第1041話~第1050話

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第1041話~第1050話 - (2015/11/22 (日) 12:54:08) の編集履歴(バックアップ)



ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1041話

(2015年7月28日投稿、2015年11月21日掲載)

生徒会長は久しぶり
「貴様は・・・俺が学生のときからずっと生徒会長をやっていた・・・モロバストーム!」
「そうだ・・・生徒会長の座についてすでに50年・・・力を蓄えた長老科筆頭のモロバストームとはワシのことだ!」
初老の男だが、上半身は裸で筋肉ずくしでもりもりであり、手に黒き血潮のガリガリカリバーを携えていた
「この剣でワシは生徒会長の座を維持し、この座を狙うものを血祭りに挙げてきた!50年無敗よ!」
「くっ恐ろしいやつだぜ!」
「貴様らがいうことをきかないから悪い・・ワレラ二人の手にかかり死ぬがよい!ハオオアアア!!」
モロバストームが気合を入れるとアタリに竜巻が発生し、筋肉がさらに増量していった!
「ハオオオオアアア!筋肉は無限大に増量する!ホアアホアア!」
ボグッボググググと筋肉は目もムキムキ、毛もムキムキと恐ろしい感じなって行く・・
「やばいぜ・・・こいつは神以上の力を持っている・・・」
「ホアアハアガアアー・・・・・フシュー・・さあこの筋肉の力により貴様らは死ぬので死ね!」
ミラクルブリッツとモロバストームが同時に襲ってきた!
「こっこれは大苦戦!生徒と甘く見ていたら二人とも次元が違う恐ろしさだぜ!」
コンビネーション技もあるボスでやばく、筋肉もやばく、頭もやばい
「いくぞコンビ技!ミラクルブリッツがかまえワシがモロバアタックで回復しながら攻撃!でや」
「ぐああ!」
今までに見たこともない恐ろしい強敵だが、一人を倒すとらくだががんばりナントカ倒した・・・
「ばかな・・・われらが・・・聞いてくれ、われらは理事長の悪事からこの学園を守っていたのだ」
「そういうことだったとは」
「やつは・・この学園を地獄に変えようとしている・・・我々生徒の力で反乱しようとしていたのだ」
「それはいい!俺達も力をかすぜ!」
「ありがたい・・・たのむぞベリュル・・・グムリッ!?・・・ググ・・・ガ・・オンギャオーー!!」
壮絶な叫びとともにモロバストームの首がどっさりと落ちた・・・斬られたようだ・・・誰に?
「犯人は・・ミラクルブリッツ!貴様一体・・・!モロバストームが・・殺された!」
「フフ・・・私は理事長の娘・・・スパイだったのよ・・・!」
「そういうことだったとは」

ふと気づくとミラクルブリツは窓から空を飛んで逃げていった
「ホホホ!いよいよ理事長のご帰還よ!祝福せよ!かつ目せよ!そして・・・死に絶えよ!生徒ども!」
するとあたりがパーっとひかりだし、雲の間から何者かがアー・・・
「あっあれは理事長・・・・!」
天から理事長が翼を生やし、降臨してきた・・・!
「わが帰還を祝福せりけり・・・さあ楽しい学園生活のはじまりなりけり・・・!」
その姿は恐ろしく、顔に目が無数についており髪の毛はないが、まさに悪魔と神の融合体といったほうがいいかも
「ホホホ!さあ地獄のはじまりよ!生徒達よ死ぬかわれらにしたがうか二つに一つよ!」
「したがったらどうなるの」
「赤組と白組に分けて運動会という名の全殺し合いをしてもらうわ・・それが理事長の楽しみ・・・」
「そんなのいやだぜ!俺達は平和のため逆らうぜ!」
逆らえ!

第1042話

(2015年7月28日投稿、2015年11月22日掲載)

そして学校の遥か東、理事長会館に理事長がついに降臨した・・・
「ズシーーン!!という音ととともにやつが地に足をつけた!」
すると学校が急に負のオーラで覆われた・・・!
「ニガサナイ・・・・セイトドモ・・・・ワシヲフウインシタレンチュウ・・・サガシダシテミナゴロシダ・・・」
「封印ですって・・・!理事長を封印したのは一体・・・?」
「俺とかなんだ・・・」
「ベリュル!あなたが!?」
そして学校中に魔物がぶわっと沸いてきた!キャーワーヒーとあふるる悲鳴にアビ驚嘆の雨あられ!
「生徒達をまもるぜ!女性や子供を優先して避難させるんだぜ!どっかに」
そのとき後ろから声がした!
「ベリュル・・・!もしやと思っていたが帰っていたのね!」
「お前は・・・聖騎士科の筆頭だった!薔薇のローズウェスト!さらに美しくなったお前がなぜここに!」
「わたしはいまや教授なの!聖騎士団団長教授!」
「ベリュル!この女の人は誰なの!」
「こ、こいつは俺と一緒に理事長を封印した学科の連中の一人だ」
ここからまた回想・・・話を聞くとさかのぼること昔・・・ベリュルは学校で適当に散歩していた・・
「暇・・・」
するとひそひそ話が聞こえてきた・・・
「理事長がまた生贄を要求してきたわ!優秀な生徒を一人ささげよと・・」
「そして血を吸って能力を吸収しているというのか・・・刑事科の連中は何をしている!」
「やつらは殺人科が起こす事件で手一杯・・・われら聖騎士科総勢2000名でナントカするしか・・!」
「しかし猫の手も借りたいわね・・・あっそこの君!」
「俺?」
「そう!剣を持った君!」
とおりすがったばっかりにベリュルは目をつけられてしまった・・・

ふと気づくと無理やりつれていかれ、理事長と戦うことになり理事長会館へ突入した
「生贄を持ってきてくれたのかね・・その男か・・・まずそうだな」
「お、俺生贄なの!?」
「早とちりしすぎよ・・・さあ理事長を倒しましょう!2000名がいれば理事長一匹なんて!」
「ほほう・・反逆というわけですか・・・おろかですねえ・・・!」
「いくわよ!ベリュル!みんな!」
「お、おうだぜ!だ、大丈夫かな・・」
ウオオオオ!と2000名の突撃!!

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