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**&aname(1081,option=nolink){第1081話}
(2015年9月22日投稿、2015年12月31日掲載)
ジゲニームが最終変身を始めた・・・!
「ニュニュニュ・・・ニョニョッ・・・グチョグチョ・・・ジョリジョリ・・・・」
「かからだが崩れ落ちる・・いやダッピか・・・!?まさか・・」
「そう・・この体は甲殻・・・中身をだすのが最終進化・・・!ボロボロッキーーーーン!」
ジゲニームから甲羅が落ちとれ、そこにはつるつるで、目が点で、一見かわいらしい生物がたたずんでいた・・・まるで生ウーパールーパ
「・・ボクが真ジゲニーム・・・本当の正体さ・・・!」
「ははは、かわいい!弱そう!こんなの相手にならないぜ!」
「ベリュル・・!見た目にだまされないで・・中身は今までにないほど凶悪な強さを誇っているわ!」
「ナンナほんとかい」
「ほう・・・良くぞ見抜いた・・貴様ただものじゃないな・・・まあいい、貴様らはどの道死ぬのだ」
真ジゲニームが一歩一歩ゆっくりベリュルたちに近づいてくる・・・
「や・・・やばいわ・・・!殺される・・・」
「ナッナンナがそこまでいうなんて・・やばい・・だれか助けて!!」
するとベリュルの叫びを聞いたものがいた・・・!
「その叫び・・確かに聞き届けたでごわす・・・!」
後ろを振り向くと色即是空が立ちふさがっていた・・・!
「今の叫びで思い出した・・・おいどんの怒りを・・・故郷の人々の怒りを・・・ハアアアア!ぶちきれた!」
「なっなんだこれは!」
色即是空が七色のオーラを光り輝き出しだした!ドシュウウ!!
「おいどんは生まれ変わった・・・名づけてミラクル色即是空・・・ミラクルパワーで貴様を粉砕するでごわす!」
「くっちょっちょこざい・・な!」
「おびえているぞ・・どうした真ジゲニーム・・・・!おいどんがこわいか・・・!」
一歩一歩ジゲニームに近づく色即是空・・・只者ではない・・!
「そ・・・そんなことは・・・くっくるなっ・・・食らえ!ジゲニーム電撃ブレス・・・!」
「ふん・・こんなもの・・・む・・ギ・・ギャアアアアーーー!!!」
電撃が色即是空を襲い・・・・防ぎきれず・・やがて色即是空は倒れた・・・
「まさか・・・こんな切り札があるとは・・・」
「フン・・・いい加減うっとおしいな・・・殺してやる!」
「まつんだジゲニーム!」
ふと気づくとベリュルたちが立ちふさがった・・
「ほう・・このボクとやりあうというのかね・・・?」
「もう貴様なんて怖くないぜ!見慣れたし」
「やはり腹立たしい!このボクを怖くないだと・・・?では貴様らに恐怖というものを教えてやろう!」
「俺たちこそ教えてやるぜ!正義というものを!」
「恐怖と正義の最終決戦というわけか!こざかしい!」
最終決戦・・・?
**&aname(1082,option=nolink){第1082話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月1日掲載)
最終進化のジゲニーム!
「さあお祭りの始まり・・ボクと恐怖で遊ぼう・・・!」
「くっやるしかないか・・・!」
「さあ恐怖で死ねい!!!!」
真ジゲニームが襲ってきたが、回避率までアップしてすばやくなっててやばい
「しかし大体の兵器は回避率無視だからいけるぜ!」
「料理で兵器威力アップとかどんどんしましょう!強化せずに挑むのは無謀よ!」
真ジゲニームパンチ、ジゲニームの涙、ジゲニームタックル、べろべろなど攻撃がやばすぎる
「ゴーレムを出して、防げるけどたまに食べられるぜ!」
ゴーレム食いはゴーレムを食べてHPがちょっと回復する一見斬新で恐ろしいが回復量はそんなでもないのでどんどん食わせよう
「やるかやられるか、火力勝負だぜ!」
ま、連戦なので最初はびびるが最後のほうが弱くなるので、安心していいがナントカ倒した・・・
「ゴゲ・・・バカな・・このボク・・が・・・!?」
「そういうことだぜ・・」
「そんな・・次元の力そのもののボクが・・・貴様ら一体・・・なぜ力を出し切れ・・・」
「俺はベリュル!自分の次元にいなかったからじゃないの」
「はう・・・グボブンブ・・・バンベル・・・ベリー・・」
「・・?倒したにしてはちょっと苦しみ方がひどいぜ大丈夫かい」
「・・・ボイ・・バブン・・!・・ベムベム・・・これは・・い・・一体・・・」
ジゲニームの体が変形していく!?
「まだ変身できるのか!2回といったじゃないか!うそつき!デマ小僧!いんちき!」
「ち・・ちが・・これは・・ぺはん・・・ボク・・・・・・ギャババババババババン!!!」
ズリュリュとジゲニームの体から何かが飛びだした・・・・!異形・・・・わしゃわしゃ・・それは・・!
「こっこれは寄生虫・・・!洋ナシのときの・・・・!?」
「たす・・・げべ・・・フフ・・・ソウダ・・・オレハキュウリノカラダカラコッチニヒッコシテキタキセイチュノイッパダ・・・」
「まっまさかトマトに化けていてきゅうりがジゲニームをついたときの!」
「ソウダ・・・アノトキノリウツッタノダ・・コノカラダハジツニイ・・・ジゲンサイキョウ・・・・」
「どうりでジゲニームが力を出し切れなかったわけだ・・」
きゅうりからジゲニームへ伝えられた確かなもの・・・
ふと気づくとジゲニームは寄生虫にのっとられていたわしゃわしゃ触手や虫がうねうね
「くっ気づくべきだった・・!きゅうりが刺したことを思い出していれば!」
「もう手遅れね・・・」
「くっ・・ダンナーザ?」
「いやいやっ!絶対にいやっ!!!こんなのイヤ!!!」
例によって両手で耳をふさぎ、その場にうずくまっていた
「そっか・・そうだなら俺もこれはいやだぜ後は頼んだ!」
ベリュルもふさぎ込んだ・・・
「じゃあわたしも!」
「メリアナニーまでどうして・・!仕方ないわね・・よし戦いの準備よ!みんないいかしら!?兵器とか気にしなくても大丈夫そうよ!」
PT編成ができるようになったので、3人以外を入れよう!セーブもできるし戻ることもできるぞ
「準備できたわね・・!さあ正真正銘この次元最後の戦いよ!!」
そして怪物へ・・・
**&aname(1083,option=nolink){第1083話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月2日掲載)
次元寄生ワームの大誕生!
「ワガナハ・・・ジゲニームワーム大拙貪欲メルボリッサートヨンデクレ」
「無数の触手の先にすべて目玉があるわ!」
「ヨクゾミヌイター・・・・ジゲンノチカライマコソオモイシレ!」
メルボリッサーが襲ってきたが、無数の触手すべてに攻撃ターン判定があり目からビームをうってくる
「戦闘画面がビームで行きかいまくっているわよ!ピュンピュン」
ビームは撃つ方向はこっちの方向にはだけどランダムなので、1秒に20発はうってくるが当たるのはちょっと
「でも一発1000は食らうので、時間で放置してると危険な私たち!」
ミラーシールドがあるとビームを無効カできるので便利だぞどっかの雑魚が稀に落とす
「虫だから炎によわいっぽいわ!がんがん燃やしましょう!」
火炎放射器でもいいし、炎系の魔法でも武器でもなんでもOKがんがん燃やそう燃やし放題
「グオオオオオ・・・!アツイアツイ・・・モエルジョウネツ・・・・!ウオオオ!」
一定ダメージ与えると虫のカラダ全体が燃え出した!
「なっなに・・燃えたからいいとおもったら、なんかちがうかんじの!」
「ウオオオ・・ホノオヲワガチカラニトリイレケリケリ・・・ワシハウマレカワッタ・・・ファイアーワームヘト!」
燃えてる虫はやばく、燃えてるのを生かしてさわるとやけど、火炎放射とかしてくるよう変わった
「この状態で炎を使うと相手のHPを回復してしまうため謹んでしまう私たち」
今度は氷系で攻めよう!アイスビームや氷系の魔法などさわるとやけどあるから物理やめよう
「よし今度はどんどん凍らしましょう!虫のアイスシャーベットにしてみせるわ!」
凍らせれば凍らせるほど凍らせたところが青くなり、動きがどんどん鈍くなっていくのでどんどんしよう
「回復ももったいないぐらい凍らせたほうが有利になるのね!」
そんなんで凍らせてナントカ倒した・・・
「カチコチーン・・・・・・」
「虫は沈黙したわね・・・あら・・・?」
すると氷が割れだした・・・パリパリポリポリーン!
ふと気づくと氷が割れたと思ったが、虫自体が割れていった!
「凍らせすぎて体が崩壊しているのね・・・やりすぎたかしら・・あら?中から何かが出てきたわ!」
「ボトッドロリ・・・・ワシャワシャ・・・シャシャシャ・・・」
「きゃっ何よこれ!小さいイモムシだけど顔が人間の顔で手足が人間の手!」
「わしゃわしゃしゅしゅしゅしゅしゅ・・・ぎょわーん」
「逃げるわ!追いかけましょう!さあダンナーザ、ベリュル、おきて!ねえ」
メリアナニーが軽くぺちするとベリュルは目を開けた
「お、おうだぜ!俺たちの勝利だぜ!虫なんぞしょせん俺たちの」
「まだ終わってないわよ!追うわよ!」
一同は逃げていった虫をおっかけて倉庫に入った・・・
「こっここは・・・ロボッティアン倉庫・・・ほとんど壊れてるけど・・・」
すると奥に一台のロボッティアン・・・が動き出した・・
「ウィィィィン・・・ガッタイセイコウ・・・デキタデキタ!ムシトロボットノセレナーデ・・・!」
ロボッティアンが動き出した!?
**&aname(1084,option=nolink){第1084話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月3日掲載)
最後のロボッティアンだ
「これはいったい・・!ロボッティアンだけどなんか様子が変よ!」
「ワレハ・・ムシトロボットガガッタイシタアラタナココロミ・・セイブツナリ!」
「なっロボットと虫がガッタイだと!許しがたいけど」
するとロボッティアンの顔がバッタの顔になり蝶の羽が生え、天道虫の甲羅、カブトムシの足が生えてきた!」
「ワレコソハ・・・ロボットトジゲントムシノサイシュウケイタイ・・・ソノナモ、エンドオブムシーズナリ!」
するとあたりがゴゴゴし始めた・・
「こいつは大地のエネルギーを吸ってるわ!次元が崩壊しちゃう!早く倒しましょう!」
「ムダダ・・・ワガエネルギーハムゲン・・・!サアイヨイヨシネ!」
エンドオブムシーズが襲ってきたが、その攻撃はまさに多様多彩に多種多大
「蟷螂キックにバッタの食べ、蝶の触手にハチの羽ばたき!」
「クワガタムシのハサミにゲンゴロウのラッパ、アゲハのキックに天道虫のマンボ!」
状態異常や防御無視ダメージなど色々多彩何でもございで対策のしようがないではないか!
「こうなったら細かいことは抜きにしてゴリ押しだぜ!力がすべて!
大ボスなんで攻撃とか体力とかすごいけど、実は・・ここだけの話ものすごい抜け道が沢山あるぞ
「こいつ炎に弱いぜ!メカだからサンダーにもよわいし」
「さらに虫属性なので虫キラーが良く効くわ!あと氷にも弱いわね!」
こんなに沢山弱点があるのだとことんせめよう
「虫キラーはどうやって手に入れんの」
虫系のモンスターがごくごく稀に落とすが、仙人の里に出るインセクト仙人なら1/64で落とすので狙いやすいぞ
「いまさら戻るの?」
今なら戻るの大変じゃないぞ
「あらゆる攻撃が大ダメージを与えるため気持ちがいい俺たちだぜ」
そして力で押し切り、ついにエンドオブムシーズは倒れた・・・一応デスが1/32で効くのでそれも手
「バカナ・・・寄生コソガ・・・アラユルチカラヲテニイレル・・・サイキョウノ・・・」
「そんな心のない寄生は力じゃないぜ・・」
「ソウダッタ・・・トハ・・・・ボカーーーーン!!!!グジョジョジョジョ・・・・」
虫けらはパーツがすべて飛び散り、燃え尽きてやがて完全に消えた・・・細胞一つ残らず・・・
「寄生ばっかしてるからだぜ・・自分の心じゃないとだめだぜ!」
ふと気づくと戦いは終わった・・・
「いやまだよ!ジゲニームには両腕がいたはずよ・・・確か・・・」
「ワシのことかな・・・」
するとそこにはすごい老人が立っていた片目がメカなかんじの
「お前は一体誰だ!!」
「ワシは・・ジゲニームの片腕とも噂されるドラブー博士じゃぞベリュルくん・・・」
「なっなぜ俺の名を・・・!」
「そうかまあよい・・・なにっジゲニームを倒したじゃと!」
「貴様がジゲニームの片腕だと!ジゲニームよりは弱いんでしょ、ジゲニームは俺たちが葬ったぜ!」
「貴様はとある界隈では有名じゃ・・わしがジゲニームより弱い、か・・腕ではそうかもしれんがの・・」
「どういうこと」
「あやつは力のみ・・・ワシは頭が最強・・・!ではさらば!」
「まっまて!シュン・・・!消えた・・・次の次元の入り口は?」
「あっここにあるわ!あっドラブー博士がバリアを張ってるわ!」
次元のバリア・・!
**&aname(1085,option=nolink){第1085話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月4日掲載)
バリアが張っては進めぬぞ
「バリアなんて壊せば・・ガンガン!ガキーン!だめだ壊れないや」
「この硬さ・・普通じゃないわね・・次元科学のズイよ・・素数爆弾でも壊れなさそう・・力をそらされてるの」
「どうしたらいい」
「うーん・・・」
「みなさん、お話があります」
そこにおわすはマミリタリー大佐
「どうしましたかお礼ですか」
「あ、はい・・ジゲニームを倒したことにより私達の基地をあなたにささげます・・」
「ほんと!とりあえずどうしていいかわかんないからいこう」
マミリタリー大佐に連れられ、基地に戻ってきたら兵士達ぞろぞろどたどた
「ワーワー!お帰りなさい!お帰り!お疲れ様です!おかえりなさい!ジゲニームの倒しおめでとうございます!」
「いいのよこの人たちのおかげよ」
「ついでに、ジゲニームのイヌがいたので捕まえようとしたのですが逃げられてしまい・・」
「いいのよこの人たちのおかげよ」
「はっそしてついに完成しました!兵器合成マシーンが!どうぞご利用ください!」
奥には一体のミキサーがあった
「これで武器を混ぜると新しい武器ができるかもしれません!」
なんと武器と兵器を混ぜると新しい兵器ができるのだ!
「アイスブランドとサブマシンガンでアイスマシンガン、ロケットランチャーとサブマシンガンでロケットマシンガンなど!」
「ロケットランチャーを乱射ですって!すごい武器ね!」
「ほかにも、エリクサーとサブマシンガンでヒールマシンガン!回復を乱射とか!」
「エクスカリバーとサブマシンガンでエクスマシンガン!聖なる弾丸が乱射ね!」
とまあ、ほぼ大体の武器とほぼ大体の兵器が合成できるのでガンガンつくろう!たまに失敗してロストするけど
「セーブしておいたほうがいいわね、セーブポイントの外が遠いからちょっと面倒だけど」
攻撃力がランダムで0.7~2.5倍の間で変動するのでやり直し前提
「そして・・・私もあなた方と一緒に行くわ」
「マミリタリー大佐!是非!」
マミリタリー大佐が仲間になったが兵器が得意かと思いきや、刀を装備すると威力が倍になるすごつよ
「なっ実はサムライのほうが向いていたという算段か!」
「向き不向き意外なりけり・・ね・・」
ジョブOKなので刀でどんどんさくさくにきろう!もちろん兵器でもいいぞ
ふと気づくとそれより先にすすめない
「困ったわね・・ママに相談しに行きましょう、私はポーロラティアだけど・・・私の知恵だけじゃ」
「そうだな、教授なら何か知ってるかもしれない」
そして地球に戻ってきたが・・どうも様子がおかしい・・・
「なんだろう・・・この感じ・・・世界中から変なうめき声が聞こえるっていうか」
その辺の町に入った一行は驚いた
「なっなんだこいつらは町人が全員白装束を着ているぞ!」
「バンバーラ・・・ベンベンバラー・・・あがめよー」
「どうしたんですか」
「バンバーラ・・・・貴様白装束はどうした」
「なにそれ」
「・・・・ゴスペル団にはむかうものがまだいたか!」
白装束が襲ってきた!
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**&aname(1081,option=nolink){第1081話}
(2015年9月22日投稿、2015年12月31日掲載)
ジゲニームが最終変身を始めた・・・!
「ニュニュニュ・・・ニョニョッ・・・グチョグチョ・・・ジョリジョリ・・・・」
「かからだが崩れ落ちる・・いやダッピか・・・!?まさか・・」
「そう・・この体は甲殻・・・中身をだすのが最終進化・・・!ボロボロッキーーーーン!」
ジゲニームから甲羅が落ちとれ、そこにはつるつるで、目が点で、一見かわいらしい生物がたたずんでいた・・・まるで生ウーパールーパ
「・・ボクが真ジゲニーム・・・本当の正体さ・・・!」
「ははは、かわいい!弱そう!こんなの相手にならないぜ!」
「ベリュル・・!見た目にだまされないで・・中身は今までにないほど凶悪な強さを誇っているわ!」
「ナンナほんとかい」
「ほう・・・良くぞ見抜いた・・貴様ただものじゃないな・・・まあいい、貴様らはどの道死ぬのだ」
真ジゲニームが一歩一歩ゆっくりベリュルたちに近づいてくる・・・
「や・・・やばいわ・・・!殺される・・・」
「ナッナンナがそこまでいうなんて・・やばい・・だれか助けて!!」
するとベリュルの叫びを聞いたものがいた・・・!
「その叫び・・確かに聞き届けたでごわす・・・!」
後ろを振り向くと色即是空が立ちふさがっていた・・・!
「今の叫びで思い出した・・・おいどんの怒りを・・・故郷の人々の怒りを・・・ハアアアア!ぶちきれた!」
「なっなんだこれは!」
色即是空が七色のオーラを光り輝き出しだした!ドシュウウ!!
「おいどんは生まれ変わった・・・名づけてミラクル色即是空・・・ミラクルパワーで貴様を粉砕するでごわす!」
「くっちょっちょこざい・・な!」
「おびえているぞ・・どうした真ジゲニーム・・・・!おいどんがこわいか・・・!」
一歩一歩ジゲニームに近づく色即是空・・・只者ではない・・!
「そ・・・そんなことは・・・くっくるなっ・・・食らえ!ジゲニーム電撃ブレス・・・!」
「ふん・・こんなもの・・・む・・ギ・・ギャアアアアーーー!!!」
電撃が色即是空を襲い・・・・防ぎきれず・・やがて色即是空は倒れた・・・
「まさか・・・こんな切り札があるとは・・・」
「フン・・・いい加減うっとおしいな・・・殺してやる!」
「まつんだジゲニーム!」
ふと気づくとベリュルたちが立ちふさがった・・
「ほう・・このボクとやりあうというのかね・・・?」
「もう貴様なんて怖くないぜ!見慣れたし」
「やはり腹立たしい!このボクを怖くないだと・・・?では貴様らに恐怖というものを教えてやろう!」
「俺たちこそ教えてやるぜ!正義というものを!」
「恐怖と正義の最終決戦というわけか!こざかしい!」
最終決戦・・・?
**&aname(1082,option=nolink){第1082話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月1日掲載)
最終進化のジゲニーム!
「さあお祭りの始まり・・ボクと恐怖で遊ぼう・・・!」
「くっやるしかないか・・・!」
「さあ恐怖で死ねい!!!!」
真ジゲニームが襲ってきたが、回避率までアップしてすばやくなっててやばい
「しかし大体の兵器は回避率無視だからいけるぜ!」
「料理で兵器威力アップとかどんどんしましょう!強化せずに挑むのは無謀よ!」
真ジゲニームパンチ、ジゲニームの涙、ジゲニームタックル、べろべろなど攻撃がやばすぎる
「ゴーレムを出して、防げるけどたまに食べられるぜ!」
ゴーレム食いはゴーレムを食べてHPがちょっと回復する一見斬新で恐ろしいが回復量はそんなでもないのでどんどん食わせよう
「やるかやられるか、火力勝負だぜ!」
ま、連戦なので最初はびびるが最後のほうが弱くなるので、安心していいがナントカ倒した・・・
「ゴゲ・・・バカな・・このボク・・が・・・!?」
「そういうことだぜ・・」
「そんな・・次元の力そのもののボクが・・・貴様ら一体・・・なぜ力を出し切れ・・・」
「俺はベリュル!自分の次元にいなかったからじゃないの」
「はう・・・グボブンブ・・・バンベル・・・ベリー・・」
「・・?倒したにしてはちょっと苦しみ方がひどいぜ大丈夫かい」
「・・・ボイ・・バブン・・!・・ベムベム・・・これは・・い・・一体・・・」
ジゲニームの体が変形していく!?
「まだ変身できるのか!2回といったじゃないか!うそつき!デマ小僧!いんちき!」
「ち・・ちが・・これは・・ぺはん・・・ボク・・・・・・ギャババババババババン!!!」
ズリュリュとジゲニームの体から何かが飛びだした・・・・!異形・・・・わしゃわしゃ・・それは・・!
「こっこれは寄生虫・・・!洋ナシのときの・・・・!?」
「たす・・・げべ・・・フフ・・・ソウダ・・・オレハキュウリノカラダカラコッチニヒッコシテキタキセイチュノイッパダ・・・」
「まっまさかトマトに化けていてきゅうりがジゲニームをついたときの!」
「ソウダ・・・アノトキノリウツッタノダ・・コノカラダハジツニイ・・・ジゲンサイキョウ・・・・」
「どうりでジゲニームが力を出し切れなかったわけだ・・」
きゅうりからジゲニームへ伝えられた確かなもの・・・
ふと気づくとジゲニームは寄生虫にのっとられていたわしゃわしゃ触手や虫がうねうね
「くっ気づくべきだった・・!きゅうりが刺したことを思い出していれば!」
「もう手遅れね・・・」
「くっ・・ダンナーザ?」
「いやいやっ!絶対にいやっ!!!こんなのイヤ!!!」
例によって両手で耳をふさぎ、その場にうずくまっていた
「そっか・・そうだなら俺もこれはいやだぜ後は頼んだ!」
ベリュルもふさぎ込んだ・・・
「じゃあわたしも!」
「メリアナニーまでどうして・・!仕方ないわね・・よし戦いの準備よ!みんないいかしら!?兵器とか気にしなくても大丈夫そうよ!」
PT編成ができるようになったので、3人以外を入れよう!セーブもできるし戻ることもできるぞ
「準備できたわね・・!さあ正真正銘この次元最後の戦いよ!!」
そして怪物へ・・・
**&aname(1083,option=nolink){第1083話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月2日掲載)
次元寄生ワームの大誕生!
「ワガナハ・・・ジゲニームワーム大拙貪欲メルボリッサートヨンデクレ」
「無数の触手の先にすべて目玉があるわ!」
「ヨクゾミヌイター・・・・ジゲンノチカライマコソオモイシレ!」
メルボリッサーが襲ってきたが、無数の触手すべてに攻撃ターン判定があり目からビームをうってくる
「戦闘画面がビームで行きかいまくっているわよ!ピュンピュン」
ビームは撃つ方向はこっちの方向にはだけどランダムなので、1秒に20発はうってくるが当たるのはちょっと
「でも一発1000は食らうので、時間で放置してると危険な私たち!」
ミラーシールドがあるとビームを無効カできるので便利だぞどっかの雑魚が稀に落とす
「虫だから炎によわいっぽいわ!がんがん燃やしましょう!」
火炎放射器でもいいし、炎系の魔法でも武器でもなんでもOKがんがん燃やそう燃やし放題
「グオオオオオ・・・!アツイアツイ・・・モエルジョウネツ・・・・!ウオオオ!」
一定ダメージ与えると虫のカラダ全体が燃え出した!
「なっなに・・燃えたからいいとおもったら、なんかちがうかんじの!」
「ウオオオ・・ホノオヲワガチカラニトリイレケリケリ・・・ワシハウマレカワッタ・・・ファイアーワームヘト!」
燃えてる虫はやばく、燃えてるのを生かしてさわるとやけど、火炎放射とかしてくるよう変わった
「この状態で炎を使うと相手のHPを回復してしまうため謹んでしまう私たち」
今度は氷系で攻めよう!アイスビームや氷系の魔法などさわるとやけどあるから物理やめよう
「よし今度はどんどん凍らしましょう!虫のアイスシャーベットにしてみせるわ!」
凍らせれば凍らせるほど凍らせたところが青くなり、動きがどんどん鈍くなっていくのでどんどんしよう
「回復ももったいないぐらい凍らせたほうが有利になるのね!」
そんなんで凍らせてナントカ倒した・・・
「カチコチーン・・・・・・」
「虫は沈黙したわね・・・あら・・・?」
すると氷が割れだした・・・パリパリポリポリーン!
ふと気づくと氷が割れたと思ったが、虫自体が割れていった!
「凍らせすぎて体が崩壊しているのね・・・やりすぎたかしら・・あら?中から何かが出てきたわ!」
「ボトッドロリ・・・・ワシャワシャ・・・シャシャシャ・・・」
「きゃっ何よこれ!小さいイモムシだけど顔が人間の顔で手足が人間の手!」
「わしゃわしゃしゅしゅしゅしゅしゅ・・・ぎょわーん」
「逃げるわ!追いかけましょう!さあダンナーザ、ベリュル、おきて!ねえ」
メリアナニーが軽くぺちするとベリュルは目を開けた
「お、おうだぜ!俺たちの勝利だぜ!虫なんぞしょせん俺たちの」
「まだ終わってないわよ!追うわよ!」
一同は逃げていった虫をおっかけて倉庫に入った・・・
「こっここは・・・ロボッティアン倉庫・・・ほとんど壊れてるけど・・・」
すると奥に一台のロボッティアン・・・が動き出した・・
「ウィィィィン・・・ガッタイセイコウ・・・デキタデキタ!ムシトロボットノセレナーデ・・・!」
ロボッティアンが動き出した!?
**&aname(1084,option=nolink){第1084話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月3日掲載)
最後のロボッティアンだ
「これはいったい・・!ロボッティアンだけどなんか様子が変よ!」
「ワレハ・・ムシトロボットガガッタイシタアラタナココロミ・・セイブツナリ!」
「なっロボットと虫がガッタイだと!許しがたいけど」
するとロボッティアンの顔がバッタの顔になり蝶の羽が生え、天道虫の甲羅、カブトムシの足が生えてきた!」
「ワレコソハ・・・ロボットトジゲントムシノサイシュウケイタイ・・・ソノナモ、エンドオブムシーズナリ!」
するとあたりがゴゴゴし始めた・・
「こいつは大地のエネルギーを吸ってるわ!次元が崩壊しちゃう!早く倒しましょう!」
「ムダダ・・・ワガエネルギーハムゲン・・・!サアイヨイヨシネ!」
エンドオブムシーズが襲ってきたが、その攻撃はまさに多様多彩に多種多大
「蟷螂キックにバッタの食べ、蝶の触手にハチの羽ばたき!」
「クワガタムシのハサミにゲンゴロウのラッパ、アゲハのキックに天道虫のマンボ!」
状態異常や防御無視ダメージなど色々多彩何でもございで対策のしようがないではないか!
「こうなったら細かいことは抜きにしてゴリ押しだぜ!力がすべて!
大ボスなんで攻撃とか体力とかすごいけど、実は・・ここだけの話ものすごい抜け道が沢山あるぞ
「こいつ炎に弱いぜ!メカだからサンダーにもよわいし」
「さらに虫属性なので虫キラーが良く効くわ!あと氷にも弱いわね!」
こんなに沢山弱点があるのだとことんせめよう
「虫キラーはどうやって手に入れんの」
虫系のモンスターがごくごく稀に落とすが、仙人の里に出るインセクト仙人なら1/64で落とすので狙いやすいぞ
「いまさら戻るの?」
今なら戻るの大変じゃないぞ
「あらゆる攻撃が大ダメージを与えるため気持ちがいい俺たちだぜ」
そして力で押し切り、ついにエンドオブムシーズは倒れた・・・一応デスが1/32で効くのでそれも手
「バカナ・・・寄生コソガ・・・アラユルチカラヲテニイレル・・・サイキョウノ・・・」
「そんな心のない寄生は力じゃないぜ・・」
「ソウダッタ・・・トハ・・・・ボカーーーーン!!!!グジョジョジョジョ・・・・」
虫けらはパーツがすべて飛び散り、燃え尽きてやがて完全に消えた・・・細胞一つ残らず・・・
「寄生ばっかしてるからだぜ・・自分の心じゃないとだめだぜ!」
ふと気づくと戦いは終わった・・・
「いやまだよ!ジゲニームには両腕がいたはずよ・・・確か・・・」
「ワシのことかな・・・」
するとそこにはすごい老人が立っていた片目がメカなかんじの
「お前は一体誰だ!!」
「ワシは・・ジゲニームの片腕とも噂されるドラブー博士じゃぞベリュルくん・・・」
「なっなぜ俺の名を・・・!」
「そうかまあよい・・・なにっジゲニームを倒したじゃと!」
「貴様がジゲニームの片腕だと!ジゲニームよりは弱いんでしょ、ジゲニームは俺たちが葬ったぜ!」
「貴様はとある界隈では有名じゃ・・わしがジゲニームより弱い、か・・腕ではそうかもしれんがの・・」
「どういうこと」
「あやつは力のみ・・・ワシは頭が最強・・・!ではさらば!」
「まっまて!シュン・・・!消えた・・・次の次元の入り口は?」
「あっここにあるわ!あっドラブー博士がバリアを張ってるわ!」
次元のバリア・・!
**&aname(1085,option=nolink){第1085話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月4日掲載)
バリアが張っては進めぬぞ
「バリアなんて壊せば・・ガンガン!ガキーン!だめだ壊れないや」
「この硬さ・・普通じゃないわね・・次元科学のズイよ・・素数爆弾でも壊れなさそう・・力をそらされてるの」
「どうしたらいい」
「うーん・・・」
「みなさん、お話があります」
そこにおわすはマミリタリー大佐
「どうしましたかお礼ですか」
「あ、はい・・ジゲニームを倒したことにより私達の基地をあなたにささげます・・」
「ほんと!とりあえずどうしていいかわかんないからいこう」
マミリタリー大佐に連れられ、基地に戻ってきたら兵士達ぞろぞろどたどた
「ワーワー!お帰りなさい!お帰り!お疲れ様です!おかえりなさい!ジゲニームの倒しおめでとうございます!」
「いいのよこの人たちのおかげよ」
「ついでに、ジゲニームのイヌがいたので捕まえようとしたのですが逃げられてしまい・・」
「いいのよこの人たちのおかげよ」
「はっそしてついに完成しました!兵器合成マシーンが!どうぞご利用ください!」
奥には一体のミキサーがあった
「これで武器を混ぜると新しい武器ができるかもしれません!」
なんと武器と兵器を混ぜると新しい兵器ができるのだ!
「アイスブランドとサブマシンガンでアイスマシンガン、ロケットランチャーとサブマシンガンでロケットマシンガンなど!」
「ロケットランチャーを乱射ですって!すごい武器ね!」
「ほかにも、エリクサーとサブマシンガンでヒールマシンガン!回復を乱射とか!」
「エクスカリバーとサブマシンガンでエクスマシンガン!聖なる弾丸が乱射ね!」
とまあ、ほぼ大体の武器とほぼ大体の兵器が合成できるのでガンガンつくろう!たまに失敗してロストするけど
「セーブしておいたほうがいいわね、セーブポイントの外が遠いからちょっと面倒だけど」
攻撃力がランダムで0.7~2.5倍の間で変動するのでやり直し前提
「そして・・・私もあなた方と一緒に行くわ」
「マミリタリー大佐!是非!」
マミリタリー大佐が仲間になったが兵器が得意かと思いきや、刀を装備すると威力が倍になるすごつよ
「なっ実はサムライのほうが向いていたという算段か!」
「向き不向き意外なりけり・・ね・・」
ジョブOKなので刀でどんどんさくさくにきろう!もちろん兵器でもいいぞ
ふと気づくとそれより先にすすめない
「困ったわね・・ママに相談しに行きましょう、私はポーロラティアだけど・・・私の知恵だけじゃ」
「そうだな、教授なら何か知ってるかもしれない」
そして地球に戻ってきたが・・どうも様子がおかしい・・・
「なんだろう・・・この感じ・・・世界中から変なうめき声が聞こえるっていうか」
その辺の町に入った一行は驚いた
「なっなんだこいつらは町人が全員白装束を着ているぞ!」
「バンバーラ・・・ベンベンバラー・・・あがめよー」
「どうしたんですか」
「バンバーラ・・・・貴様白装束はどうした」
「なにそれ」
「・・・・ゴスペル団にはむかうものがまだいたか!」
白装束が襲ってきた!
**&aname(1086,option=nolink){第1086話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月5日掲載)
白装束を倒した
「なんだったんだこいつ・・・おい、どういうことか言え!」
白装束は白状した
「ゴスペル団は・・・今地球でもっとも勢力の大きい団体!我々には向かうイコール死ぬぞ・・・」
「そんな死ぬは許せない」
「われらゴスペル団は総本山であるゴスペル山のゴスペル塔の頂上のあのお方が率い、地球を食う!」
「あのお方とは一体何者だ・・・・!」
「フフ・・・名前に出すのももったいない・・・あのお方とは、聖者の鏡である大ストラゴス様よ・・・」
「ストラゴスだと!でっ伝説の!」
「あのお方は地球を洗脳ですべてをいただいた!世界最強の聖人よ!貴様らもここまでだ!ピーピーピー」
男が笛を吹くと当たり一面白装束で覆われた!何百万もの白装束
「くっこれは数が多すぎる!俺たちといえどもどうしょうもないのか・・!絶体絶命のピンチ!」
するとドカーン!と爆発がし、白装束たちは散り散りに散っていった
!「うわーーギャーーーーゴアーーーーぎええーーーーーーぎゃーーーーーー」
「なっなにごとだ」
「今のうち!こっちだよ!」
その少年につれられ、町を脱出した・・・
「ふう・・助かったぜ・・地球もいったいなんなのだ・・・」
「無事で何より・・・」
「君は一体誰だい」
「僕は・・・デスマニア、反ゴスペル団、メトロノーム団の一員だ」
「ふむ」
「今地球はゴスペル団づくしになっていて、なにもかも白く染まっているんだ・・」
「そういや飛空挺で飛ぶとなんか白い」
「白く染まっていないのはごくわずか・・ゼータウォーズ学園とグリュマチュチュ、それとセイントオブセイントとメトロノーム団だけなんだ」
「なっそっそんなに!」
ふと気づくとすごいことになっていた
「でもやつら弱かったぜ・・・なんでこんな流行ったの」
「やつらは・・洗脳でどんどん仲間を増やしていったんだネズミ式に!力なきものはどんどん白くなっていった・・・」
「とりあえず学校に帰ろうぜ」
「だめなんだ、どこもやつらに備えて入り口を封鎖していてどこへも入れないんだ・・」
「なっじゃあゴスペル団を倒すまで話が進まないという算段か!」
「じゃあ、メトロノーム団においでよ・・・ターキャーの地下にあるんだ」
ターキャーの地下・・・
**&aname(1087,option=nolink){第1087話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月6日掲載)
ターキャーに向かうと、デスマニアがNPCで仲間になった
「フフ・・・僕は短剣のプロさ・・・この短剣で何人も倒して・・・」
めずらしい短剣使いで、マンゴーシュとかそういうので、回避しつつ手数で攻撃だ
「防御高いやつは苦手だけど、それ以外なら乱れうちよりすごい阿修羅うちで6回攻撃なのさ」
「すごい!」
「短剣は状態異常がいろんなのがついてるのがあって、アサシンダガーをはじめ、眠いダガーとか力そぎのナイフとかそんなさ」
「なるほど」
単体にはとにかく強いので、数を減らしたら後はほうっておいてもいいという算段だそんなうちにターキャーについた
「ターキャーまで白く・・・これは悪夢か!」
「正夢さ・・さあやつらに見つからないようにいくよ・・・」
「おうだぜ!」
「ピピー!ピーピー!ゴスペル団でないやつみっけ!」
白装束に見つかったが倒した
「静かに行動しよう・・・ここでは僕ら以外はみな敵なんだ」
「わかったぜ!!」
「ピピー!!ピー!!!」
そしていくつ物戦闘を乗り越え、地下鉄入り口へ着た・・
「これは・・・もう今は使われえていない古代遺跡の一つ、ビッグエド鉄道の入り口さ」
コツンコツンと死ぬほど深い奥にいき、さらに奥へ奥へ・・・やがて扉があった
「ここがぼくらメトロノーム団のアジトさ、コンコン」
「『今日はとってもいい天気、こんな日はピクニックに行きたいな?』」
「『わたしもそう思いますが、気がかりなことがあります・・・それは雨が降ったら傘がないことです』」
「『傘がなければ服を脱げば服がぬれずに済むと私は主張する』」
「『それでは解決になりません、雲を吹き飛ばすのが最前と思われます』」
「『そんなことが可能なら是非やってもらいたいが自信の程は』」
「『青』」
「よし、OKだ入れ」
ガチャとドアが開き中に案内された
「合言葉も厳重になってるのさ、さあ一番奥に女王様がいらっしゃるよ」
ふと気づくと一番奥に女王様がたたずんでおられた・・・
「はじめまして・・カックン・・・あなたがベリュルですね・・・カックン・・・」
右へ左へかくかくしている老婆だ・・・
「お前が女王様か、ゴスペル団はどうしたらいいの」
「あなた方の力を借りれば倒せると踏んでずっと探しておりました・・」
「でも何百万も相手じゃ俺たちはつらいぜ」
「総本山に乗り込んで・・カックン・・・倒してください・・・そうすれば・・・カックン・・・」
そうすれば・・・!
**&aname(1088,option=nolink){第1088話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月7日掲載)
そうすれば・・・?
「そうすれば・・・カックン・・・わがメトロノーム団が・・クク・・・いや、なんでもありません・・・カックン」
「でもいきなり総本山にいって大丈夫なの」
「総本山は・・・封印されています・・・カックン・・・入り口が・・・」
「なっじゃあ入れないじゃないかどしたらいいの」
「入り口でこれをお使いください・・・カックン・・・」
「これは・・・宝石?」
「そう、迷いの宝石です・・・これを使うと、心に迷いが生じ、封印が解けます・・・カックン」
「なるほど」
「では健闘を祈ります・・・カックン・・・」
そして女王は奥に去っていった・・・
「なんか変な女王だったけど」
「そ・・そうかい・・そそんなことないさ、さあいこう、ゴスペル団のアジトはターキャーの少し西、ジフー山の頂上さ」
空を飛んで西に行くと、それは立派な山が生えていた
「これがジフー山・・・!なんという巨大・・高さ10キロぐらい」
「噴火を繰り返し、プレートがどんどん集まってどんどんもりもりでかくなっていっていまや世界一の山さ」
飛空挺では山に着陸することができず、山下町に降り立った・・・
「すみません頂上にはどういったらいいですか」
「そうじゃの・・・ジフの洞穴を抜け、ジフの山道をどんどん登るのじゃ」
「ありがとう」
「むっ貴様らゴスペル団じゃないな!白くない!スパイか!どこぞの死ね!」
ふと気づくとジフの洞穴に入っていた
「地球などもうたいした敵はいないはずだが、なんでこんな団体がいまさら・・・デスマニア」
「やつらは・・・あなた方がいなくなるときを見計らっていたんだ・・」
「なっでもちょくちょく地球に帰ってきてたけど」
「そう、やつらが行動を起こそうというときに大体君らがタイミングよく帰ってきたから」
「だから行動をひっこめてたということか」
そして寒い洞穴を進んでいると・・目の前でコツンとした・・!
「なっなんだ化け物か!怪物か!こんなところで急に!なにものだ!オバケ?」
「お、落ち着いて!私は敵じゃないわ・・・!」
そこには割りと白い服を着た美しい女性が立っていた・・・
「あなたは一体俺はベリュル白いからオバケかと思いました俺ってやつは・・・」
「私は・・ゴスペル団を今裏切ってきたのよ・・名前はインパス・・」
「裏切りですって、じゃあ俺らの仲間ですか」
「ベリュル、こんな女信用していいのかい?」
「デスマニア、人を疑う心は信じる心だぜ!」
「私もゴスペル団壊滅の手助けをします!NPCでついていきますわ」
戦闘は特に参加しないが、頼もしい仲間だ
「よし洞窟をいよいよ抜けるぞ・・・!抜けた!これが山道・・・!」
絶景かな・・・
**&aname(1089,option=nolink){第1089話}
(2015年9月22日投稿、2015年1月8日掲載)
絶景かな絶景かな
「これがジフ山・・・洞穴を抜けると高さ5000メートルぐらいに出たぜ!ターキャーが見渡せる!」
「この国全体を見渡せるぐらい高いわね・・・」
「自然てすごい・・」
「そんなことしてる暇はないよ!」
道中はモンスターも恐ろしく、シロッコモロッコ、ましろきもの、ホワイト男、シロップスライムなど白づくし
「やつらはホワイト魔物を秘密に生成してるんだ・・・表向きは魔物を倒す正義の集団なのに・・」
「このての団体が正義だったためしはないぜ!モンスター使う時点で」
「人々の弱みに付け込んでるのね、許せないわね」
「一説にはホワイト魔物は人間から作られているとか・・」
「なっ」
そして山道をどんどん抜けていくとついにたどり着いたゴスペルタワー・・・
「これがやつらの総本山・・どすぐろい瘴気に人々のうめきごえ、悲鳴が当たり一面だぜ」
「いったいゴスペル団とはなんなの・・」
「よし、じゃあこの宝石で封印をとこう!でやっ」
封印がとけ、中に入れるようになった・・・するとインパス
「すごいですねあなた達・・・その宝石はどこで・・?」
「これはターキャーのビッグエド鉄道のある地下にあるメトロノーム団の秘密基地の奥にいる女王がくれたんだぜ」
「へえ・・・ターキャーの地下ねえ・・・へえ・・・そんなところに・・・」
「どうしたんだぜ?」
「あ、いいえ・・なんでも・・へえ・・そんなところにねえ・・・」
そしてゴスペルタワーの入り口に入ると・・・受付嬢がいた・・
「ようこそ・・・ゴスペルタワーへ・・・何の御用ですか」
「ストラゴスをだせ!」
「少々お待ちを・・トゥルルルル・・・ストラゴス様・・じつはこうでこうで・・・はいはい、かしこまりました」
「なんだぜ」
「お会いになるそうです・・・」
「やったぜ!」
ふと気づくとストラゴスがあってくれるそうだ
「ただし・・条件があるそうです」
「なんだぜ」
「ストラゴス様の言葉をお伝えします「生きて最上階に来ることができればな!」だそうです」
「なっ俺たちをばかにして!そうだ、インパス近道とかないかい、インパス」
しかしインパスの姿はどこにも見当たらなかった
「どうしたんだろう用事ができたのかな、まあいいやさあゴスペルタワーを登るぜ!」
ゴスペルタワーの恐怖・・・
**&aname(1090,option=nolink){第1090話}
(2015年10月18日投稿、2015年1月9日掲載)
さて塔を登ろうとしたが階段がない
「ねえ、案内屋さん階段はないんだけど」
「はい、ここはすべてエレベーターでできておる塔でございましてエレベータで移動しなさい」
「そういうことだったとは」
驚愕の真実に打ち震え、エレベーターホールからエレベータに乗った一堂はさらに驚愕の渦に巻き込まれた
「なっ地下B25から64階まであるビルだ!なんという高い深い信じられない塔なのだ」
「大ストラゴス様はご寄付、ご寄進による皆様がたからいただいた財力を誇示するため立派な塔をたておったのです」
「許せないぜ!」
「ご自由にお探しください・・・あなた方にこの膨大な階層を攻略することができるのならばな!クァーハッハッハ!」
怒りに打ち震えエレベータに乗った
「どこにいこっか」
さあこっからはプレイヤーの自由だ・・・たった一つの大ストラゴスのお部屋を探し当てるのだ!
「しかもプレイヤーによってどの階層に何があるかはランダムなので、攻略情報も役に立たないと着たもんだ」
「とりあえず適当にどこかの階層選びましょう」
「じゃあ適当に64階!ウィィィィン・・・ガチャ・・・バタン!なにっ!」
「エレベータが使用禁止になったわ!どういうこと!すると大ストラゴスからアナウンスよ!」
「このエレベーターは一度降りたらその階層の重要スイッチを押すまであかないのだウワハハハハ!」
「なっしらみつぶしに探してもつらいというのか!」
「一度攻略したその階は自由にいけるのじゃが、新たな階は探索しないと進まないぞガヒハハハ!!」
「許しきれないぜ!」
打ち震え59Fの探索が始まった・・・
「ここは・・・大植物エリアとかいてあるぜ・・・!ビルなのにこの階層は全部ジャングル!」
これは運が悪い!攻略しにくい階層の一つに突入してしまったベリュル一行
「くっ通り道もわかりにくいし、襲ってくる植物もとんでもないものばっかり!」
ラフレアシア、超巨大人面チューリップ、人の鼻ひまわり、ゴリラヘッズパンジーなど生命体な植物だ
「火に弱いからどんどん燃やしていくが・・どこにスイッチが・・・!」
そしてどんどん歩いていくと・・・奥には一人の少女がいた・・・
ふと気づくと奥に少女がいたのだ・・周りには人骨いっぱい
「こんにちは、あなたなんだか背中のほうでツタがなんかうねうねしてますね、こんなところで何してるですか」
「うふふ・・・こんにちは・・・あなたがた迷ったの?」
「そうだぜ・・スイッチがどっかにあるんだけど・・・」
「じゃあ・・・案内してあげる!こっちよ!」
「どっちだい!」
「ここよ・・・・あああああーーーーーん!」
少女は口をあけると・・どんどん開き、5メートルにまで開いていった!」
「こっこの口はでかい口!少女の口はでかい口!」
「私は植物よ・・・!擬態人間ガリガリフラワー!人間を食べる食人植物!さああなた方を食べますわ!」
いただかれる者たち・・・
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