双谷島小波の部屋

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創作ルール - (2009/02/11 (水) 09:29:30) の編集履歴(バックアップ)


創作ルール


小説を書く上での基本的なルールを、書いておくよ。
時々忘れちゃうから、備忘録だよねっ!

ちなみにあくまで基本だから、わざと従わないのも表現の一種だよねっ!


表現方法


01、ため表現「……」「ーー」を文頭に持ってくるときは、その前に1マス空白を入れる。

02、ため表現「……」「ーー」を最後に持ってくるときには、「。」を入れても入れなくても自由。一般的には入れない方が多い。

03、ため表現は「・・・」ではなく、「……」を使う。

04、「ーー」の真ん中の隙間は無くすこと。Wordの場合、前に空白を入れてから「ーー」と打つことで、無くせる。

05、「?」や「!」の後に文章を入れる場合、空白を1マス入れること。ただし、会話文の最後では必要ない。

06、算用数字、アラビア数字はできるだけ使わない。

07、半角数字は下記の縦中横を使って、1マスに入れよう。

08、会話文「」の最後に「。」と入れる入れないは自由。ただし、一般的には入れない方が多い。

09、ため表現「……」「ーー」は便利なので多用してしまうが、出来るだけ使わない方が文章力は上がる(らしい)。

10、スピードのある文章を書きたいとき、急展開の文章を書きたいときは、体言止めや改行しまくると、スピード感が出る。ついでにページ数も増える。

11、会話文を主体に文章を進めると、読みやすい文章が出来る。下半分がメモ帳になるラノベの出来上がり。
キャラを中心に物語を書くなら、会話文を主体に。雰囲気を中心に物語を書くなら、地の文を主体にするといい。

12、短編小説では、起承転結のプロットを組んだ方が良いが、長編小説ではそうでもない。一番書きたいシーンから書き始めると、物語が動き出しやすい。

13,短編小説の登場人物は3人程度がベスト。多くても4人。長編小説では8人を目安に考えよう。

Wordのテクニック


01、「?!」とか「!!」を1マスにしたい。

「?!」を1マスで表現したい場合、「?!」を打ってから選択した後、『書式』から『組み文字』を選び、『縦中横』を選択。
その後、サイズを打ってる文字に合わせればOK。

02、ルビ振ると行間が馬鹿みたいに空くんだけど。

ルビを振った後、大きく行間を空けたくないときは、『書式』から『段落』を選択。『間隔』の項目から『行間』を『固定値』にする。
その時に振るべき値は、標準の行間値を入れること。標準の行間値は、『書式』の『文章のレイアウト』にある『行送り』という数値。

03、1ページに入る行数と文字数を増やしたい。

行数と文字数を自由に設定したいときは、『書式』から『文章のレイアウト』を選択。その中の『行数と文字数を設定』を選択しよう!
行数と文字数の限界値を増やしたいときは、隣のタブで余白を少なくしたり、行間を縮めたり、文字を小さくすることで増やすことが出来る。

04、ヘッダーとフッターって何?

ヘッダーとフッターとは、余白部分に書き込み領域を作る機能。ページ数を入れられる。『文章のレイアウト』の『余白』で、ヘッダーとフッターの位置を調整し、『表示』の『ヘッダーとフッター』で書き込む内容を設定できる。

05、ページの形を変えたいんだけど。

用紙を縦に置いたまま縦書きしたいときは、『ファイル』の『ページ設定』で『方向を変える』事によって出来る。ページをA4にしたりB5にしたりするのもここ。レイアウトで出来るようにしておけハゲ。
ちなみに文庫サイズであるA6はプリセットに存在しないのもクソ仕様。

06、ページの表示のされ方が変だよ。

ページを見開きで表示したときに、右に1Pを持ってくる方法は存在しない。左から1P、右に2P、左下に3P、右下に4P……と大変見にくいですが、あきらめましょう。

07、次のページに行きたい。

次のページに移りたいときは、リターンキーを連打するのではなく、『挿入』から『改ページ』を選んで、改ページをしておくと、後で新しい文章を入れるときに楽。

08、一度にたくさん訂正したい。

Ctrl+Fを押して出るウィンドウにある、『置換』の項目では、同じ文字を別の文字に一気に変更できて楽。上記の「ーー」も、最後に変更すると楽でいい。


創作ルール その2(鷲羽が来た!)


この外道どもが!
あたいかい? あたいは鷲羽組の鬼夜子だよ!ぱらりらぱらりら!
今回はあたいルールを紹介するよ!参考にしてくんな!
何か文句があるなら表に出な! ああん!?


タブーテクニック

01、安っぽい擬音語は止めときな!

(1)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、しゅぴーどどどどどどどどど!!
岩が割れ、剣がその全貌を露わにした。

とするよりも、
(2)
岩に突き刺さった不動の剣。
少女は歩み寄り、おもむろに指を触れた。
途端、岩には亀裂が生まれ、その隙間からは目も眩む閃光が噴出した。
岩が割れ、剣がその全貌を露わにした。

……あんまし変わらんか。
でもまぁ、例は悪いが、(1)の方が少しダサいことだけは
分かって欲しいところだね。ああn?文句あるんかい?

02、……は言った。の表現は少なめにな!

これは別にそれほどタブーじゃないんだが、
(1)