イラスト #ref(http://www42.atwiki.jp/exposition?cmd=upload&act=open&pageid=81&file=usi.JPG) 作:結城由羅 設定文 世界忍者国人狼領区で多く飼育されている牛は「ホルスター・イン」種といい、生まれてからしばらくは母親が小さい子供を腹部の袋(ホルスターと呼称される)に入れて暖かくして育てるというのが特徴の寒冷地仕様の牛である。乳がホルスター内部に格納されているため、搾乳用に特殊な器具を使用する必要がある。 オスは肉牛として食用であり、あらゆる料理に合う汎用性の高さと、栄養価の良い肉質が人気である。塩と香辛料をまぶして干して作るビーフジャーキーはビールのつまみとして長年親しまれてきた。 メスは乳牛であり、採れる牛乳はホルスター牛乳と呼ばれて人狼領地区では旧来より愛飲されている。また、この牛乳からチーズやヨーグルトなどの加工品も作られている。 (318文字、作:人狼領地分族、編集:結城由羅)