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*横山秀夫
警察小説に新境地を開いた横山秀夫は、何と言っても短編の匠である。中でも連作短編に味がある。最小限まで削り落とした小説の醍醐味を、読ませ、唸らせ、記憶に残してゆく。切れ味鋭い文章で綴られる、人間の闇を抉った事件簿の数々は、松本清張の系譜を引き継いで、日本ミステリの至宝であると思う。
短編集
-陰の季節 1998
-動機 2000
-顔 FACE 2002
-深追い 2002
-第三の時効 2003
-真相 2003
-影踏み 2003
-看守眼 2004
-臨場 2004
長編
-半落ち 1998
-クライマーズ・ハイ 2003
-出口のない海 2004
-ルパンの消息 1990/2005
-震度0(ゼロ) 2005