェネオンブレイク』

　コード入力『4･0･6・Enter』で発動。
　入力と同時に『Maximum』『Jeneon kick』の音声が流れ、腕から足にエネルギーが集中していく。
　エネルギーを足に集中させて放つキックで、威力が後継機に比べると非常に高い。
　彼の場合は空中からの飛び込み蹴りや、相手が後ろから来た場合のカウンター等が多かった。

• 『パイルバンカーブレイク』

　コード入力『4･0･6･Enter』で発動。
　入力と同時に『Maximum』『Jeneon kick』の音声が流れ、腕から足にエネルギーが集中していく。
　さらに追加装備パイルバンカーブレイクを足に装着し、キックの瞬間に相手に打ち込むことで、
　キックの破壊力をさらに増大させている。主に回し蹴りで使われていた。

【ツール関連】

• ビークル『CBR1000RRJR』

　ホンダ製バイクCBR1000RRを改造したもの。
　追加装備としてブースター４基を搭載した加速形態が使えるほか、
　バイク自体にも強度の増加、盗難防止などの改造がされている。

• 『ザ・レッド』メモリ

　アームライザー装着者をジェネオン『ザ・レッド』へと変身させるためのメモリ。
　カラーリングは赤色をしている。
　これをライザーに挿し込みスライドさせることで『スライドチェンジ』し、
　『slide chang』の音声と共にライザー装着者にスーツを転送･装着する事でジェネオン『ザ・レッド』を完成させる。

【プロフィール及び性格】
　某県荒宿(にあったが今は異能都市に移っている)『矢野探偵事務所』にて探偵をしている男。
　22歳と言う若さで探偵所長を務めており、かなりの仕事もこなしている。
　学生時代は同年代の者曰く『凄く健全な不良』であったらしい。
　性格は熱血漢で熱くなりやすいが仕事となるとかなり慎重になる。
　荒っぽいと思われることが多いのだが、かなり冷静な所もある。
　真っ直ぐにものを言い、さらに歯に衣着せない物言い。現在は色々あってルディアと共に探偵をやっている。
　総勢50000人が集まった『新型スーツのテスト』にて見事に合格し、『ジェネオン』の装着者になる。
　その後、テスト起動の際に『アンサング』に奪われた試作ジェネオン『ザ・イエロゥ』を取り戻す為に闘う。
　生身でも強く、ウォーリアー程度ならば圧倒する事ができる。
　現在は異能都市に新たに移った探偵事務所に暮らしている。
　因みに家事はできるがやらない上に、お金に関しても余り執着がない。
　ジェネオンとしての戦いに加え、異能都市についてもかなり深く知っている。
　異能都市の能力者達全員の能力やプロフィールを調べ上げているが、誰の依頼かは不明。