▼担当プレイヤー:みどう
▼年齢:男性
▼性別:14歳
▼クラス:ギアドライバー
ナビゲーター:司鏡 紀央
▼所属:ドライクロイツ第2小隊 / ヤシマ陸軍
▼能力値:生身時/搭乗時(ナビ修正含む)
肉体:2 / 8
感覚:3 / 11
理知:4 / 11
聖霊:9 / 17
階級:7(少佐)
▼出自:高貴な血筋(天上人)
▼境遇:期待された子
▼ダーザイン
司鏡 紀央からのまごころ
東雲家からの期待
▼SA/特技
接合
神の舌
ガイスティスケルカー
名称
共感
超推理
カテゴリーノイエ
アナライズ
演説
身代わり
怨敵調伏
神算鬼謀
戦術;Fフォーメーション
陣形
▼ヴィークル
前半:シュネルギア・トラバント
後半:シュネルギア・ライプガルデ
▼アーマメント:
トラバントジステム1,2,3
ナギナタ
個人武装
弐弐六式拳銃
▼特記事項:
東雲家の現嫡男。
維馬篭が台頭したことにより、かつての隆盛を喪った東雲家が再興を計るために「製造」された子供。
かつての隆盛を喪ったとはいえ、ある程度の権力は未だに持つため、良家の子供として一通りの教育は受けている。
高いエーテル感応力と、齢14とは思えない戦術眼をもって状況にあたり、第二小隊の隊長を務めている。
が、あくまで東雲家の人間が成果を出す事、その性能だけに着目されたため、性格面や情緒面は極めて不安定な様子を見せる。
現に、今まで戦争を終わらせることのできなかった大人を無能と罵り、階級を盾に様々な職務を放り投げるなど日常茶飯事。
第二小隊が自分の所有物だと言いきり、他の命令系統からは切り離して動こうとするなど、明らかな問題児である。
これは、性能を重視しすぎた結果、不要なまでに他者の感情を感じ取ってしまう、内心を聞いてしまう弊害である。
そのため、精神面が落ち付いている時は、生意気ではあるが、状況に応じての判断を示す指揮官としての才覚を見せる。
周りが見えすぎてしまう、聞こえ過ぎてしまう、という事は、周りが多大な影響を与えている、という存在でもあり、
周りがまともな大人ならばまともに育っていき、ダメだとダメダメになっていく。そんな鏡映しでもあったりする。
最終決戦においては、エドヴァルドの提案に乗り、紀央と共に全ての呪縛から解放されるため、維馬篭を討つ決意を固める。
指揮も、動作も、口にしてから、見てからでは遅い、と判断し、全員の思考をリンクさせ意思疎通の時間をほぼ0にする荒業を行った。
維馬篭討伐後は、維馬篭の後を群雲護守が継ぎ、ヤシマの再興、今後の復興に動きだしたため、政争という面では、期待をされていない廻は半ば放逐される事となる。
※政治的な人材になるには、年齢が幼すぎる事も大きかったこともある。
そのため、生まれて初めて、自分自身のために使えた長い自由な時間を使い、心の赴くままに行動を行った。
自身の製造の秘密を探り、妹のように感じ始めた
ほのかの見舞いに向かい、そして、彼は答えを導きだす。
「【僕】も【ほのか】も要らない、二度と生みださない世界こそが、何よりも理想である」
その答えを得る頃とほぼ同じころに、合衆国にて再建に当たっている白川統吾からの誘いを受け、紀央と共に合衆国へと向かい、統吾、一足先に向かっていたミリアリアと共に、合衆国の再建に尽力する。
身体面、精神面でも優れた大人両名に囲まれた上で、「東雲家」の傀儡ではない、「東雲廻」として生きる意味を、遠く離れた異国の地で探し始めるのだった。
▼主な人間関係:
司鏡紀央:唯一無二、絶対不可欠のパートナー。自分を自分としてみてくれる大切な人。彼女の生死が自身の生死に直結する。
ほのか:自分と類似の存在。今では妹のように思ってもおり、最期の命令を出す覚悟を決めている。全身全霊を籠め、最後の戦闘で指揮を振るう。
天野勇子:第二小隊で唯一「本当の天才」と思っている人物。それだけに、無茶を言う相手。
草薙伊音:名家の出身同士、色々理解できることがあるが、よく喧嘩する。
トゥアレタ・クレーリオン:口うるさい喧しい奴。 勇子についてく努力は認めてる。
ジャン・ピエトロ・レオレッティ:認めてる大人の一人。
神場沙耶華:同じ「チカラ」を持つ面倒な女。その素性を感じ取っているだけに、女狐、と呼ぶ。 彼女のDNAの一部が、自身の製造に関わっており、同族嫌悪だった事が判明する。
那由多暦:自分の持たない、持てない全てを持つ忌々しい存在。
最終更新:2021年04月03日 02:11