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心拍数の範囲を規定したトライアスロン・トレーニング J0C194-2 早川裕 指導教員 主査、比企静雄 副査、佐々木秀幸 安全かつ効率よくトライアスロン・トレーニングをおこなうため、 心拍数の範囲とその継続時間という2つの要素で構成されるトライアスロン・トレーニング・プログラムの作成を試みた。 この研究は、筆者の約2年間にわたるトライアスロン・トレーニング、 および競技参加の経験と、トライアスロンの特徴についての生理学的な考察とを総合して、 自分にとって最も適切であるトレーニング方法を開発することを目的としている。 トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行うスポーツであるが、 これらの種目は、それぞれ単独で行われている競泳、自転車ロード・レース、マラソンとはさまざまな点で異なっている。 トライアスロンにおいては、スイムは第1種目、バイクは第2種目、ランは第3種目としての性格を持つため、 前後とのつながりを常に考える必要がある。 また、そのために、体型、フォームもトライアスロンに特有のものとなる。 加えて、スイムでは、海を泳ぐオーシャン・スイム、ウェット・スーツ着用してのスイム、 バイクでは、回転数とトルク、ヒル・クライムの技術、ドラフティング禁止ルール、 ランでは、補給、シューズなど、トライアスロンに特徴的な部分が多い。 そこで、トライアスロン・トレーニング・プログラム作成の手がかりとするため、 まず、以上のような点について、独自の考察をおこなった。 また、トライアスロンでは、3種目のトレーニングを消化しなくてはならないため、 1つの種目のトレーニングが、他の2種目にも効果があるような、クロス・トレーニングの可能性が注目されている。 そこで、実際にそのような効果があるのか、 もしあるとしたら、どの程度なのかを、呼吸・循環器系と筋繊維との両面について、生理学的な見地から考察した。 つぎに、トレーニング・プログラムを構成する要素について考察をおこなった。 まず、プログラムの中核をなすワークアウト・トレーニングに、指標として用いたATの概念について、再検討した。 さらに、ラン、バイク、疲労した状態でのバイクの3つの条件で、筆者自身について実際にATを測定した。 その結果に基づいて、測定したATを利用して、心拍数の範囲を規定して行うトレーニング方法を考案した。 さらに、トライアスロンに最適なウェイト・トレーニングをプログラムに加えるために、 筋力向上の意義、ウェイト・トレーニングのコンディショニング効果といった応用的な観点からの考察もおこなった。 そして、安全なトレーニングのためには欠かせない、 ウォーミング・アップとクーリング・ダウンの効果、およびそれらの方法について、 運動生理学的な立場から考察した。 最後に、以上の考察、実験結果、過去のプログラムへの反省、身体特徴などを 十分考慮にいれて、個人用トライアスロン・トレーニング・プログラムをまとめた。 .
エンゾの早稲田大学卒業論文の要旨をここに掲載。 心拍数の範囲を規定したトライアスロン・トレーニング J0C194-2 早川裕 指導教員 主査、比企静雄 副査、佐々木秀幸 安全かつ効率よくトライアスロン・トレーニングをおこなうため、 心拍数の範囲とその継続時間という2つの要素で構成されるトライアスロン・トレーニング・プログラムの作成を試みた。 この研究は、筆者の約2年間にわたるトライアスロン・トレーニング、 および競技参加の経験と、トライアスロンの特徴についての生理学的な考察とを総合して、 自分にとって最も適切であるトレーニング方法を開発することを目的としている。 トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行うスポーツであるが、 これらの種目は、それぞれ単独で行われている競泳、自転車ロード・レース、マラソンとはさまざまな点で異なっている。 トライアスロンにおいては、スイムは第1種目、バイクは第2種目、ランは第3種目としての性格を持つため、 前後とのつながりを常に考える必要がある。 また、そのために、体型、フォームもトライアスロンに特有のものとなる。 加えて、スイムでは、海を泳ぐオーシャン・スイム、ウェット・スーツ着用してのスイム、 バイクでは、回転数とトルク、ヒル・クライムの技術、ドラフティング禁止ルール、 ランでは、補給、シューズなど、トライアスロンに特徴的な部分が多い。 そこで、トライアスロン・トレーニング・プログラム作成の手がかりとするため、 まず、以上のような点について、独自の考察をおこなった。 また、トライアスロンでは、3種目のトレーニングを消化しなくてはならないため、 1つの種目のトレーニングが、他の2種目にも効果があるような、クロス・トレーニングの可能性が注目されている。 そこで、実際にそのような効果があるのか、 もしあるとしたら、どの程度なのかを、呼吸・循環器系と筋繊維との両面について、生理学的な見地から考察した。 つぎに、トレーニング・プログラムを構成する要素について考察をおこなった。 まず、プログラムの中核をなすワークアウト・トレーニングに、指標として用いたATの概念について、再検討した。 さらに、ラン、バイク、疲労した状態でのバイクの3つの条件で、筆者自身について実際にATを測定した。 その結果に基づいて、測定したATを利用して、心拍数の範囲を規定して行うトレーニング方法を考案した。 さらに、トライアスロンに最適なウェイト・トレーニングをプログラムに加えるために、 筋力向上の意義、ウェイト・トレーニングのコンディショニング効果といった応用的な観点からの考察もおこなった。 そして、安全なトレーニングのためには欠かせない、 ウォーミング・アップとクーリング・ダウンの効果、およびそれらの方法について、 運動生理学的な立場から考察した。 最後に、以上の考察、実験結果、過去のプログラムへの反省、身体特徴などを 十分考慮にいれて、個人用トライアスロン・トレーニング・プログラムをまとめた。 ※異常な句読点の多さが目立ちます。文字数を稼ぐためでしょうか!? ※エンゾはスポーツ工学専攻ですが、この文章からはスポーツ工学的なことは一切読み取れません。 ※卒業論文とはいえ、自分にしか適用できないトレーニング方法の話を書くのは如何なものでしょうか .

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