第1461話~第1470話

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第1461話~第1470話 - (2017/01/16 (月) 16:52:36) の編集履歴(バックアップ)



ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1461話

(2016年11月20日投稿、2017年1月14日掲載)

スイカ畑のおじいさんはニコニコしてたっています
「スイカ畑の主様、これはいったい・・・?」
「あなたがたにお礼を言いに参りました」
すると主様は顔の皮を剥ぎ取ると・・・なかから鬼が出てきたそうです
「お・・・鬼!ばあさんや!鬼じゃ!」
「おおなんという事でしょう鬼じゃ鬼じゃ!」
「安心してくださいお礼に命だけは助けてあげます」
「なんのお礼じゃ?」
「そのスイカの中に、私たちの命を付けねらうモズクタロウという男の子を封印して放流したのです」
「な・・・なんと!」
「私たちにその子を倒す力はありませんでした・・・スイカに封印するのがせいいっぱいでした・・・」
「おそろしや鬼・・・」
「しかしあなたがたは違った・・・このとおりモズクタロウは成敗され、世界は平和になりました」
そして鬼はおじいさんとおばあさんに金銀財宝を与え、二人は幸せに暮らしたという事です
「鬼こそ正義だったのじゃ・・・」
そしてスイカから生まれそこねたモズクタロウはスイカ太郎と名づけられたそうですめでたしめでたし・・・
~~~~おしまい~~~~
「な・・なによこれ・・・!こんな昔話ひどいわ!」
「ありえないのだ!こんなの子供が読んだら世界は滅びるのだ・・・!」
すると本がカタカタした・・・
「グアアアアア!!!!!」
「本から鬼が出てきたわ!なによこの本!?」
「グフフフ・・・・封印をといてくれてありがとう・・・その本は鬼の本といい」
「いい」
「すべての話を読むと・・鬼の封印がとけ、世に放たれるというわけよ!」
「なっだまされた!」
「ではしねええええええギャオオース!!!」

ふと気づくと鬼が襲ってきた!!
「なんという巨体なの・・・!ベリュル!」
「目は絶対ひらかないけど、絶対に倒すのだ!」
ベリュルはしばらく目をひらかないので、みだれうちとかを駆使すると楽になるかもしれないのでナントカ倒した・・・
「やれやれ・・・さあ扉の先に行きましょう・・!」
ちなみに盗むで金棒型マシンガンが盗めるぞもってかえってイキデレラに装備してあげよう
「そして先に進むと・・・グレップルどんな按配だい」
「こ・・これは・・・!」
そこには・・・本棚だらけではあるが、すべて生首がおいてあるだけの図書室であった・・・しかも目はこっちみてる
「なにがあるんだい」
「いいの・・あなたは気にしなくて大丈夫よ、さあ先に進みましょう・・・しっかりつかまっててね」
プレイヤーは見なければならないので怖いががんばろう

第1462話

(2016年11月20日投稿、2017年1月15日掲載)

生首の部屋
「一応調べると・・・生首が情報をくれるようね」
「生首ってなんだい」
「な、なんでもないわ大丈夫よ・・・」
「この・・図書館は・・・闇が深い・・・引き返すならいまのうちじゃ・・・」
「だれかいるのかいグレップル」
「なんでもないの!」
だが雑魚はやっぱりおそってくる・・・執念怨念、珍念の霊、ストラゴスソウルなど恐ろしい亡霊がさらに増えつつ
「ベリュル、白魔法をアビリティにつけるとたぶん楽よ!敵にもわたしたちにもケアルガしてるだけでたぶん終わるわ!」
「ほんとかいなんでかな」
フェニックスの尾がありあまってたりレイズで衝天もありだおばけしかいないし
「そして進んでいくと・・・次の扉があったわ・・・あ・・また本がある・・・」
「グレップル読んで」
「でも・・・しかたないわ・・・本があって扉が通れないし読むしかないようね・・・」
「イベントかな」
「えーと・・・禁太郎・・また絵本ね・・・むかーしむかし・・・」
グレップルは絵本をベリュルに読み聞かせ始めた・・・
~~~~ここからグレップルの絵本読み聞かせ~~~~
むかーしむかしあるところの山奥にカンタロウという男がいました・・・・
「稽古!稽古!修行!修行!」
少年の頃から熊とたたかい、この山から熊はすでに絶滅寸前でした
「これでこの山最後の熊を退治したぞ!さあ料理しよう!」
カンタロウは今日倒した熊を切り株におき、頭からかぶりついていきました
「ガジガジ!うまい!熊のまるぐい!脳がまたうまい!これこそ美味なり!しかしこれから何を食べて生きていこうかなあ」
カンタロウはくまを食べつくすとオノを持ち、町へ降りていきました・・・・

ふと気づくとカンタロウは町の人々に囲まれていました・・・
「なんじゃあこの男は!ひげもそらず髪は伸び放題!体中が血だらけじゃないか!しかも筋肉もりもり!」
「まあやばんな!山賊かしら!オノをもって・・!」
「おまわりさんにしらせよう!おさむらいさーん!へんなのがいまーす!こいつツノが生えてるぜ!鬼じゃないのか!」
カンタロウは石をなげつけられ迫害されました・・・・
「なんでひどいことをするんだ!オラは人間だ!ツノは生まれつきだ!」
しかし石はつぎつぎと投げられ、おまわりさんが到着しました
「こいつら・・・人間の皮をかぶった熊だな!!オラわかったぞ!」
カンタロウはオノを手に取り・・・

第1463話

(2016年11月20日投稿、2017年1月16日掲載)

そして一刻後、あたりは血の海となっておりました
「はあはあ・・!やった熊をみんな倒したぞ!さあ食べておこうおや一匹生きておるぞ」
「ひ・・ひいやめるのだ・・・ワシはこの町の殿様ぞ!」
「殿様?うまいのか?」
「命ばかりはお助けを・・・・!」
「そうかそれなら命だけは助けてやろう!ではお前はオラの馬となれ!」
「はい・・なんなりと!ひひーん!ぶるるるるる!」
マサカリ担いだカンタロウ殿様にまたがりお馬の稽古
「はっけよいよいはいどうどう!はっけよいよいはいどうどう!」
しかしそのとき運悪く隕石が振ってきてカンタロウに命中しました
「シュウーーーーンドガーーーーーンギエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」
カンタロウは粉々に砕け・・・死んでしまい殿様は命拾いをしました
「よかった・・・神様ありがとう・・・」
するとそこに神様があわられたのです
「このことが幕府に知られたらおぬしは処刑されるであろう」
「あああ・・・どうしたら!お助けください神様!」
「なかったことにするのじゃ・・・カンタロウという人物などおらんかったのじゃ」
「なるほどその手が・・!」
「情報料1000万ギルは払ってもらうぞ」
そして証拠は隠滅され町は何事もなかったかのように復興しました殿様はいまでも思い返します
「あれは悪夢じゃったのじゃろう・・」
しかし町の人々は今でもうわさをします・・・存在を禁じられた禁太郎という鬼が町を襲ったと・・・めでたしめでたし
~~~~おしまい~~~~
「グレップルこわい話はなしなのだ!」
「だってかいてあったのよ・・・なんなのこの本・・!」
すると本がプルプルしだした・・・!
「ギャオオオオオオオオオオー!!!!!ハイドウドウ!!!!」
なかから鬼が飛び出した・・・!!
「本から鬼が出てきたわ!またこの本!?」
「グフフフ・・・・ワシは禁太郎・・・さあしねええええ」

ふと気づくと禁太郎が襲ってきた!!
「金棒がやばいわ・・・私なぐられたら一発でやられちゃうかも・・・」
エルフのマントとか盾とかいっぱい持たせておこうグレップルにそしてナントカ倒した・・・
「いやな図書館ね・・・さあ先の扉に入りましょう」
そして扉をあけて先に進んでいった・・・
「ねえねえグレップル今度はどんなかんじ」
「ここ・・・本当に図書館かしら・・・」
本棚だらけなのは同じだが、今度は人の手がたくさん本棚から生えている感じだった
「気持ち悪いわ・・・!」
「キャッ今なにか俺の顔をさすったけどグレップルかい」
「違うわ・・いいの、ベリュルは気にしなくて」
手首図書館・・・

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