アルザスに車で来たら内検索 / 「ルクルーゼライクの重い鍋」で検索した結果

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  • ル・クルーゼのような重い鍋
    アルザスのル・クルーゼ~Turckheim マニアック度★☆☆☆☆ 行きにくさ★☆☆☆☆ フランス製の重たい鍋と言えば、ル・クルーゼを連想する人が多いでしょう。 そのルクルーゼと同じフランス製で、同じようなホーロー加工を施した重たい鋳物の鍋であることから「ルクルーゼのバッタもん」などと呼ばれることもある一方で、料理研究家やプロの料理人から愛される鍋があります。 その名はStaub。 アルザス南部の県庁所在地・Colmarに程近いTurckheimという村に工場を構える、知る人ぞ知る鍋メーカーです。 1899年にこのアルザスの地で創業し、アルザスのシンボルであるコウノトリをロゴに用いたStaub。愛用者から「男のル・クルーゼ」と呼ばれる通り、見るからに女性ウケしにくそうな無骨なデザインをしています。 そんなStaub鍋最大の特徴は、蓋...
  • アンティークの村
    アンティークの村~Benfeld マニアック度★★★★★ 欲しいなぁ・・・と思っている人なら楽しめます行きにくさ★☆☆☆☆ Benfeld駅が近いですから ストラスブールから30kmほど南へ下ったBenfeldという街に、「アンティーク村(Village de Antique)」という名の一角があります。 この場合、「アンティーク」というより「古道具・古い家具」といった方が実像に即しているかもしれません。歩くたびに木の床板がきしむような、古くて味のあるお宿(Auberge等)に据えられた大きな木製の家具・・・を想像していただけると分かりやすいでしょう。 参考写真:Haut-Koenigsbourg城内にあった家具 ここは、そんなアンティーク家具の修復を手がける職人が複数集まっているところです。 そして、修復した家具などの展示即売を行っている場所でもあります。 敷地内には、修復し...
  • 布地
    アルザスのテーブルクロス屋さん~Rebeauville マニアック度★★☆☆☆ 行きにくさ★★★★★ Rebeauvilleの街外れ。その先は森 お土産物屋をハシゴすると、冴えない自由の女神のような、妙~なロゴを見かけるかもしれません。 このロゴがついているものは、値段も冴えない・・・とは決して言い難い、若干高価なテーブルクロス。コットン100%のやさしい肌触りに、適度な厚みと堅さを持ったしっかりとした布地は、薄手のものと違ってテーブルにかけても柄が歪んだりせず、勝手にずり落ちたりしません。 アルザスの観光地では、様々な御土産物に混じって時折目にするこのロゴとテーブルクロス。中でも特にRibeauvilleのお土産物屋で嫌というほど目にすることになります。 それもそのはず、これはRibeauvilleの街外れに工場があるメーカのロゴ。その...
  • ドイツが作った対フランス要塞
    ドイツが作った第一次世界大戦頃の地下要塞~Mutzig  マニアック度★★★★★ 言葉がわからないと厳しいので、辛めに判定行きにくさ★★★★★ 遠くないところに集落はあるけれど・・・ ストラスブールの西約30kmほどのMutzigというところに、ドイツ統治時代に作られた地下要塞があります。 アルザスで近代の要塞といえばマジノ線ですが、ここはマジノ線とは一線を画するもの。マジノ線との違いを説明するならば、「マジノ線より古い時代のもの」という一言に尽きます。 何しろこの要塞が作られたのは20世紀初頭のこと。普仏戦争でナポレオン三世が破れ、アルザスロレーヌ地方(と言われるけれど、実際はアルザス全域に当たるBas-Rhin/Haut-Rhin両県とロレーヌ地方の現Moseille県のみ)がドイツへ割譲された後~第一次世界大戦開戦の頃になります。1936年に竣工したマジノ線から少なくとも...
  • ジャムの妖精
    ジャムの妖精が作るジャムのお店~Niedermorschwihr マニアック度★★☆☆☆ パリでも買えるジャム。わざわざ足を運ぶという意味では若干マニアック行きにくさ★★★☆☆ Colmarから近いのが救い コルマールから程近い高台にある、人口約300人の小さな村ニーダーモルシュヴィールNiedermorschwihr。言ってしまえば「田舎の小さな村」だけれど、意外や意外、日本では知る人ぞ知る有名な村なのです。 その理由は二つあります。 まず一つは、ドラマのロケが行われたこと。ここは、1985年に放映された山下真司主演「アルザスの青い空」というドラマの撮影が行われた場所です。 もう一つは、ジャム。 「ジャムの妖精」とも呼ばれ、日本でも名高いジャム職人クリスティーヌ・フェルベール。彼女の工房とお店があるのが、他でもないこのニーダーモルシュヴィール村なのです。 日本では一瓶150...
  • 山の上のお城
    アルザスに残る中世のお城~Haut-Koenigsbourg  マニアック度★★☆☆☆ 行きにくさ★★★★★ ツアーか車でないと無理 アルザスには、城跡が数多く存在します。 「城」とは言っても、ロワール川沿いの古城群のようないわゆる「居城」ではありません。 東にライン川、西にヴォージュ山脈を配するアルザス地方は、東からの侵略に対する防衛という点では最適の地理条件を備えていると言えます。そのため、見晴らしの良い高台に防衛拠点としての「山城」がいくつも造られ、その城の数だけ戦争が繰り返されてきました。(歴史についてきちんと調べ上げたわけではないので、嘘かもしれないですごめんなさい) しかしながら、そのほぼ全てが遅くともフランス革命頃までに落城または放棄されています。そして、その後も管理されること無く時と共に朽ち果てていきました。城跡の中には、屋根と床・天井が落ちて外壁だけしか残...
  • 新酒
    アルザスの新酒(季節限定)  マニアック度★☆☆☆☆ これがダメって人、いるんでしょうか 行きにくさ★☆☆☆☆ 南部の観光地はワイン街道上にありますから アルザスでは、秋になると新酒(vin nouveau)が出回ります。 ボジョレーヌーヴォー解禁の1ヶ月ほど前には市場から姿を消してしまうそのお酒は、「新酒」とは言うものの、ボジョレーとは似て非なるもの。その年に仕込まれ、発酵・熟成の済んだボジョレーヌーヴォーとは全く異なるワインとは一体何か・・・ドイツやオーストリアに住む方はピンと来たかもしれませんが、まさにそれ。その正体は、かの地でも飲まれる発酵途中のワイン。ドイツの影響を色濃く残すアルザスらしい代物です。 スーパーでも売られてはいますが、いち早く売り出すのも、最後の最後まで扱っているのも、生産者であるワイン農家。新酒の季節にワイン街道を車で走ると、「vin nouveau」と...
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    2007年7月。 遂にフランス・アルザス地方にも新幹線TGVがやってきました。 それまでのアルザスは、パリから特急で4時間以上、飛行機でさえ空港へのアクセスを計算に入れると同程度の時間が必要な、とても遠い土地でした。それが、TGV ESTの開通によりパリーストラスブール間は一気に2時間20分まで短縮され、最終的には1時間50分で結ぶ計画が進行しているとの事。そして、これによってアルザスはパリから日帰りが十分可能となったのです。 このサイトは、TGV ESTの開通により脚光を浴びているアルザスの観光スポットを紹介するページ。但し、ご紹介するのは  車じゃないと行きにくいところ  電車やバスでも行けるが、微妙にマニアックな内容を誇るところ  場所も内容もマニアックなところ という、日本の観光ガイドブックがいかにも気合を入れてくれなそうな場所にスポットを当て...
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