ベマーラの実(世界忍者国)

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 イラスト
+#ref(http://www42.atwiki.jp/exposition?cmd=upload&act=open&pageid=79&file=bemara.jpg)
  
 作:優羽カヲリ 
 
 設定文
  ベマーラの木に生る赤い梨に似た果実。単にベマーラとだけ呼ばれることもある。
 
  ベマーラの実は、トウモロコシ畑と水田の開墾に成功するまでは、「天然の忍者食」あるいは「万能食料」と呼ばれる世界忍者国の主要食であった。一口食べればHPがMAXになる…わけではなく、この実は食料として、非常に多彩な用途に使えるのである。
 
  まだ熟れる前のベマーラは深い青い色をしていて、7割ほどの実はこの時期に収穫される。これを天日に一週間干すと、表皮の水分だけが抜けて堅くなり、長期間にわたって保存が可能な非常食になる。堅くなった表皮をかじると、中にはまだみずみずしさを保った果肉が残っており、水分を補給する事が出来る。また、干した後に火であぶり完全に水分を抜いた後にすりつぶすと、これがまた良い香りを持つ香辛料にもなる。
 
  そして、燃える赤色に熟れた頃に、残りの3割を収穫する。
 
  赤くなった実は酸味が強く、絞り汁はベマーラジュースと呼ばれ、良く飲まれる。また、種にはマタタビに似た成分が含まれており、それを絞って溶かし込んだものは、多少苦みがあるものの、猫妖精には心地よい酩酊効果を与え、お酒のような物として好まれている。
 
 (500文字、作:みはえる、編集:結城由羅)
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