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    <title>シンカヲまとめ@ ウィキ</title>
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    <description>シンカヲまとめ@ ウィキ</description>

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    <title>35-78</title>
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    <description>
      それはシンたまとカヲたんの、最後の夜でした。
「シンジ君シンジ君シンジ君」
お布団の中で・カヲたんはシンたまにたくさん甘えました。
明日になったらお別れなのです。

あっという間の生でした。
でもシンたまに恋をして一緒のお布団で寝られて幸せです。
唯一の未練は、何も知らなかったシンたまがお別れを知った時に怒るかもしれないという事です。
「シンジ君・僕がいなくなったら怒る？」
「別に怒らないよ」
シンたまは即答して、甘えるカヲたんを抱き返しました。
「そっかー」
嗚呼良かったです。
これで未練も心配もなくなりました。
安心カヲたんはシンたまに抱かれてまぶたを閉じました。

「でも悲しくなると思うよ」

ぱちっ

かすかなシンたまの言葉をきいたカヲたんは、目を開けました。
「シンジ君・・」
でもシンたまは眠っていました。

かなしい。
カヲたんがいなくなったら・シンたまは悲しいのですか？
カヲたんはパニックになりました。

かなしいとは、涙を流す事です。
笑う事が出来なくなる事です。
元気がなくなってあまり喋らなくなることです。
背中を丸めて膝を抱えて座ったまま、あんまり動かなくなる事です。

使徒のカヲたんには悲しいという感情がよくわかりません。
でも、悲しむシンたまはもう見たくないです。
怒るシンたまよりも見たくないのです。

どうしたらいいのですか？
もうすぐお別れの時間になってしまうのに・カヲたんの頭の中は真っ白け。
シンたまを悲しませずに済む方法がちっとも思い付きません。

そうだ議長です！
カヲたんは急いで議長に電話をしました。
「議長・ぎちょ・・うぅ」
『どうしたのだﾀﾌﾞﾘｽ』
「僕っどうしたらっｴｸﾞ」
ｱﾗｱﾗ?上手く言葉を喋れません。
呼吸も乱れて胸がくるしいです。
膝の上にﾎﾟﾀﾎﾟﾀと雫が降ってきました。
なあに？
カヲたんはじぶんが泣いてる事に気付いたのでした。 


（シンジ×カヲル★pink　part14　964氏）    </description>
    <dc:date>2010-05-05T04:04:53+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/eva35/pages/109.html">
    <title>35-77</title>
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    <description>
      翌朝です。
レイたんは両親と言葉もかわさず朝ご飯も食べずに登校していきました。

レイたんを起こすのはシンにゃんのお仕事です。
シンにゃんはレイたんのお布団の上で窓をﾎﾞﾝﾔﾘながめました。
今日からはカヲにゃんと一緒にレイたんを起こしに行く約束をしてたんです。
約束は守られる筈でした。
「にゃぎさ・・」

たった一日だけのお嫁さん。

ひもじい思いをさせたくなかった。
あったかい寝床で寝かせてあげたかった。
そしていつか突然いなくなってしまう気がしたから、おうちに連れて帰りました。
それがいけなかったのですか？

あの軒下に住まわせて毎日会いに行くだけだったなら、今日もシンにゃんはカヲにゃんと一緒にいられたのですか？
何回考えてももう遅いです。
カヲにゃんは遠くへ行ってしまいました。

否・シンにゃんとは住む世界が違ったのです・・
「にゃぎさぁ・・」
今日もいい天気。
昨日の昼間はカヲにゃんとひなたぼっこしてお昼寝しましたね・・。
つい昨日の事なのに・・まるで遠い昔か、夢だったかのような感覚です。
カヲにゃんとの楽しい思い出しか浮かんできません。
シンにゃんはぐったりと目を閉じました。

体をなでるやさしくてあったかい感覚で、シンにゃんはゆめうつつから覚めました。
「母さん・・」
昨日はレイたんのお部屋に泊って、そのまんま二度寝してしまったのです。
何もする気が起きませんが、じぶんの寝床に戻らなきゃ。
身を起こすシンにゃん。
「シンジ」
ユイママが猫用ﾁｰｶﾏを差し出しました。
それはたまにしかもらえない・シンにゃんの大好物のおやつ・・。
「昨日の朝ご飯から、何も食べていないでしょう？」
「・・・・」
大好きなおやつなのにぜんぜん食欲のないシンにゃん。
ﾁｰｶﾏをﾎﾞｰｯと見つめていたら・ユイママの手が傷ﾃｰﾌﾟだらけな事に気付きました。
傷ﾃｰﾌﾟの貼られてない素肌には引っ掻いたような傷が幾つも幾つも。
「母さん、ケガ・・」
そうでした。
カヲにゃんを追いかけようとして、シンにゃんは散々ﾊﾞﾘ掻いて噛み付いたのです。
「ｺﾞﾒﾝﾆｬｻｲ・・」
どんな理由があろうと家族に暴力を振るってはいけないと、叱られたばかりなのに。
ﾁｰｶﾏはｽﾙｰでﾁﾛﾁﾛとユイママの傷を舐めるシン    </description>
    <dc:date>2010-05-05T04:02:06+09:00</dc:date>
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    <title>35-76</title>
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    <description>
      レイたんが学校から帰って来て私服に着替えると同時に出発です。
ユイママの運転する車は猫病院を目指しました。
猫ｷｬﾘｰの中からは、レイたんの膝しか見えません。
景色が見えない事はシンにゃんとカヲにゃんの恐怖を余計に煽るのです。

やがて病院に到着しました。
「着いたわ」
レイたんはドアをあけて猫ｷｬﾘｰを持って外へ出ました。
「！ここは・・」
「ど・どうしたのにゃぎさ」
２匹から見える景色・・駐車場の隣りに森が広がってます。
否・病院の敷地そのものが木々に囲まれてるのでした。

待合室は誰も居なくて静まり返ってます。
シンにゃんは言いました。
「ここは山の中の病院なんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「にゃぎさ？大丈夫だよ！僕がいるから！！！すぐに帰れるから！！！！１１」
カヲにゃんは青褪めて固まったままシンにゃんの言葉にすら反応しません。

まもなくカヲにゃんが呼ばれました。
「さあお嫁さん、行きましょ」
ｷｬﾘｰのﾌｧｽﾅｰが開いて入ってきたユイママの両手がカヲにゃんを抱っこします。

「にゃああああああ！！！！イヤにゃー！！！！！！！！！！１１１１１１１」

カヲにゃんは突然叫び、ｷｬﾘｰに爪を立てて抵抗しました。
「にゃぎさ！？」
「シンジ君と一緒にいるにゃあああ！！僕はもうシンジ君のお嫁さんにゃあああああ！！！」
「落ち着いてにゃぎさ！！！母さん待つにゃ！にゃぎさがパニクってるにゃ！」
「恐くないわよ出てらっしゃいお嫁さん」
その時・診察室のドアが開きました。 

「どうしました?」
ドアの向こうから出て来たのは白衣の女医さんです。
「!!!!!!!!111」
「ごめんなさい先生、嫌がって出て来ないんですよ」
「恐いのね・ｷｬﾘｰﾊﾞｯｸﾞごと診察室へどうぞ」
「でもシンジも一緒に入ってるんです」
「構いませんわ・シンジ君も一緒に診察しましょ」
女医さんがﾆｯｺﾘしながら言うと、ユイママの両手はｷｬﾘｰの外へ出て行きました。
「にゃ・にゃぎさ大丈夫？」
「・・・・・」
カヲにゃんは女医さんを見て更にﾌﾞﾙﾌﾞﾙ震えておびえました。
ユイママは健康診断と言って２匹をここに連れてきました。
シンにゃんもここを知ってるようです。
カヲにゃんわけがわ    </description>
    <dc:date>2010-05-05T03:57:23+09:00</dc:date>
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    <title>35-75</title>
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    <description>
      あれはとても寒い日でした。 
「ﾆｰ!ﾆｰ!」 
箱の中で寒さとひもじさに震えながらあてもなくなき続けた事。 
それがシンにゃんのいちばん古い記憶です。 

そんなシンにゃんを抱っこしておうちに連れ帰りあったかい寝床とﾈｺ缶をくれたのはユイママでした。 
おうちにはユイママにそっくりの女の子もいて、シンにゃんを歓迎してくれました。 
しかし！シンにゃんを家族として受け入れる事を猛反対する約一名がいました。 
父さんです。 
「猫は悪さばかりするし薄情だ!」 
「毛が抜けて服に付く!」 
「まだ新築なのに!」 
「しかも黒い猫なんて縁起が悪い!」 
多数決で父さんの意見はｱｯｻﾘ退けられましたが、父さんはシンにゃんを無視し続けました。 
でもシンにゃんは父さんに興味ありませんでした。 
寒さとひもじさから解放されて有頂天。 
普段はずっとユイママにﾍﾞｯﾀﾘ甘え、レイたんとﾈｺｼﾞｬﾗｼﾌﾟﾚｲなどして楽しい日々。 
夜はユイママのお布団で一緒に寝ました。 
父さんもユイママと寝たがりましたが、ユイママはシンにゃんが淋しがるからと言い、断りました。 
シンにゃんは思いました! 

両思いだと!!! 
おっきくなったらユイママのお婿さんになる！と。 

でもそんな夢見る幸福な毎日は、すぐに終わりを告げました。 

ある日ユイママは決意表明をしました。 
「レイ！シンジ！ﾏﾏはﾊﾟﾊﾟとの結婚記念日のプレゼントを買うためにﾊﾟｰﾄに出るわ!」 
「結婚記念日！？母さん！？|||||」 
「頑張ってﾏﾏ」 
そうですユイママは既に父さんのお嫁さんだったのです。 
しかもユイママがくれたシンジという名は、娘のレイたんが生まれた時、男の子だったら命名していた名前でもあることがわかりました。 
つまり・・ユイママにとって、シンにゃんは男ではなく息子のﾎﾟｼﾞｼｮﾝ！！！！ 

「ふﾆｬｱｱｱｱｱ!何でだよう！僕の事を息子だなんてﾋﾄﾞｲにゃああ!!!!!!!(泣」 
「あらまあシンジはまだ赤ちゃんね・・昼間ひとりぼっちになるのが淋しいのね?ﾊﾟﾊﾟみたいな子・・」 
泣き付くシンにゃんをﾖｼﾖｼするユイママ・・あくまで息子扱い。 
シンにゃんは、父さんには勝てないと思いました。 
「なんであんな奴がいいん    </description>
    <dc:date>2010-05-05T03:52:44+09:00</dc:date>
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    <title>35-74</title>
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    <description>
      かつてカヲにゃんは、山の中にある広い広いおうちで、老人達と暮らしてました。 
老人達は皆「地位と名誉とお金しかない淋しい人」なのだと、通いで出入りしてるリッちゃんが教えてくれました。 
カヲにゃんは、そこで自由のない生活を送ってたのです。 
いつも、老人のうち誰かの膝の上か腕の中にいる事を強制されてました。 
隙を突いて逃げても、間髪を入れず別の老人がカヲにゃんを捕まえます。 
トイレもままなりません。 
老人達はカヲにゃんに愚痴を話すか、一切無言。どちらにしてもカヲにゃんにはつまらな過ぎて苦痛の日々。 
おうちもお庭も広いのに、自由に歩く事は許されませんでした。 

そんなある日、老人達がカヲにゃんをめぐって喧嘩を始めたのです。 
そして言い争いの中でどうしてそうなったのか・・ 
カヲにゃんをどこぞのお嬢さんとｹｺｰﾝさせて子猫を生ませ、皆で引き取ろうという結論に到達しました。 
カヲにゃんもう限界・・・。 
あまりの不自由と勝手に決められる未来に耐え兼ね老人達の元を逃げ出したのです。 

＊ 

「シンジ君?」 
起きたら、隣りで一緒に眠ってたシンにゃんがいません。 
寝床から出て伸びをしてたら台所でユイママが人間の朝ご飯を作ってました。 
「おはよう・シンジはレイを起こしに行ってるわよ」 
「ｷﾞｸｯ！！」 
ユイママ・・それは笑顔でシンにゃんとカヲにゃんを風呂場に連行する恐ろしい人間。この家のボス。 
でも微笑むユイママに頭をﾖｼﾖｼされると、自然にｺﾞﾛｺﾞﾛ言ってしまいます。 
「毎朝レイを起こすのがシンジの日課なのよ」 
「・・・・じゃあ、僕はﾄｳｻﾝを起こすﾆｬﾝ」 
カヲにゃんはユイママの腕からﾋﾟｮﾝと飛び降りて父さんの寝室へ行きました。 

カヲにゃんは父さんの部屋のドアの前まできました。 
「ﾆｬｰﾆｬｰ!!!!ﾄｳｻﾝ開けてﾆｬｰ!!!!」 
ｶﾘｶﾘｶﾘ 
「ｱﾗｱﾗ・開けてあげるから傷つけちゃだめよ」 
爪でドアを引っ掻いたらユイママが来て開けてくれました。 
「ﾄｳｻﾝ入るﾆｬ」 
「ｸﾞｰｸﾞｰ」 
ﾍﾞｯﾄﾞにﾋﾟｮﾝと登って見ると父さんはあおむけで熟睡中。 
「起きるﾆｬｰ」 
「ううぅ・・」 
胸の上に乗ったら顔をしかめる父さん。 
「レイか・・」     </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/eva35/pages/105.html">
    <title>35-73</title>
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    <description>
      全然知らないおうち。全然知らない人間達。 
でもシンにゃんのﾆｵｲがするその場所でこれからシンにゃんと一緒に暮らすのです。 
恐いとか不安はありません。 
日中はおうちの中をたくさん探検しました。 
シンにゃんとカヲにゃんはﾘﾋﾞﾝｸﾞのソファで寄り添ってﾍﾟﾛﾍﾟﾛしあいました。 
「シンジ君のおうちは夜でもあったかいね」 
「もう君のうちでもあるんだよ」 
「うん・・」 
うれしいな。カヲにゃんは思いました。 
ｹｺｰﾝなんてぜったいにいやだったのに今は幸せなのです。 

そんな甘い一時を迎える２匹の前にユイママが現れました。 
ソファから降りてユイママの足元へ行くシンにゃん。 
「母さん！」 
ｺﾞﾛｺﾞﾛ言いながら額をユイママの足首に擦り付けるシンにゃん。 
ユイママはシンにゃんをだっこしました。 
「シンジったらお嫁さんを貰っても甘えん坊ね」 
「にゃぎさ？どうしたの君も早くおいでよ」 
「にゃ・・」 
シンにゃんに言われてカヲにゃんもユイママに近付いたら、抱っこされました。 
「人見知りしないのね」 
あったかくてｲｲﾆｵｲ。 
「僕の母さんも、もうにゃぎさの母さんだよ」 
「かあさん・・」 
見上げると満面の優しい笑顔。これがママン・・ 

「さあ・お風呂に入るわよ」 
「「！！！！！！！！！！！！！！！１１１」」 
「レイ」 
「ええ」 
２匹は全力で暴れましたが洗濯ネットに入れられて風呂場へ連行されたのでした。 
ママンとは恐ろしい人間なんだと思いました。

「ﾆｬｱﾆｬｱｯ痛いﾆｬｱﾞｯ!!!!!」 
地獄のｼｬﾝﾌﾟｰ攻撃から解放されたカヲにゃん・レイたんにタオルでｶﾞｼｶﾞｼと拭かれて悲鳴を上げました。 
「乱暴すぎるﾆｬ!!!!###」 
カヲにゃんはレイたんに噛み付こうとしました。 
「まだよ」 
ヴオオオオー！！！ 
「！？熱い!!!ﾆｬﾁﾁﾁﾁ!!!!!!」 
「あなた、毛が長いからきちんと乾かさないと風邪を引くわ」 
「シンジ君！！シンジ君たすけて！！！！ニャアアアア！！！！！」 
未だ洗濯ネットに捕らわれ責め苦を受け続けてるシンにゃんは、助けに来ませんでした。 
「さあ、あとはブラッシングね」 
ガリガリ 
「肌が痛いﾆｬﾝ！ブラシ押し付け過    </description>
    <dc:date>2010-05-05T03:46:55+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/eva35/pages/104.html">
    <title>35-72</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/eva35/pages/104.html</link>
    <description>
      短毛黒猫シンにゃんは、躍起になって長毛白猫カヲにゃんの毛繕いをしていました。 
きちんとお手入れすれば、カヲにゃんの毛並みはとっても見事な美猫なのに・・もったいない。 
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ・・ 
飼い主が付けてくれたシンにゃんの首輪の鈴が小さく鳴ります。 
「ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ・・」 
「気持ちいﾆｬ・・」 
ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ・・ 
「ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ・・」 
「ニャーン・・・ＺＺＺ」 
気持ち良くて寝ちゃったカヲにゃんにシンたまはムカッとしました。 
が・それでもﾍﾟﾛﾍﾟﾛを続けました。途中で投げ出せない性分なのです。 
「ふう・・終わったニャー」 
「ＺＺＺ」 
そこに眠っているのは、どこのセレブの飼い猫でしょう。 
薄汚い毛玉だらけの野良猫はいませんでした。 
シンにゃんが磨いてあげたのです。 
ﾁﾘｰﾝ・・・ 
「にゃぎさあああぁぁニャーン！！！」 
「ﾆｬ！？シンジ君・・ニャあぁｯ！！！！」 
飼い猫とはいえまだ去勢されてないシンたまは本能のままカヲたんに襲いかかりました。

野良のカヲにゃんの寝床は空き家の軒下。 
「おはよう・・」 
「シンジ君・・」 
起きたら、隣りには寄り添うようにシンにゃんがいました。 
カヲにゃんの額をﾍﾟﾛﾍﾟﾛするシンにゃん。 
「ごめんね・にゃぎさ」 
「・・」 
シンにゃんのﾃﾘﾝｺはとっても痛かったです。でも。 
「大丈夫だよ！僕シンジ君の事だいすきだからうれしかった！」 
「・・・・////」 
シンにゃんは黙ったまま、カヲたんの耳の裏もﾍﾟﾛﾍﾟﾛ。 
くすぐったくて耳をﾋｮｺﾋｮｺさせながらカヲにゃんは幸せを感じていました。 
あてもなくこの町に来てよかったです。 
ちょうど、夜明けです。初めて、シンたまと迎える朝。 
「！？シンジ君！帰らなかったの！！！」 
「うん」 
「何で？」 
飼い猫のシンにゃんは、毎日昼間はカヲにゃんと一緒に遊び、暗くなると必ず飼い主の待つおうちに帰ってました。 
シンにゃんはカヲにゃんを見つめました。 
首に下げられた鈴がﾁﾘﾝと鳴ります。 
「僕のうちにおいでよ・・」 
「え？」 
「僕と一緒に暮らそう？母さんもｱﾔﾅﾐも喜んで君を迎える筈だよ」「シンジ君・・」 
カヲにゃんは驚き戸惑いつつ・・・シンにゃんに付い    </description>
    <dc:date>2010-05-05T03:41:10+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/eva35/pages/103.html">
    <title>35-71</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/eva35/pages/103.html</link>
    <description>
      シンわんとカヲにゃんは柔らかい毛布の上でくっ付いて仲良く眠っていた 
ピクリとカヲにゃんの形の良い耳が揺れる 
「みゃー」（シンジくん） 
「わん」（なに？） 
「みゃう…」（僕おしっこ…） 
少し恥ずかしそうに言うカヲにゃん 
別に恥ずかしがることなんてないのに 
「わうわう」（いいよ。じゃトイレ行こっか） 
「にゃー」（うん） 
お砂のトイレの中にカヲにゃんがころんと仰向けに寝転がる 
シンわんはカヲにゃんの両膝に手を掛けて開かせた 
ぱっかりと開いた足の間にテリンコが震えている 
「うにゃーん」（あんま見ないでシンジくん） 
「わふっ」（あ…う、うん） 
恥じらうカヲにゃんが可愛くてシンわんはドキドキしてしまった 
渚はおしっこを我慢しているんだから早く済ませてあげなくちゃ 
シンわんは舌を伸ばしてカヲにゃんのテリンコを舐めた 
「にゃーぁん」（あん） 
カヲにゃんの体が跳ねた 

「わおん」（渚、大人くしてて） 
「うにゃ…んん」（だって…んん） 
舌を動かすたびにカヲにゃんの細くて柔らかい体がくねる 
やりづらくて仕方がないのに、そのクネクネした動きを見ていると 
シンわんは酷く興奮してしまうのだった 
「ハッハッ」 
体温が上昇して呼吸が荒くなる 
「みゃう～～」（あうう～～） 
ベロンベロンと必死に舐め回していたらカヲにゃんが甘い声を上げて 
おしっこを漏らした 
子猫のカヲにゃんは自分一人では排泄できない 
こうしてシンわんが手伝ってあげないと 
「わふわふー」（ふー、渚たくさん出たね） 
「ふぎゃ！しゃーー！」（シンジくんの馬鹿！エッチ！） 
排泄後の気持ち良さでヒクヒクしていたカヲにゃんがはっと理性を取り戻し、 
尻尾を太くして怒る 
「わんわん」（なんで怒るんだよ） 
猫心（乙女心）のわからない鈍なシンわんだった 


（シンジ×カヲル★pink　part14　463氏）    </description>
    <dc:date>2010-05-05T03:38:17+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/eva35/pages/102.html">
    <title>35-70</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/eva35/pages/102.html</link>
    <description>
      シンジ（わんこ）は掃除が済んでピカピカになった部屋を見渡した 
うん、良い感じ！ 
朝から頑張った甲斐があったなあ 
シンジは雑巾をしまい、カヲル（にゃんこ）を探した 
仕事を終えた後はいつも一緒に毛繕いしたり遊んだりするのだ 
どこへ行ったのかな？ 
さっきシンジが洗濯物をたたんでいた時は 
シンジの横でまだたたんでいない洗濯物にじゃれて遊んでいたのだが… 
あ、いた！ 
窓のところで日向ぼっこをしている 
シンジは床に転がって眠っているカヲルへ近付いていった 
カヲルの可愛い寝顔に頬が緩む 
が、あるものを目にして飛び上がるほど驚いた 
わうん？！ 
また渚はこんな格好して！！ 
カヲルは完全に無防備状態、大の字で仰向けになっていた 
シンジは恥ずかしさに泣き出しそうになりながらカヲルの足を鼻で押した 
M字に開いていた足がパタンと倒れ、シンジを動揺させたタマタマが隠れた 
なんでこう渚には慎みというものが欠けているのだろう！ 
こんなに可愛い顔をしているのに！！ 
もし他の人に見られたらどうするつもりなんだ！！ 

「うにゃーん？」（うーん？） 
カヲルが目を覚まして眠そうにこちらを見てきた 
「にゃんにゃん？」（シンジくん、お仕事終わったの？） 
「わん」（うん終わったよ） 
「うにゃー！」（じゃ、遊ぼ！） 
ぴょんっと起き上がったカヲルがカーテンの裏に置いてあるゴムボールを 
口に咥えて運んでくる 
あの場所はカヲルの宝物の隠し場所なのだった 
ちなみにシンジの宝物置き場はタンスの下から2番の引き出しである 
「わうわう」（ちょっと待って渚。大切な話があるんだ） 
「にゃー？」（大切な話？） 
シンジはカヲルにもっとお淑やかになりなさいと言った 
よくわかんないと答えるカヲル 
シンジはお手本を見せるべく淑やかに歩いてみせた 
「うにゃーお」（なんか変なのー） 
「わ、わん！」（ぼ、僕は犬だからちょっと違和感があるだけだよ！） 
「うにゃー？」（そういうんものなの？） 
「わん！わん！」（そういうもんなの！さ、渚もやってみて！） 
「にゃ」（うん） 
カヲルがすっと立ち上がりお尻をフリフリしながら歩き出す 
なよやかなカヲルの肢体にシンジの胸が高鳴る 
綺麗だ…渚… 
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    <dc:date>2010-05-05T03:34:29+09:00</dc:date>
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    <title>35-69</title>
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      「わんわん」 
（ミサトさん起きてよミサトさん） 
布団の上で大の字になって寝ているミサトの肩を足で軽く踏む 
「うーん、シンちゃん？」 
「わんわうん」 
（ほら新聞も持ってきたんだ） 
「わんわん」 
（早く起きないとネルフに遅刻するよ） 
「んーんーあと10分…」 
「わうん！」 
（駄目だよ、遅刻してまたリツコさんに怒られるよ！） 
シンジはミサトのタオルを咥え、ひん剥いた 
「わかったわよー」 
ようやく起きたミサトを見届けて 
シンジは自分の朝ご飯の準備を始めた 
さすがに人間のご飯を用意することはできないから、 
自分の分だけでも自分で済ませることにしている 
袋を傾けてドッグフードを皿に入れる 
シンジが食事を終える頃にはミサトが完全に目を覚まして 
遅刻遅刻と騒ぎ出す 
いつもの騒がしい朝の光景だ 
ミサトを見送ってシンジはひとりきりの静かな時間を迎えた 
ひとりは気楽でいいけど…本音を言うと少し寂しい 
ミサトさん早く帰って来ないかな… 

ミサトの服を洗濯かごに入れ空き缶をゴミ箱に捨てる 
部屋の掃除を済ませてウトウトしていると 
夕刊がポストに落ちる音がした 
シンジは耳をピンと立てて玄関へ走っていった 
夕刊を咥えテーブルに置く 
そろそろミサトが返ってくる時間だ 
シンジは嬉しくて部屋の中をそわそわと歩き回った 
足音が聞こえてくる 
これはミサトの足音だ 
玄関でお座りして待っているとドアが開いた 
「わんわん！」 
（ミサトさんおかえりなさい！） 
「ただいまーシンちゃん」 
ミサトに頭を撫でてもらおうと近付こうとしたシンジの鼻が 
違和感を感じ取る 
なんだかすごく良い匂いがする…！ 
なんの匂いだろうと思っているとミサトが床になにかを下ろした 
小さな小さな白い塊 
それがピクリと動いて「ミャ」と鳴いた 
その鳴き声を聞いた瞬間 
シンジの心臓がドッキーンとなった 
その後もドキドキと速く脈打ち続けている 
ゆっくりと小さな塊が動いた 
ぴょんと尻尾が跳ね手足が伸びる 
そして赤い目がこちらを見た 
シンジは二度目のドッキーンを経験した 

「この子はカヲルくんって言うの。 
一緒に住むことになったからシンちゃん仲良くしてあげ    </description>
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