第1271話~第1280話

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第1271話~第1280話 - (2016/07/19 (火) 07:49:46) のソース

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**&aname(1271,option=nolink){第1271話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月8日掲載)

読書の時間
「ふむふむ何々・・・・ほう・・・これは・・・くそっなんてことだ!」
「何がかいてあるのベリュル」
「よめない」
「なっ」
ベリュルは本をみんなに見せびらかしたが、そこには不思議な文字列が散乱していた文字とも絵ともいえない
「吟遊読めないかな」
「これは・・・・特殊文字ね・・・読んで見せましょう・・・えーと・・・」
吟遊はなぞの書物の文字列を読んでいった・・・
「銀の神殿は・・・特定の住所を持たない・・自由に移動できる・・・・」
「ほう」
「次元の壁を突き破り移動することすらできる・・・0次元から移動できる」
「へえ」
「4次元からしたの次元に行くには銀の神殿を使うしかない・・・いそげ・・・下の次元は銀に占領されている・・・」
「なんだと」
「銀の神殿が好きな場所は・・・それは・・・・」
「それは?」
「それは・・・月・・・月の裏に身を隠し、ばれるのをがんばっている・・・月にいけ・・・暁の諸君・・・」
「なっこの本はいったい・・・?月の裏だと・・・地球からは常に見えないという!」
「そうだ・・月の裏・・・銀の海に銀の神殿はだいたい沈んでいる・・さあゆけ・・・!・・・ですって・・本は以上よ」
「いったいこの本はなんなんだ・・・」
「銀の神殿のありか~暁の断末魔~・・という変な本ね・・・まあこれでいくべきところはわかったわ・・」
「よしつきにいこう!インジンブルのもとへ!」
その時どこからか声がした・・・
「おまちなさい・・・おまちなさい・・・」
「この声は・・・エビデンス様・・・!?」
「いそいで私の元へ・・あなた方の飛空挺の・・・医療室にいます・・・いそいで・・」
「エビデンスさまが元気になったのかしら?いそご!ベリュル!」
「おうだぜ!」
おうなので、地球に急いで戻り飛空挺の医療室へ向かった・・・

ふと気づくと飛空挺の医療室へ・・・そこにはエビデンス様が座っていた
「エビデンス様!元気におなられたのですね!」
「ロウ・・・大事な話があります・・・」
「はい!なんでもききます!エビデンス様・・・!」
「私は・・もう死にます」
「えっ」
「長年・・・わたしは数々の次元四天王を育て・・・死んでいったものたちがいて・・・次元を守ってました」
「しんじゃやだ!!!!」
「最新の四天王のうち・・二人がもう死にました・・そして私も死にます」
「うそでしょ!エビデンスさま・・・・・!!!!!」
「ロウ・・・あなたは・・・私の後継者・・・次元四天王の王となるのよ・・・ロウ・・・」
次元四天王継承戦・・・!

**&aname(1272,option=nolink){第1272話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月9日掲載)

次元四天王とは・・?
「やーーーだ!!!後継者になったらエビデンスさましんじゃうんでしょ!もうぜったいやだ!」
「ロウ!・・・わたしは長く生き過ぎました・・人には言えないぐらい・・長い・・・さあこれを・・」
緑色の玉の光ったのがエビデンスからでてきて・・ロウの胸元に飛んでいった
「これは・・・?」
「私の・・次元の心です・・あなたの中で私が生き続けるために必要なのです・・・受け取ってくれますね・・?」
「・・・・うん・・・」
「ありがとうロウ・・・あなたを・・・大事に育ててきて・・・よかった・・・本当はもっと長くいて・・・私も急ぎすぎたようね・・」
「エビデンス様・・・」
「しゃべりかたも落ち着いてる」
「そして・・次元四天王というからには・・後三人必要となります」
「まじか!ついに俺にも肩書きが!」
「・・・次元四天王の王以外は、死んだらすぐ入れ替えがききます・・命じるだけでいいのです」
「ほう」
「アジェンダやてやんは未熟者すぎました・・ですが・・彼らもまた次元四天王たる器はありました・・」
「器」
「ロウ・・本来はあなたが命じるべきですが私念が入りそうなので私が次元に貢献する器をもつ適任者を選びます・・」
「はーい」
「のこりの次元四天王・・・暁の女神チュラミア・・・」
「わ・・わたし・・?」
「次俺かな」
「そして二人目・・神人の希望の光・・ナンナ・・・」
「ええっ?」
「じゃあ次が俺だ!」
「最後の一人・・・」
「いよいよ・・・」
「・・・黄金ズの大事な血筋の末裔にしながら良識があり、また数少ない貴重でなまの生存者・・・賢騎士マノン・ペリーナ・・・」
「わたしが・・?そんな・・・」
「なっ」
「以上・・ロウを筆頭に次元を守る希望の4人・・・あなたがに・・・すべて・・を・・・・」
エビデンスは死んだ

ふと気づくとエビデンスだったものは緑色の光となってあたりに散っていった・・・そして
「緑色の玉がロウの中に・・・シュイイイイイン!!!!!!!!大乗部下ロウ!!!」
「う・・・うん・・・これは・・・」
4人の力がパワーアップした・・・全能力の基礎値が1.25倍になり、全被ダメージを25%カットする力を得た
「ずるい!」
もともと強キャラなのにさらに強くなってこれはまずい非常に強くなりもうどうしたらいいかまあ使いたければ使うがいい
「そもそも次元四天王ってなんなん?」
「・・・エビデンス様からすべてうけついだ・・わたしわかる・・でもそのうち話すよ・・まずは次元全体の掃除をしなきゃ」
「まずは・・?おう・・それよりつきに行こう!・・しかし・・・」
月へ人類はいくことが可能なのか・・・?

**&aname(1273,option=nolink){第1273話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月10日掲載)

月にむかってインジンブル一直線!
「さあ月の裏側だ・・・銀の海って何だろう・・あっあれは・・・」
そこには鏡があった・・巨大な鏡・・・液体だった
「これが・・・銀の海ね!この中に銀の神殿があるのね・・さあ突入しましょう!」
ざっぷ~~んと銀の海に沈むと・・奥に銀色の神殿があった・・・入ってみた
「ここが銀の神殿・・前とおなじだ・・・奥に行くと・・むっ誰かいるぞ!」
カツンカツン・・・・出てきたのは・・・
「銀色の・・・お前は・・昔俺たちを5次元に連れて行ったあいつ!」
「久しぶりですね・・・無事戻ってこれたようで何よりです・・」
「この虫め!おれたちをだましたなコノヤロウ!よくも!」
「さあ出発の準備はいいですか・・?」
「なっ連れて行ってくれるのか?俺たちを」
「銀の王は自分の体を捜しに行って今ちょうど留守にしています・・今があなたがたを連れて行くチャンス・・さあいきましょう・・・!」
「敵じゃないのかな・・イマイチよくわからん」
そして銀の神殿はカウントダウンをはじめた・・3.2.1.ドドドド・・・・・
「と・・飛んでる・・地球に向かって・・・落ちる!うわあぶつかるぞーーー!」
銀の神殿は地球の内側へつっこんでいった・・・!
「ドドドドドドド」
「うわあ」
そして・・・地底にぽこっと出てきた・・・
「地底・・・さらに進むぜ・・・地底の太陽に向かってる・・・!地球の中心へ・・・!」
地底では・・・
「コアコア・・・あれはなんだコアコア・・・!ペガポン様・・・!」
「あれは・・・!」
そしてベリュルたち・・・
「太陽にぶつかるよ!あぶない!よけて!」
そして銀の神殿は地底の太陽に突撃した・・・・!ドドドドドシュウウウオオオオバシューーーンウィヌィン!!
「ひいい!」

ふと気づくと銀の神殿はどこかへ着陸していた・・・
「ついたのか・・?ここは・・・」
「ここは1次元です・・・0次元の一歩手前・・・・・」
「0次元直接連れて行ってよ」
「どうやらあなた方を連れて行ったのをきづかれたようです・・・ここからがんばりましょう」
「しかたない・・おりるか」
「では後武運をいのります・・・ドドドドド」
ベリュルたちは1次元にオリ、銀の神殿は帰っていった・・・・
「さて1次元だが・・・広いなおい!」
「なんという広大な次元・・はっ確か昔、低いほど次元は広いと・・・これは大変ね・・・」
そのとき何者加賀おそってきた・・!
「銀の神殿から出てきた者たちよ!タイミングが悪かったわね!死になさい!!」
死になさい・・・

**&aname(1274,option=nolink){第1274話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月11日掲載)

襲って来るは4人組!
「4人の少女だと・・・!?」
なぞの4人組が襲ってきた・・・!色とりどりの髪の毛をしたやつらだ!
「1次元の敵か!きれいな人たちだけど・・・」
「ベリュル!あぶない!」
なぞの四人組が襲ってきた!
「くっこいつら・・・4人で一人のキャラクター扱い!」
「結構やっかいよ!HPは共有・・?いえ、バラバラだけど1体扱いでATBもばらばらで攻撃バラバラだけどフォーメーション!」
赤い髪の毛のはみんなを守るようにガードしたり攻撃でやばく
「ピンクのはモンク?気合ダンを打ってきたりパンチとか!!ボカッいてっ!魔法もうってくる!」
緑色のは、剣でいろんな必殺技をうってくる!けっこうやばい
「金髪のは回復したりしてやっかい!四身いったいでやっかい!!」
いきなり1次元の洗礼でめっちゃつよいがナントカ倒した・・・
「そんな・・・ばかな・・・私たちが・・」
「銀色たちに俺たちがかなう道理はないぜ!銀色やロウは全滅だ!」
「え・・あなたたち銀ズと戦ってるの・・・?」
「そうだぜ!おまえらと戦ってるぜ」
「でもあなたがた銀の神殿から出てきたじゃない!」
「銀の内通者がいるんだぜ!俺たちは銀を打ち滅ぼすためなんでもつかうぜ!」
「そうだったの・・?ほんとう・・・?」
「そうだぜ!次元四天王のロウがいる俺らは無敵だぜ!」
「じ・・次元四天王様・・!?」
「なくなったエビデンス様から・・・引き継いだばっかりだけど・・・私はロウ・・・次元四天王王よ!」
「エビデンス様が・・・亡くなられらた・・?あなた・・ロウ・・さま・・・?四天王から四天王王になられたのですね・・噂はかねがね」
「なんかさっきから話がかみ合わないけどきみらなんなのさ」
4人は顔を見合わせ立ち上がり、うなずき、ひざまついだ
「失礼いたしました・・・私たちは・・1次元のスーパー四天王女・・・フルーティアンです・・・」
「なっ四天王だと!こんな美しい少女しかいない四天王はみたことない!」
「私は・・フルーティアンリーダーの赤きロングヘアーのロード、アップリア・・」
「わたしがピンクのポニーテールのマジックファイター、ストロベリーナ!モンクと魔法をを極めしものよ」
「あたしはセミロングショートヘアーのブルーナイト、メローラ!アップリア様に手を出すものはたたっきる!」
「わたしーー金色のーーーロングヘアー、白賢者のーーレモニーヌーーー」
「どうやら敵じゃなかったようだよかった」

ふと気づくと1次元スーパー四天王女フルーティアンだった
「ロウ様・・・先ほどは失礼いたしました・・」
「あ・・いいのよ、わたしなら大丈夫」
「ねえ君らなんなん」
「私たちは・・・1次元で銀ズにほとんど占領されたこの次元であきらめない人たちなの・・」
あきらめない人たち・・

**&aname(1275,option=nolink){第1275話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月12日掲載)

あきらめは肝心
「1次元はもう銀ズのものなんでしょ逆らっても無駄じゃないのアップリア」
「そんなことは・・・ええ・・・そうなの・・・もうほとんど占領されちゃったの・・」
「ベリュル!」
「ダンナーザ、まあみてなって!そこでだ!俺たちが銀ズを倒しにこの次元にきたわけだ!」
「次元四天王様・・・この次元をおすくいください・・・!」
「俺ベリュル」
「わかったわ・・・エビデンス様もきっとこうしたはず・・・あなたがた、私たちとともにいきましょう!」
「そうそう!」
「ロウ様・・・!わたしたちもこれで・・・反撃ののろしね・・・!」
フルーティアンのアップリア、ストロベリーナ、メローラ、レモニーヌがまとめて仲間になった・・・
「やったぜ!・・おや・・・?周りに桜が急に咲いたぜ」
「きれい・・!でもへんねもう季節じゃないわ・・・あら・・?」
桜がガサガサ動き出した・・これは桜だ・・・いや、花が全部猿の顔だった・・・!
「これは・・・さくらじゃなく、さるくらね!モンスターよ!」
「みんな!われらフルーティアンの力をロウ様につかいましょう!」
さるくらが襲ってきた!!桜吹雪やウッキー木など恐ろしい・・・
「4人PTの4人目にフルーティアンが強制参加か!4人まとまって一人あつかい!これは・・・!」
チュートリアルみたいなもん
「私たちは4人で一人・・・!HPも4人分の合計が加算されてるわ!」
「ほんとだめちゃたかい!でも共有なの?」
「いいえ、一人ひとり設定されていて、それぞれがHP0になるとやられるわ・・・」
「ATBもバラバラなのか」
「ええ、私たちは勝手に行動させてもらうわ!操作大変でしょうから」
「しかも4人生きてると、結構コンボとかでるわけか!」
「4キャラが1つの枠に収まってるとみてもらえばいいの!それぞれの得意技でがんばります!」
たとえばアップリアが将軍の盾という技で攻撃を全部受け、ストロベリーナがその間魔法拳(まほうけん)を連打したりメローナが斬ったり
「HPがへってもレモニーヌが回復したり・・全体回復までしてくれるという算段か!」
唯一の弱点は、プレイヤーに誰のHPがどのくらいかみえないことぐらいだが、HPへると瀕死ポーズとるのでわかるっちゃわかる
「そして・・うまくいくと4人の連携必殺技フルーツオブフルーツの発動!めったにないけど」
「ちょうつよい!」
「名前欄も4人の名前が小さく全部まとめてでてる感じよ」
そんなこんなでさるを倒した・・・

ふと気づくとさるを倒し、4人は仲間になった・・・
「もうひとつ大変なのが、4人は全員装備が別だから4人分装備を用意する必要があるの」
「なっまあでもその分強いしいいか」
「あとジョブチェンジもできないわ・・固有なの・・あとマテリアルも4つしか一人ひとつ分ね・・いれられないわ・・」
「でもいいか強いし」
「ABPがたまったらちゃんと色々覚えるからね!じゃあしばらく強制的にPTにはいるわね!1次元の案内は私たちに任せて!」
めっちゃ特殊なキャラが仲間になった!ちょいさきのとある砂漠を越えるぐらいまでは強制的に仲間になってる感じ
「さて1次元に着たがどうしようか・・・」
「せめて・・・拠点を確保したいところね・・」
「だったら・・近くに町があるわ・・!」
町・・!

**&aname(1276,option=nolink){第1276話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月13日掲載)

マッチ・・・・
「町に入った俺たちだが、物々しいにもかかわらずここは平和なようにも見える」
「ここは・・・1次元人たちが戦力をがんばって守ってる、1次元最強にして最後の人間の町なのわたしはアップリア」
「戦車があたりを闊歩し戦闘機がいきかい戦闘塔も立っててすごいかんじで要塞な感じの町でものもの!」
ドカッ
「オラーぼけっとあるいてんなー!」
「すすみません・・・なんかピリピリしてるぜ兵隊さんたち」
「そりゃもう銀ズたちと命がけですから・・・強い武器とか売ってるはずよ」
そうと訊いては武器屋に急ぎ、思い思いの武器などをかって喜んでいた
「いやーここの武器もつよずんば銀たちこそ負けないぜ!」
すると・・・路地の奥から声がした・・・
「いりませんか・・・」
「なんだぜくれるんなら何でももらうぜ!」
「こちらへ・・」
奥に行くと・・・一人の美しい少女が何かを売っていた・・・・
「マッチいりませんか・・・ひとつ10万ギルです・・・」
「たかっ!」
「これはただのマッチではありません・・・火をつけてしばらくすると大爆発をするフレアマッチなのです」
「なっ」
「マッチいりませんか・・」
「かうかあ」
消耗品兵器扱いなのでもちろんイキデレラとかが使うともっと効果がすごいことになるいわゆる手榴弾だ
「どうもありがとう!」
ここで裏技だが、フレアマッチを99本かうとなんとこの少女が仲間になるのだ!散財だがプレイヤーはそうと訊いてはがんばった
「マッチは売り切れです・・・ありがとう!これでお母さんがたぶん助かるわ!私も仲間になります!」
マッチ投げの少女フレアリッサが仲間になった!炎が得意で炎なら物理魔法とわず2倍ダメージ、炎吸収というすごいもちろんジョブOK
「フレアマッチを作って失敗したりしてるうちに炎に強くなったの!」
炎といえばフレアマッチ覚えておこう!仲間になったら、飛空挺でこの子に話しかければいつでも今後は半額でかえるぞちょうおとく
「思わぬところで仲間を手にした俺たちだぜ」

ふと気づくと町をふらふら
「銀たちはこの次元どうしてるの」
「この次元にはここと同じようにちょう巨大な町がいっぱいあるのだけど・・・銀たちが支配しているの」
「支配された人間たちは」
「食料になったり、旗からされたり中性を誓わされたり色々ひどい目に・・・」
「許さんば!俺たちが開放してやるしかないぜ!近いとこからいこっか」
「ここから一番近いのは・・・ウーロンシティーね・・・北のほうにあるわ・・・途中は砂漠だらけだけど」
「いかずんば」
ベリュルたちは北の門から町の北に出た・・・

**&aname(1277,option=nolink){第1277話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月14日掲載)

町の北は砂漠だらけ
「ここはさばく・・・!砂しかない・・・!」
「ここは迷いのさばくよ・・・まっすぐ北に歩いていれば迷わないけどちょっとでも道をはずしたらもう二度と戻れないかもね」
全部で400画面分ぐらいの広さのある砂漠だ宝箱もあるので要注意途中休憩できるとこも一切ない
「たまに砂吹雪になるときあるけど、そのときだけ特殊なモンスターが出るといううわさもあるわ」
「なっ」
「大きく黒い影が現れ、歩く人を襲う・・・デザートゲイズというモンスターといううわさよ」
「恐ろしいぜ」
まあ今の時点で戦っても大体返り討ちにあうと思うので素直に北に向かおう砂漠に隠し要素はたくさんあるけどそしてついた
「ここが・・・ウーロンシティ・・・!屈強な男たちが門を守っているぞ・・」
「あれは人間・・・銀たちに魂を打った野蛮な兄弟、ムッシュとトラベリングよ・・!見つからないように・・・」
「でかい!人間とは思えない・・ひげもすごいし筋肉だし!」
「むっ何者だ!!!貴様らこの町に何かようか!」
「い、いいえ私たちは迷っただけで・・」
「お前たちを倒してこの町を開放するのだぜ!」
「なにぃ・・!たわけがあここは通さぬ!われら兄弟がここを通るものに死ね!!!」
ムッシュとトラベリングが襲ってきた!
「グハハ!われら兄弟生まれたときから一秒と休まず腕を鍛えてきた!この腕力で貴様らを殴り殺す!」
殴りはやばく、ダメージなしで即死する即死属性なしのやばい
「あ、一応ゴーレムで防げるんだ」
まあなんでもいいので防ぎつつがんばりナントカ倒した・・・1/256でパワーリングが盗めるぞちからが1.5倍になるすごい指輪だ
「ばかめ・・・ここで死んでおいたほうが・・・貴様らのためだったのに・・・」
「なにっ」
「人間は・・中で苦痛を味わうよりここで死なせてやりたい・・・それがわれらの願いだった・・」
「そうだったとは・・・悲しい物語だぜ」
「しかし貴様らなら・・・やつらをやれるかもしれぬ・・・」
「やつらとは」
「銀ズの特殊部隊「S・I・K・E・I」だ・・・死刑・一撃必殺・殺し屋・エブリディ・息の根を止め隊の略だ」
「なっ」
「やつらは銀とはいえ・・・・ギャッ」

ふと気づくと兄弟はぺちゃんこに死んだ・・・!
「いったい誰の仕業だ・・・その先には・・・鉄火面をした連中が・・・!?」
「フォフォフォ・・・われらはS・I・K・E・I・・・負けしものには死を・・・!」
「きさまらが銀ズか・・・!」
「ほう・・よく知っておる・・・むっ貴様銀の王のにおいがするぞ・・・これはいったい・・・」
いったい・・・!?

**&aname(1278,option=nolink){第1278話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月15日掲載)

銀のにおい・・・
「貴様・・なぜ銀の王のにおいがする・・・!」
するとそのときファンニャーが耳打ちをした・・・
「ベリュル・・・!ちょっといいかしら!ヒソヒソ」
「なんだぜ・・・」
「あなた・・・やつらの仲間になってくれないかしら?」
「なっ!」
「あのね・・・かくかくしかじか・・・」
「ふむ・・・でも一人じゃこわいよ」
「大丈夫・・これを・・・」
ファンニャーはベリュルに自分の指輪をはめた・・・
「これなら私といつでも話ができるわ・・・!」
「そっか・・でもうまくいくかな・・・」
「私に任せておいて・・!」
するとS・I・K・E・Iの連中・・・
「なぜ貴様は銀の王のにおいがするのだ・・・!」
「お・・俺は・・・」
「わたしファンニャーだけど・・・この人は銀の王の友です・・・」
「なにっそんな話は聞いてないぞ!」
「銀の王を・・封印からといたのはこの人・・・銀の王に忠誠を誓ったのです」
「なにっちょっとまて!ごにょごにょ・・ふむほんとうだったのか銀の王が・・ごにょごにょ」
S・I・K・E・Iたちは話し合っていて納得したようだ
「それは失礼をしたご友人!」
「この人、あなた方のS・I・K・E・Iに入れてもらえないかしら?」
「ほうそれは心強い!だが・・・まずは力試しだ!S・I・K・E・Iの一員、この銀ズの一人、ササキと勝負だ!」
ササキを倒した銀キラーもっていよう
「ま、まいった・・・お力は確かなようだ!よしいいだろうあなたがたを仲間に向かいいれよう」
「いいえ、仲間になるのはこの人だけ・・私たちは人間たちの同行を見張るため町に戻ります」
「ふむ」
「その間町は攻撃しないでください・・わたしたちまで死んじゃう」
「確かに!」
「ではベリュルのことをお願いします・・・じゃあ私たちかえるわねベリュル」
「いっちゃうの・・?」
「大丈夫よ・・・パチン」

ふと気づくと町に戻ってきたファンニャーたち
「わたしチュラミアだけど、ファンニャーどういうこと・・?」
「ベリュルにやつらの内情を探ってもらおうと思うの都合よくにおいが突いてたみたいだし」
「でもベリュル一人じゃ何しでかすか・・・」
「そこでこれよ」
ファンニャーはベリュルに渡したのと同じ指輪をみなにみせた
「これはヒソヒソリング・・・指にはめたもの同士だけで聞こえる、ヒソヒソしてるかんじでお互い話ができるわ」
「ファンニャー、ベリュルと話をさせて!」
「ダンナーザ・・・いいわよはい指輪」
「はめて・・・ベリュル!ベリュル!きこえる!?」
ベリュルはそのころシャワーを浴びていた・・・

**&aname(1279,option=nolink){第1279話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月16日掲載)

ベリュルのシャワー
「ああきもちいいのだ・・・指輪壊れそうだからズボンのポケットに入れておいてシャワー浴びるのだ」
一方ダンナーザたち
「ベリュル!ちょっと聞いてるの!返事しなさい!」
「寝てるのかしら・・・」
「まったくいきなりこれだもの・・・」
一方ベリュル・・・
「あーさぱりしたのだ・・・さて服を着てと・・何しようかな・・そうだ指輪・・・あれっない!どこにおいた!」
ズボンのポケットのなかに何かが入っていたがベリュルはきづかない・・・
「やばい!あれがないと・・・」
するとそのときコンコン
「は、はいなのだ!」
「はいっていいでしょうか・・?」
「どうぞなのだ」
すると・・・そこには白い美しい少女が入ってきた・・・
「あなたがベリュル・・・?銀の王のご友人ですって?」
「いやそんなことないけど」
「まあご謙遜なさって・・・」
「あなたは誰ですか俺はベリュル」
「私は・・・美銀(ビギン)騎士のデュライニューラ・・・S・I・K・E・Iの一員よ・・・S・I・K・E・Iに純人間が入ったと聞いてきたの」
「そうか俺わからないことばっかりで困ってるんだ指輪もなくしたし」
「まあ・・・一緒に探しましょうか?わからないことがあったら何でも聞いてください・・あの方のご友人ですから・・・」
「本当かどうか妖しいもんだぜ!」
ズイっとその後ろから白い男が出てきた
「誰お前」
「お前とは失礼な・・・俺もS・I・K・E・Iの一員、獰猛戦士ドンゴンザレよ!」
「君ら銀人間のくせに、前見た銀人間のような銀じゃなくてなんか白いよ」
「まあ人間の血が一部混ざってるからな・・・半銀人間ってなもんよ」
「ナスカみたいなもんかS・I・K・E・Iはみんなそうなの」
「おお、ここの支配者様以外はみな半銀人間よ・・・われらはまだ銀ズにあまり認めてもらえてなくてな」
「兄さん・・・この方にその話をしても・・」
「俺も人間だし」
「さあ、案内するわ・・行きましょう」
「あなたのような方となら!」
「貴様妹の鼻の下を伸ばすといくらあのお方のご友人でも容赦しないからな」
デュライニューラとドンゴンザレが仲間になった・・・!

ふと気づくとファンニャーたち・・・・
「ベリュルーへんじしなさーい!ベリュルー!」
「まいったわね・・・私としたことが・・・彼は指輪なんて一度はずしたら二度と忘れそうな性格だったのに・・・」
「いいの、ファンニャー姉さんは何も悪くないわ!あのバカいったい・・・」
「ホットキマショ!タヨリガナイノハゲンキジルシトイイマスカラネ!タヨリナイケド」
「でも敵の本拠地でベリュル一人じゃ・・・」
「マアナントカナルベヤ」
一方ベリュルたち・・
「しかしあたりが銀ずくめだな・・」
「死んだ銀ズたちは・・・材料として色々なものになるのこの建物も銀様たちの屍骸を使ってるのよ」
「なっ!君らもか!」
「私たちは半分人間だから・・死んだら死ぬわ・・・だから役立たずだからこういう立場に・・・」
すると怒号が聞こえてきた

**&aname(1280,option=nolink){第1280話}
(2016年5月5日投稿、2016年7月17日掲載)

飛び交う怒号
「どやー!あちょー!せいやー!ぎゃー!ひえー!おりゃー!」
「なななななんなのだ」
「ああ、あれは訓練所よ・・S・I・K・E・I訓練所ね」
いってみるとS・I・K・E・Iたちが殴りあったりけりあったりしてた
「死刑キック!死刑ソード!おりゃー!」
「わわっ危ないのだ本気でやりあってる!死んだらどうするのだ」
「なにいってるの・・本気でやらない訓練なんて意味がないわ・・・」
「ちなみに訓練の生存率は30%だ!おぬしもやってみるか?」
「いいや」
するとそのとき、館内に声がした
「S・I・K・E・Iの諸君!仕事だ!集まり所にあつまりたまえ!」
「なっなんなのだ」
「これが私たちの仕事よ・・さあいきましょう」
集まり所にいくとS・I・K・E・Iの連中がたくさんわらわらってたそして玉座があり誰かが座っていた
「誰あいつ」
「ベリュル失礼よ!あれはここの支配者・・・純銀人のビカリオン様よ・・・」
「ふうん」
ビカリオンは銀の体をゆらし、命令をはじめた
「ここから東の森の中に人間の集落を見つけた!まずはわれらの配下に迫り、逆らったら殺せ!それでは4人一組を組んでください」
「なっ4人一組だと」
「ええ、一人ずつバラバラにいったら敵と遭遇したときに危険なのよ・・」
あたりはどんどんS・I・K・E・Iの4人PTができてきた
「ややばい俺も組まないと・・・デュライニューラお願い一緒に来て」
「ああ、いいわよ・・・兄さんいきましょう」
「うむ・・・後ひとりか」
「ワシもご一緒しようかの・・・・」
「なっお前はなにものだ」
「ワシは老賢者デビルズヘッド・・・まあ近くにいてたまたま居合わせたので一緒にいかせてもらうぞ」
そしてビカリオンは立ち上がった
「諸君!死刑の仮面をかぶるのだ!さあゆけ!われら銀の反映を!アレを守っていつのひかアレを奪うのだ!
「おおーーーー!」
「アレってなに」
「純銀人にしかわからない何かが・・・0次元にあるそうよ・・・」

ふと気づくと作戦開始!
「東の集落どこだろう」
「ここから東よ」
ウーロンシティーをでて東に向かった
「もうほとんどみな先にいってしまったみたいね・・・私たち出遅れよ・・・」
「ベリュル貴様がのんびり準備しているからだ!」
「だってこの仮面かぶりにくいのだ!なんかおどろおどろしいし!」
「フォッフォフォフォ・・そんなのすぐなれるゾイ・・・さあ行くかの諸君」
ベリュル東へ!

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