c、帰る。学校嫌い。
よし帰ろう。
かえってご飯を食べて、お風呂に入って眠りにつこう。
……って、いくら何でもそれはないだろう
まだ授業は三時間も残っている。
帰りたい衝動に駆られることもあるが、ここは我慢して学校に残っているしかない。
ただでさえ、私は休みがちなので、あまり頻繁に学校を反故にするわけにもいかない。
たとえ、学校生活に何の楽しみもなかったとしてもだ。
……それに、帰ってもすることがないのは変わらない。
ホームルームにでるため、自分のクラスへと向かった。
最終更新:2009年03月24日 00:51