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**&aname(1711,option=nolink){第1711話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月21日掲載)
オア死すとはよくいったものよ
「大きな池があるわね・・そして横にグランドホテルがあるわ!ホテルで殺されるのかしら」
とりあえず行ってみたが普通のホテルだった
「はい・・ここのホテルは普通ですが・・・おお!あなたは・・その金のカチューシャ・・救世・・・」
「おい支配鬼(支配人の鬼バージョン)!私だ!勇者マリクションだ!」
「し・・支配者だと・・許せないぜ・・」
「お前はおとなしく寝てろ!」
「はっ!ゆ勇者マリクション様!あなたが救世主様を連れてくださったのですね!さすが勇者様・・!」
「そそうだ・・!私が連れてきたのだ!ところでどうした?様子が変だぞ」
「はい・・じつは目の前の池が観光地なのですが・・・ここに魔鬼が住み着いてしまいました」
「ほうどんな悪さ」
「池の底に沈んで座っており、みてください池の周りがなぜか地面が氷だらけなんです」
「おお」
「池を見ようとした観光客が氷で足を滑らせ池に落ちやつの食料になってしまうのです!」
「恐ろしいやつだ退治してこよう」
「おお!予言通りさすがは救世主様・・・おたのみもうす!」
池に行くと氷があるので乗ると滑った
「うわっドボン」
「グワハハハー!またエサがきたか!」
するとそこには湖から飛び出た老人鬼がいた!
「くつ貴様はなにものだ!」
「わしは老鬼魔人カルボデフィイ・・・同族好きの愛好家よ・・鬼の水煮は格別よ!さあ貴様らも食べてやろう!」
池の上での戦いだ!
「くらえ!みずでっぽう!うずしお!口から水吐き!手の中に水を入れて水鉄砲!」
「ぐああ」
水の攻撃が結構危険だがサンダーに弱くナントカ倒した・・・ベリュルを仲間に入れてると攻撃力半減注意
「ふう・・これでこのオアシスも平和になったのかな」
そしてホテルに戻ると・・・
「助かりました・・・救世主様・・・ですが・・・このホテルの食材を貴様らは奪ったのだ・・!しねい!」
支配鬼クロワッサンが襲ってきたがナントカ倒した・・・
「ふう・・これでこの宿屋も普通になるのだ」
「は・・はい・・予言通りだ・・・この宿屋は本当に巣食われた・・ありがとうございます」
お礼を言われてオアシスを後にした・・・
「そして頑張り砂漠を進むと・・・見えてきたな・・」
「ああ・・あれはわが祖国ブッフヴォア!やっとついたんだよ・・・!」
「門番がいる」
「おお・・美しい王女様・・よくぞご無事で!さあさあ王様がお待ちです!王座へどうz!」
いったら王がいた
「おおどうしたのだいったいヴァーテよワシはずっとおいおいと泣いておったぞ心配で女王は心労で寝ているぞ」
「実は・・・いろいろあって・・・」
「なに・・・?吸血鬼化だと・・・?ヴァーテよ・・お前は・・・さよなら・・いや・・グッバイダビスターニャだ!」
「父上・・!?」
王女の受難・・・
**&aname(1712,option=nolink){第1712話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月22日掲載)
グッバイ王女・・・
「父上・・!いったいこれはどういう・・・!」
「ブフッ・・こういうことですよ・・・」
カツンカツンと王様の後ろから何者かが現れた!厚化粧をしたヒゲ面の濃い男鬼だ
「おっおまえは・・・その黄金の鎧と兜・・まさか・・・!」
「おお・・・チュンチューンボ様・・!」
「父上・・!そいつはアタシをこんなにした黄金・・なんでそいつ・・・」
「だまらっしゃい!このお方は黄金様・・・!この国を守ってもらうと約束したのじゃ」
「なにをいってるの!」
「ブフッ・・・この世界は滅ぶ・・だがこのボキを大臣にして思うがままにさせてくれればここは例外にしてやると約束したのですよ」
「そんな・・・」
「しかもこの世界を滅ぼす要因の一つというではないかヴァンパイア菌は!お前は滅びの王女となったのじゃ!」
「ブフッ・・・その通り・・さあ下がるがいい下郎ども!このチュンチューンボ様がこの国をもっとよい国にしてあげるですよ!」
「くそっ!ヴァーテこいつら倒していい」
「ベリュルまって・・・!」
「ブフッ・・・吸血鬼撲滅作戦がボキの仕事・・王女とあっても例外はないブホ」
「お、おまちを・・チュンチューンボ様仮にもわが娘ですので・・・」
「ブフッ・・仕方ない王様これは貸しにしておきますよ・・・」
「・・・そういうことなので下がれ・・!命は助けてもらうのじゃヴァーテよ!」
「まちな!そいつあおかしな話じゃないか!」
「マリ!」
「お・・ああなたは勇者マリクション様・・・!どうしてあなたがわが娘と・・・」
「ブフッ・・・貴様が勇者マリクションか・・小娘ではないかここの勇者もたいしたことないブフッ」
「黄金はわれらが鬼の敵!王よ!それがわかってお前は・・・」
「ゆ勇者様・・しかたないのじゃ・・国を守るためじゃ・・・!」
「くそっ!ヴァーテこいつら倒していいか」
「まってマリ・・・お願いここは引いて・・・ほんとごめんなさい・・私のせいで・・・」
ふと気づくとベリュルとマリはぷんぷんしながら城下街へと戻っていった
「あの黄金野郎いったいどういう腹積もりなんでい!」
「町で話を聞いたぞ・・・黄金の肩書を使って贅沢三昧しているとんでもないやつらしいやはりあの時倒しておけば!」
「そうだぜ今からでも遅くないかも倒しに」
「待ってベリュル・・・いいからアタシはもう・・・アンタたちと一緒にいられるだけでいいよ・・」
「ヴァヴァーテ・・・うーん泣かれたらもう動けない俺たちだぜマリはどうですか」
「そそうだな・・泣くことはないだろう!しかたない・・この町はもう特にやることはなさそうだブリュンヒルデの町に戻るか・・」
「おや?ワーパーが使えないぜなんか結界張られてるのかな?しかたない歩いて帰ろう」
帰り道・・・」
「しねい!」
マスクオブアサシンが襲ってきたが倒した!
「なっなんだこいつら・・・マスクをばっととると・・」
「ここいつ・・・アタシの国の兵士だよ・・・!な・・なんでアンタたちどういうつもりだい!」
「うー・・ヴァーテ王女・・チュンチューンボ様からのひそか命令で・・「王女吸血鬼だから殺してきて」と・・・ついでに勇者様をもと・・」
「な・・なんてこった!追手が来るのか!急いで逃げよう!」
「気を付けてください・・国の兵士が・・・ミナ・・グフッ」
「兵士ーーーーー!!くそっあっみろ!城のほうから大量の軍勢が来るぞ!」
「あれは・・・全員アサシンよ!何百何千もの・・・!」
「俺たちを暗殺しに来るのか!逃げよう!」
アサシンエスケープ!
**&aname(1713,option=nolink){第1713話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月23日掲載)
大量のアサシンの軍勢!砂煙が立ち上る!
「ウオーーーーーー!!!逃がすなーーー暗殺だーーー!」
「くそっいくらなんでも多勢に無勢だとおもう」
大量のシンボルが遠くからくるのでできるだけ最短距離で逃げよう!オアシスとかに入ったら襲ってこないが
「つかまるとどうなる」
アサシンが襲ってくる!
「くっこいつらアサシンダガーもってて、乱れうちまでしてくる!兵士なのに強いさすが鬼!」
「アタシの国は文武両道で最強とも噂されるわ・・・」
いちおう99%でアサシンダガー、1%でスーパーアサシンダガーが盗めるがまあたくさんあってもしかたない
「そしてぐんぐんにげてなるべく戦わないで行ったほうが楽だがすすんでいくと・・・ブリュンヒルデの町が見えてきたわけだ」
すると入り口で何者かが立ちふさがった・・・
「ここは通さぬ・・王女よ・・逃げることはゆるさぬ・・黄金様の命令だ!グッホウ」
「ア・・アンタは・・・武道大臣の・・・コングラッチュ!心の乱れは許さないと武道の心を教えてくれたアンタまでなぜ・・!」
「王女よ・・美しいそなたは兵士たちの心を乱す・・・・存在そのものが罪なのだ!グワオウ!」
「なっなんだ変形していくぞ・・巨大に・・・!これは・・・巨大なアーリマン・・まさか!? 一同は一斉に叫んだ!
「ピョンチリ!」
「グワオウ!よく知っているな・・黄金様の調べ事が済めば・・・ここの次元はおれさまが食う・・・」
「コングラッチュ!あんたまさか心まで黄金に売ったの・・・」
「心どころか魂までな!さあしねい!!!!黄金様が下さった力はすばらしいぞ!実は食いしん坊のわが胃まで満たしてくれようぞ!」
ピョンチリが襲ってきた!だが、有馬くんとは違って死の宣告はしてこない
「やはり有馬くんは優秀だったようだ!お前なんて有馬くんとくらべたらごみだぜ!」
「なんだそれは!」
ナントカ倒した・・・
ふと気づくと倒れているコングラッチュ
「おお・・姫様・・申し訳ございませ・・・本当は黄金に氾濫する予定だったのですが悲しい物語で・・・」
「いったい何があったんだい!」
「拙者が毎晩つまみ食いで牛を何匹も食べていたことを見抜かれ・・・ピョンチリ化の薬をその中に入れられて飲まされたようです・・・」
「悲しい物語だぜ」
「ですが・・・姫様が逃げられてよかった・・グフウ」
「コングラーーーーーーッチュ!!!!!!」
「ヴァーテ・・・なんてことだ!ねえマノンピョンチリって薬なの」
「ええ・・・でも・・私たちのところだと・・その次元が腐ったりしてどうしょうもないときの黄金の最終兵器のはずよピョンチリ薬は・・・」
「この次元腐ってるのかな」
「ベリュル!」
悲しみの中町に戻ってくることに成功した・・・
「おやなんだか酒場に鬼だかりがあるぜ・・おや鬼が倒れているぞ殺人・・いや殺鬼か!?」
鬼だかりの謎・・・
**&aname(1714,option=nolink){第1714話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月24日掲載)
倒れている鬼
「死んでますか」
「うう・・・うぃーひっく!てやんでいべらんめい!」
「なんだ酔っ払いか退散しようかかわりたくない」
「ち・・ちょっとおまちくだせえ・・勇者マリクション様のご一行とあそばされお見受けされる!」
「そうだぜ!ねえマリ用だってさ」
「なんだ?酔っ払いの相手をしている暇はないぞ・・!次元を登らないと・・」
「そのことでぇ話があるんでぃ・・うぃー!」
「ななんだと!?」
「おれっちは・・・次元ワープ処を守る隠れの里の村鬼なんでぃが・・」
「なっ次元ワーパーがあるんだやっぱ!」
「だが普段は他の鬼に見つからぬようこっそりすごしているのだが・・昨日黄金たちにみつかってしまいやがったんでぃ!」
「黄金だと!」
「ああ・・それも一鬼や二鬼ではない・・4鬼はいたんでい!そして村鬼はみんな追い出され散り散りなんでい」
「なんで追い出されたの」
「ここは俺たちが移動のかなめとして使うからお前たちは邪魔だってこれが飲まずにいられるかってんでぃ!」
「いい情報を聞いたぜ!ねえお前たちの村どこ」
「ここから西に行くと氷の洞窟があり、そこを抜けるとあるでぃ・・おお勇者様お助けくださるんでい!」
「当然だ・・・私はあのお方にあわねばならぬ!ではいこう!」
西のほうにいくと氷の洞窟があった・・・
「話を聞く前は氷でふさがれていたが・・溶けているようだな!炎鬼怒(エンキドゥ)の熱で溶けたか・・」
入ってみた一行は驚きのあまり氷の息吹に襲われた・・・
「ここは・・氷でできている洞窟・・・氷しか存在していないぞ・・!」
ふと気づくと氷だけの洞窟・・・
「うう寒い・・・なぜ氷は冷たいのだろうか」
「我慢しなさい!」
襲ってくるモンスターもアイシングギガース、凍り付いた女、フブキカブキ、アイスン、コオリンなど氷だらけだ
「そして氷といえば床が滑る!あっちいってこっちの岩でストップしてそっちまわってというタイプか!」
いつものだが全然難しくないので抜けるとなんと村があった・・・
「こんなところにむらがあるとは・・・おや誰かいるぞ村鬼かすみませんあっお前は黄金!!」
「おう・・俺様はノ・ペチャクチャンだ・・おや・・どこかで見た顔だなぁ?・・むっ貴様勇者マリクション!なぜここに!」
「貴様・・・お師匠様をやった連中の中にいた・・!覚悟!」
「おいマリまってよ!あわて・・しかたないやるぞ!」
黄金とのバトル!せんせいこうげき!
**&aname(1715,option=nolink){第1715話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月25日掲載)
ノ・ペチャクチャン撃破!
「はあはあ・・・やったぞ!」
「い・・ふいうちとは卑怯ぞ・・・ぐふう!!ボロボロボロ」
「鎧が崩れた・しんじゃった!」
「フン・・・ざまあないわ・・・・」
「落ち着いてマリ・・・勇者は相手に対し残酷じゃだめよ・・・」
「エ・・エンデバーすまない・・・これからは気を付ける」
「うんうんそれでいいのよ!」
しかし村にはうじゃうじゃ黄金がいる・・・
「どう全滅させようか」
話しかけると戦闘だが、周りにいる黄金たちも参戦してくる・・・
「足音を立てると近くのが気付いて近づいてくるようね・・・」
「できれば一体一体しとめよう!」
木や小屋の陰に隠れたり茂みに隠れたりしておびき寄せてうまいぐあいにやり10人・・いや10鬼ぐらいいる黄金を全滅させた・・全部ノ
「ちょろいもんださて次元移動処はどこかな・・」
すると一番奥に神殿があった・・・・
「この奥にあるに違いない・・扉開かないよえいガチャガチャ開いて!」
「じゃあ剣で殴ってみましょう!でやっ!!バキッ!だめね・・・」
「エーイ!バズーカハッシャーーー!!!ダメデスネエ」
「じゃあ・・・素数爆弾GO!ドーーーン!だめ・・あかない・・・」
「私キャスパだけど解けよ封印!・・あかない!」
「これはおかしい・・・町に戻って酔っ払いに話を聞いてみようどうやって開けるのか」
「それはナイスアイディアだと思うのだ!ワーパーセットしとこうここに」
セットし町に戻って酔っ払いにいくと・・・
「ウーイ!あかない??ウーイおーらわーかんねー酔っ払いすぎててウーイウーイ!」
ふと気づくと酔っ払いから話が聞けない・・・
「まいったわ・・酔いを止めないと・・たたいてみましょう」
「ダンナーザおちついて・・水をかけてみたらどう?バシャーーーー!」
「メリアナニーもっといいぞもっとかけて!」
「お客様!お店が濡れてしまいます!おやめくだされ!」
怒られたので別の方法を考えることに・・・酒場で話を聞いた
「そういえば伝説の酔い止め薬が北の塔に隠されているという噂だよ」
「しかたないいかずんば酔い止め薬はよき薬だぜ!」
北・・・
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**&aname(1711,option=nolink){第1711話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月21日掲載)
オア死すとはよくいったものよ
「大きな池があるわね・・そして横にグランドホテルがあるわ!ホテルで殺されるのかしら」
とりあえず行ってみたが普通のホテルだった
「はい・・ここのホテルは普通ですが・・・おお!あなたは・・その金のカチューシャ・・救世・・・」
「おい支配鬼(支配人の鬼バージョン)!私だ!勇者マリクションだ!」
「し・・支配者だと・・許せないぜ・・」
「お前はおとなしく寝てろ!」
「はっ!ゆ勇者マリクション様!あなたが救世主様を連れてくださったのですね!さすが勇者様・・!」
「そそうだ・・!私が連れてきたのだ!ところでどうした?様子が変だぞ」
「はい・・じつは目の前の池が観光地なのですが・・・ここに魔鬼が住み着いてしまいました」
「ほうどんな悪さ」
「池の底に沈んで座っており、みてください池の周りがなぜか地面が氷だらけなんです」
「おお」
「池を見ようとした観光客が氷で足を滑らせ池に落ちやつの食料になってしまうのです!」
「恐ろしいやつだ退治してこよう」
「おお!予言通りさすがは救世主様・・・おたのみもうす!」
池に行くと氷があるので乗ると滑った
「うわっドボン」
「グワハハハー!またエサがきたか!」
するとそこには湖から飛び出た老人鬼がいた!
「くつ貴様はなにものだ!」
「わしは老鬼魔人カルボデフィイ・・・同族好きの愛好家よ・・鬼の水煮は格別よ!さあ貴様らも食べてやろう!」
池の上での戦いだ!
「くらえ!みずでっぽう!うずしお!口から水吐き!手の中に水を入れて水鉄砲!」
「ぐああ」
水の攻撃が結構危険だがサンダーに弱くナントカ倒した・・・ベリュルを仲間に入れてると攻撃力半減注意
「ふう・・これでこのオアシスも平和になったのかな」
そしてホテルに戻ると・・・
「助かりました・・・救世主様・・・ですが・・・このホテルの食材を貴様らは奪ったのだ・・!しねい!」
支配鬼クロワッサンが襲ってきたがナントカ倒した・・・
「ふう・・これでこの宿屋も普通になるのだ」
「は・・はい・・予言通りだ・・・この宿屋は本当に巣食われた・・ありがとうございます」
お礼を言われてオアシスを後にした・・・
「そして頑張り砂漠を進むと・・・見えてきたな・・」
「ああ・・あれはわが祖国ブッフヴォア!やっとついたんだよ・・・!」
「門番がいる」
「おお・・美しい王女様・・よくぞご無事で!さあさあ王様がお待ちです!王座へどうz!」
いったら王がいた
「おおどうしたのだいったいヴァーテよワシはずっとおいおいと泣いておったぞ心配で女王は心労で寝ているぞ」
「実は・・・いろいろあって・・・」
「なに・・・?吸血鬼化だと・・・?ヴァーテよ・・お前は・・・さよなら・・いや・・グッバイダビスターニャだ!」
「父上・・!?」
王女の受難・・・
**&aname(1712,option=nolink){第1712話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月22日掲載)
グッバイ王女・・・
「父上・・!いったいこれはどういう・・・!」
「ブフッ・・こういうことですよ・・・」
カツンカツンと王様の後ろから何者かが現れた!厚化粧をしたヒゲ面の濃い男鬼だ
「おっおまえは・・・その黄金の鎧と兜・・まさか・・・!」
「おお・・・チュンチューンボ様・・!」
「父上・・!そいつはアタシをこんなにした黄金・・なんでそいつ・・・」
「だまらっしゃい!このお方は黄金様・・・!この国を守ってもらうと約束したのじゃ」
「なにをいってるの!」
「ブフッ・・・この世界は滅ぶ・・だがこのボキを大臣にして思うがままにさせてくれればここは例外にしてやると約束したのですよ」
「そんな・・・」
「しかもこの世界を滅ぼす要因の一つというではないかヴァンパイア菌は!お前は滅びの王女となったのじゃ!」
「ブフッ・・・その通り・・さあ下がるがいい下郎ども!このチュンチューンボ様がこの国をもっとよい国にしてあげるですよ!」
「くそっ!ヴァーテこいつら倒していい」
「ベリュルまって・・・!」
「ブフッ・・・吸血鬼撲滅作戦がボキの仕事・・王女とあっても例外はないブホ」
「お、おまちを・・チュンチューンボ様仮にもわが娘ですので・・・」
「ブフッ・・仕方ない王様これは貸しにしておきますよ・・・」
「・・・そういうことなので下がれ・・!命は助けてもらうのじゃヴァーテよ!」
「まちな!そいつあおかしな話じゃないか!」
「マリ!」
「お・・ああなたは勇者マリクション様・・・!どうしてあなたがわが娘と・・・」
「ブフッ・・・貴様が勇者マリクションか・・小娘ではないかここの勇者もたいしたことないブフッ」
「黄金はわれらが鬼の敵!王よ!それがわかってお前は・・・」
「ゆ勇者様・・しかたないのじゃ・・国を守るためじゃ・・・!」
「くそっ!ヴァーテこいつら倒していいか」
「まってマリ・・・お願いここは引いて・・・ほんとごめんなさい・・私のせいで・・・」
ふと気づくとベリュルとマリはぷんぷんしながら城下街へと戻っていった
「あの黄金野郎いったいどういう腹積もりなんでい!」
「町で話を聞いたぞ・・・黄金の肩書を使って贅沢三昧しているとんでもないやつらしいやはりあの時倒しておけば!」
「そうだぜ今からでも遅くないかも倒しに」
「待ってベリュル・・・いいからアタシはもう・・・アンタたちと一緒にいられるだけでいいよ・・」
「ヴァヴァーテ・・・うーん泣かれたらもう動けない俺たちだぜマリはどうですか」
「そそうだな・・泣くことはないだろう!しかたない・・この町はもう特にやることはなさそうだブリュンヒルデの町に戻るか・・」
「おや?ワーパーが使えないぜなんか結界張られてるのかな?しかたない歩いて帰ろう」
帰り道・・・」
「しねい!」
マスクオブアサシンが襲ってきたが倒した!
「なっなんだこいつら・・・マスクをばっととると・・」
「ここいつ・・・アタシの国の兵士だよ・・・!な・・なんでアンタたちどういうつもりだい!」
「うー・・ヴァーテ王女・・チュンチューンボ様からのひそか命令で・・「王女吸血鬼だから殺してきて」と・・・ついでに勇者様をもと・・」
「な・・なんてこった!追手が来るのか!急いで逃げよう!」
「気を付けてください・・国の兵士が・・・ミナ・・グフッ」
「兵士ーーーーー!!くそっあっみろ!城のほうから大量の軍勢が来るぞ!」
「あれは・・・全員アサシンよ!何百何千もの・・・!」
「俺たちを暗殺しに来るのか!逃げよう!」
アサシンエスケープ!
**&aname(1713,option=nolink){第1713話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月23日掲載)
大量のアサシンの軍勢!砂煙が立ち上る!
「ウオーーーーーー!!!逃がすなーーー暗殺だーーー!」
「くそっいくらなんでも多勢に無勢だとおもう」
大量のシンボルが遠くからくるのでできるだけ最短距離で逃げよう!オアシスとかに入ったら襲ってこないが
「つかまるとどうなる」
アサシンが襲ってくる!
「くっこいつらアサシンダガーもってて、乱れうちまでしてくる!兵士なのに強いさすが鬼!」
「アタシの国は文武両道で最強とも噂されるわ・・・」
いちおう99%でアサシンダガー、1%でスーパーアサシンダガーが盗めるがまあたくさんあってもしかたない
「そしてぐんぐんにげてなるべく戦わないで行ったほうが楽だがすすんでいくと・・・ブリュンヒルデの町が見えてきたわけだ」
すると入り口で何者かが立ちふさがった・・・
「ここは通さぬ・・王女よ・・逃げることはゆるさぬ・・黄金様の命令だ!グッホウ」
「ア・・アンタは・・・武道大臣の・・・コングラッチュ!心の乱れは許さないと武道の心を教えてくれたアンタまでなぜ・・!」
「王女よ・・美しいそなたは兵士たちの心を乱す・・・・存在そのものが罪なのだ!グワオウ!」
「なっなんだ変形していくぞ・・巨大に・・・!これは・・・巨大なアーリマン・・まさか!? 一同は一斉に叫んだ!
「ピョンチリ!」
「グワオウ!よく知っているな・・黄金様の調べ事が済めば・・・ここの次元はおれさまが食う・・・」
「コングラッチュ!あんたまさか心まで黄金に売ったの・・・」
「心どころか魂までな!さあしねい!!!!黄金様が下さった力はすばらしいぞ!実は食いしん坊のわが胃まで満たしてくれようぞ!」
ピョンチリが襲ってきた!だが、有馬くんとは違って死の宣告はしてこない
「やはり有馬くんは優秀だったようだ!お前なんて有馬くんとくらべたらごみだぜ!」
「なんだそれは!」
ナントカ倒した・・・
ふと気づくと倒れているコングラッチュ
「おお・・姫様・・申し訳ございませ・・・本当は黄金に氾濫する予定だったのですが悲しい物語で・・・」
「いったい何があったんだい!」
「拙者が毎晩つまみ食いで牛を何匹も食べていたことを見抜かれ・・・ピョンチリ化の薬をその中に入れられて飲まされたようです・・・」
「悲しい物語だぜ」
「ですが・・・姫様が逃げられてよかった・・グフウ」
「コングラーーーーーーッチュ!!!!!!」
「ヴァーテ・・・なんてことだ!ねえマノンピョンチリって薬なの」
「ええ・・・でも・・私たちのところだと・・その次元が腐ったりしてどうしょうもないときの黄金の最終兵器のはずよピョンチリ薬は・・・」
「この次元腐ってるのかな」
「ベリュル!」
悲しみの中町に戻ってくることに成功した・・・
「おやなんだか酒場に鬼だかりがあるぜ・・おや鬼が倒れているぞ殺人・・いや殺鬼か!?」
鬼だかりの謎・・・
**&aname(1714,option=nolink){第1714話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月24日掲載)
倒れている鬼
「死んでますか」
「うう・・・うぃーひっく!てやんでいべらんめい!」
「なんだ酔っ払いか退散しようかかわりたくない」
「ち・・ちょっとおまちくだせえ・・勇者マリクション様のご一行とあそばされお見受けされる!」
「そうだぜ!ねえマリ用だってさ」
「なんだ?酔っ払いの相手をしている暇はないぞ・・!次元を登らないと・・」
「そのことでぇ話があるんでぃ・・うぃー!」
「ななんだと!?」
「おれっちは・・・次元ワープ処を守る隠れの里の村鬼なんでぃが・・」
「なっ次元ワーパーがあるんだやっぱ!」
「だが普段は他の鬼に見つからぬようこっそりすごしているのだが・・昨日黄金たちにみつかってしまいやがったんでぃ!」
「黄金だと!」
「ああ・・それも一鬼や二鬼ではない・・4鬼はいたんでい!そして村鬼はみんな追い出され散り散りなんでい」
「なんで追い出されたの」
「ここは俺たちが移動のかなめとして使うからお前たちは邪魔だってこれが飲まずにいられるかってんでぃ!」
「いい情報を聞いたぜ!ねえお前たちの村どこ」
「ここから西に行くと氷の洞窟があり、そこを抜けるとあるでぃ・・おお勇者様お助けくださるんでい!」
「当然だ・・・私はあのお方にあわねばならぬ!ではいこう!」
西のほうにいくと氷の洞窟があった・・・
「話を聞く前は氷でふさがれていたが・・溶けているようだな!炎鬼怒(エンキドゥ)の熱で溶けたか・・」
入ってみた一行は驚きのあまり氷の息吹に襲われた・・・
「ここは・・氷でできている洞窟・・・氷しか存在していないぞ・・!」
ふと気づくと氷だけの洞窟・・・
「うう寒い・・・なぜ氷は冷たいのだろうか」
「我慢しなさい!」
襲ってくるモンスターもアイシングギガース、凍り付いた女、フブキカブキ、アイスン、コオリンなど氷だらけだ
「そして氷といえば床が滑る!あっちいってこっちの岩でストップしてそっちまわってというタイプか!」
いつものだが全然難しくないので抜けるとなんと村があった・・・
「こんなところにむらがあるとは・・・おや誰かいるぞ村鬼かすみませんあっお前は黄金!!」
「おう・・俺様はノ・ペチャクチャンだ・・おや・・どこかで見た顔だなぁ?・・むっ貴様勇者マリクション!なぜここに!」
「貴様・・・お師匠様をやった連中の中にいた・・!覚悟!」
「おいマリまってよ!あわて・・しかたないやるぞ!」
黄金とのバトル!せんせいこうげき!
**&aname(1715,option=nolink){第1715話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月25日掲載)
ノ・ペチャクチャン撃破!
「はあはあ・・・やったぞ!」
「い・・ふいうちとは卑怯ぞ・・・ぐふう!!ボロボロボロ」
「鎧が崩れた・しんじゃった!」
「フン・・・ざまあないわ・・・・」
「落ち着いてマリ・・・勇者は相手に対し残酷じゃだめよ・・・」
「エ・・エンデバーすまない・・・これからは気を付ける」
「うんうんそれでいいのよ!」
しかし村にはうじゃうじゃ黄金がいる・・・
「どう全滅させようか」
話しかけると戦闘だが、周りにいる黄金たちも参戦してくる・・・
「足音を立てると近くのが気付いて近づいてくるようね・・・」
「できれば一体一体しとめよう!」
木や小屋の陰に隠れたり茂みに隠れたりしておびき寄せてうまいぐあいにやり10人・・いや10鬼ぐらいいる黄金を全滅させた・・全部ノ
「ちょろいもんださて次元移動処はどこかな・・」
すると一番奥に神殿があった・・・・
「この奥にあるに違いない・・扉開かないよえいガチャガチャ開いて!」
「じゃあ剣で殴ってみましょう!でやっ!!バキッ!だめね・・・」
「エーイ!バズーカハッシャーーー!!!ダメデスネエ」
「じゃあ・・・素数爆弾GO!ドーーーン!だめ・・あかない・・・」
「私キャスパだけど解けよ封印!・・あかない!」
「これはおかしい・・・町に戻って酔っ払いに話を聞いてみようどうやって開けるのか」
「それはナイスアイディアだと思うのだ!ワーパーセットしとこうここに」
セットし町に戻って酔っ払いにいくと・・・
「ウーイ!あかない??ウーイおーらわーかんねー酔っ払いすぎててウーイウーイ!」
ふと気づくと酔っ払いから話が聞けない・・・
「まいったわ・・酔いを止めないと・・たたいてみましょう」
「ダンナーザおちついて・・水をかけてみたらどう?バシャーーーー!」
「メリアナニーもっといいぞもっとかけて!」
「お客様!お店が濡れてしまいます!おやめくだされ!」
怒られたので別の方法を考えることに・・・酒場で話を聞いた
「そういえば伝説の酔い止め薬が北の塔に隠されているという噂だよ」
「しかたないいかずんば酔い止め薬はよき薬だぜ!」
北・・・
**&aname(1716,option=nolink){第1716話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月26日掲載)
薬を求めて北上ベリュル一行!
「あっ北に行くと台地があってその頂上に塔があるわ!あれが北の塔ね・・・」
台地は入り組んでおり、メップ峠やブヒリ坂、マハマハの草原を抜けてようやくたどり着いた・・・
「塔っていうかビルっぽいなこれは・・なになに鬼医療薬研究センターだって」
「ハイキョだからもう使われてないのかもね・・・さあ入りましょう!」
入ると中は壊れており、電気の供給もなく荒れ果てたびるであった・・・
「だが・・モンスターが自生しており、かつての栄華のモンスターだ!」
ナスナスナース、あぶないくすり、ドラッグイーター、ドラッグポット(おくすりちょーだい!ってやってくるレアモンスター)や
「薬漬けの鬼、培養ゾンビ鬼、ジッケンダイン、トウヨシッパイマンなどいろいろ怖いわ!」
「この広い中から酔い止めを探さねばならぬのか!」
あちこちに本棚がありたくさんヒントや出来事が書かれているので読んでみよう
「ふむふむ・・・「さらってきた人間に薬を投与しすぎた・・・角の代わりにクリスタルの粉を混ぜた薬を飲ませすぎたところ暴れだし・・ウギャア」」
「こっちは・・・「我々の角の成分と同じクリスタルで人間を実験すれば人間は鬼になれるのではないか?少量の薬を飲ませたら成功した」だと」
「こっちも「死んだ鬼のツノを煎じてオニオンと混ぜて飲ませると人間は鬼化する・・だが意識がここには書けないような感じに・・」
「あららこっちは「クリスタルの破片をたくさん拾ってきた・・中にはまがまがいものがあるが・・・これを人間用としてみよう」
「こっちは・・「薬を飲んだ人間は苦しみクリスタルが脳に寄生し、そこで凝固し頭から角が生える・・我々鬼の角と似たような原理である」
「なんかこわいことばっか!楽しい薬ないのかな」
「こっちは・・「悲観に暮れている鬼にたのしいくすりを飲ませたらきがくるってしまった何をやってもゲハゲハ笑う・・」ですって」
「こわい!もっと便利な薬情報ないの!」
「うーん・・「風邪を1秒で治せという鬼がきたのでめんどくさいので1年分の薬をまとめて投与したら溶けてしまった・・・薬は怖い」
「酔い止めさがそうぜ」
最上階に行くと奥に厳重な金庫があった・・・
「あれに違いない!ややっ何者かが降ってきた・・・!」
「ストン・・・勇者マリクションよ・・逃がさぬ・・・!」
「お前は黄金・・・くそっこんなとこまで!」
「俺はノ・ビータクォン・・・・頭は悪いが力もないが運で貴様らを殺す!!」
「くるぞっ!」
「黄金はわが師匠の敵!黄金は全滅させてやる・・!マノン以外は!」
ふと気づくとノ・ビータクォンが襲ってきた!死のルーレットばかりやってくるぞ
「なんてやつだ!即死体制あればごみだけど」
「そして運が悪いと自分が死ぬがな・・・だが数が多い貴様らのが死ぬ確率が高いと踏んだ!」
「悪知恵め!」
必殺技は超死ダイヤルクラッシュで、死のルーレットが3回同時に回るぞ!本人に当たったらすぐ終了だけど運しだいでナントカ倒した・・・
「ぐいおおお・・だが・・マリクションよ・・ほかの勇者もどんどんわれらが手に・・・貴様も・・いずれ・・バッフン!」
「死んだ・・よし金庫を・・あかないぞ!」
開かない金庫の謎・・・
**&aname(1717,option=nolink){第1717話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月27日掲載)
開かない金庫・・・!
「むっ金庫の横に何か張り紙があるぞ・・・右5左7右99・・・なんだろうこれは」
「まさかこれが金庫の開け方!?」
その通りなのでやってみよう・・何より最後が99回も右に回さなければならない・・!
「くそっ行き過ぎると多分やりなおしだから、ちゃんと数えていこうねチキチキ1.2.3.4.5...」
だがまあ実は99回まわったところでガチャンとあくので気にしなくていい連打だけでいい
「なーんだ」
ガチャリと金庫があいた!なかからドリンクが一本おいていた
「最強酔い止め薬だって!ゲットだぜ!」
パーンパカパパーンパーンパーーン!!!
「さて町に戻りましょう・・・酔っ払いをなんとかしないと!」
酔っ払い
「ウーイウーイ!なんだーあんちゃんたーち!さけもってこーい!あと五分だけーー!」
「しょうがないやつだな・・おいこの酔い止め薬を飲め!」
「おおお!新しい酒だああああのむぞうグビグビ・・・シャキ!」
「おお酔いが止まった!」
「・・・・ワシはいったいなにを・・う・・む・・グググ・・・?」
「苦しみだした!まさか賞味期限が!?マリみてみて」
「いや・・来年までだ賞味期限は大丈夫だ・・・注意書きがある・・・「これは最強の人間鬼化薬・・副作用で酔いが止まる・・・」だと?」
「鬼化薬!?でもこいつ鬼じゃ・・・むっ様子が変だ・・!」
「グ・・・グググ・・・あ・・あたまがいたい・・いたい・・・!」
ななんだこの男の頭がぐにゃんぐにゃん動き出し・・てっぺんがもっこりして・・・あっ!」
「痛い・・何かが突き破って・・・頭から・・・・・ドギューーーーーーーン!!!!!!!!シュウウウウ!!!!」
男の頭から角が飛び出し天高くそびえたった・・・!
「グオオオオオオオオオ!!!力・・・力があああああああああ」
「なんかやばそうだ!なぜこんなことに・・!」
ふと気づくと男に角が生え・・男の目が赤く光り・・体の色が緑になった・・!
「これはやばい逃げたほうがいいのでは・・!」
「ニガサヌ・・・クリスタルノチカラ・・・オモイシルガイイオロカモノヨ!!!!」
男が襲ってきた!!!
「チカラヨ・・ツノコソクリスタルノチカラ・・・チカラニオボレテシマウ・・オオオチカラヨ!チカラハコロシニサイコウ!」
ぶんなぐり、鬼キック、机をつかんで投げる、口から炎をはく、目を取り出して投げるなど恐ろしい攻撃ばかり!
「ダメージはやばいけど命中率低いな」
「なりたてでまだ力を思うようにコントロールできていないのだ!私もかつて角をはやした時そうだったように!」
「なにっマリも・・・」
なのでまあ大したことなくナントカ倒した・・・
「ふう・・一難だぜ・・おや?男の死んだところに鍵が落ちている・・?」
次元移動処の鍵・・・
**&aname(1718,option=nolink){第1718話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月28日掲載)
鍵をゲット!
「これであの次元移動処の鍵が開きそうだ・・」
いってみて使ってみると開いた・・!
「この次元もまだたくさんできることありそうだけど・・・召喚獣とかいっぱいあるっぽいし」
「武器とかもあるみたいね・・でもいくかどうかはまかせるわ」
「時間の猶予はないぞ・・・」
「ねえマリ、さっき角が生えたときっていってたけどあれどういうこと」
「ああ、鬼は生まれつき才能で角が生えている奴もいれば成長の過程で生える奴もいるし・・・才能がないがない鬼は・・わたしとかだが・・」
「才能がないマリとかは?」
「鬼の科学で・・・薬を飲んでむりやり角をはやすのだ・・そして強大な力を得る・・」
「なっじゃあ俺も薬飲んだら強くなれるかな」
「ベリュルやめなさい」
「そうだ人間は鬼となったら自我が崩壊する・・・原理はわからんが・・角は基本鬼道的な見地からクリスタルの粉末が使われる」
「ほほう」
「この次元のクリスタルが貴様ら人間には合わないのではないかと思う・・・」
「確かにやめとこ」
「私は12歳の時・・・あのお方のもとで修業を積み・・・薬を飲んで・・・無理やり勇者となったのだ」
「まあ」
「だがこの力のおかげで多くの鬼を救えた・・後悔はしていない・・だがさっきのビルでの出来事は・・・」
「まあそれより先に進もう悩んでいても始まらないのだ!」
そして次元移動処に行くと・・ヴォンヴォンがあった・・
「これは俺たちのと同じ・・・よし入ってみよう!」
入ると・・・ウィイイイーーンワッワ~~~~~~~~ントゥルルルルルッルシュイイイイインスポッ!
ふと気づくと鬼のパラドクスを次元移動していた・・!
「ここは・・・新たな次元?」
「ここは・・・平和な次元なはずだが・・・」
「いたぞーーー!おえーーーーー!にがすなーーー!」
どたどたどたどた!
「なっあれは黄金の群れ・・何かを追いかけてるようだが・・!」
その先には何者かが半裸でマントをし仮面をして立っていた・・・!
「フハハハハハ!逃げていたのではない・・あのお方を守るため貴様ら黄金を一網打尽にしようというのだ・・!」
「あ・・あいつ!」
「マリしってるの」
「あいつはこの次元担当の勇者・・・オニマンだ!ヒーローきどりのバカなやつだが強さは一級品だ!」
鬼の勇者・・オニマン!
**&aname(1719,option=nolink){第1719話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月29日掲載)
オニマン登場!
「変態みたいだけど」
「いいから見てろ・・・あの程度の黄金など・・」
オニマンと黄金ズのバトルになった!
「われら黄金ズをなめるなよ・・・ものどもかかれい!」
10人ぐらいの黄金が一斉に襲い掛かった!
「フハハハハーばかめ!オニマンビーム!」
「ギャアアアアーーーーーーーーー!!!」
黄金ズたちは溶けていった・・
「すごい!」
ベリュルはオニマンにかけよっていった
「おや?何かな君たちは・・おおマリクション君ではないか!無事だったか!」
「オニマン・・・フン・・エリート様と違うけど私だって勇者だ!」
「おおそうかそうか!その仲間たちに守ってもらっているのだな!そっちの君は美しくマリクション君より強そうだ!名前は?」
「え・・エンデバーだけど・・・」
「フハハ!ではマリクション君を守ってくれたまえ!私は仕事の続きでいってくる!とう!」
オニマンはその場でジャンプした後はしって去っていった・・・
「なんかすごいな」
「まあ・・あいつはバカだが強さは別格だからな・・・この次元はあいつに守ってもらえば黄金でもどうしょうもないだろう」
「そっかそれなら安心だ町ない?」
「ああ、ここから東にトルトルトルの町があるぞ・・・そそうだエンデバー私をこれからも守っ・・・」
入ってみて宿に行き、武器などを見た後気づいた・・・
「なんかオニマンのポスターと銅像がいっぱいたってるんだが・・・」
「奴は助けた町で英雄扱いを無理やりさせて・・こんなことしてるのさ」
「趣味悪」
「だがまあ害はないよ・・・」
「ポスターになんかかいてある・・・オニマンはいつもきみのそばにいる!困ったときはこう呼んでくれ!「オニマーン」とな」
「オニマーン!」
「ベリュル!」
「呼んだかね!!」
ふと気づくとオニマンがいた!
「おお本当に来た」
「悪はどうした!!われの名を呼べばすぐわれは飛んでくる・・おや誰かよんでるぞではさらばだ!!!とう!」
オニマンは去っていった・・・
「面白い!なにあれマリ」
「まあほっとこう・・・おや?子供が泣いているぞ・・どうしたの君・・なにかあった?このお姉ちゃんにいってごらん?」
「その意気よマリ・・あなたすっかり勇者に・・・」
「エエンデバー・・・そそうか・・いやその・・うむ・・ところで子供・・」
「うん・・・東の洞窟で遊んでいたらクリスタルを見つけて・・そこに黄金がでてきて・・逃げてきたんだけどうっうっ」
「どうしたの?」
「食いしん坊のさっちゃんが黄金に捕まったままなんだ・・・毎日ハンバーグ20枚は食べるさっちゃんが・・」
「オニマンはどうしたの」
「黄金以外に用はないと・・・去って行っちゃったウウ・・・」
「なんてやつ・・よしこのお姉ちゃんにまかせなさい!助け出してくるわ!ねエンデバー!」
「ええ!」
「じゃあ東の洞窟に行こう」
東の洞窟の怪物・・・
**&aname(1720,option=nolink){第1720話}
(2017年7月16日投稿、2017年9月30日掲載)
東へ・・・!
「そして洞窟についたが・・・子供の遊び場だけあってモンスターもでないし狭いな・・奥に壁が壊れてる!」
「この先にクリスタルかしら?」
いってみるとクリスタルが輝いていた・・・
「こ・・こんなところにこんな生のクリスタルがまだあったのか・・・」
「めずらしいのマリ」
「ああ・・クリスタルはだいたい栽培しつくしたはずだ・・あのお方たちが・・・ここは穴場だったか・・むっ!?」
「貴様ら・・・なん者だ」
振り向くとそこにはローブを羽織った男がいた・・・
「お前こそ何者だ!おれはベリュル」
「しらんな」
「私は勇者マリクション・・あのお方の配下!黄金ズを倒しているところだ!」
「ほう・・・オニマン以外にも勇者がここにきたか・・ちょうどいいやつはめんどくさい・・貴様らから殺すか」
「なにっきさまさっちゃんをどうした」
「なんだそれ」
「女の子だとおもうけど誰かさらったろう!くいしんぼうの」
「ああ・・・あれか・・奥にいるが・・・この俺が貴様らを殺すばっ!」
ローブを脱ぐとそこには・・黄金がいた・・!
「なっ貴様も黄金か!だが今更黄金の・・・」
「俺はただの黄金ではない・・・・フスマ・サンタロウ・・・ノどもと一緒にするなよ・・・」
「貴様・・幹部か!」
「ベリュルとやらなんでそんなに詳しい・・おや?貴様らにも黄金がいるな・・?何をしているんだ貴様?なにものだ?」
「私は・・マノン・ペリーナ・・・人間パラドクス担当の黄金よ」
「マ・・マノンだと・・・うそつけ!なんでこんなところに!まあいい裏切者か?どちらにしろしねええええ!」
フスマ・サンタロウが襲ってきた!
ふと気づくとフスマ・サンタロウとのバトル!
「必殺技にだけは気を付けよう!」
封印でいいけどなかったらなかったで結構鬼畜な技だ
「防具破壊!!!」
「キャア!」
その戦闘中に限りだが全員の防具の防御力を0にしてしまう!裸同然だ
「なんという卑怯な男!」
封印あれば楽でないなら死にまくりだがまあ頑張りナントカ倒した・・・
「お・・ばかな・・・マノンというのは偽りではないようだ・・しかも貴様ら・・ただもの・・じゃ・・グッフウウン!!シュウウウ」
「死んだ・・さてさっちゃんはどこかな・・?奥にうずくまっている子だ・・・元気ですか」
「あたち・・あたち・・・あたち・・・さっちゃん・・いえ・・うお・・うううう・・・」
「苦しみだした大丈夫かい」
「ククク・・・そいつにはピョンチリの薬を飲ませた・・食いしん坊だからなじむぞ・・」
「なっフスマまだいきてやがる!」
「この次元の勇者は厄介だ・・だが・・次元ごとくえば・・・グッフウウバリーン!」
「今度こそ死んだか・・・だがさっちゃんが!」
「ギャオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!ヘンシン!!!!!」
「さっちゃんをとめるぞ!だめだもうピョンチリになってしまたた!」
悲しいバトル!
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