用語集

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用語集 - (2015/07/20 (月) 15:17:56) の編集履歴(バックアップ)


 未整理(方法が思いつかない)

 【DH/Demi Human/デミ・ヒューマン】
 狼男やエルフなど、現代に生息する様々な亜人種の総称。
 EMEでは人間社会に適合し存在登録されている亜人種の行動把握・管理や、
 ――不適合亜人種の殲滅・捕縛を行っている。
 DHという分類そのものに抵抗がある者も多く存在し、議論が絶えない呼称のひとつ。

 【EME-Eight Million Engine/エイト・ミリオン・エンジン-】
 旧名:八百万機関-はっぴゃくまんきかんorやおよろずきかん-
 あらゆる怪奇現象を闇から闇へ処理する独立機関。
 かつては陰陽寮として京に都ができた時から存在する。
 大戦後、戦勝国の手が入り【EME】と名称が変え、現在に至る。  
 部署ごとに分かれて活動しており、エージェントは通称【GA】と呼ばれる。
 特殊能力者で形成された実践集団が核を形成しており、一般隊員は少ない。
 超法規的集団であり、司法やあらゆる組織から独立している。


 【GA-Guardian Agent/ガーディアン・エージェント-】
 EME所属エージェントを指す。
 何らかの特殊能力【AA】や特殊技術(魔術など)を保有している特殊な者が多い。
 任務の際には原則として、メインとサポートの二人一組で行動する。
 基本的に人員不足で激務、危険な任務も数多くある。
 それ故、隊員には独自の信念を持っている人間が多い。

 【OP/Out Of Place Artifacts/アウトオブプレイス・アーティファクト】
 特殊な能力を持った物体(オーパーツ)の総称。
 回収指定と破壊指定に分かれている。
 【表社会に出ると大きな混乱をもたらす物体】と簡易的に判断されている。
 そのため神秘的な魔道具から、超科学兵器、
 はては100%メロンパンのレシピまでが管理されている。

 【PC/Phenomenon Creature/フェノメノン・クリーチャー】
 妖怪、怪物、化け物などの総称、現象生物とも呼ばれる。
 一般生物との大きな違いとして、多くのPCは死後、遺体が空気に溶けるように無くなる。
 EMEでは彼らの存在の現実への定着・研究などを目的とした繁殖・保護活動を行っている。
 保護制定と殲滅指定に分かれており、危険度や有益性、稀少度によって分類される。

 【PP/Phenomenon Person/フェノメノン・パーソン】
 特殊能力者くを指す。
 PP課では特殊能力保有者の対応、EMEへの勧誘、捕縛、管理などを行う。
 コミュニケイション能力に長けている、もしくは調査に長けている者、他課で経験を積んだ者が多い。
 デリケートな案件を常に抱えているため、他課に応援を頼むことも。
 また、AAの命名もこの部署が受け持っている。
 PPは大きく懐柔指定と捕縛指定に分かれている。

 【RD/Research&Development/リサーチ・デベロップメント】
 研究開発。
 RD課では妙な開発と発明などをしている、同時に片手間に武器なども製造、保管している。
 EMEの慢性的な赤字体質をなんとかしようと岡崎夢美が考案、新体制と共に発足した。
 Eランク相当のOP(100%メロンパンなど)を流通に乗せているため、OP課と近しい。
 開発研究は所属員がしているが、アイデアやテストは他課からも参加自由のため、人員は流動的。

 【SD/Strange Disease/ストレンジ・ディジーズ】
 奇病を意味する。
 SD課では奇病、変死などの対策、解決を目的している。
 長らく凍結解体されていたが最近少人数で復活した。
 保護・管理指定と殲滅指定に分かれる。
 変死解決の延長で生態系科学にも秀でており、他課のバックアップを中心としている。

 【WP/Wraith Person/レイス・パーソン】
 WP課の略称。
 EMEでは幽霊、心霊、神霊、精霊、荒御魂を鎮め、祓う部署。
 海外類似組織・部署と異なり。本業は【世界法則にまで食い込んだ大きな力の管理】であり、
 その他、精霊・精霊の類は本道ではない、らしい。
 概念や神秘を取り扱う能力者や、技術者が所属していることが多い。